テーマ:京都三条ラジオカフェFM79.7 2008-11-06 13:51:28

健康の定義について(WHO審議案)

京都三条ラジオカフェFM79.7  11月2日放送

NEWヒュゲイアケイコの知ってる!?予防美学

<ゲスト> 澤田祐介先生


<内容>


宝石紫WHOで審議中の健康の定義について宝石紫


本 平成10年に提案された健康の定義改定案

完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、霊的(Spiritual)及び

社会的(social)に動的(Dynamic)な状態であり、単に疾病又は

病弱の存在しないことではない。(従来の健康定義にあらたに

霊的(Spiritusl)と動的(Dynamic)を加えて改正するか否かが

審議されています。)


 世界の各国に賛成、反対、棄権で投票をとったところ

賛成22、反対0、棄権8。日本は棄権。


これまで医療の世界では霊的や霊性といったことについて

論議されてこなかった。

スピリチュアル(霊的)とは科学の言葉でなく

宗教の世界の言葉と考えられている。

わからないものは科学から排除されてきた。

何事も論理的理性的な判断が近代人の生き方の

ステータスとされてきた。


実際この世には病気が癒されるルルドの泉、

遠隔療法、祈りによる治療などが存在する。

だが、これらは科学的に因果関係を説明することが

できない。


本精神的健康と霊的健康の相違点は?


自分の心の持ちようで、肉体がいやされることと、

他人があなたのために祈り、状態がよくなることとは違う。

前者は精神的健康であり、後者は霊的健康ととらえられる。


本死は敗北か?


医学は死を敗北だととらえる。

人は生まれた時から死を約束されている。

ならば、死を医療の中に取り入れて考えるべきではないだろうか。

いかに死を避けるかではなく、いかに死を迎えるかを視野にいれてゆく。

そういった場合に、やはり宗教や信仰心を無視するわけにはいかない。

単なる肉体や心を超えて、霊性をも視野にいれていかなくては。

古来から宗教なしの人類はありえない。

健康や命にかかわる医学の分野においては、特に宗教という視点を

みなおさなくてはという動きが出てきたと考えられる。


本死生学 


宗教は死を避けるための逃げ道ではなく、

生の中に宗教を持ち込み、

私たちの生活や健康に取り入れるべきではないかといった動きが

このWHO健康の定義改定の流れの中に見られる。


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