明日は被災地へ行く事に・・・
テーマ:塾の日々からM先生が再び来仙されるという連絡を頂いた。
M先生は大阪で3・11大震災から被災地の
学習塾を支援する学習塾の活動に取り組んで
来られた方である。
学習塾は民間の企業なので、いざというときの
支援体制はまるでない。しかも学習塾という存在は
あまり社会的に歓迎されないものらしく、
ボランティア活動はいろいろと報道されるけれども
学習塾の状況はついぞ扱われた事がない。
そんな中でも様々な学習塾のこども支援の活動は
各地で取り組まれてきたし、被災地の塾の中には
塾舎も流されたり、原発被害で生徒が一人も
いなくなった地域の塾などもある。子供たちと
保護者の方の生活基盤が確立されなければ
真っ先に削られるのは学習塾であり、復興の中でも
一番後になるのも学習塾かもしれない。
そんな脆弱な社会基盤に立つ学習塾に学習塾
同士の支援体制があるべきではないか・・というのが
M先生の考えである。自塾の節電に努め節約された
経費を支援に回したりして、塾から塾への支援の
ネットワークをつくろうと奮闘されている。
塾としてもこの震災の経験は考えさせられる事が
沢山あった。幸か不幸か発生したのがまだ生徒の
通塾時間になっていなかった所が多いので
責任範囲は免れた点が多いが、もし、これが
塾の時間であったら・・・・と考えると責任の大きさを
考えない訳にはいかない。緊急時対策をどれくらい
とれているか・・・となると甚だ心もとないものである
ことは、全国に共通していると言ってよい。
塾は行政の流れからも、正直なところ殆んど阻害され
た存在であるから、自らの責任で取り組んでおかなければ
ならないのである。
これは教室を開いている全ての業種にも同様の事が
言えるであろう【ピアノ教室、英会話、小学生の教室事】
政府あるいは地方自治体などの取り組みはまだとても
そんなところまで手が及んでいない。
そんな中だからこそ、塾自らが切り開かなければ
ならない課題と言えよう。そんな事を模索しつつ
明日はM先生らと一年二ヶ月を過ぎた被災地を
まわってこようとしている・・・。





