2011-05-12 11:02:11

キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて05

テーマ:キュー選びのABC!

キュー選びのABC!20


キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて05。


ところで、テーパーとは、主に、シャフトの形状を意味するが、テーパーについては、「Aテーパー」、「プロテーパー」、「フィリピンプロテーパー」など様々な「種類分け」が試(こころ)みられているようである。


但し、この種類分けは絶対的なものではなく、大枠を示している概念として把握しておけばいい。


というのは、例えば、「フィリピンプロテーパー」といっても、厳密にいうと、それぞれのフィリピンプロが、それぞれの好みのテーパーのシャフトを使用しているわけで、それを厳格に規定し、絶対的な意味での種類分けをして、「こういうテーパー以外はフィリピンプロテーパーではない」と断言することはナンセンスなのである。


例えば、Efren Reyes氏は、先角の先端の径が何mm、先角の根元の径が何mm、先角の根元からジョイント部分に向かって何インチの長さまでの径が何mm、それ以降は徐々に太くなる(この徐々に太くなるというのも使用する人それぞれに好みがあるようである)といった具合のテーパーを好むが、同じ有名フィリピンプロでも、Jose Parica氏の好むシャフトのテーパーは、Efren Reyes氏の好むシャフトのテーパーよりも太く、また、Romeo Villanueba氏の好むシャフトのテーパーは、Efren Reyes氏の好むシャフトのテーパーよりも細いという具合に(その他の有名フィリピンプロ達もそれぞれに好みのテーパーというものがあり、それらはそれぞれに異なるテーパーである)、「フィリピンプロテーパー」といってもその概念には幅があるのである。


だから、「Aテーパー」、「プロテーパー」、「フィリピンプロテーパー」など様々な「種類分け」の概念は、テーパーについての知識を整理する上での大枠の整理用の概念としては役立つが、決して、そこに何か絶対的な意味があるわけではない。


これらの「種類分け」は、個々人が「自分はどんなテーパーが好みなのか」を探るための知識として役立てればいい。


所詮(しょせん)、「Aテーパー」、「プロテーパー」、「フィリピンプロテーパー」など様々な「種類分け」を試みたとしても、学問の世界とは異なり、それらを統一して説明する世界標準の公式的見解や通説というものが存在するわけではないというのが実情だし、将来的にもそのような世界標準の公式的見解や通説というものは確立されそうもない。


というのは、そもそも、前述のように、それらを厳格に規定し、絶対的な意味での種類分けをしようとすること自体がナンセンスだからである。


これ以上、述べるとトートロジーに陥(おちい)ってしまうので、この辺で終わりにしよう。

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2011-03-03 12:09:40

キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて04

テーマ:キュー選びのABC!

キュー選びのABC!19


キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて04。


さて、キューの打感についても、全く、同じである。


打感については、各メーカーがそれぞれのコンセプトに従い、そのメーカーが、最も、いいと思う打感のキューを製作している。


そのため、メーカーによって、柔らかい打感のキューを製作しているところもあれば、硬い打感のキューを製作しているところもある。


これらは、どちらが絶対的に性能がいいというわけではない。だから、ここでも、個々人のプレイスタイルとも関係してくることなので、個々人が好みの打感のキューを使用すれば、それでいいであろう。


キューは、ビリヤードというスポーツ、かつ、趣味の道具である以上、その打感の選び方も個々人の勝手な趣味趣向で決めて何ら差し支えない。

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2010-12-16 16:39:34

キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて03

テーマ:キュー選びのABC!

キュー選びのABC!18


キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて03。


ここで、キューの重さとバランスの相関関係について述べておこう。


意外なことかもしれないが、ブリッジせずに利き手だけでキューのバット(グリップ)を握った際には、同じ重さのキューでも前バランスのキューの方が後バランスのキューよりも「重く感じる」ものである。


というのは、このような状態では前バランスのキューの方がより前に重心がかかるため、後バランスのキューよりも利き手により負荷がかかると感じられ、重く感じるのである。


キューを選ぶ際にはこのキューの重さとバランスの相関関係(同じ重さのキューでも、そのバランスポイントの違いによって、重く感じたり、軽く感じたりすることがあるということ)も頭に入れておくと何かと役に立つ。

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2010-10-11 07:12:07

キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて02

テーマ:キュー選びのABC!

キュー選びのABC!17


キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて02。



このことは、キューのバランスについても当てはまる。


キューメーカーによっては、極端に後ろバランスのメーカー、極端に前バランスのメーカーも存在する。


キューのバランスについては、個々人のプレイスタイルとも関係してくることなので、個々人が好みのバランスのキューを使用すれば、それでいいであろう。


キューは、ビリヤードというスポーツ、かつ、趣味の道具である以上、そのバランスの選び方も個々人の勝手な趣味趣向で決めて何ら差し支えない。

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2010-10-08 14:57:54

キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて01

テーマ:キュー選びのABC!

キュー選びのABC!16


キューの重さ、バランス、打感(打球感)、テーパーについて01。


キューの重さやバランス、打感(打球感)、テーパーについては、結論からいえば、最終的には、個々人の好みの問題であろう。

まず、キューの重さについては、現在では、19oz~19.5ozが標準的な重さといわれている。


しかし、ご存知のように、かつては、20oz前後からそれ以上の重さのキューも多かった。また、最近では、18oz代のキューを好んで製作しているカスタムキューメーカーも増えている。


こうしてみると、キューの重さは、時代とともに軽めに移行しているようにも思われる。


ただ、キューの重さについては、個々人のプレイスタイルとも関係してくることなので、個々人が好みの重さのキューを使用すれば、それでいいであろう。


重いキューの方がよりポケット率が高いとか、軽いキューの方がよりポケット率が高いとか、そういうことが絶対的にあるのであれば別だが、キューは、ビリヤードというスポーツ、かつ、趣味の道具である以上、その重さの選び方も個々人の勝手な趣味趣向で決めて何ら差し支えない。


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