震災から間もなく一年になります。


寒かった冬も、雪が降るとは申せ

日一日と明るくなって、春の足音が

かすかに聞こえてくるようになりました。


復興予算もそれなりに動き出す見込みが

出てきて、被災地では春と共に復興に

向けての動きが活発化する事を

きたいします。


一方、それと共に被災された皆さんの

本当の課題も浮き彫りになってくることが

あるかもしれません。


ここからが一層大切なのだと思って

出来ることがあったら出来る限り

応援し合いながら進みたいものです。


塾も新学期を迎える準備に入りました。

昨年は新年度準備に入り、ちょうど

その打ち合わせを皆でやっていた時

でした。

一瞬にして、天地がさかさまになって

無我夢中の毎日に入ったのでした。


この一年、多くの皆さんに支えられて

何とか持ちこたえてきました。


今年は塾も復興に向かうつもりで

初心に立ち返って頑張りたいと

思います。

どうぞよろしくお願い致します。


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2012-02-23 22:41:09

公立入試倍率発表! 頑張れ受験生!

テーマ:塾の日々から

公立高校の一般受験願書が締め切られて

倍率が発表された。


少し前までは、テレビの速報でメモをし

新聞発表の新聞が出るまで待って、時には

朝早く売店で手に入れて目を通してから

ようやく眠る事になるのだったが

宮城県教委は情報公開が全国で最も進んでいる

というだけあって、その日のうちに県教委のHPに

掲載されるので、ニュースとほとんど同時に

各種データを知ることが出来る。


昨日、予想的に書き込んだ通りで

相変わらずの低め志望の傾向が見事に出ている。

情けない話だが、地元の古川も石巻も・・・・

地方の進学校はほとんどが定員割れ、あるいは

定員すれすれである。

低め低めと流れる結果、予備調査で比較的低かった

所に動いて、思わぬ高倍率となったりしている。


『高倍率は怖くない!』とわが塾では教室に書いてある。


それは低め志望の結果だからである。低めに動いた

人は学習に自信が持てないからに他ならないから

である。


今年は震災のせいで学習に遅れを感じている人が

特に多かったのだという事も出来よう。

何しろ中三の秋まで、修学旅行などで騒いでいた

のだから学習に自信のない人が多いのは

当たり前と言えば当たり前である。


倍率は怖くない!  それはわが塾生は少なくとも

各教科の基礎力は本人が考える以上に、普段の

塾の学習でついているから!という確信でもある。

あるふあ生は強い! と教室に書いてある。

単なる鼓舞でも、叱咤激励でもないのである。

それなりの根拠を持って言っている。

同じ点数をとる人同士なら、わが塾の受講生は

確実な基礎力で必ず他より勝っているという

確信である。基本に戻せ!という時に何が基本か

どこかで分かっていてくれる!という確信。


社会の基本はきっと大丈夫。英語は不規則動詞の

過去形・過去分詞までそれなりにやりこなして

いるはずだという確信。(高校に入ると自分の力に

驚くはずなのだが・・) 一つ一つを取り上げても

かなりの基礎学力を身につけているのである。


あるふあの授業は出来るだけ易しい問題を

やることが多く、入試の過去問などは三学期に

入ってからであるが、それは各教科と宮城県入試

をかなりの程度、研究した中で培われた

基礎教材があるからである。


受験生の皆さんが、塾の授業を最後まで信頼して

あと二週間頑張ってもらえれば、低めに流れた

高倍率など全く怖くはないのである。


しかし、ときどき、とりこぼしがあることがある。

聞いてみると、全く日ごろの学習が思い浮かばない程

緊張してしまったという場合に限られている。

例えば、真っ先に浮かんだ答えを、入試は、こんなに

カンタンナハズハナイカラ・・・と良く分からない答えを

選んでしまうといった場合である。

そうなると次から次と間違ってしまうのである。

反対に思ったよりも良くできた・・・という人。

あまり勉強していないので、塾で聞いたことがある

のを選んだら、あたっているという人である。


自慢をしているわけではない。わが塾の学習と

説明は100%公立入試に準じているからである。


入試は予想以上に易しい。85%までが基本問題である。


ここから二週間、各教科の基本に戻れ!

練習十分、本番五分で必ず勝利!

これは伊豆の旅行で江川太郎左衛門の話から

いただいてきた言葉である。

2012-02-22 22:05:20

公立入試、明日倍率判明! あと二週間・14日です。

テーマ:公立高校の一般入試出願スタート・・・

公立入試まで あと何日・・・というカウントダウンの

手造りカレンダーを教室に提示するのはあと50日

からとなっている。

以前は一枚一枚手書きをしていたのだが

現在ではパソコンに入れてある。

毎日のコメントと共に、下段には五教科の一口

コメントを載せてある。なかなかの出来なのだが

どうも注目度が今年は少ない様な気がする。

なぜだろうかと考えてみた。目が点になっていて

あれこれの話が頭に入らないほど緊張している

ようである。

過去問を解かせてみても問題を読める人は良いのだが

半分くらいの人は、問題に入っていけない様子。


『練習十分、本番五分』というのだ!と気合をかけても

浮足立っている・・・・そうか明日は公立高校の出願倍率の

発表だった!


『倍率は怖くない』『基本に戻せ!』とカレンダーに書いてあった。


倍率は怖くない という理由は 入試は皆が同じ条件で

無作為に並んでいるのではないという理由による。

上から順番に、何倍であろうが入る人は入るのである。

基本に戻せというのは、この時期学習するものが

なくなってきて、むやみに難しい問題に取り組んでいる

人が目立ってくるからなのだが、各教科の基本は何か

を知らない人は戻り様がない。そのままの方が良い。


今日は社会の地理、日本の県名テストからチェックして

みた。浮足立っている半分はやはりすっかり忘れて

いた。長野県と岐阜県が逆になったり、雨温図の見方も

すっかり抜けている。そこでうろたえている事に気づいて

もらった。やがて思い出して自信やら落ち着きを取り戻す

事が出来たようった。

あと14日。ここまできたら各教科の基本に戻し

少し、易しめの問題を解く事が大切である。


練習 十分・・本番 五分・・・と心得よ!


宮城県の公立入試は 85%までは本当に基本問題

なのである。基礎的なことで見落としがないかどうか

一通り見直しをすることをお勧めしたい。英語は

教科書を音読してみるとよい。知らない英文ではなく

良く知っている、慣れた英文をやることである。

読書百篇 意自ずから通ず である。

語学学習の基本であろう。頑張れ受験生のみなさん。

2012-02-21 22:43:33

伊豆長岡から帰ってきました。

テーマ:日々の出来事から

伊豆長岡温泉は静岡県ではあるが

新幹線で行くと新横浜の次の停車駅が

三島で、そこから伊豆箱根鉄道で少しいく

だけですぐそこ!という感じではあった。


雪の富士山をきれいに見ることが出来て

それだけでもラッキー!

さすが富士山。会場となった伊豆の国市は

韮山市を中心に平成の合併で誕生した市であるが

歴史の町でもあった。何と言っても頼朝公の

流刑の地であり、北条氏の発祥の地でもあるという

ところから始まって、(戦国大名の北条早雲もまた

この地から起こったのだという・・・鎌倉幕府の執権

北条氏とは直接の関係はないのだが)


江戸末期のお台場などの大砲を作ったという

江川太郎左衛門の活躍と韮山反射炉の遺跡・・・と

観光案内をしていただいた。


東北の歴史から見ると正反対に位置する

歴史話を聞きながら、立場が違えばこうも物事の

認識が違ってくるのかと興味深かった。


世界遺産に登録された平泉の歴史とちょうど

正反対に位置する物語である。攻める側と

守る側の論理の違いが見事に際立っている。


狩野川水害から、隧道を掘ってこの川を分水

している放水路を見る事も出来た。

治水に力を注いだ伊達藩の事を思いながら

これをみた。既に伊達藩では江戸の初期において

北上川の分水という大事業を行っていた事の

偉大さをかんじたのである。伊達藩は石巻から

仙台、岩沼から仙台と運河も作っているのだから

これ自体大きな観光資源でもある。

震災でその殆んどが津波をかぶったとはいえ

大きな観光資源と言ってもよいのだが

宮城県ではそうした資源をほとんど開発していない

に等しい。全体としてこじんまりとした、しかし

きれいに整備された静岡の史跡を案内いただきながら

宮城県の事を思った。

これは、娘が嫁いでいる金沢の街をみても感じること

でもある。宮城県は歴史的な観光資源を本当に

生かす工夫が足りない・・・と。

きっと、戊辰戦争で敗れ、歴史に対する控えめな

態度のままに打ちすぎてきたのかもしれないなあ・・・

と。

現知事は神奈川県の出身で、仙台市長は秋田県と

言うのも珍しいし、全国的に官僚出身の知事が

増えている事も影響しているのかもしれない。

郷土史がドンドン片隅に押しやられているようでは

正しい歴史のありようとは言えないのではないだろうか・・・

自分を本当に愛する所から、他者への愛が育つと

考えると、心寂しい宮城県の状況ではあるまいか。


そんな事を考えながら昨日はお休みをいただいて

しまったのでした。久しぶりに良い旅をした。

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