武田双雲オフィシャルブログ「書の力」

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2012年05月30日(水) 08時26分07秒

基本に忠実な初心者

テーマ:ブログ

先日(といっても数か月前ですが)、当社の若手社員が運転免許を取得しました。彼は自分の車を持っていないので、プライベートではレンタカーを借りて運転しているそうです。


それだけではなかなか運転が上達しないので、会社の古い社用車を運転させています。

先日も当社のテクニカルセンターに行った帰り、彼に駅まで送ってもらいました車


初心者だから、運転は慎重です。

既に免許を取って20数年の私から見ると、ちょっとイライラむっ

もっと早く右折レーンに入れるのに

そんなに車間距離を取らなくても大丈夫なのに

助手席でそんなことを思いながら彼の運転を見ていました。


でもちょっと待てよカメ

彼の運転は教習所で習った通り得意げ

実に基本に忠実なんです。

前述の右折レーンに入るタイミングも、車間距離も、基本通りに運転していました。


カミングアウトしてしまいますが、若いころはかなり乱暴な運転をしていました。

今でこそ乱暴な運転はしていませんが、教習所で習った通りの運転はしていません。


基本に忠実なことが全てとは言いませんが、基本を見直すのって大事なんだろうなぁと一人ごちていましたかお


慣れって恐ろしいもんだと思います。

安全で快適なドライビングが上手な運転ですが、急いでいるとついつい無理しがちになってしまいます。

そしていつの間にか基本を忘れてしまっています。


仕事においても人間関係においても同じこと。

こんなこと言わなくても分かっているだろう

とか

これは省いちゃっても大丈夫だろう

なんてことを無意識にしちゃっているかもしれません。


自分なりに効率よくやる術を身に付けていますが、時には基本に立ち返ることって大事なことだと思いますあし

プロ野球選手だって、トスバッティングや優しいゴロを取る練習を繰り返しやります。


たまに初心者のように基本に立ち返って自分の仕事ぶりを俯瞰してみてはいかがでしょうか。

新しい発見があるかもしれませんよにひひ


若い彼の運転を見ながら、そんなことを感じた道すがらでした合格

2012年05月28日(月) 08時26分27秒

勝負の神様は細部に宿る

テーマ:ブログ

「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組、ご存知の方も多いと思います。

NHKで、今は毎週月曜日、夜10時の放送です。


先日は、サッカー日本代表元監督の岡田武史さんの特集でした。

日本代表を2度率いられた知将です。

岡田さんの著書もいくつか拝読しましたが、政治、経済、宗教、本当に幅広い知識の持ち主で、サッカーのみならず人間としても器の大きい方です。


その岡田さんが今、中国のクラブチームの監督をしています。

そこでの苦闘を、番組では描いていました。


番組中、とても印象に残った岡田さんの言葉がありました。


勝負の神様は細部に宿る


以前このブログで、「神は細部に宿る」というタイトルで書いたことがあります。

私の好きなことわざの一つです。

岡田さんはその前に、“勝負の”を付け加えました。

勝ち負けのシビアな世界に身を置く岡田さんの言葉ですから、とても重みがあります。


凡事徹底と言いますが、いざという時の勝負の分かれ目は、細かいところに気を配ってそれを徹底することだとおっしゃっていました。

食事は全員で、ミーティング時間に遅れない、道具を大切にする、サッカー以前のことを選手に徹底させるところからチーム作りをスタートさせていました。

これはスポーツに限らずどんな世界でも言えることです。


規律が全てとは言いません。

アップルやグーグルなど、自由な雰囲気で新しいアイディアをどんどん形にして世に送り出している企業もたくさんあります。

ビジネスの世界は単純に競合他社との勝ち負けだけではないので、規律を徹底させるということの是非は他に譲ります。


ここで言いたいのは、アイディアを形にするにしても、お客様に喜んでもらうにしても、細部にまで心配りを行き届けることが大事だということ!!

そしてれを徹底することでお客様の支持を頂けるんだということメラメラ

それは義務なのではなく楽しいことなんだということニコニコ


詳細は省きますが、こうしたことを徹底することでチームを成長させようとしている岡田さん。

番組では、短い期間で徐々に成長しつつあるチームを紹介していました。


競合他社に勝つことがビジネス、とは言いたくありませんが、己に克つのはビジネスでもスポーツでも同じですねドンッ

2012年05月25日(金) 08時32分19秒

やっぱり中国はビッグネーション

テーマ:ブログ

これまで5回にわたって上海での出来事や感じたことを書いてきました。

どちらかというと、ネガティブな側面が多かったかなσ(^_^;)


でもやっぱり中国は大国ですドンッ

世界一の人口、そのマーケットで成功しようと集まってくる世界中の企業、ヒト・モノ・カネが集まる中国。

無視できません。

というより、中国を抜きにして経済は成り立たなくなってきています。

だから競争は激しいし、ビジネスパーソンはパワフルですグー


特に留学経験が無くても、大学を卒業したビジネスマンは総じて英語でビジネスができます。

ミーティング、ネゴ、少々ブロークンでも英語でまくしたてます。


方や日本人はどうかはてなマーク

大学を出た人のほとんどが満足に英語でしゃべれません。

また当然聞き取りもできません。

外国で仕事する日本人は、必要に迫られて英語をしゃべるようになりますが、逆に言うと必要に迫られない人はずっと英語をしゃべれないまま。

中国だけでなく他の世界中の国々のビジネスパーソンと比較しても、英会話のスキルは日本人の方が圧倒的に低いです。


昨日のブログで決定の早さの是非を書きましたが、とにかく意思決定が速いのには驚かされました。

多少の障害もなんのその、前進する力、成し遂げようとする強さには圧倒されます


世界を意識してその場に立った時、ともすれば茹でガエルになってしまうかもしれないという危機感も強く持ちました。


多くの刺激を受けた今回の上海。

すごく疲れましたがすごく楽しかったクラッカー

本当にいい経験ができました。


留守を守ってくれた、また同時期に別の国に出張して仕事していたわが社の社員のみんなにお礼を言います。


ありがとう(=⌒▽⌒=)


この経験を活かさずしてなんとするかメラメラ


みんなの“ツイてる”のために、がんばるぜよ走る人

2012年05月24日(木) 08時32分57秒

決定の早さの是非

テーマ:ブログ

昨日は朝新聞を読めなかったので、帰宅後に読みました。

そこには中国経済の記事が。

昨日私が書いたブログの内容よりも厳しい見通しが書かれていました汗

どうなることやら中国経済・・・


ってところで、今日のテーマに移ります。

今回参加した上海の展示会。

出展させて頂いたブースの方は、昨年よりも来場者が減っているとおっしゃっていました。


確かに想像していたよりは人は少なめ。

2011年には10万人を集めた(公式発表だそうです)展示会も、今年はかなり減少傾向。


だからなのか、会期中日の5月17日、展示会終了が15:00から12:00に繰り上げられたと聞きました叫び


会期中に終了時間を繰り上げるなんて、考えられません。

それからは運送業者に早く取りに来てもらう交渉や、終了後のアポイントの変更など、連絡や調整に大わらわあせる


いくら来場者が少ないからって、終了時間を変更するなんて信じられない

それが実際に行われていたんです。


引き取りに来た運送業者の方が、当社のソーラシミュレータを木枠に入れてくれました。

出展ブースの方々も手伝ってくれ、なんとか無事収まりました。

(ソーラシミュレータって重いんですよ)


で、前面のふたを木ネジを締めて閉じるんですが・・・

なんと木ネジを金槌で叩いて閉じている叫びレンチ

木ネジじゃなくてクギでいいじゃんむかっ

光学機器って精密機械なんです。乱暴に扱われては困ります。壊れちゃうから禁止


その場の都合でどんどん変えてしまうむっ

ルールも何もあったもんじゃありません。


木枠梱包が終わった後、私も付き添ってトラックに載せに行きました。

トラックに載せるとき、梱包業者の方の言葉に唖然としてしまった

「これ、寝かせてもいい?」

木枠には「天地無用」「割れ物注意」「精密機器」のマークが刻印されているのに、注意を払っていない目

もちろん答えはNoです。


私がその場にいなかったら、横にされていたでしょう。

私がいないところでどのように扱われているのか、とても不安です。

中国の物流は乱暴だとは聞いていましたが、実際目にすると不安があおられます。


外国に比べ意思決定が遅いと批判される日本ですが、ルールを守るのが日本の良さとも言われます。

ケースバイケースなんでしょうが、意思決定が速い理由が「ルールを確認しない」にあることが少しだけわかりましたえっ


前述の例は、いずれも“当事者の都合”でルールが守られないように感じます。

私が目にしたことが全てだとは言えませんが、それぞれの国にそれぞれの文化があって、否定することはできない。


難しい問題ですね。早ければいいってもんじゃないような…

2012年05月23日(水) 12時49分47秒

中国って不況なの?

テーマ:ブログ

太陽電池業界、ヨーロッパの金融不安の余波で相当景気が悪いらしい汗

中国のトップメーカー各社も軒並み赤字決算だと聞きました。

しかし街に出れば、繁華街では観光客やビジネスマン、一般人などでごった返しています。


調べてみたら、2012年の中国の経済成長率は8.5%と予想しているそうです。

予想なんで結果は半年後になりますが、日本が2.0%、アメリカが2.4%ということを考えると圧倒的に高い成長率です。

中国で生産される太陽電池のほとんどが輸出だということなので、中国国外での金融不安は大きな打撃になってしまうでしょう。


外国人がよく利用するリニアモーターカー、浦東国際空港から上海市内をわずか8分でアクセスできます。

しかしこれが上海市民に悪評叫び

市民はほとんど利用することが無いのに、維持費用に多額の税金が使用されているからだそうです。


景気のいいところはすこぶる良さそうだし、悪いところは徹底して悪い、しかもそれが外から見ただけではとても分かりにくい、上海はそんなところでしたビックリマーク


日本よりも深刻な高齢化社会が待っている中国、どこまで成長を維持できるのか不透明ですね。

上海にいる間、FacebookTwitter、我が社のホームページまでアクセスできませんでした。

エジプトや中東の革命のスピードが速まったのはSNSが大きな役割を果たしていると聞きます。

それに対する国内の対策も進んでいて、いたちごっこが続いているのかもしれません。

革命の可能性は低い、ということかもしれません。


話は逸れましたが、今のところは高い成長率を維持している中国経済。

原発の問題や原油高騰で、代替エネルギーの導入は世界中で喫緊の課題です。

太陽電池業界も景気回復にはそれほど時間がかからないと言われます。


今まで以上に発展すると思われる中国の太陽電池業界晴れ

私たちが今回中国の展示会に出展したのも、それが最も大きな理由です。


経済には波があり、よくなったり悪くなったりを繰り返します。

悪いと言われながらも、近いうちに回復するであろう中国の太陽電池業界に売り込みをかけるDASH!

好景気は長く続かないかもしれない、しかし好景気中の設備投資は本当に盛んでスピードも速い中国向けです。


訪中前に聞いていたよりもずっと研究開発も盛んに感じました。

中国向けのビジネス、大きな花を咲かせられるようスピードを持って取り組んでいきますメラメラ

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