山菜の季節だが・・・今年は・・・という声
テーマ:原発事故に考えるいろいろ不順ではあるがとにもかくにも
山笑う季節となった。
一日ごとに彩を変える里山を見ながら
通勤しているのだが、殆んど田植えの終わった
田んぼと相まって一年で一番希望に満ちた
良い季節となった。
この季節は何と言っても山菜三昧と
いきたいところだが、道の駅でも
売れ残っているのが目立つ。
少し育ちすぎかなあ・・と思いつつ
先日売れ残っていたタラの芽を
多めに買い込んだ。(一日置くとみるみる
新鮮味がなくなり、かたくなったりするのが
山菜であるから・・・)
今晩はタラの芽のテンプラだぞ・・・と
思っていたら、妻からメールが・・・
曰く「大崎市のタラの芽は基準値をこえている
ので出荷自粛とテレビで報道されているが・・」
とのこと。大郷町産だから問題はないと
答えて、ようやく食する事が出来たのだが
そこでハッと思い当ったのだ。
「売れ残っていたのはそのせいか・・・」
宮城県でも山地帯の汚染濃度が高い事は
知っていたが、結構みんな気をつけているの
だなあ・・・・と。
タケノコの季節になった。妻はタケノコご飯が
得意で、早速つくってくれたのを喜んで食べた
のだが、『今年はタケノコは遠慮したい』という
声が聞こえてくる。何で・・?と聞いたら
やはり放射能汚染を心配しているのであった。
ハウスものならいざ知らず、露地ものについては
みんな少なからず不安を抱いているようである。
放射能なんて大したことはないんだ・・・と
突然楽観的な意見を述べる人もいるのは
最近の傾向である。
それでも若い人は別・・・と つぶやく。
不安はむしろ深く静かに拡がっていると
言えないだろうか。
そんな中で、原発再開の動きが手を変え
品を変え押し進められている。
無責任の極みと言わなければなるまい。





