出産で変われる

体調今ひとつで、だいぶ間が空いちゃいましたが、

前回の続きを、またしつこく書いちゃうことに。

なんかこのテーマだといくらでもでてきますよ。



子どもを産んで変わったこと。

まだまだあります。


対人距離がだいぶ上手に調節できるようになりました。


おかげで仕事とか、すごく楽にできるようになりました。


人のことが冷静に見られるようになったので、

仕事の方針がすんなり立てられ、

人の考えに左右されるのが減りました。


不思議ですね~。

何で子どもが出来ただけで、こんなことになるんでしょう。



昔のわたしは寂しかったのかな。

無条件で私を愛してくれる存在が二人いるって、大きいのだろうね。


それと同時に、

子宮回りに滞っていたエネルギーを、

出産でさっぱり使えたのがとてもよかった気がする。


あのエネルギーにもてあそばれて、

考えなくてもいいようなことも、悶々としていたんだろうと思う。

ものの見方も、歪まされていた。



まあ、あくまでわたし個人の体験です。


こんな風にうまくいったけど、ちょっとしたことで

どん底に落ちるんだろうなあという感覚も常にありました。


①夫が育児に協力的。

②自分がまあまあ健康。

③身近に大きなトラブルなどが、さしあたりない。


この3つの条件がOKでないと、むずかしいな。

わたしはラッキーだったと思います。


神様が、そろそろいい思いを味わいなさいと言ってくれてるんだとしか思えません。

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出産は快感だ

前回の内容にいろいろ反応いただいて、嬉しかったです。

調子にのって、もうちょっと書きたくなりました。



わたしは一人目の子を産んだ時、まだ特にからだに関心もなく、

何の知識もなく産みました。


ただ、わたしは好き嫌いが激しいし、不安なことは嫌いなので、

産み場所にはちょっとだけこだわりました。

運良くすばらしい先生と出会えました。


産むのは怖くて心配しましたが、

実際陣痛が来ると、「いやまだこんなくらいでは済まない筈・・・」

と思っているうちに子宮口は全開し、

思ったよりするりと産まれてきました。

その時の全身からほとばしる爽快感は、すごいものがありました。

子どもの顔を見てかわいいとか、そんな人間っぽいことを思う前にまず、

「ああああ!!! すっきりしたーー」と口走ってました。


そしてその後一日間、ずーっと出産の余韻に浸り、

ぽやぽやとした幸せ間の中にいました。

これはなんと表現していいのか・・・

とにかくうっとりして、優しい気持ち。

別に「わが子が生まれて幸せ」とかそんな高尚な感情は、

まだ芽生えていないのです。

先生は気を使って、子どもをまだ傍に連れて来てくれてませんから。

まだほとんど子どもの顔も見ていない段階です。

それなのにこの感情は何なのだろうか。


次に不思議な気持ちになったのは、産後4ヶ月目くらい。

やっとバタバタと昼夜のない生活が少し落ち着き、

子どももにっこり笑顔で交流できるようになった頃。

季節もちょうど春になりました。

二人でベビーカーでお散歩していると、

ぶわーっと幸せ感が襲ってきて、

「ああーー。幸せだねえ。幸せだねえ」と

一人つぶやきながら歩きました。

別に何の理由もないのに。

ただ空が青くって、あったかいのが幸せでした。



こういう感情をどう名づけ、どう受け止めたらいいのか、

自分でも分からず、だから誰にも話せずにいました。

でも、何なのだろうと思い続けていました。


そういうときに出会ったのが、三砂ちづるさんと野口晴哉先生の本でした。


野口先生は「生理も出産も、本来女性にとって快感であるはずだ」と、言い切っていました。


三砂先生の本には、

医療処置のない自然分娩で、自分らしいお産ができると、

「宇宙との一体感」すら感じるのだとありました。


そうだったのか~~、と目からうろこでした。

いや、本当はからだはもうそれを感じていたのに、

ただ頭がそれを受け入れられず、戸惑っていたのでした。


こんな事、誰も、本当に誰も教えてくれなかった。

世の中に出産をした人は山ほどいたのに。

みんなわたしを脅しはしたけど、本当のことは伝えられていなかった。



どうしてでしょう。

それはよく分からないけど、

わたしはもう出産に関して否定的なことは、

これから子どもを産む人に対して絶対に言うまいと思いました。


若い人に、もっと知ってほしいです。

子どもを産むと気持ちいいんです。

気持ちいいから昔からみんな産んできたんです。

だから子どもも育てられるんだと思います。


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産科問題

このごろ、友人が双子を身ごもりました。


彼女は第一子はわたしと同じ助産院で産みました。



で、今回も是非そこで、と思って先生をたずねたところ、

「(医師会か何やらの)通達で、

助産院では双子の出産を行えなくなってしまった」

と言われたそう。


先生も、「産ませてあげたいんだけどね~」と残念そうだったと。



うーん。


なんでこんなことになってしまったのか。

双子なんて、まったく病気とかじゃないのに。


あの腕のよい助産師の先生よりも、

ただ病院だから、医師だからというだけで、

何で安全だと言い切れるんだろうなあ。



近頃、病院の産科がどんどん封鎖されてるとか、

産婦人科医になり手がいないとか、盛んに報道されてます。


産む本人が、産む場所や立ち会ってほしい人を選べないというのは、

本当に不幸なことだと思います。


出産は幸せなことですが、やはりとても不安なものだし、

自分を全てさらけ出さないと、出来ないことです。


信頼できない医者とか、その日にはじめてあった医者やスタッフ相手に、

さあ産んでくださいと言われても、

わたしなら絶対いやです。


でもこれも、わたしが幸せな出産を経験できたので、

もう嫌なやりかたでは産めなくなってしまったという事で、

世の中の多くの妊婦さんは、

「まあこんなもんでしょう」と思いながら、

現状に不満を思うことなく、産んでいるんだろうなあ。


もっと、いろんなスタイル、いろんな場所での出産が、

その人の好みで選べるような世の中にならないと、

子どもを産みたい人は増えないと思う。


しんどいだけの出産をしてしまうと、

その子との関わりのそもそもの出発が

「あんたのおかげで大変だったんだから」と言う姿勢で

はじまってしまう。

これは母子ともにお互い不幸だ。



友達の双子さんたちが、無事生まれてくることを祈ります。


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破水の後・・・

破水して始まった出産でしたが、その後のことを書きます。


結局、だんなと娘がいると陣痛がつかないんで、

実家の親を呼んでむすめを預かってもらいました。

むすめはばあばの登場に、大喜びで出かけていきました。


わたしとだんなは、4時頃から助産院のお部屋で

テレビで関東地方の地震のニュースを見ながら、

陣痛が強くなるのを待ちました。

おもしろいもんで、むすめがいなくなったとたん、

定期的にやってきてくれるようになりました。


そして6時頃にはかなりきつくなって、それでも至急口は

5センチくらい。

このころにはでも、余裕がありました。

「8時頃には生まれるかねえ」と先生。


7時なるともう余裕がなくなり、

「いたーい!」と叫びだしました。

これがいつまで続くの?と心細くなりました。

内診の為仰向けにされると、お腹が痛くてたまらんので、

強引に横を向いてしまい、先生を困らせました。

このころ、やっと子宮口は8センチを超えて、「極期です」と言ってもらえました。


ただ、陣痛が3~5分おきにしかならず、

痛い時と、それほどでない時とばらばらなので、

もひとつ進まないことを先生はしきりに気にしていました。

先生は提携先の病院のドクターと連絡して、

促進剤を飲むか?と聞いてくれましたが、

私は、このことに関しては先生のようにあせる気持ちには

全くならず、前回のむすめの時もこうだったなあと思い、

「いらないです」と即答しました。

そして、寝たり座ったりいろんな姿勢をとるようにしました。

姿勢を変えるたび、強い陣痛がグーっとやってきました。


このころにはもう、痛みがすごくて、イタイイタイといいまくり。

付いていただんなはほんとに辛かったでしょう。

だんなが背中を貸してくれたので、

それにしがみついて耐えました。

後で先生は「あんなにしてくれて、素敵なだんなさんねー」と

誉めてくれました。


いきみたいでしょう?と聞かれるんだけど、

わたしはいつもその感覚が良く分からない。

いきみたいなら、いきんでみてと言われるんだけど、

いきみかたも良く分からなくて、こっちに力をいれるんだと

何度言われても、ヘンなところに入れてしまう。

これにはすごく困りました。


8時半、じゃあと分娩室に行き、内診。

「ああー、頭がはずれないねえ」と、先生は

手を突っ込んでぐぐっと何かして、わたしは「いたーい!」

と叫ぶと、それで子宮口でつかえてた頭がはずれたようでした。


さあいきみましょう、と脚を持ち上げられていきむと、

このかたちだとすっごく上手ににいきめました。

予想外にそこからの進みが速かった様で、

「こりゃあ産まれる!脚袋して!おとうさんよんで!」

と先生が叫んで、わたしは張り切っていきみました。

2回目には頭が挟まった感覚があって、

ものすごーく痛くて変な感じで、

先生が「会陰の伸びが悪いわあ」と思わず言い、

3回目のいきみで苦労して頭を出してくれ、

午後8時40分、長男が産まれました。


分娩室に入ってからは、たった10分でした。


この瞬間の、爽快感と達成感のすばらしいこと。



だんなも涙ぐみ、前回は怖がって絶対やらなかったのですが、

今回は「やります」と、へその緒を切ってくれました。






破水!!!!

今朝、8時頃起きたときに、破水しました。

というか、破水に起こされた感じ。


ばしゃーんと一気に出たのでなく、ちょっとずつだったので、

尿漏れか?と思い一度はほっておきましたが、

その後も流れで続けたので、

ああ、破水だわと思いました。


さっき、助産院で見てもらうと、

破水です、子宮口も2センチくらい開いてるといわれました。


でも、まだほとんど痛くないの。

10分おきくらいにおなかが張るけれど、

まだまだ平気、こんなの書いてます。


でも、ドキドキあたふたして、全然気持ちは落ち着きません。

はああー。緊張するよう。

何してたらいいのかな。



というわけで、しばらく更新が出来なくなります。

明日の朝までには産まれていると思っていてくださいまし。


ではでは~。

今日でついに10ヶ月目に突入です。


いやあ、感慨深いなあ。

長かったけど、やっぱりあっという間だった。

(と、意味の分からない文章)



検診にもいってきた。

これから毎週になるのだ。

あと何回行けるかな、妊婦検診。


体重は、前回より1キロ減っていた。

ここんとこけっこう食べたのにな。

行く前にうんこして行ったからだろうか。


お腹の子は、まだめちゃくちゃ大きいと言う訳ではないらしい。

でも、上の子が3900gもあったので、

いつも話題は「また大きいかねえ」というところに集中する。

「37週くらいで生まれるといいけどねえ」

と先生は言うが、それって来週のことじゃん!



さて、昨日、こんな本を読んだ。

大葉 ナナコ
えらぶお産
なかなか面白く、一気に読んだ。
けっこう知らなかったことも載っていた。
なにより、著者の方のパワフルな生き方に圧倒された。
(15年間に5人の子どもを産み、今もとってもスリムできれい。
バース・コーディネーターとしてバリバリ活動中)

この中で、こういうお産がしたい、という希望があれば、

どんどん施設側に伝えていった方が良いと言う文章があった。


なるほどー。


そう思って、今日助産院の先生にちょっと話をしてみた。

うちの先生は、基本的に仰向けで赤ちゃんを取り上げるが、

フリースタイルでは出来ないのかと。


先生は「ワタシ器用じゃないから、これが一番やり易いんだけどー」

と言いつつ、

ギリギリまで好きな姿勢でいさせてあげる、

他にも気になることあったら言って頂戴と、言ってくれた。


かなりすっきりした。


2500g位の小さい子なら、どんな姿勢でも簡単に生まれるらしい。

でも、3500g以上とかの大きい子になると、

如何に肩を出すかとか、難しい技術があって、

そうなると仰向けになっていないと出てきにくいと説明があった。


何でもちゃんと聞いてみるもんだ。

できたら小さいといいなあ、ほんとに。


お腹の中のキミー、聞いてますかー。

やっぱり小さいほうがお互い楽だそうですよー。


産休に入るときが迫っております。


たいした量の仕事をしている訳ではないのですが、

それでも、後任探しやら、引継ぎやら、大変です。


今まで一緒にやってきた人たちと、しばし別れないといけないのも

なかなか寂しいです。


今日は若い女の子のスタッフさんに、

来月いっぱいでお休みだと話したら、

「ええっ、ショックです・・・」と予想外に涙ぐみそうな勢いで反応が返ってきました。

そんなに面倒見てあげてたつもりもないのですが、

後一月でもうちょっと話も聴いてあげとかないと。

でも、そんな風に思ってもらえてありがたいです。

何とかこんな風でも、あちこちに迷惑かけつつ働いてきたかいがありました。



赤ちゃんが欲しいとなれば、仕事はしばらく無しにするしかない。


どっちかを採れば、どっちかを諦めるしかない。


産休と出産。

働く女にとって、

そんな世の摂理をこれほど分かりやすく実感させられるものもないでしょう。



母親学級に参加

第2子妊娠では初の、母親学級に参加してきました。


助産院でやってるものです。



けっこう詳しく、出産の過程の説明があります。

尾骨は普段は内側に巻いているけれど、

出産の時には外にぐっと開いて、子どもが通りやすくなる

ということをはじめて知りました。


その後、呼吸法といきみの姿勢の練習。

わたし、呼吸法やるとすごく苦しくて。

娘のときは、結局自分のやりたいように呼吸して産んじゃいました。


そして、最後が出産のビデオ。

前の時も見たけれど、すごいですよねー、あれ。


わたしが見たビデオの方は、ものすっごく冷静で、

本当に出産するのか?演技か? と思っていると、

ほんとに産み始めてしまってびっくりでした。


ああいうのに出演しても良いって方、すごいなあ。

自分がどうなるか想像もつかん状況を写されて、

みんなに見てもらってもかまわないって、すごい度胸だよ~。


あかちゃんがちょっとずつちょっとずつ頭を見せてきて、

産まれてくるところ、ぜーんぶ写されてて、

ド迫力なんだけど、やっぱり感動的で、泣きそうになりました。


今日から妊娠8ヶ月!


いよいよ、後期に入りました。

あと3ヶ月!


ここまで来ると、一応今産まれちゃっても、何とか生きていける

大きさだと言われています。

そろそろ入院準備の荷物をまとめて置くように、とか。



娘が産まれたばかりの時に着ていた肌着などを出してきて、

洗濯しました。

いーっぱい出てきて、思ったより大変でした。


しかも、二人は産まれる季節が正反対なので、

ほとんどの物は使えるかどうか分からない。

もしかしたら、まったく袖を通す機会のないまま、

50センチ用の肌着なんか着れない位、大きくなっちゃうかも。

もったいない。


また、お店に真夏用の肌着を見にいかないと。



体調は、まずまずですが、かなりお腹が使えて

胸と言うか胃の辺りが苦しくなってきました。

前かがみだと、呼吸がしにくくて困ります。


椅子に座ると、ついのけぞるような姿勢になってしまって、

なんだか我ながら偉そうです。


それから、足首やすねの辺りがこの頃妙に太い。

サリーちゃんみたい。

むくみかなと思ったけど、検診では何も言われなかったし。


骨盤が広がると、顔も足首もダラーンと広がって見えると、

寺門先生が言っていたから、そのせいなのかも。



寺門先生、ご自分のブログで子どものことを

書いていきたいとおっしゃっていた。

非常に楽しみなんだけれど、わたしとしては妊婦のことも

ゼヒ書いていただきたい。

妊娠中は思っても観ないマイナートラブルに苦しむ人、

とっても多い。

でも、いわゆる妊婦雑誌には役立つ情報ってほとんど皆無だから、

需要はとっても高いと思うんです。