書こうと思ったけど、思い立った時はまだ「熱すぎ」だったから抑えていたのを、そろそろ時間が経ったからいいかなと思って書きます。あ、別にそれほど重くない話です。単純に自分がアツくなってしまう話というだけ。
2週間ほど前にランニングのついでにある神社にお参りしました。
自分自身、特定の宗教に帰依している訳ではないけど、神社・お寺・教会を見て気になったらお参り(教会の場合は瞑想ですかね)するようにしているので、割と軽い気持ちで。
手水で手と口を清めて、お賽銭をあげて、お礼をして手を合わせて・・・という所作だけで気持ちが引き締まるのも嫌いではないので。
そんな感じで軽くお参りして「さあ、おみくじでもひくか~」と思って石段を降りたら、なにやら署名帳らしきものがありました。
神社とか仏閣だと「○○年記念の改修工事のご寄付お願い」的な勧進帳がありがちなので、そんなやつかな~と何気なく見ましたら
「夫婦別姓法案反対の署名」
でしたよ。。。
・家族のつながりが崩壊
・社会秩序の崩壊
等々の文言がありましたが、自分としてはかなりショックを受けたので、詳しい内容まで読む気に到底なれず。。。(ごめんなさい、その辺りはヘタレです)
その場で5秒ほどの間にショックを受けて思いをめぐらした内容は以下のとおり。箇条書き勘弁ください。
・お参りした神社は、最近「縁結び」のご利益があるとして有名な神社
・そんな訳で、比較的若い女性が多く参拝
・中にはとっても若い女性(10代から20代)もたくさん
・政治的な考えが確立しきっていない(かもしれない)彼女らがそういった文言を見たらどのような影響を与えるか
・反骨精神や批判精神がある程度身についていればいいけど、そうでなければ無批判にそれらを受け入れてしまうのではないか
・いや、別に考えは自由だから、別姓に反対という意見を持ってもらってもいいんだけど。
・ただ、ある考えを主張するためには、反対意見(「別姓反対」の反対は「別姓賛成」の方ですね)もきちんと聞かなければいけないよね
・しかしながら、いきなりセンセーショナルな文言を見てしまったら、それが刷り込まれはしないか??
・ちなみにそこの神社には結婚式場もある。
・まあ、確かに結婚式ビジネスの立場からしたら別姓というのはそぐわないよなあ。
・いや、そうは言っても結婚制度を否定するものではなく、むしろ運用を柔軟にすることで結婚しやすくなるという考えもあるのではなかろうか。
・てゆうか、何で「右側」ってこういう主張が好きなんだろうねえ。(※ごめんなさい、私は心情的にどうしたて右側には行けません。)
・・・とまあこんな感じです。帰宅するまでグルグルしていました。
ちなみにおみくじを引く気も失せてしまいまして。。。
あ、ちなみに現在検討中の「夫婦別姓法案」は「選択的夫婦別氏制度」というように、いわゆる「別姓制度」を強制するものではないです。選択権は当然に与えられるものです(参考:選択的夫婦別氏制度について
※法務省民事局HPより)。
私自身はこの制度に対して賛成です。自分が結婚する際にどちらをとるかは分かりませんし、それはつれ合いと話し合うべきことだと思います。しかしながら、仕事でいろんな案件を扱うと、この制度を必要とする人たちがいるという問題は現実なんだよなあ、と実感しているところです。
そんなことがありまして、以来神社にお参りすることに対して非常に抵抗が出てしまいました。
なにしろお賽銭をあげても
「このおカネが神社の運営費となり、その運営費が神社が支援するさまざまな政治活動に使われてしまう」
「自分がどうしても賛同できない主張を支持する組織に自分の資金が供与される」
とか考えてしまうと素直な心でお参りできず。
まあ、素直に祈れないときは近付かない方がいいなあ、と思ってそれ以来例の神社には近寄っていません。
そうは言っても自分の心のなかで割り切らないといけないのかな、とも思っています。
だって、「お伊勢参り」とか「厄払い」とかイベント的なことまでは避けたくないというのも本音。楽しみをガマンしてまで。。。という思いもあります。
また、お祈り、お参りという行為そのものは政治的主張とは関係ないから、というよくわからない割り切りもありますし。
すみません、自分の中でも練れていない話題なので、少子化問題と併せてもっと勉強します。。。