人恋街放浪とかなんとか言って私は、夜毎街へとさまよい、または知らぬ土地への旅へと走らせ、いまだ見ぬ恋人を追い求め続けてきた。


 それこそが透視できない明日への繋がりだった。 不安だったのだ。自分に、他人に、関わる人と処に。


 しかし、そうしたゆるい心根が、行き交う人びとも、余りに同質であるものを共有しているがゆえに、前屈みの拒絶に出会ってきたのだ。


行き交う人びとに、尋ねたい。 往きつく処を、探りたい。  団塊のマーケッターは団塊の詩人への高みに上る。

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2012-05-22 08:47:43 テーマ:ブログ

昨日の金環日食につづいて、本日は東京スカイツリーオープンフィバーにメデアは熱中!


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金環日食を観ることなど眼中になかった私は、いつものように早朝に目が覚めたものの二度

寝を決め込んで、7時半ごろは布団の中であった。


金環日食フィバーはテレビのニュースによってであった。家内は直接目にしたらしく、逆に日食

網膜症を心配して、どこの眼科医院へ行くべきか思案をしている。


テレビ画面を通じて見た金環日食の美しさに、いまさらながら25年振りのチャンスを逸したこと

に後悔するのだった。


今朝のNHKニュースでは、前日の全国的な金環日食フィバーの取材に余念がない。一方で

は観察で目に異常を感じたら眼科に受診を勧めるなどのアナウンスが繰り返されている。


金環日食フィバーの次は、東京スカイツリーのオープニング取材。他局へチャンネルを変えて

もNHK同様に、金環日食フィバーの次は東京スカイツリー一辺倒となっている。


東京スカイツリーに並ぶ人、抽選で入場券を得た人、周辺の商店街、飲食店の動静にスポット

を当てた取材により、歴史的な一日をドラマチック仕立で放映している。


16年前に、当事者として迎えた「新宿タイムズスクエア」の開店が思い起こされる。当時も連日

メデアの取り上げが盛んで、新規開店する百貨店の裏側を取り上げたテレビの番組が食品を

担当する部長を涙と笑いありのドラマ仕立てで放映されたことがあった。このテレビ手法は、今

ではよく目にするが、素人でも役者顔負けの演技が求められるのだ。


パブリシテ―効果としては絶大なものがあると実感する。


金環日食フィバー、東京スカイツリーのオープニングフィバーの取材にはメデアも生き生きして

いるように映るが、その背後で何かが隠され隠ぺいされていなければ良いのにと、若干へその曲

がっている私は、そう思わざるを得ない。


ここで、今までに撮った東京スカイツリーのスナップをオープン当日の記念に掲載しておきたいと

思う。




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2012-05-15 09:52:24 テーマ:ブログ

昭和を生きた青春を抉るシンポジウム「浅間山荘から40年 当事者が語る連合赤軍」

路上演劇祭から1週間が過ぎた母の日。目黒区民センターに赴く。


5月の穏やかな日曜日を映し出す目黒川、区民センターはその川沿いの公園の一角に位置

する。


目黒区民センターでは、連合赤軍事件の全体像を残す会主催の「浅間山荘から40年 当事者

が語る連合赤軍」をテーマとするシンポジウムが午後1時30分から6時までの4時間30分間予定

されていた。



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私自身は、連合赤軍にシンパシーがある訳でもなく、深い関心を抱いている者でもない。

このシンポジウムの企画を知った時に、持ち前の好奇心が頭を擡(もた)げ、恐いもの見たさの

現場主義とやらを貫徹しようと思ったのだった。


戦後の事件史の中でも衝撃度の極めて高い「連合赤軍事件」。

私には、昭和の青春の系譜の中でも見逃すことのできない出来事としてあった。



第1部は、映像で60年安保から全共闘運動、連合赤軍に至るまでを映像で振り返った。


60年安保闘争での国会突入場面、佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争、佐藤栄作訪米

阻止羽田闘争、全国全共闘結成大会における赤軍派の登場、赤軍派大菩薩峠事件、

連合赤軍あさま山荘事件、日本赤軍のハイジャック事件等を映像で振り返りながら


樺美智子(安保闘争で死亡した東大生)、秋田明大日大全共闘議長、山本義隆ト東大全共闘

議長、重信房子(日本赤軍)などの顔が大写しで映し出される。


映像でしか見ることのなかった青春時代の偶像ともいえる人びとが、瞬(まばたき)きする瞬間を

走っていった。



第2部は、当事者世代が語るということで、当時の連合赤軍のメンバーを交えたパネルディスカス

が進められた。



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司会は、赤軍派経験をもち、中学受験のカリスマ講師でもある金 廣志さん(左)と元ブント戦旗

派の活動家で現在は本の編集者である椎野礼仁さん。

  


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当事者世代の先陣切って発現されたのは、元赤軍派議長・塩見孝也さん(写真左)。同士殺し

の原因を世界観の違う党派の野合に求め、スターリン主義が色濃く反映されていると解析した。

また、排除にあった者が犠牲者とも断じた。


連合赤軍は、闘う左翼のトラウマ、現在の反原発闘争も同様なトラウマを抱えているとの指摘が

加えられた。



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元叛旗派指導者・三上冶さん(写真右)は、同じブントの指導部時代に、蜂起戦争推進派で

あり武闘派の塩見さんとの論争を再現するような立場の発言を続けられ、連合赤軍事件は、

そうした蜂起戦争派の必然的な帰結と見做す発言となった。


また、同士殺しに至る経緯には、共同性の原理から、己の考えとは全く違う振る舞いが生じて

しまうことこともあり、連赤事件はそうした点も提起されているのではないかと指摘し、事件を

生じしめた精神的・心理的なことは解明されるのが難しいと結んだ。


民族派学生組織の初代委員長であり、現一水会顧問である鈴木邦男さんは、塩見、三上両氏

のコメントの晦渋さを揶揄して、左翼の人の話は難しいと切り返した後に、連赤事件についての

論評は警察サイドの見方に依拠したものが大半で、三島由紀夫や高橋和己が生きていたら、

連赤事件の評価も違っていたのではないかと解説された。


革命運動は楽しいものだ。映像フリィムは暗すぎるとの注文をいれ、浅間山荘が中国に買われ

てしまうので我々で買おうと会場に呼びかけをされて」、話を〆られた。



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お三方のコメントを受けて、普段あまり意見を表にされていない青砥幹夫さんから発言が始まった。

「人間として踏み応えられなかったので、他人に駄目だしをすることは避けているが、連赤は党派

の権力として、同士に死を突き付けた」「スターリン主義はそこにあるではなく、忍び寄ってくるもの」


前澤虎雄さんは「革命左は派と赤軍派は現実の方針で一致し、最終的には銃をもって戦うことの

確認から交番を襲撃する戦いを始めた。」


植垣康博さんは「野合の話は、坂東さんから、党のためだらと説明され、思考停止に陥った。」

「武装闘争には死はつきものだから、他者の死に抵抗はなかった。」「また、全てが指導部からの

事後報告なので野合といわれても答える言葉が無い。」


山の総括に関わることのなかった雪野健作さんは、司会の金さんから責任論を質されると「武装

闘争をやろうと指示したこと、銃器を手配した責任はある。」と答えられた。


三上さんは、「武装闘争は、都心では無理。社会性への参加に身体を掛けるとしても理念上の

武装闘争に過ぎない」と口を挟まれた。


司会の金さんは「新左翼は身体の直接性を掛ける。社協は手をつないでデモするだけ」と新旧

左翼の違いを例える。塩見さんも加わって、前段階武装蜂起なるものを巡って丁々発止の

主張が交えられた。




第2部は連合赤軍が残したものについて、連合赤軍当事者はそのまま残ってメンバ―チェンジが

なされて開始。



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大津卓滋さんは、横浜国立大学時代に学生運動に参加し、植垣康博さんの弁護人であり、

よど号ハイジャック事件関連で柴田康弘、田中義三の弁護も担当されている弁護士。

「あの時代の感覚を知らない若い世代や普通に生活をしている人に、どんな教訓をもたらす

のか不明だが、連赤は誰もやってないことをしようとした。自分の命をかけて死ぬ覚悟をして、

何をしていいのか分からずに、手探りで時代のエネルギーに背中を押されたのだ。」と

「志は高かったが、プラグチックな技術が不足していた」ことを課題として挙げられた。



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オウム真理教を内部から記録した映画監督の森達也さんは、オウムと連赤との共通性を探り、

麻原が全てを決めていたのではなく、麻原と信者との相互作用が働いていたように、連赤も森、

永田だけでなく、その他のメンバーとの相互作用が働いていたことを指摘し、組織的犯罪がもつ

同質性への圧力を語られた。



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麻布高校の高校生運動に参加した経験を持つ東京新聞の田原牧さんは、連赤に市民権を

与えるような動きは好ましくないとの主張。若松孝二監督作品の実録・連合赤軍あさま山荘

への道程でも現れているように、メンバーの一人が寂しかったんだと口にする場面があったが、

日本的市民社会(ムラ構造)に回収されていくようなことはすべきでないと強調された。


各当事者からは、


永田洋子に対する雪野、前澤両氏の見方と、森恒夫に対する青砥、植垣両氏の見方には

微妙な点が伺えられたが、小なりといえども厳然とした組織のヒエラルキーの下では、不満や

疑問があっても受け入れてきたと異口同音に発言された。


田原さんは、当事者に向って、止めろと云えなかったとかと、市民社会に回収しない為の挑発で

あったのか、問い詰める。


前澤は逃げ、植垣、青砥は最後までいた。前澤さんは共産化なんて鼻から信じていなかったと

言い、植垣さんは3人が総括された後、自分の意識は遅れていると感じていた、理論より行動を

先行させる意識だったという。


青砥さんは、離脱したい気持ちは持ったが、縛られている2人がいたので放って置けなかった。

仲間を殺したことに迷い、ためらいはあったと語る。


どういう脈絡からの発言だったか記憶が定かではないのだが、植垣さんは「勇気がなかったの

ではなく、ありすぎたんだ。」と言い放ち、第3部を終えた。



第4部は若い世代にとっての連合赤軍




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連合赤軍事件を克明に追う「レッド」の著者である漫画家の山本直樹さんが登場。


私は、この漫画を見ても読んでもいないので、なんとも分りづらいのだが、司会者の金さんの

言によると会場に若い世代の人が参加しているのは、この漫画によるものとのコメントがされた。


また、70年当時の高校生運動の精緻な記録を「高校生紛争」として上梓した教育ジャーナリスト

の小林哲夫さんもパネラーに。



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俳優のウエダタカキさんは、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2008年若松孝二監督作品)

に吉野雅邦役で出演。吉野本人に、手紙を書いて直接面会を求めたという。

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若い世代にとっての連赤の位置づけをを図るバージョンであり、参加している若い世代への

オマージュとなる場面なのだが、


生きづらく社会への回路が切断されている現状を憂い、何故、他国で繰り広げられる百万人デモ

が日本で実現できないのかを嘆く、雨宮処凛さん。


韓国では、BSE一つでも百万規模のデモを行う。日本で韓国のようなデモが何故できないのかと

問うと、連合赤軍事件が影響しているのではないかと言われると話を切り出された。


青砥さんからは、40年前のことを引き合いに出されても困るとのコメントもあったが、それ以上には

話の盛り上がりにならなかった。


また、週刊金曜日で連赤事件を取り上げた赤岩友香さん。

政治意識について、世代的に捉えると、40代の人は興味を示さず、20代30代の方が関心が

高いといえるとの、取材報告を加えた。



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なんとなく、噛み合わない中で、若い人にもてるという33歳年下の奥さんがいる植垣康博さんは

はしゃぐというには失礼だが、饒舌が止まらない場面となったのは確かである。




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これから出かける用があるので、中途半端だが、ここにて連赤のシンポジウムのレポートを終えたいと

思う。


時間が経ったら、昭和の青春について言及したいと思う。 


2012-05-08 09:15:10 テーマ:ブログ

路上演劇祭に向う途中、渋谷マークシティービル前で「貞子」のプロモーションに遭遇!帰りはヒカリエへ


千歳烏山区民センター前広場で開催されている路上演劇祭に参加すべく、渋谷で、田園都市

線から井の頭線へ乗り換える為に、マイシティビルへ向かう途中にホラー映画「貞子」3Dの

のプロモーションに遭遇。


一度は素通りして、エスカレーターで上昇したのだが、何を思ったのか2階から下降し、貞子

に近づく。手にしたビラには


「呪いで日本を元気にする。」  とある。



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●貞子予告編

http://www.youtube.com/watch?v=YC4YiDffAdU



こんな洗礼を受けて、明大前で京王線に再び、乗り換える。


5日の晴天と違って、6日の天候は崩れるとの予想でであったが、今日も日差しも強く、快晴で

はある。



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風刺のきいた消費税や原発などの政治ネタを織り込みながら、歌い踊る月桃の花舞団



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貞子よりもおどろおどろしくも見えた「ささらほうさらの」の舞踏




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わたアメの販売に精を出すぬいぐるみの彼女


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里見のぞみさんのパントマイムの前に、私も端役で出演した劇団セロウアチパの雨にもマケズ

をモチーフにした「Quiero ser como El」を上演したのだが、後半部に強烈な雨に打たれ、

果たして、雨にもマケズであったのかと訝られるが、最後まで全員が演じ切ったのであった。



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片づけを終えて、簡単な打ち上げを済ませた後に、経由する渋谷で降りて、ヒカリエへ直行する。


渋谷ヒカリエは4月28日にオープンした東急文化会館の跡地に建てられた商業施設で、地上

34階地下4階のオフィス、ショッピング、カフェ&レストラン、劇場など多様な機能を掛け合わせた

高層複合施設で、渋谷の街とつながり、人、モノ、情報の活発なコミュニケーションエリアであると

いう。


渋谷ヒカリエ

http://www.hikarie.jp/

                            

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エレべーターにて、まずは11階のスカイロ―ビへ上って、渋谷の夜景を見渡しながら、各階を

順次下降して行く。


9階のホール、ミュージアムのアートなフロアを一巡し、


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7階からの本格的なカフェ&レストラン街へ突入。


開店景気の勢いもあるのだろうが、スノビッシュな若者が、居場所を得たりといった表情で盛り

上っている。



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レストラン街は昨今の百貨店のような重厚感はないものの、カジュアルで、健康的で、旬な

雰囲気が漂う。


次の機会には、ここでワインを飲みながら一時を過ごしてみるのもいいものだと思わせる佇まい

が好感度を与えている。



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ライフスタイルやファッションゾーンもカジュアルな雑貨主体の編集で、手を伸ばしてみたくなる

陳列となっている。


東急百貨店でお目にかかる、何処でもある商品やブランドといった既視観に襲われることもなく

どれもが新鮮に映る。 他でも見かける商品であっても、ヒカリエへの目が通っていて、ヒカリエ

流の臭いを感じてしまう。


みなとみらいのクイーンズイーストの東急百貨店も、開店当時はそうした店舗編集のアプローチ

をしていたが、十分こなし切れていなかった。


ヒカリエは、その点をクリアしている印象だ。


若干、打ち上げの際の酔いが残っていたこともあって、過大な評価をしているかもしれないが、

最近、新店を巡るときに感じるうんざり、げんなり感を抱くことはなく、編集、VP、照度、など

明るく、健康的で、下手なつっぱりやとがった点もなく、上品さを漂わせ、大人の商業施設然と

ある。


服が表に出ず、メンズ関連も見当たらない点が、視界を心地よくさせているのだろうか。


1996年の新宿の開店の時に、時の店長から、雑貨の時代を吹聴され、紳士服フロアの担当で

あった私に、エスカレーターの面前から紳士服を見えなくする配置にすることを強く求められた

ことを、何故か思い出すのだった。


そういえば、初代新宿の店長となられた方が、開店準備室時代に描かれたフロア構成を、真似た

ように再現されたのがクインズイーストの東急百貨店であったことも思い出す。



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バーニーズニューヨーク、エストネーションのオシャレさとは違う、明るく、健康的なおしゃれ感

が伝わってくる。


東急系としては、109の好対照として大人なのショッピングゾーンとして、文化施設やレストラン

街の相乗効果も手伝って大人用のショッピングゾーンとして、賑わいが断たれないのではない

かと想像された。



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瞬きのような一瞬の見立にすぎないが、ヒカリエの店舗編集力の進化を感じたのだ。


次に、表参道の東急プラザにも出向いてみたいと思うのだが、げんなり、うんざりしない商業

施設は、極めて貴重な存在となってきている。


貞子プロモーション、路上演劇祭、そして渋谷ヒカリエ、時は光のように動くのだ。



2012-05-05 19:19:45 テーマ:ブログ

明日6日(日)は路上演劇祭二日目、2時過ぎから劇団セロウアチパの上演、私も端役で出ます!


●路上演劇祭

http://rojo-engekisai.jp/image/2012/rojoengekisai2012yaruyochirashi.pdf




昨年の劇団セロウアチパの出し物は、ペルーの働く子どもたちを取り上げました。



        団塊のマーケッターのブログ  昨年の烏山区民センター前広場



今年は、本日、劇団セロウアチパのセサルさんとこーたさんがドンキホーテをモチーフにした

出し物を演じています。(15時25分から~55分頃)



        団塊のマーケッターのブログ  蒲田教会での稽古風景




明日は、14時30分~15時00分辺りで上演されます。


お時間のある方は、どうぞお立ち寄り下さい。

2012-04-30 18:51:08 テーマ:ブログ

APFS改定入管法シンポジュウム・CITYNET日本フォーラム・路上演劇祭に向けた稽古が続く

4月22日の日曜日は、APFS改定入管法シンポジュウムを拝聴しに、池袋豊島区民センター

に足を運びました。http://apfs.jp/


これまで、日行連でも、3月5日に法務省入国管理局並びに東京入国管理局の実務担当者を

お招きした「新たな在留管理制度に関する」研修会を実施し、神奈川会でも横浜入管の担当官

による同様な研修会が開催されてきました。


しかし、直接に当事者を意識したものではなく、申請取次行政書士に対し新たな在留管理制度

を7月9日施行するにあたって、細部がどの程度固まってきたのかの中間報告的な意味合いが

強いものでした。


1月20日に、社会福祉法人さぽうと21がによる、当事者とその支援者を対象とする在留カード

説明会(講師・東京入国管理局総務課渉外調整官)に参加した際に、当事者からの率直な質問

を伺い、改定入管法に対する、自己の立ち位置に、反省を強いられる思いで一杯になりました。


そうした思いを抱く中で、今年のAPFSのシンポジウムが改定入管法について行う事を知り、

劇団セロウアチパの稽古の時間に遅刻してでも参加することにしました。



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司会は、多文化ソーシャルワーク実践者講座の同期生であり、基調演劇を伴に出演した仲の

博士課程で学ぶVさんでした。10か月振りの再会でした。



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成蹊大学法科大学院実務家教員であり、弁護士の関聡介氏は、基調報告として、外国人登録

証がなくなり、代わりに在留カードになるなどの大幅な変更について、日本政府の狙いを含めて

当事者にも優しく報告され、ビザのある人、ない人別で実施した2部の分科会でも個別の相談に

も応じられ、必要な注意事項を具体的にアドバイスされていました。



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皆川京子弁護士は、非正規滞在者を対象とする分科会を担当されました。




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 宮内博史弁護士は、中長期滞在者を対象とした分科会を担当されました。  



閉会に当って、主催者から制度の改定に対する日本政府の、当事者への不親切さが指摘され

ました。


「在留特別許可一斉出頭」などのアクションでも定評のあるAFPSへの信頼があってか、多様な

国の方々が集結し、改定入管法に対する、当事者としての関心の高さが伝わり、ややもすると、

単に言説を振り回しているだけの感も否めない、「多文化共生型」地域コミュニテ―の在り処に

ついても、より現実への照射をもって臨まなければならないことを痛感させられたのでした。


制度によって、この世に生を受けた同じ人間が排除され、苦しみを強いる仕組を前に、何をし、

何ができるのか、ある面では茫然自失に陥らざるをえません。


翌4月23日は、13時から15時30分まで経済産業省本館17階にて、小さな企業未来会議第2回

ワーキンググループを傍聴し、JR新橋駅経由で港未来のパシフィコ国際協力センター教養会議室

へと向かいました。


●CITYNET

http://www.citynet-ap.org/ja/



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Dr. Bernadia Irawati Tjandradewi (Indonesia)

Programme Director



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講師のキム・ギョンチョル博士


韓国交通研究員総裁。韓国都市交通の第一人者。


韓国での都市インフラ開発の歴史や当事者となって担われたソウルの都市再生プロジェクの

現況を報告されるとともに、ブラジルのクリチバ、コロンビアのボコタ、ロンドンの都市交通の改

善について、各市長の発揮した「リーダーシップ」が如何に多大な影響力を与えたかをポイント

をついた指摘が行われました。


こうした一方に、日本政府の決められない政冶の現状、先送りの政治決断の様相が照射される

のでした。


南米2都市もロンドンも、ソウルもバスなどの公共交通機関を利用し、自動車を減らし、CO2を

減らし、混雑を緩和させ、事故を減らす手法をもって、都市交通の改善を果たしていったという

ことでした。



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●清渓川 チョンゲチョン復元事業

http://www.mizuho-ir.co.jp/publication/report/2005/seoul050217.html



都市のど真ん中を走る高速道路を清流流れる河川にしたという都市再生プロジェクト




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27日(金)は鶴見で立ち上げた外国人と日本人がつなぐ「つるみ演劇WAYWAY」の招集に

立会い、

そして、29日の日曜日は、5月6日の路上演劇祭の二日目に上演する劇団セロウアチパの

「Quiero ser como El!!」の稽古に参加しました。。



4月7日に、宮沢賢治の雨ニモマケズをモチーフに「アメちゃんの一生」を蒲田教会にて公演し、

その流れで、6日当日に臨むことになっていたのだが、主役の二人(日本人と在日ペルー人)が

出演不可能となり、配役、一部セリフの変更などの修正が入ることになりました。


日本語のセリフがスペイン語に切り替わるのだ。スペイン語の全くといっていいほど分らない

当方にとっては、付け焼刃になるとはいえ、稽古を重ねる必要があったのだった。


乞うご期待です!


●路上演劇祭Japan

http://rojo-engekisai.jp/

  


二日がかりのブログになった上に、内容も日程の羅列の範囲を出るものになっていないのです

がこの一週間の動きが伝わればと念じます。それではこれにてジエンドに。

2012-04-21 17:46:43 テーマ:ブログ

アクアラインの先にある都心・羽田空港からも便利なリゾート型「三井アウトレットパーク木更津」


街路の桜も散り、緑の若い芽が噴き出す葉桜の時、開店1週間目に当る4月20日。


横浜商工会議所小売り部会の主催による先進商業施設「三井アウトレットパーク木更津」視察会に

便乗しながら、横浜駅西口天理ビル前から観光バスにて45分ほどで到着した。



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写真はメインゲートであるが、最初に潜ったゲートは真反対に位置するイーストゲートからである。


11時から1時間程、三井不動産の担当者から事業概要、施設概要と特徴見どころ、ショップ&

サービス、交通対策&観光連携と多岐に亘りながら簡潔な説明を受けた。


三井アウトレットパークとしては12施設目となる木更津。


これまで横浜ベイサイド、多摩南大沢、仙台港、入間の4店にと立ち寄った。幕張は素通りで

中には入らなかった。買物をしたのは、2年前の夏に、仙台の大学院に通っていた長女と一緒

に行き、長女の為にジャケットを購入した仙台港だけである。


木更津は171店舗が並び全て地上1階建てで駐車台数は周辺を含めて9400台だそうだ。


東京都心、川崎横浜からアクアラインを利用すると60分以内で来れるアクセスが一番の売り

のようで、館内の主要ゲート6ヵ所にはリアルタイムで高速道路情報が掲示されたボードが設置

されていた。


商圏人口は首都全域2200万人としているところから、こうしたアクセス環境を備えているのも

理解がいく。


開発コンセプトは BOSO CITY RESORT だそうで、それらしさはないではないがインパクト

には欠ける。


ショップも、関東地方初出店46店舗、日本初出店21店舗と謳ってはいるものの目新しさは

感じない。この手のアピールは、プレスが望むのか、上層部へのプレゼンのためか、新店の

常套手段として常にアピールされる。どれほどの意味を持っているのか疑わしく感じていた。


並ぶショップの建物環境は安普請で、これまで見てきた4つの三井アウトレットパークと特段の

違いは見いだせなかった。


開店景気を煽るためか、クーポン券による更なる割引が打ち出されていた。


但し、各店のプライスを眺め、元の価格との比較をしてみても大半が3割引き程度で、所謂

クリアランス価格並みであり、価格のインパクトも強くない。


思えば、かつてビックサイトでの大手アパレルの招待バーゲンなるものに参加した際に、販売員

の呼び込みの際に定価の4割引きを連呼していた。百貨店の納め価格と変わらず、アパレル

自体は百貨店との商売同様の利益をしっかり確保していることが明らかになっていた。



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平日の金曜日、所謂中高生の姿や若い会社員らしいい身なりは見られなかった。一方、シニア

層のグループ、カップル、バギー族グループ、ファミリーは多く散見される。背広を着たオジサン族は

視察組であろう。


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たまたま、商工会議所の小売り部会のメンバーに、定年退職した百貨店の現役の渉外担当

部長が参加しており、行動を伴にすることになった。


正午過ぎから、早めの昼食をフードコートで取り、ターリーズコ―ヒ―でお茶をし、会話を重ね

た後に、店舗巡りを開始した。



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171の店舗を内から外から目を遣りながら、ややげんなりしながら視察とやらを終えた。


パパスノンノのアウトレットは他に何処にあるか存じないが、店に入った瞬間、例え、アウト

レットストアであろうとデザイナー荒牧太郎の意匠が貫かれていると直感できたので、販売員に

聞くと、笑顔を添えて頷くのであった。


本来、アウトレットでの商売は在庫減らしに尽きるはずなのだが、アウトレット用商品の開発や、

百貨店への納め価格で販売していれば、顧客動員の高いアウトレットであれこそ、下手な都心の

百貨店で販売員経費、タイアップ、販促経費等のコストをかけるよりも、ずっと利益を確保できる

ことは理解ができる。


あるアパレルから、PB商品を取り扱わしてもらえば、在庫リスクを百貨店に負わせず、自分達

でアウトレットで処分をするとの提案を貰ったことがあった。今更ながらに彼らの意図が読める。


そんな昔の事を思い出しながら、若干疲れた体を癒す為に再び、フードコートに戻り、マザー

牧場のソフトクリームを頂戴した。


お薦めの房総で取れたイチゴがのったソフトにするつもりであったが、誰もかれもその木更津

だけのオリジナルなイチゴソフトを注文するので、生来の天邪鬼魂がむっくりと起き出し、直前

でチョコとバニラのミックスに変更した。



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16時バスは、横浜に向って出発、途中海ほたるに20分程停車。観光バス故、こうした土産物

の店に立ち寄ることになっているのだろうか。


かつて家族でHISを利用して、香港とシンガポールに旅行をしたときに、私自身が何度か訪ねて

いるので、市内観光をキャンセルしたいと申し出ると、それでしたら旅行料金が上りますとの

奇妙な返答を受けたことがあった。旅行会社には、土産物店からのキックバックがつきものなの

で、表向き料金は安くしてもこうしたキックバックで利益を確保しているのだろう。HIS商法の一面

を垣間見た思いであった。海ほたるねの停留も、同じ穴の狢であるように思う。


アウトレットでは、土産物を調達しなかったのだが、ここでは仕掛けられたように房総土産を買い

求めるはめと相成った。



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遠く遠く、曇天の房総の海原へ目を送る。 


2年目の、定年後ライフは多文化演劇、成年後見演劇という新しい分野に挑戦し、楽しくもあった。


3年目の今年は、横浜商工会議所活動に積極的に参加をし、37年間勤めた百貨店人生との

切結びを果たして見たいと思う。


何か着実と点と点が結び、そして人生が幾重にも広がりが、縁の連鎖が波紋となる。


今年も、そんな1年となることを目指していきたいと思うのだ。 



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2012-04-12 23:27:39 テーマ:ブログ

4.8日経春秋「満開の桜を見るたびに、わけもなく胸騒ぎがする」とのフレーズに誘われて

テレビでは、東京スカイツリーから見る満開の桜が美しいとの報道があり、

地元警察での申請手続を昼過ぎまでに終え、実家近くのマッサージ屋を経由して

京急で押上まで足を延ばした。


18時からは、定年まで勤めた会社の同期会が日本橋であるので、それまでの時間つぶしと

いった趣で、東京スカイツリーから業平橋、そして隅田公園へ歩を進めた。


みなとみらいのラウンドマークタワーには、貧者、弱者とを隔絶し、階層的光と影を際立たせるが

東京スカイツリーにはそうした威容も感じさせない。田舎者の成り上がりの可愛さが伺える。


三菱と東武の違いと見てしまえばそんなことであるのかもしれないが、変な突っ張りも、

貧者や経済的弱者を落ち込ませる敷居の高さも伝わってこない。


近代的な建物として存在はするのだが、東京の下町に位置するためか貧者や弱者の希望の

星であるのかもしれない。そうしたシンパシーを抱かせてくれるのだ。




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ソラマチもタワーもオープンしていないのだが、この物体は人を呼ぶと勝手な確信を持って

しまうのだ。栄える商業施設の要件を備えていると直感さえ与えてくれるのだ。


そんな元百貨店マンの感性を弄びながら、満開の桜咲く隅田川、隅田公園へ引き込まれる

ように前に前にへと前のめりになりいながら歩を強めた。


向島から浅草方面に向かうために横断するための隅田川に架かる橋を言問橋とという。

東大本郷から根津辺りへ下った道が言問通りだったが、あの道の先に言問橋があったことになる。



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満開の桜と交差する東京スカイツリー



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隅田公園の桜が、テレビで何度も取り上げられている。見参したのは今日が初めてである。

月曜日であったが、土日の余韻も残ってか多くの人々が桜を愛でては祝杯を交わしている。



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そして隅田公園に集った人々は、浅草寺方面に流れていく。




浅草寺へ通じる仲見世を巡り、アジア、欧米と世界の人々が行き交い、日本の価値を

照り返すように浮かび上がらせる。



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浅草寺を抜け、花やしき方向へ、個性的な出店が並ぶ。




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桜が馴染む日本の風景もまた、進化をつづけているようだ。



4月8日の日経春秋を取り上げて桜批評でもと洒落てみようとしたのだが、意図した展開に

はならなかったが、ここで〆たいと思う。


●日経春秋(4月8日付け)

http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE6E2E0E4E2E7E2E2E2EAE2E6E0E2E3E09F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D

2012-04-06 08:14:37 テーマ:ブログ

明日19時!蒲田教会にて劇団セロウアチパが雨ニモマケズをモチーフにした劇を上演。私も端役で出演。




明日のことですが、19時から東京都大田区蒲田にある日本キリスト教団蒲田教会にて
ペルー人を主宰者とする劇団セロウアチパによる雨にもマケズをモチーフにした
「アメちゃんの一生」と題する寸劇が上演されます。

劇団セロウアチパは路上演劇手法によるスペイン語と日本語をミックスした劇です。
日本語はもとより、スペイン語の分る人にも理解できるように組み立てられています。

私も端役ですが出演します。お時間の許す方、どうぞお立ち寄り下さい。上演後、出演者
との交流茶話会もあります。


場所はJR蒲田駅と京急蒲田駅から徒歩で5分。川沿いの蒲田小学校正門前です。

日本キリスト教団蒲田教会蒲田教会  ☎03-3732-1796
2012-03-12 07:56:15 テーマ:ブログ

1年後の3.11の夜は、日経朝刊文化欄の辺見庸さんの綴りごとを反芻しながら過ごす




日曜の午後4時からは、蒲田教会で劇団セロウアチパの演劇ワークショップがある。
追悼式典の冒頭をテレビで見ていたため、教会に到着した時は30分ほど経過していた。

先に来ていたメンバーは先週も加わっていた4人、しばらく欠席していた後2人が
6時以降に加わるというセロウアチパ式の集い方が今日も同様にあった。

「アメニモマケズ」のYouTubeバージョンを観たあとは、セサル池田から次回の
劇のシナリオについての主役の配役の提案があり、いくばくかの意見の交換があった。

帰りがけにセサルの提案で蒲田駅西口のドンキホーテの隣のビルの地下にあるサイゼリア
でビ―ルを呑み、軽い夕食をとることになった。

ところで、先週の月曜日に立ち寄った「ニ―ハオの餃子」を販売する告知のバーナーが
ドンキーの店の前に置かれていたのを目にしたのだが、それほどのものだったのかと
怪訝な気持ちを抱いたりもしたのだ。

メニューのスパゲッティの中で一番安いペペロンチ―ノ(299円)をサラダセットにし
一番搾りの生ビールと赤のグラスワインをおかわりして1080円だった。

実は、前日に前の職場のメンバーと茅場町で久し振りに落合い、DEICHIBAで
赤ワインのハウスボトル2本と窯ピッツア等で久々の談笑に高じたのだが1人当たりの
値段は数倍した。

そんな落差さえも楽しみながら、今宵の一時に満足感を覚えるのであった。

帰宅の経路は、多摩川線で多摩川駅、自由が丘、溝口を経由して青葉台へ。かろうじて
最終バスに間に合う綱渡りであった。

その間、お酒の力を借りてTwitterを打ち続けた。

3.11の日経朝刊の文化欄は辺見庸さん。影の行列と目に刺さる星々と題する随筆が
掲載されている。大震災は過去なのだが、あの影の列は、未来の絵に思えてしかたがない。
瓦礫の原をさまよう徒刑囚のように疲れ切った人たちの細長い群れをそう喩えた。

1人また2人と地からわくようにでてきた。あのような人びとをかつてみたことがない。
石巻の老いた友人はつぶやき、そして、原爆投下後の絵なら似たような風景があったな
とつけくわえた。辺見さんは2011年の地獄絵にこだわるのだ。

どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる遑はないと芥川龍之介
の羅生門のくだりを、辺見さんはひとりごちとして紹介するのだが、秋葉原事件にパンデ―
ミックな世界を解き明かした上で、自らの生地の大震災の中で追い込まれた人間のモラル
の根っこの揺らぎに言葉を失う。

辺見さんは、友人の言葉を借りて、モラルの根っこのぐらつきを語る。かわたれどき、
死者の服の内ポケットに現金がないかからだをまさぐる影。硬直した骸の指から無理やり
指輪をはずしている男。生きた影と死んだ影が絡まり合う。

悦び、悲しみ、無念、おどろき、慚愧、不思議の感情が胸にいくえにもあざなわれて収拾
がつかなかったと、辺見さんは終始、友人の言葉として、大震災の現場で起きていること
を友人に重ね、また、第三者の眼差しで伝言するのだった。

辺見さんの大震災の現場での実況中継は続く。食べ物の欠けらまで分かちあい、女性、
赤ん坊、老人を大切にする慎みが保たれつつも、疲労と不安と緊張の連続で、みな心の
堤防は決壊していた。避難所の学校では花見のように酒盛りが始まり、わずかな食べ物に
並ぶ人びとに配食係が食いたければ並べと叫ぶ。

辺見さんは、友人の言葉を更に続け、避難所の外で震えながらトイレの順番を待っている
と、見上げた空に目に突き刺さるほど近くに銀色の星々があったという。友人の生涯で
もっとも美しく、もっとも沢山の星々がにぎやかな闇夜に降り続けていたと。

こうした友人の見た大震災の現場の情景を受けて、辺見さん自身が舞い降りる。死者たち
の星々。果てしない命の生滅、それを見たくて、辺見さんは石巻に行き、夜を待ったと
吐露される。辺見さんの育った海辺の街はごっそりとけずられて消えていたが瓦礫の原を
黒い影の行列の気配を感じたという。

辺見さんが喩えた影の行列と目に刺さる星々。生者と死者。生者のどん詰まりの果ての
生き様、死者となりて輝きの人となる因果。そして死者の切れ切れの声。辺見庸のふり
しぼる奏でに耳を傾けることこそが3.11の意味を解することだと思わずにいられない。

2012-02-23 21:39:47 テーマ:ブログ

エネシフジャパン勉強会―吉原城南信用金庫理事長の「未来を選ぶ金融」脱原発を語る立ち位置!


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午後2時からの開港記念館で行われた「行政書士記念日」市民公開講座に出席した。

講師は、司法試験塾として有名な「伊藤塾」の伊藤真先生。


先生は行政書士と憲法~国民の権利実現に貢献する行政書士の社会的な役割との題目の下、

パワーポイントに沿いながら、いつもながら名調子を発揮される。


行政書士実務における憲法の位置づけを踏まえながら、全ての人々の権利、人権を擁護する

仕事、平和であってこそ実現できる仕事であることに行政書士の職務を規定する論調にみられる

ように人権と平和を直結させる憲法の伝道師らしい論理が次々と展開されていくのであった。


法律家としての行政書士は社会において市民としての役割を果たして一人前のプロといえるので

あり、依頼者を救うには社会の矛盾に立ち向かわなければないとまで言い切られた。


小職が志す「社会派行政書士像」が、伊藤真先生の言葉によって明確化されもするのであった。


そして、覆いかぶせるかのように憲法を学ぶことの意味として人の不幸につけ込むことができる

仕事だからこそ、自らを律することと


国家から独立した法律家として、市民の権利擁護と 何かに従い、依存するのではなく、自らの

価値観で判断できるようになることを求められた。


引き続きお話を伺いたかったのだが、休憩に入った際に抜け出し、

17時から始まるエネシフ勉強会の会場である永田町の衆議院第一議員会館に向った。


本日のエネシフは、冒頭20分を小島青山学院教授から 1 原発の稼働状況・再稼働の動き 

2 価格等算定委員会同意人事案件の動き 3 原子力規制庁の動きについての情報提供の後、


自社のサイトで「原発に頼らない安心できる社会へ」と脱原発宣言を発した城南信用金庫理事長

である吉原毅さんから「未来を選ぶ金融」についてのお話を伺う機会を得た。



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信金のトップを張る風情は一切見せず、株主のためでなく組合員のための経済活動を旨とする

協同組合としての立ち位置を意識し、中小企業の健全な育成発展・豊かな国民生活の実現・

地域社会への奉仕という経営理念を前面に出して、脱原発を標榜する正当性を強調されるので

あった。


原発のストレステストについても、米国の投資銀行が何度も何度もストレステストを受けながらも

倒産が続いたように多くの金融マンはストレステストなどは全く信用していないことをさらっと言い

のける。


信金が社会に役立ち、助け合いの組織である協同組合の観点から、ヘッジファンド等の国際金融

の動きをグローバリズムという市場原理主義、強欲資本主義と切り捨てる。


反原発・脱原発の主張と共に、広瀬隆・小池裕章・武田邦彦という名前がポンポン発せられ、

また、エネットへの評価やトヨタの東北工場での自家発電化、日本製紙の原発1.5個分の自家発電

施設など産業界にも脱原発への動きが顕著にあることも押さえた発言もされる。


金融問題の先送りは不良債権への道筋となるように、原発の先送りも必ずや不良債権化し取り返し

のつかない事態に陥ることを警告されながら、


女性は将来を考え、自分を超えたものを意識し、時間を超えた連帯が可能なペースペクティブな見方

ができる存在だとのな洒脱な発言やそれに対して、若い男性が自分はどうしたらペースペクティブな

見方ができるかと質問すると結婚すればいいと答えるなどの軽妙な会話も光る。



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途中から参入されたおとき(加藤登紀子)さんも、吉原理事長に向って、城南信用金庫へのシンパシー

も強まり、千葉にも支店を出せないかとの話を持ち出したり、他の信金は追随しないのかとも詰め寄る。



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吉原理事長も、他の信金については、最初は言葉を選びながら慎重な言い回しを通していたが

最後には、他の信金も脱原発を明確にするよう自らが働き掛けると断言する場面も生じた。



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吉原さんと同窓で専攻が同じだというマエキタミエコさんは、財政学の観点からも再稼働すると

税金の投入は減るのかといった問いを投げかけたり


司会進行を兼ねている小島教授は、水俣の教訓から福島が見えてくるという。


原発の受入れが雇用と税金目当ての企業城下町化しているように水俣もチッソの城下町であった。

政府がチッソを生き延びさせたのも補償金の担保であったように東電にも同様の政府の対応が

見えている。東電をつぶして国が前面に出ることは絶対に避けることは水俣の事例で明らかだと

小島教授は〆の言葉とされ、2.26の東京ウィメンズプラザホールでの「水俣病の教訓を次世代

に伝えるセミナー」の広報をも忘れないのだった。


吉原理事長の脱原発が金融業界はもとより、産業界への影響力がさらに広がることを期待して

ブログを了としたい。



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