ニューヨークで七五三

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平成27年10月24・25日、アメリカのニューヨークにあるJAPAN SOCIETYにて「国際七五三」の祭儀を執り行いました。

2日間で、約200組のご家族が参列くださいました。

ニューヨークの日本人社会は大きいため、日本文化にまつわる神道儀礼のニーズも高くなります。

日本人のいるところには、神道の必要性が認識できます。これは日本における神社の数からも窺うことができますね。


皆さんは普段の生活の中で、自国の文化に関して考えることはありますか。

日常化しすぎていて、なかなか改めて感じることはないのではと思います。


私は人生で多くの時間を海外で過ごしてきました。それが日本文化を見つめるきっかけになりました。

日本の衣住食の文化の中に生きていることが、いかに私の精神的安定を支えてくれていたかということを痛感しました。


「失ってはじめてその大切さを知る」ということでしょうか。

健康・愛情・仕事なども、身近にあるときには気づかないけれど、失った時にようやくわかった、そんな状況によく似ています。


ニューヨークでの七五三は、日本の神様にお子様の成長を感謝、祈願することによって、親御さんの心に安心感を与えます。精神的な安らぎは、生活にはとても大切なことですね。


海外で日本文化を発信することは、とても有意義ですが、なかなか大変なこともあります。

でも、参列するご家族の嬉しそうなお顔を見ると、来年もニューヨークへ来たいと思います。


いつも当たり前にそばにある、日常的なものを改めて見直すと、心が求めているものが浮き上がってくると思います。そして、それに感謝できるとよいですね。







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