あれから、東京駅までお散歩(本当は方向を
間違えて着いてしまいました笑笑)
そう言えば、、、
「三菱地所を見に行こう〜〜♬」では
オルセーのナビ派展をやっていたなぁと
思い出し、せっかくなので行ってきました
三菱一号館美術館、
建物自体も可愛いです。
やっぱり「三菱地所を見に行こう〜〜♬」
です
建物の中も可愛い
見所、満載っ
ピエールボナールの「格子柄のブラウス」
(チケットにも印刷されていますが)
個人的には好きです。
ナビとはヘブライ語で「預言者」という
意味なんだそうです。
「外側だけを描くのではなく、内面も描く」
というニュアンスでしょうか。
なんとも言えない
「ささやきとざわめき」を
感じられると思います。
(副題にもなっている【美の預言者たち ---ささやきとざわめき】)
この展示の監修者であるイザベル•カーン氏は
「“ささやき”は微妙な心の内面や親密さの詩情を、“ざわめき”は空間の取り扱いや色彩のラディカルさを指す。」と解説しています。
「プシュケの物語」シリーズも心惹かれました。
そして「グラン•ブーケ」の青が美しい。
照明に浮かび上がっているので、全体的に
発光していてハっとします。
わたしは本当に感性だけで絵を見るので
基本見るのは、ものすごく早いです。
でも、気になる絵や好きな絵は
近くで見てみたり、遠くで見てみたり、
空気吸ってみたり(時空を超えて触れようとしてるんです笑笑)、
かがんでみたり、しつこいです笑笑
たまに、全然知らない方が細かく解説して
くださる時があって、
その時に初めていろんな背景などを
知ったりします。
そんな背景などを知ると、またとても面白いですね。
実はこの日はもうひとつ、訪問したのですが
それはまた後日にまとめてレポートしますね