十日戎祭を終えて

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十日えびす大祭を無事終えることができました。
ご協力頂きました皆様ありがとうございました。神職といたしまして崇敬者の方々の幸せを祈らずにはいれません。
今後も「人様の幸福、願望成就」についての研究に励み「癒され叶う神社」を体験して頂きたく思います。
十日えびすは主に西日本の文化で、えびす様を御祭神、または摂社末社の神様として祀られている神社数が関西は、東に比べて一桁多いのです。関西人の商売繁盛に対する切実な熱意がうかがわれます。
これまた関西の縁起物である福笹には、節目正しく、いつも青々とエネルギーに満ちて枯れないでいるという意味が込められています。...
そんな関西人の特質が現れているザ・関西文化が廃れないよう尼崎からも十日えびすの賑わいを発信できればと思っております。
崇敬者さま、地元の皆様、どうぞ今後とも尼崎えびすさまへの崇敬とご協力を賜わりますようお願いいたします。

(十日えびすで知人、友人の方々とお会いして、ひと笑いするのが実はめっちゃ楽しみの宮司でーす!)

FB  より

 

 

 

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新年ご挨拶「酉」を考える。

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新年あけましておめでとうございます。

本年も皆様にとってしあわせ多き年となりますようご祈念申し上げます。

 

今年は新たな年明けに相応しい快晴の元旦~お正月休みとなりましたね。

当神社へも多くの方が参詣にお越しくださっています。

 

今年は「どんな年にするか」という決意はなされましたか。

新年に定めるべく今年の抱負というのは社会的に定番となっているため、決めないのも不安、決めるにもマンネリ化または、無い、などなかなか難しいと思います。

そこで平成29年の個性、「干支」から考えてみませんか。

今年は「酉」年ですが、この漢字、普通「とり」とは読みません。「鶏」が正しいですよね。

ちなみに私は長年の慣れで、何のためらいもなく読んでますが 十二支全ての漢字は本来動物を表すものではなく、、暦において、方角や年月を表す漢字だそうです。それを(中国人にとって)わかりやすくするため、馴染みある動物を当てようということで12の動物が無理からあてがわれたそうな。(♪酉の方角というより、ニワトリさんの方角ね~という方が覚える!)

なので、国によって動物が若干変わっていることもあります。ベトナムはうさちゃんのかわりに

にゃんこだそうです。うしは水牛限定!

「酉」は暦上10番目を表す漢字。

10番目の月は酒造りの季節だったゆえに「酒」に近い「酉」にしておこうや、

てな感じで決定したとのことです。もう、なんだかノリで行っちゃっている感じですね。

「酉」は本来お酒をいれる壺のようなものを表したようですが、酒造りのプロセスを考えたとき、収穫、抽出、成熟。そこから「酉」の年は実、達成する年とされているようです。

 

若干無理はありますが、なんでも前進するためにはたたき台が必要です。

「干支の意味」を自分なりに考えて一年の目標を立てることも素敵だと思います。

なんでも長い歴史あるもの、継続しているものって、質が高く、不動の力があるように思えるのです。ご自身の開運にもきっと繋がると思います。

わたくしも、チキンと、いえ、きちんとお酒を楽しみ、目標が叶う年にしたいと思います。

  (「酒」は関係ないか~っ。)

                 

              

 

 

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神社とインバウンド

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近年「インバウンド」という言葉をよく耳にいたしますね。これは一般には外国からの観光客のことを指します。



 
日本は、2020年のオリンピックに向けインバウンドの受け入れ体勢を急速に整え始めました。
 
受け入れ態勢といっても様々ですが、その中の一つに「日本文化を発信する」ということがあります。
 
せっかく日本に来ていただいたのだから、ここにしかない日本のよさを感じて帰っていただきたいものです。
 
私自身、過去にいろんな国に住んだり、訪れた経験から「異文化交流」が今の時代を生きていく中で非常に大切なものだと知りました。
 
歴史的に見ても文化は様々な価値、時代背景、外からの文化に影響され混じり合って変容しています。ずっと同じ姿を保ち続けることも大切ですが恐らく皆無に等しいでしょう。神社神道も長い歴史の中で、カメレオンのように時代背景に合わせて変色し今の姿になっています。http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/001.gif
 
グローバル化、インバウンドの時代には神社もカメレオンになることも大切だと考えています。

 
当社では、大学、行政などの文化交流、教育機関や個人観光客も含め多くの外国人に日本文化である神道を発信、経験をしていただいています。そこでの交流はとても有意義なものとなっております。私は日本の高校や大学へ日本文化の講義をしにいくこともありますが、日本の若い方々に「鳥居の意味」「鈴をならす意味」「狛犬さんとは」「お稲荷さんとは」「神社とお寺のちがい」を質問してもほとんどの生徒が答えることができません。
 
面白いことに日本文化に対して、外国人と同じ答えや考えをすることが多いでのです。
 
きちんと日本文化を発信することが大切だと考えさせられます。

日本文化を担う神社だからこそ、時代のニーズに合わせたあり方をするのが神社らしい。
 
そう思う今日この頃です。

写真上から
 
園田学園大学の台湾人留学生
 
オックスフォード、ケンブリッジ大学からの留学生
 
英語で神道講座










 
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