1年ほど前だったかと思いますが、東京・新橋で、モーツアルト劇場の主宰である高橋照美さんとお会いする機会がありました。

高橋照美さんは、モーツアルト研究家として名高く、日本屈指の音楽評論家として知られる、故高橋英郎氏の奥様です。

 

そのとき、照美さんが日本の童謡や歌曲をフランス語で歌う指導をしている、というお話をうかがいました。

私は日本の古い童謡や歌曲のアレンジの仕事をいただくことがあるので、様々な編曲家が手がけた童謡の変わったアレンジは多く知っていますが、フレンチになった日本歌曲は聴いた事がありません。あせる

「どんな響き?どんな歌になっちゃうんだろ?」

と、お話に興味を持ちました。

すると、

「誰でも見学できるレッスンもありますよ。来てみませんか?」

と照美さんにお誘いいただいたのです。

しかも・・・

「札幌でレッスンをやっているの」

とのこと。目

ビックリしてしまいました!!キラキラ

照美さんは私と同じ、札幌出身で東京在住。月1回札幌で教える仕事をされているという境遇の方だったのですね。

 

そんなことがありつつ、なかなかタイミングが合わなかったのですが、今月ちょうど私の札幌滞在期間にフランス語歌曲のレッスンが行なわれる機会があり、昨日、札幌の北海道新聞社内にある道新文化センター大通教室「フランスの歌をうたいましょう」という講座を見学させていただきました。

 

昨日のレッスンの楽曲は

Le bateau qui part

下矢印

何の曲かお判りでしょうか???ニヤリ

 

「出船」 です。

音譜今宵 出船か お名残惜しや~

というやつです。

 

フランス語に訳されているというだけなのに、なんだかとってもオシャレ~な歌ハートになっていました。

シャンソンの響きみたいです。

ピアノ伴奏もちょっと現代風にアレンジすると、もっと洗練された雰囲気が出るかもしれませんね!ウインク

 

私はフランス語が全然できないのですが、私もフランス語で見真似で歌ってみました。(カタカナ付きですが・・あせる

他の生徒さんの邪魔にならないように、後ろ側でちっちゃい声で歌ってました。てへぺろ

でも、呼吸や発声練習から指導していただき、レッスンはかなり本格的。

慣れないことをしたせいか、疲れましたぁ~爆  笑

 

道新文化センターの皆様、照美先生、とても楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

もうちょっとフランス語、勉強してみようかな・・・ぁ汗

 

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浜松市楽器博物館

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10日ほど前のことなのですが、静岡県浜松市に寄る機会がありました。

静岡県はいろいろと訪れているのですが、浜松は行った事がなく、初めてです。音譜

 

そんな私が、浜松に行ったら絶対行ってみたいという場所がありました。

それは・・

浜松市楽器博物館です。

 

浜松は、ピアノなどで有名なヤマハやカワイ、ローランドなど、楽器メーカーが集中している土地柄。

そんな浜松市が開設した、日本で唯一の公立の楽器を展示する博物館なのです。

 

楽器博物館といえば、随分前の記事になりますが、私はベルギー・ブリュッセルにある楽器博物館に足を運んだことがあります。

ベルギーの楽器博物館の展示楽器がおよそ1500点。

浜松市の楽器博物館は1300点の展示というのですから、国内はもちろん、世界でも最大級に匹敵する博物館ではないでしょうか。キラキラ

 

ただ、今回、非常に残念なのが、あまり時間がなく、駆け足で回らざるを得なかったことです。

アジアやアフリカ、ヨーロッパなどの様々な楽器を一つ一つ確かめるように急いで回ったのですが、今回私の眼を捉えたのがこの楽器下矢印

 

ご存知でしょうか?ドンカマチックという楽器です。

 

私のようなクラシック音楽をベースとした作曲家が、テレビや映画などの劇伴音楽を作曲したとき、録音時になくてはならないドンカマと言うものがあります。

ドンカマというのは、演奏者や指揮者が聴くクリック音(メトロノーム音)で、演奏者はその音に合わせて演奏をします。

なぜドンカマって呼ぶの?」と、学生の時に尋ねたことがあるのですが、そのときに誰だったか忘れたのですが「昔、ドンカマチックという機械(楽器?)があったんだよ」と、教えてくれた方がいました。

 

でも、本物のドンカマチックなんて、実際に見る機会ない~!!あせる

今回、浜松で、初めて本物のドンカマチックを目にしました。

これなのか~!!

という感じです。

 

ちなみに、バスドラムの「ドン」、クラベスの「カッ」という音から命名されたのだとか。

時代を感じます。ちょっと笑っちゃいますね。爆  笑

 

 

地下のヨーロッパゾーンでは、デュオピアノのデモンストレーションコンサートを行なっていて、人だかりができていました。

 

上矢印

もっと間近で写真を撮りたかったのですが、端っこに追いやられつつ、写真を撮ったので変な構図になってしまいました...。

 

このデュオピアノというのは、2台ピアノではありません。

1台を2人で演奏するのです。

鍵盤が両側についています・・・変なピアノだ~ガーン

 

ちなみに、メーカーはプレイエル

フランスのメーカーで、ショパンが愛したピアノとして知られていますよね。

プレイエルで生産したデュオピアノは全世界で数十台。

なので、浜松にあるものはとても貴重なものなのだそうです。

弾いてみたかったけど・・・さすがにだめか。アセアセ

 

浜松市楽器博物館では、土日祝日を中心に、ギャラリートークや、コンサートなど、イベントは常に開催されているとのこと、ぜひ今度はもっと時間をとって土日に訪れたいなあと思いました。

珍しい楽器を見たら、音も聴いてみたくなりますもんね!

 

ところで、この楽器博物館、公立の博物館ながら入場料が800円と少々お高め。汗

ところが、私が楽器博物館に行きたいということをまるで知っていたかのように(笑)、料金を割り引いてくれた救済者がいました。目

実は博物館に行く前に、浜松の街中で偶然、出世大名家康くんと、出世法師直虎ちゃんに会ったのです。

 

家康くんがくれたパンフレット、よく見てみると

浜松をお得に巡るのじゃ!」と書いてあって、なんと浜松市楽器博物館の割引クーポンもついていました。

なんてラッキーなんでしょう!

ありがとう、家康くん、直虎ちゃん。ラブラブ

おかげで割引価格で博物館に入ることが出来ましたよ。

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素敵な写真♪

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前回のブログ記事に、写真を撮り忘れてしまった、と書いたから・・・と、いうわけではないと思いますが(笑)爆  笑、3月31日に紀尾井ホールで行なわれた「こどもたちへ」での写真を、日本作曲家協議会より送っていただきました。

それがとっても素敵な写真おねがいなので、シェアします。

下矢印下矢印

 

 

 

 

なんだかプロフィール写真に使えそうなほど、素敵な写真です。アップ

でも、実はこれはGP(リハーサル)の写真。

なので、私は衣装に着替えていません。

 

本番の衣装は黒いドレス赤いサンダルで、タンゴのイメージでした。音譜

曲が「ウサギのタンゴ」でしたからね。うさぎ

 

本番は撮影禁止なので、ステージ写真はありませんが、後日演奏がYoutubeで動画で公開されると思いますので、そちらでご覧ください。お楽しみに。

 

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気がつくと1週間以上、新作のピアノ連弾曲「ウサギのタンゴ」に、かかりきりでした。

今週は「ウサギのタンゴウィーク」ですうさぎ

 

まず、3月31日に紀尾井ホールで行なわれた「こどもたちへ」にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

差し入れやプレゼントなどもいただき、嬉しかったです。

また、関係者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

さて、肝心の「ウサギのタンゴうさぎの演奏ですが、パートナーの金澤彰くんの頑張りのおかげで、上手く行きましたウインク

ただ、残念ながらバタバタしていて、写真を撮り忘れました・・・汗汗

後ほど、YouTubeで映像がアップされますので、見られるようになりましたらご案内します。

 

コンサートでは、私のプログラムの前に演奏した近藤春恵さんの作品発表のお手伝いもさせていただきました。

「何をしていたの?」と後から多くの観客の方に質問されましたが・・・あせる

ピアノでハーモニクス奏法を作り出すため、鍵盤を押さえていたのです。

ただ、近藤先生が持ってきた鍵盤を押さえるための小道具が、ウサギのぬいぐるみうさぎ

偶然ウサギうさぎでかぶってしまって、「ウサギのタンゴの小道具ですか?」という質問も受けましたが、違いますっあせる

他の作曲家の作品のお手伝いをする機会までいただき、とても良い勉強をさせていただきました。

 

そして、昨日4月4日は、この全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)で、「ウサギのタンゴ」の公開レッスンを行ないました。

「作曲家から学ぶ!」という趣旨のレッスンで、小学生の女の子2人が公募で選ばれ、私のレッスンを受けてくれました。キラキラ

下矢印

 

この子たちは、東京・豊洲にあるクレッシェンド音楽教室(斉藤浩子先生主宰)の生徒さんたちです。

「あんまり練習する時間がなかった~あせる」と言いながらも、上手に演奏できていましたよ。

ただ、公開レッスンが初めてということで、とても緊張した様子。

私も緊張してしまったので、リラックスできなかったようで・・ごめんね。ショボーン(実は、公開レッスンは私も初めての経験でした)

 

でも、終わった後、とても楽しかったと先生やお母さんと一緒に言いにきてくれました。

「9月の発表会で「ウサギのタンゴ」を演奏します!」とのこと、楽しみにしています。アップ

 

長年ピアノを教えてきてピティナにはお世話になっていますが、このような形でレクチャーに講師として呼んでいただき、ご縁を感じています。

出演者のみなさま、スタッフや関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

 

ぜひ小学生や初心者のピアノ学習者の皆さん、楽譜を購入して「ウサギのタンゴ」、演奏してみてくださいね。

金曜日が本番です!

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3月31日(金)に紀尾井ホールで行なわれる「こどもたちへ」。

作曲家の自作自演ということで、私も出演、自作曲「ウサギのタンゴ」で子どもとピアノ連弾をします。音譜

 

連弾のパートナーは、今回も昨年同様、私の教室で教えている生徒、金澤彰くん。

いよいよ本番が間近に迫ってきたと言う事で、今日は彰くんとスタジオを借りて特別練習をしました。

 

実は、東京での私の音楽教室は自宅マンションでして、実家を使用している札幌教室と違い、とてもこじんまり。

楽器もアップライトという、限られた環境で普段はレッスンをしているのです。アセアセ

グランドを演奏できるのは、発表会の時。

とてものんびりとした雰囲気の教室なのです。

 

それに対し、今回演奏する紀尾井ホールは、世界各国から一流のプロの演奏家を迎える日本有数のクラシックホールです。キラキラ

そんなホールで演奏する機会は、私だって今までありませんでした。

ピアノは当然グランド・・どころか、スタンウェイのフルコンが入っています。

第一、ピアノ専攻ではない私が、スタンウェイのフルコンピアノを弾くこと事体、めったにないこと!あせる

ましてや、私の教室で普段のんびりとピアノを習っている小学生の生徒にとってはまるで別世界!!あせるあせる

 

ということで、本番前にスタンウェイピアノを弾いてみる練習の機会を設けました。

フルコンタイプではありませんでしたが、それでも

「ピアノの音やタッチが全然違う~アセアセ

と、驚く彰くん。

少し、本番のピアノの雰囲気がイメージできたでしょうか?下矢印

 

「ウサギのタンゴ」では6小節の即興演奏があります。

本番では彰くんオリジナルのメロディが聴けるかもしれませんよ!?お楽しみに。

 

それにしても、自宅から徒歩圏内にこんな素敵な本格スタンウェイスタジオがあるなんて知らなかった。

マンションの1階にある知る人ぞ知る(?)スタジオといった感じでした。

探してみるものです~爆  笑

 

ぜひ、金曜日は紀尾井ホールに彰くんの応援に来てくださいね!(もちろん私の応援もお願いします・・・てへぺろ