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2012-05-26 21:54:45

明日は被災地へ行く事に・・・

テーマ:塾の日々から

M先生が再び来仙されるという連絡を頂いた。

M先生は大阪で3・11大震災から被災地の

学習塾を支援する学習塾の活動に取り組んで

来られた方である。


学習塾は民間の企業なので、いざというときの

支援体制はまるでない。しかも学習塾という存在は

あまり社会的に歓迎されないものらしく、

ボランティア活動はいろいろと報道されるけれども

学習塾の状況はついぞ扱われた事がない。


そんな中でも様々な学習塾のこども支援の活動は

各地で取り組まれてきたし、被災地の塾の中には

塾舎も流されたり、原発被害で生徒が一人も

いなくなった地域の塾などもある。子供たちと

保護者の方の生活基盤が確立されなければ

真っ先に削られるのは学習塾であり、復興の中でも

一番後になるのも学習塾かもしれない。

そんな脆弱な社会基盤に立つ学習塾に学習塾

同士の支援体制があるべきではないか・・というのが

M先生の考えである。自塾の節電に努め節約された

経費を支援に回したりして、塾から塾への支援の

ネットワークをつくろうと奮闘されている。


塾としてもこの震災の経験は考えさせられる事が

沢山あった。幸か不幸か発生したのがまだ生徒の

通塾時間になっていなかった所が多いので

責任範囲は免れた点が多いが、もし、これが

塾の時間であったら・・・・と考えると責任の大きさを

考えない訳にはいかない。緊急時対策をどれくらい

とれているか・・・となると甚だ心もとないものである

ことは、全国に共通していると言ってよい。

塾は行政の流れからも、正直なところ殆んど阻害され

た存在であるから、自らの責任で取り組んでおかなければ

ならないのである。

これは教室を開いている全ての業種にも同様の事が

言えるであろう【ピアノ教室、英会話、小学生の教室事】


政府あるいは地方自治体などの取り組みはまだとても

そんなところまで手が及んでいない。

そんな中だからこそ、塾自らが切り開かなければ

ならない課題と言えよう。そんな事を模索しつつ

明日はM先生らと一年二ヶ月を過ぎた被災地を

まわってこようとしている・・・。

2012-05-21 22:34:50

学習指導要領がそろったので・・・

テーマ:塾の日々から

思い立って、政府刊行物センターに

(第二合同庁舎の脇にあります)

行って学習指導要領を購入してきた。

小学校から中学校、高校と事細かに

おいてあるのだが、総集編と五教科のみだが

併せて20冊くらい・・・何と合計4000円足らず。

安い! 安い!


いつものことなのだが、新しい要領になると

一通り目を通す事にしている。

今回は延び延びになっていたので気になっていた。


あるふあのサブ教材としてつくる英語の基本単語帳

や社会の世界地図や県名テストなどの資料集

理科の暗記事項をまとめたもの、国語の漢字帳と

いったものは、一応この学習指導要領を読み解いて

揺るがせに出来ない各教科の基本事項から

作っているのであるが、今回はかなりサボっていた

ので、今になってまとめ買いという事になった。


何事においても原典(発生源)にあたってみるというのは

あるふあの、というか、私の一応の心構えである。

出来るだけ他の人の解説書の類は見ないようにして

いる。自分の頭で考え、消化するということと、解説書

には解説者の視点が入ってくるので、どんな解説を

しているの・・・?という視点で見るためにもそれなりに

原典を知っておく必要はあるのである。

(むかし学生時代に解説の解説みたいなものを

読んでかえって何が何だか分からなくなって

しまった経験が多かったのだった。曰く実存とは何か

とか、鈴木大拙の禅とか、マルクス主義とは何か、

唯物論と形而上学とか、、、どれを見てもますます

分からなくなってしまうのであった。熱く語る友人たちの

解説はさらに混迷を深め、迷路に迷い込むばかりで

あった。俺は頭が悪いから・・・理解できない!そうした

経験から自分なりに理解できた分を、自分の言葉で

語るように努めてきたのである。)


塾には塾用教材というのがあって、各教材会社で

知恵を絞って、様々なテキストを作ってくれているのだが

どのテキストが良いのか・・と選定する時もそうした

視点が求められるのである。


素読して一番驚いたのは、英語の指導要領であろうか。

前まで掲載されていた基本単語の別表1というのが

当然の事として、別に掲げないとしている変わりに

会話表現などの例文が、まるで海外旅行のための

英会話集といった調子で示されることとなった。

使える英語、意思伝達のできる英語に変えていこうとする

方向が明確になっている。小学校の例文と合わせると

生活の様々な場面での会話集が出来るようだ。

これでは、あるふあのサブ教材ももう一つ見直しを

する必要がでてきたと、反省し宿題をもらったような気分

になった。各教科を一通り見てみる必要があるのだが

まだ、総集編で終わっている段階にある。


総集編で見る限り、ところどころとてもアマルガムな

表現になってしまっているところがあるのが気になる。

大体は、政治的な意図などが盛り込まれた部分で

ある。そうした部分も読み解きながら、基本的に

何が大切かを整理していかなければならないので

あるが、読み物としても安くてお得なので

ぜひ一読をお勧めしたい。保護者の方も読んでも

参考になるのではないだろうか。学校の先生方の

ご苦労も、何をやろうとしているのかも見えてくる

かもしれない。


2012-05-07 22:51:19

大型連休の効用・・・大いにあり!

テーマ:塾の日々から

連休が終わって12日ぶりにわが塾のスタッフと

顔を合わせたことになる。


みんな元気で、それぞれの連休の話に花が咲く。


八日間の大型連休となったので、家族で出かけた人や

それぞれ存分に楽しんだ様子である。

中でも若い二人が連れだって

日本半周4000キロの自動車旅行をしてきたという。

多いに見聞を広める事が出来たらしく元気そのもの

である。長崎の佐世保から、島なみ街道を通って

四国へ、伊勢神宮も参拝してきたという。

おみやげを頂いた。博多豚骨ラーメン、出雲そば

伊勢の赤福、そして教室には天の橋立文殊堂の

お守りというのも心嬉しいところ。


4000キロの大旅行は二人に大きな財産となった

ようである。


いつもはカレンダー通りの休みにしていたので

長期の休みが取れなかったのだが、こうしてみると

大型連休は、大いに効果あり!としみじみ感じた次第。


学校の先生にしても塾の講師にしても、生徒に新鮮な

気持ちで接するためには、こちらが充実していることが

求められる。二人の元気を見て、今年の連休は

結果とても良かったとおもう。


フィンランドの教師の話を本で読んだ事がある。

夏休みなど先生自身が多いに自己の充填をする

のだそうだ。のびのびした先生のもとでのびのびと

子供達が学び、世界最高の教育レベルを獲得して

いるのだという。


ちょうど連休中のある日、高校の教員をしているという

女の先生と雑談をする機会があった。その時も

先生が充実すること、余りにもいろいろなことが

多すぎるといった事を話されていたのを思い出した。


わが塾の講師達の400キロの旅はきっとわが塾の

今後にとってもおおきな財産になるに違いない・・と

思った次第である。


停年退職してからゆっくりと・・・では遅すぎる。

現役の時にこそ、自己を充実させる事が必要なのだ。


来年も考えてみようと思う。その為にはしっかりとした

年間計画をつくることからだなあ・・・・


そんなこと他の企業ではとっくにやっていることだと

言われるかもしれないのだが・・・

ウン!今年は良かった!

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