今日は、終戦記念日です。
私自身は昭和30年生まれなので、直接の戦争体験はありません。
でも、私自身は戦争のイメージがずっと心の中に続いています。
と言いますのは、私の父親は傷痍(しょうい)軍人で、その戦争で
足にハンディキャップをしょいました。
その父親の関係で、私は小さい時から、たくさんの身体に障害を持った
人と接することが数多くありました。
片腕のない人、片足のない人、目の見えない人、耳の聴こえない人、
声が出ない人。
そして、義手や義足、松葉杖、車イスの印象。
健康な体を持っている私たちが、腕を骨折したり 足を骨折したりしてみ
ると、ふだんの生活がどれほど不便なことか。
たとえば、2~3時間だけでも ずっと目を閉じて 日常生活をしてみれば
どれほど不便なことか、すぐ体感できると思います。
傷痍軍人の方々は、体が元に戻ることもなく その身体の障害が一生
ずっと続いているわけです。
しかし小さい時から、私の父親はグチや泣き言もなく 軍人精神と言い
ましょうか、毎日早朝から仕事を一生懸命していたというイメージがあり
ました。
ともすると、戦争のイメージは風化していきます。
今の私にできること、今の私がすべきことは、この私の原風景を仕事に
生かすことだと考えています。
燃えるカウンセラーが燃えるカウンセラーであることの原点や意味が
ここにある、と私は考えています。
これからも 一人でも多くの人のお役に立ちたい、と真剣に考えていま
す。