年も明けてもうすぐ2月も終わり。。。
憎き花粉も飛び始めた今日この頃
やっと、やっと、ブログを更新いたします~(^^ゞ
毎度毎度、こんな感じにもかかわらず、
読者登録してくださる皆様に感謝いたします☆-( ^-゚)v
さて、ハワイで過ごすのも実質残り2日となったこの日の予定は、
「キャプテン・ブルースの天国の海ツアー」に参加することに!
干潮時に海の中に出現するサンドバーを歩いてみたくて、
予約前にサイトでいろいろと調べましたが、
今回の日程ではベストな干潮にはならない模様。。。
それでも、浅瀬になる日時を調べて、
この日の午前のツアーを予約しました。
8時頃、ツアー会社のバスがバニアンまで迎えに来てくれました。
他の参加者たちの滞在先のホテルも巡回して、
「天国の海」カネオヘ湾へと向かいます。
港に到着して、船に乗り込む前に、
「何があっても訴えません」の誓約書にサインをし、いよいよ出発!
天気も良くて気分は最高遠くに見えるコオラウ山脈(↑上写真)が
ポイントに到着すると、海ガメが近づいてきたーーー
出発前にすでに水着に着替えていたので、さっそく海の中へ。
人懐っこく海ガメのほうから近づいてきます
こんな間近で見るのは初めてなので、テンション上がる~
息子とだんなと亀さんの3ショットを撮ろうと、
私は船内からカメラで狙っていると、海ガメが息子に近づいてきます。
わー!いい感じだわ~と見ていたら、息子が海中で海がめに手を近づけると、
頭を上げて近づいてきた海ガメがプクっともぐった瞬間、
息子が慌てふためいていると、指を噛まれています
息子が勢いよく自分の指を亀の口から引き離し、
もしかして指なくなっちゃったかもと血の気の引く思い。。。
だんなに抱えられて船内に上がってきた息子の指は、
血だらけだけど、、、ちゃんとある
亀の口元に手は近づけないようにとクルーの人に注意されていたのに、
あまりの人懐っこさに、息子はまるで猫の喉元をさわるように
つい手を出してしまったのです。。。
クルーの人たちに消毒してもらい、バンドエイドで応急処置しましたが、
けっこう深く噛まれたいました
この一件でテンションだだ下がりの息子
その後、クルーの人たちに「その傷は勲章になるよ!」と励まされたけど、
せっかくのサンドバーも「行きたくない!」と駄々をこね、
1人船内に残しておくわけにもいかず、
なんとか一緒に海に入ってサンドバーのポイントまで歩いていきました。
裸足で歩いていったのですが、足元の砂の中にチクッとするものが
これでまた息子は大騒ぎどうもカニ
が砂の中にもぐっていたようです。
ぎゃーぎゃー騒ぎながらポイントに着いて、
ツアーが用意した小道具を持っての写真撮影会をなんとか済ませ、
その後はシュノーケリングの予定でしたが、
うちの子はすっかり意気消沈なので、我々一家だけお留守番。。。
息子はお風呂でシュノーケリングの練習をして、
とっても楽しみにしていたので残念でした。
しかたがないので、船内に用意された軽食をいただきながら、
家族三人のんびりと美しい景色を眺めてました。
で、この軽食がおいしかった!
なので、待っている間も苦ではなかった私
シュノーケルから戻ってきたツアー客たちは、
寒かった~とガクガク震えていました。
風邪引かせないですんだ!とポジティブシンキングに
港に戻る船内で、元気なスタッフさんたちにダンスの手ほどきを受け、
それなりに楽しんだ様子のわが息子↓
(ちょっと恥ずかしさが出るお年頃ゆえうつむき気味 ^^;)
せっかくの「天国の海」だったのに、
思い描いていたような経験はできませんでしたが、
ある意味スペシャルな思い出となりました。
いつかまた家族でリベンジするぞ
帰国後、友達や先生に意気揚々と傷自慢をした息子。
クルーの人たちが言ってくれていたように、
彼の勲章↓(人差し指の傷)になったようです。
そろそろワイキキ方面へ。もちろん寄り道しながらですが
まずは、ワード・センター内のT.J.MAXXへ。
5年前にはまだなかったなぁ。
ここでも息子のおもちゃや洋服をGet
母になってからは、自分用のおみやげより
息子のものばかりに目がいってしまう
で、一休みがてら日本でも流行り始めた
トッピング系フローズンヨーグルトの
「メンチーズ」でアイスを食べました
息子はグミやチョコなど、もりもりトッピングしてとても楽しそうでした
そしてまたショッピングへ
友達へのおみやげに「オーシャン・クイーン」でストールを買い、
やっと自分用で「ハッピー・ハレイワ」の
はっぴーちゃんTシャツとキーホルダーを買いました。
アラモアナやワイキキにはない個性的なお店も多くって、
のんびりした雰囲気がいいなぁと、ワードの良さを改めて実感。
もっと時間があれば行きたいお店がいっぱいあったけど、
次回のお楽しみということに。
で、結婚10周年の記念に買おうと決めていた
ハワイのアートを探すため、「ピクチャーズ・プラス」と
「ネイティブ・ブックス」を何度も往復し、
悩みに悩んで、ロザリー・プルーシングの絵に決めました
ロザリーさんの絵はとってもカラフルでかわいらしいものが多いのですが、
猫ちゃんや女の子の描かれたものは
うちのリビングでは浮いてしまいそうなので、
ダイアモンドヘッドとやしの木が描かれたシンプルものを二人で選びました。
眺めていると、やさしい風と波の音が聞こえてきそうです。
額縁は、値段的にコアウッドには手が出せず、
パイナップルの装飾がかわいいmade in Hawaiiを選びました。
夕飯もワード地区で食べようと、前回行っておいしかった朝日グリルへ。
お店に向かう途中、偶然仕事帰りの友人にばったり出くわし、
車で送ってもらいました。やっぱりオアフって狭いのね
日本の大衆食堂的でおいしいから大好きなお店のひとつ。
注文したのは、名物のオックステールスープと
フライドライスに豆腐サラダです。
この日いたお客のおっさんが、テーブルの調味料を
不機嫌そうにわざと倒して床にぶちまけ、
その様子が視界に入ってくるので、なんだか気分悪かった。。。
けど、お店の人が息子に割り箸の袋で犬を折ってくれて
箸置きにしてくれました。
こういうことで和ませてくれるところが、
また行きたくなるお店たる所以なのです。
この日は、旅のメインテーマである「思い出のハワイ探訪」です。
今回は、結婚10周年の記念の旅ということで、
思い出の地を巡るという企画を立てました。
むかーしのブログも読んでくださってる方はお分かりかと思いますが、
2000年に、だんな(当時は結婚前)が会社の社員交換制度で
赴任した時に、私が会社を辞めて3ヶ月間転がり込んだのが、
まずは、10年前に結婚式を挙げた
セントラル・ユニオン大聖堂へTheBusで向かいました。
そうそう!TheBus自体が私たちの思い出の一部です。
どこへいくにもバスパス持って、オアフのあちこちに行きました。
数ある教会の中で、セントラル・ユニオンにした理由は、
フラワーシャワーができて、建物がロマンチックで素敵だったのと、
住んでいたダウンタウンやワイキキに近いこと。
ロコたちが普段通う歴史ある教会ならば、商業的なチャペルよりも
ずっとそこに残っているんではないかという理由です。
そして、おじいさんおばあさんになって、
家族三人で教会内に入り、こっそり10周年の記念撮影をしていたら、
教会の関係者の方が話しかけてきました。
「10年前にここでウェディングをして、息子は6歳です」
と、お話したら、とても喜んでお祝いの言葉をかけてくれました。
次は何年後に来れるかな~?ひとまず15周年で話してみますか!
だと、あと3年後!うーーーーその前にハワイ行きたい。。。
次は、ダウンタウン方面へ。と、その前に
スリフトショップの「GoodWill」がバス停近くにあるので、
洋服やアンティークものを物色しました。
収穫は、息子用のアロハシャツとガラクタおもちゃ
自分用には残念ながら収穫なしでした。
スリフトでの買い物はご縁みたいなものですから仕方ないっす。
ちょうどお昼なので、住んでいたダウンタウンでランチです
私が初めてハワイで食べたごはん!
住んでたマンションの近くにあったZippysのチリフランク
見た目は体に悪そうでまずそうな真っ赤なフランクフルト。。。
うちのだんながハマって、勧められて食べたのですが、
ジャンクなフランクとチリビーンが不思議と癖になります。
それと一緒に、今回初めてサイミンも頼んでみました
さっぱりめの味で、麺好きの息子は気に入ったようです。
食べ終えて、住んでたマンションへ。
なつかしいなぁと、当時のことをいろいろと思い出し、
そして、毎日のように使っていたRoss前のバス停から
ワイキキ方面へと戻ったのでありました。
ホースライディングの帰り道、定番中の定番ですが
「ドールプランテーション」に立ち寄りました。
前回は友達と来たので、家族とは初ドールです。
パイナップルのアイスクリームを食べて、
気持ちの良い風に吹かれながら列車に乗って、
巨大迷路にチャレンジ!と王道の楽しみ方をしてきました。
巨大迷路はギネスに認定されているそうで、
チェックポイントを見つけながらクリアしていくのですが、
けっこう細かくて分かりづらい
けど、うちのちびさんはこういうのが大好きなので、
はりきってがんばってくれました
最後のチェックポイントを探していると、
クジャクが道案内してくれました
突然目の前に、大きなクジャクが現れてびっくりしたけど、
なんだか神様のお使いのようで、くたびれていた私は
ありがたや~ありがたや~
一通り楽しんで、ワイキキに戻る途中、
あれ?帰り道が行きとは違うぞ?こっちでいいのかな?
と、あーだこーだ言いながら走っていたら、
軍の施設に入ってしまって行き止まり。。。
Uターンしようにも、施設内に入らないと戻れない状況に。。。
いかついアーミーのお兄さんは銃らしいものを持っています
片言英語で説明してなんとか戻ることができましたが、
入り口のあの雰囲気はとても緊張しました~
さあ、フードランド横のププケアロードを上っていって、
Happy Trails Hawaiiの入り口を見つけました。
カントリーな小屋らしきものがエントランスで、
ハロウィンの飾りつけがいい感じです
植物の生い茂った庭には、ニワトリがたくさん放し飼いされていて、
愛想の良いクロネコちゃんや大人しいワンコのお出迎えに癒される~
12:30になっても私たち家族以外だれもいないけど。。。
しばらくすると、ガイドさんに連れられた
6~7人の日本人観光客がやってきました。
ということで、参加者は全員日本人です
簡単な英語での説明のあと、お馬さんを割り当てられます。
先頭の女性スタッフさんの次は私、その後ろが息子、だんな、
以下ツアーに参加される皆さん、そして男性スタッフさんの順番です。
お~、、、初めての本格的な乗馬で、
私が参加者の先頭だなんて大丈夫だろうか。。。
そして、ポニーとは違う本格的な馬に乗った息子も
落っこちやしないかと心配に。。。
いろいろとドキドキしながらも出発です
お馬さんたちはおだやかに森の中を進みます
しばらく行くと、女性のスタッフさんが、森の中の植物の説明をしながら
みんなのペースに合わせつつ、誘導してくれます。
所々、上ったり下ったりの凸凹道を、お馬さんの背に揺られながら、
森林浴も気持ちよく、とてもリラックスした気分に。
息子もなんとか立ち往生することもなくしっかりついて来ています。
と、スタッフさんが後ろにいる私に、英語で
「先日、ハワイに津波が来て驚いたでしょう」みたいなことを聞いてきました。
思いつく英語で「サイレンが怖くて去年のTSUNAMIを思い出した」
と言ったら、「去年の地震で日本は大変だったわね。
私の姉もカルフォルニアの大地震を経験して、それが怖くてハワイに来たのよ」
ってな話から、なんだかたくさん話をすることになってしまい、
英会話のテストを受けてるみたいで、リラックス気分はどこかへ。。。
とはいえ、できない英語を駆使しながらも、なんとか会話できてよかった
ワイメアバレーのトレイルは子供でも楽しめるから、
もしまたノースにきたら行ってみて~とオススメしてくれました
舗装されていない山道をお馬さんたちは一生懸命運んでくれます
途中、順番におそそするお馬さんにみんなで笑ったり、
馬にも性格の違いがあって、ダレソレが乗ってる馬は、
のんびり屋さんだの、気の強い子だのと教えてもらいました。
道中、カメラやビデオでの撮影は自由なのですが、
振り落とされないように片手撮影するのはちょっと怖かった
そしてラストは見晴らしの良い高台からノースショアをバックに記念撮影
スタッフさんたちに、息子は「Good cowboy !!」と何度も褒められ、
本人も自信がついたようで、この前まで赤ちゃんだった息子が
なんだかたくましくなったように感じました
で、こんなに素晴らしい体験ができたのに、ひとつ心残りが・・・。
最後にお馬さんたちにチップを入れる箱があるのですが、
ホテルのベッドメイキング並みの料金しかいれなかったこと。。。
お馬さんたちのがんばりと満足度を思うと、
もうちょっと奮発して入れればよかったなぁと後悔です
相場がわからないチップの習慣ってやっぱり苦手です
さて、6日目は、レンタカーを借りてハレイワ方面へ
目的はワイメア渓谷でホースライディングです。
テレビでクアロア牧場の乗馬を見て、
あの雄大な景色の中、馬に乗ってみたいと思ったのですが、
5~9歳の子供はケイキ乗馬というやつで、5分間の引き馬体験しかできず
これでは、親子で一緒に乗馬できないと思い、
他にないかと検索して探し当てたのが「Happy Trails Hawaii」でした。
ここは、5歳以上であれば、子供でも一人乗りで乗馬が楽しめます。
息子にとって初めての乗馬になるので、1.5時間ひとりで大丈夫かな?
という不安も多少ありましたが、6歳でもガタイが大きく、
動物大好きな子なので、なんとかなるかと決定です
日本語のサイトから予約もできたのですが、
公式のホームページも見たところ、
直接電話で予約なら家族3人で$10くらい安くなるので、
ハワイについてから片言英語と日本語ちょっとで無事予約できました。
さてさて、それでは出発です
まず、事前に日本からネットで予約した、
ハイアット内のバジェットレンタカーへ向かいます。
初めてハイアットの中に入りましたが、ロビーに滝が流れてたり、
かわいいインコがゲージにいて、息子はしばらく釘付け♪
日本人旅行者もたくさんいて、なんだかほっとしてしまう私
バジェットの受付で無事にだんながレンタカーの手続きを終え、
地下にある駐車場から、いざ出発です。
私も運転するつもりでH1の入口・出口を調べたりしたけど、
だんなが安心して乗っていられないということで
残念ながら、ハワイ路上デビューならず
カーナビなしで借りたので、緑の看板見ながらワイメア渓谷へ
乗馬の予約時間が12:30からなので、ランチしてから向かうことにしました。
ハレイワと言えば、ガーリックシュリンプが有名ですが、
残念ながら私が甲殻類アレルギーのため食べられません
ノースの方でどこかいいとこないかな?と調べたら、
「テッズ・パイ」で有名なテッズベーカリーがあるとのこと。
プレートランチもおいしいとあったので、ひとまずここを目指します。
が、調べた方向になかなかそれらしき店が見えず・・・。
うろうろしてる間に時間がなくなっては困るので、
Happy Trailsへ向かう道の入り口にあるフードランドで買うことにしました。
お惣菜カウンターで、私はポキ丼、息子はチーズマカロニ、
だんなはスパムむすび。それとデザートに、
前から食べたかったOno Popsというアイスキャンディー
息子は無難にグアバとマンゴーを選んで、
私は梅とバジル味に挑戦!したけど・・・イマイチ
たくさんフレーバーがあるので、また違う味も食べてみたいな。
道路の反対側にあるビーチの入り口付近の岩場で、
海を眺めながらランチすることにしました。
と、ワイキキにはいないタイプのロコたち(サーファー?)が先客でいまして、
ちょっと緊張しながらのランチです
でも、特になにかされたとかではなかったですが、
トイレとか行くのもちょっとびくびくでした
ランチ後、食後の運動がてらビーチの方へ散歩しながら
岩場を見ていたら、カニがいっぱいいるーーー!!
ずっと見ていたいけど、そろそろ時間なので、
いざ!ライディング!!
「じゃあ、かぼちゃのランタンを作るから、好きな型紙選んでね」と言われ、
最初、なんのことやらさっぱりわからず。。。
ただ、パーティーに参加するだけかと思いきや、
準備から一緒にやるわよー!と。
ハロウィンにちなんだぬりえのような絵柄シートが数枚と、
棒や小さなスコップがセットになったキットをいただきました。
その中で、うちのちびさんが選んだのが、ドラゴンの絵
初めて作るのに、なかなか細かいやつを選んでくれました
缶ビールをいただき一休みしたら、
ガレージでかぼちゃランタン作りを開始です。
みなさんの作る様子を横目に、まねっこしながらやってみました。
まず、大きなかぼちゃのおしりに穴をあけて、果肉と種を取り出します。
ぬるぬるのでろでろで、まぁ~、なんて気持ちの悪いこと
普段、煮物するのにスプーンで取ることしかないかぼちゃの種ですが、
ぐちゃぐちゃのとこに手を突っ込んで掻き出すなんて初体験。。。
作業中、声を出さずにはいられませんでしたぐぁォ~~~っ
で、なんとかきれいに取り出したら、つぎは型紙をかぼちゃにくっつけて
先のとがった棒で、点々と絵柄の線をなぞっていきます。
それが終わったら、絵柄の紙をはがし、アイスピックのようなもので
点線に沿って、細かくかぼちゃの皮に貫通させます。
と、絵柄通りにかぼちゃの皮が抜けて、ランタンのできあがり
文字で書くとあっという間な感じですが、
現地のみなさんは慣れたもんでサクサク仕上げる中、
私だけ最後1人残って四苦八苦
かなり時間がかかって、完成は夕暮れぎりぎりでした。
みなさんのランタンと並んでパチリッ
明かりが入ると、絵柄が浮かび上がってよく分かりますね~
明かりと言ってもろうそくではなく、100均にあるような、
簡易なスイッチ付きのライトが入ってます。
なかなかステキなドラゴンでしょ?爪や角、口の辺りが細かくて大変だった~
お母さん、がんばりましたよー!!
ランタンに灯りが点り、パーティーの始まりです
それぞれ、みなさん手作りの料理を持ち寄り、
お皿を持って一列に並んで取り分けてくれます。
手ぶらの我々も、もちろんちゃっかりご馳走になりました
そして子供たちはハロウィンの仮装に着替えて撮影会です。
↑うちの子は、100均で適当に揃えたハロウィン伯爵に変身です。
他の子供たちは、さすが本場!
ママたちがこの日のためにばっちり用意した衣装で登場!
確かに、アラモアナS.C.とかでも
ハロウィン用と思われる子供服がたくさんあったけど、
あまりに本格的な衣装として作られていたので、
数日後、日本での現実が待っている我々は購入には到らず。。。
それでも、うちの子はあの衣装でも楽しんでいたので、
まぁ、よかったよかった
元上司とのランチの後は、
またまた、だんながハワイでの会社時代にお世話になった
同僚の方のご好意で、ハロウィンパーティーのお誘いを受けました
アラモアナまでお迎えに来てくれるということで、
待ち合わせの時間まで、WalmartやRoss dressへ歩いて買い物です。
その近くにはWalgreensというドラッグストアもできていました。
基本、ブランドショップで買い物するより、
ハワイの日常を感じられるお店のほうが見ていて楽しい私にとって、
この一角は大変便利になりました~。
時間があればたくさん買い物したいけど、
関係ない荷物をかかえてパーティーに行くのもご迷惑になるので、
今日は見るだけでがまん、がまん!!
そうこうしているうちに、同僚が車で迎えに来てくれて、
パーティー会場である彼女の高校時代の友人宅に到着です。
そのお友達のおうちの目の前には、
↑こんな風景が広がっています(お天気悪いけど・・・)
あの独特の山並みが太古を感じさせ、雄大さに心が震えます
我々観光客はオーシャンビュー、オーシャンビューと騒ぎますが、
ハワイはマウンテン・ビューも最高です
とはいえ、山は神聖な場所として、現地の人がとても大切にしているので、
簡単に観光化してはいけないものなのでしょうね。
4、5組のお友達家族がいらっしゃたのですが、みなさん日系の方ばかり
が、日本語は一切お話できません。
同僚さんは、名古屋生まれで中学時代にハワイに引っ越してきた方なので、
私たちはいつも日本語で会話するのですが、
彼女の友人たちからは、英語で直接いろいろと話しかけられ、
なかなかうまいこと会話ができずに、どんどん口数が減るばかり。。。
一方うちのちびさんは、子供パワーで言葉の壁なく、
彼らの子供たちと大はしゃぎで遊ぶことができました
大人もこんな風にできたらいいのになぁ~。
とはいえ、友人宅は日系人らしく、靴を脱ぐスタイルのおうちで、
こいのぼりや雛人形、日本画に着物を着た家族写真等、
日本を感じるものにあふれていたので、ほっとした気持ちになりました~。
なんと!約1年ぶりの更新でございます
こんななまぐさブログでも、読んでくださる方がいると知り、
重たーーーーい腰をあげた次第ですm(u_u)m
これまでと変わらず気まぐれに更新するかと思いますが、
ハワイ好きなみなさんの心に届くよう、
ちょっとずつ思い出しながら書いていこうと思います
古い情報になってしまいますが、
少しでも、ハワイ旅行を計画している方の参考になれば幸いです
さて、TSUNAMI騒ぎの夜が明けて、
大きな被害もなく、5日目を迎えることができました。
でも、海の近くで遊ぶのは怖い感じがしました。
が、幸いにも今日は海には行かない予定を立てていまして
だんなの元上司ファミリーと、久しぶりにお会いしてランチです。
アラモアナS.C.の4Fにある「ジェイド・ダイナスティ」へ向かいました。
大きな馬のオブジェが目印のステキなレストラン
店員さんのテンションも高めでGOOD!
5年ぶりでも相変わらずお美しい推定年齢60代の元上司
だんなさまと二人のお孫さんも一緒です。
前回、ご自宅での感謝祭のパーティーにお呼ばれした時には、
まだまだおちびさんだったふたりのお孫さんたちも、
すっかりお兄さん&お姉さんになっておりました。
10歳の男の子にはポケモンの文房具セット、
7歳の女の子には、着せ替えデコシールをおみやげに購入しましたが
ちょっと幼いチョイスだったかな~
ご夫婦には、スカイツリーの和雑貨屋さんで買っためがねケースです。
でもおしゃべりに夢中でその場で開けてはもらえず
反応は分からずじまい・・・。
毎回、おみやげには悩まされますー
やっぱ、食べ物が一番無難でいいのかも?と少々反省しました。
で、元上司の娘さんは日本の大学に留学経験があるせいか、
お孫さんたちも日本語を習い始めたそうで、
そのうち、うちの子も英語が話せるようになってくれれば
お互いに良い交流ができそうなのですが、
残念ながら、現在も一切英語には興味なし
そんな私も英語からずいぶんと遠のいた日々を過ごしていたので、
彼女たちと会話するのに精一杯で、
せっかくの飲茶の味があまり分からなかったけど、
おいしいかったと思うたぶん
お客さんも観光客よりロコが多かったので、
アラモアナでステキな中華が食べたくなったらぜひどうぞ
夕食を一緒に食べる友人夫婦はお酒を飲むのが大好き
ママになってからは、お酒を飲みながら食事をすることから
縁遠くなってしまっているので、彼らと食事できることは
私にとってハワイ旅の楽しみのひとつです
まずは、ロングスで持ち込み用のお酒を購入です。
日本ではなかなかないシステムだけど、
安く済むし、飲みきれなきゃ持って帰れて無駄がないから
ぜひとも導入していただきたい。
で、息子用のジュースと飲めないだんな用の飲み物も購入。
その後、まだお店の予約まで時間があるということで、
どこか行きたいとこある?と聞かれ、今回の旅で予定している
ホースライディング用にスニーカーを買おうと思っていたので、
アラモアナのペイレスシューソースに連れて行ってもらいました。
あれ!?その近くにエッグスンシングスが!!
ぜんぜんガラガラでワイキキの行列はなんなんだ?
どうしてもハワイでエッグスン食べたい方は
アラモアナまで来たほうが並ばずに食べれるんじゃないでしょうか。
話を戻して、ナイキとかアディダスあたりのスニーカーを
探してたんですが私のサイズがない。。。
やっと合うのを見つけたけど「Cross Trekkers」って?
ぜんぜん知らないけど$20だからもうこれでいいや。
ちょっとな~・・・と思いつつ現在も普通に履いてます~
そろそろ予約時間となり、友人の自宅に車を置いて、
お店のあるマッカリーショッピングセンターに徒歩で向かいました。
そして今回食事するのは「ホットポット・ヘブン」という台湾鍋のお店
スープはひとつの鍋で二種類選べて、
飲んべぇ用に辛いのと息子&だんな用に魚介をチョイス。
たれや薬味、具材はセルフで取りに行くスタイルで、
回転寿司みたいに、お皿ごとに値段設定されています。
うちの息子はえび・いか・春雨ばかりでしたが大満足
私はつみれみたいな魚肉ボールが以外にもヒット
今回も良いお店連れてきてもらったわ~
やっぱり、飲んべさんとは好きな食べ物のチョイスが合う!
毎度大満足の楽しい食事会でした。
これからの季節、ハワイも朝晩は涼しいので
日本人の口にも合う台湾鍋はおすすめですよ
食事も終わり、ワイキキバニアン方面のTheBusに乗るため、
マッカリーS.C.から橋を渡り、カラカウア通りへ歩いていると
突然、聞いたこともない大きなサイレンの音が街中に響き渡りました。
ほろ酔いで友人と談笑しながら歩いている最中、
3.11の恐怖が蘇ってきました
一緒にいた友人が、先に帰っただんなさんに何事かと連絡したら、
「カナダで地震があって、ハワイに津波がくる」とのこと。
なかなか鳴り止まないサイレンに息子も「こわい」とびくびく
映画やドラマで聞いたことのあるサイレンとは違って、
おなかの底に響くようなあの音は本当に恐怖を感じました。
が、カラカウア通り付近の観光客らしいアメリカ人は
その状況をお祭りみたいにはしゃいでる。。。
実際、3.11の経験がなかったら、
私たちも台風が来る日の子供みたいにわくわくしたかしら?
思わず息子を抱きしめて、歩けなくなった自分に、
大震災の経験が大きなトラウマになっていると改めて実感しました。
友人も心配してくれて、バスが来るまで一緒に待ってくれました。
彼女は宮城県の出身で、ご家族はみんな無事でしたが、
兄弟の会社が被災したり、遊びに行っていた海岸が被害にあい、
私たちのこともとても心配してくれて、何度もメールをくれました。
「なにか困ることがあったら、なんでもいつでもいいから連絡して」
と言ってもらい、とても心強かったです
部屋に戻ってテレビをつけると津波に関するニュースがやってました。
私が息子をお風呂に入れてる間、だんなは「洗濯してくる」と言って
コインランドリーへ行ったのですが、その後部屋に館内放送が
英語のアナウンスの後、日本語で部屋から出ないようにとのこと。
エレベーターも止まっちゃうってことだけど、だんなは無事帰ってこれるかな?
心配しながら待っていたら、お疲れ顔で帰ってきました。
ランドリー終了の22時までに洗濯が終わるかどうかで
ドキドキしてた~とのこと。館内放送には全く気づかず。。。
その後、宿泊予約した会社から安否確認の電話が入りました。
各旅行会社などは、ツアー客の安否確認などでさぞ大変だったでしょうね。
帰国後、近所の人や幼稚園の先生に
「ハワイで津波があったってニュースでやってて、
大丈夫かなって心配してたよー」と言われました。
5年ぶりのハワイでこんなことに出くわすなんて・・・