教室の中学生たち、中間テストの成績がでました。
1年生にとっては初めての「定期テスト」
自分の成績を見て、喜ぶ子、ショックを受ける子、納得がいかない子、
色々でした。
1年生たちに言えることは・・・
「小学校の単元テストと一緒にしては困ります。」
ということ。
小学校の単元テストは、範囲がごく狭いところに限られています。
そして、教科書で習ったことしか問われません。
授業をしっかり聞いて、前日に復習すれば
100点を取ることはさほど難しくはないでしょう。
教室の子供たちも、単元テストで80点以下を取ることはあまりなかったようで
50点以下を取ったことがない子がほとんどです。
そして、町内の4つの小学校には
各学期の終わりに、漢字と計算の「努力賞テスト」なるものがあります。
あらかじめテストの日が告知されていて
80点以下は不合格となり、合格するまで再テストをします。
でもこの「努力賞テスト」は学校の副教材となっている
「漢字ドリル」と「算数ドリル」と全く同じ問題が出ます。
ですから、範囲内の問題を繰り返しやり、
答えを覚えれば、満点が取れます。中学校の定期テストでは・・・
2単元から3単元分が1回のテストの範囲となり、小学校の単元テストの2倍から3倍の範囲となります。
教科書で習ったことを問われることが大前提ですが
応用問題も含まれます。
副教材のワーク類も範囲に含まれますが、
ワークと全く同じ問題が出ることはほとんどありません。
したがって、
答えを覚えるのではなく、やり方を覚えなくては、点数につながりません。この点を何度も繰り返し子供たちには伝えてあるのですが、
小学校の6年間でやってきた勉強の方法というのか方針はなかなか変えることができないようです。
2年生、3年生でも、まだ小学校のテストに対する準備と同じ体制でテストに臨む子がありますから。
繰り返しますが、小学校のテスト対策と同じ勉強方法をしていたのでは、中学校の定期テストには対応できません。
大切なことは、
教科書で学習した内容を土台にして、それを使えるようになることです。
そのためには練習問題をたくさん解く必要があります。
できるだけいろんなタイプの問題にあたって、解き方や知識のリンクの仕方の引き出しをたくさん作らなくてはいけません。
毎回ですが、特に一年生では、
得点の差は、練習問題をこなした量の差となっています。
学校のワークをやり終えて、私が渡した30枚近いプリントを全部こなした子は100番以内に入っています。
そのプリントをきちんと答え合わせをして直しをしっかりやり、やり方を覚えた子、暗記すべきところをきちんと暗記した子は50番以内に入っています。
間違えた問題を2回・3回と解きなおした子は30番以内に入っています。
逆に、前日まで学校のワークをやり終えていなかった子
ワークをやり終えたことで「勉強した気」になって安心してしまった子
暗記すべきところをちゃんと暗記していなかった子
は100番代後半から200番台。
ワークはやり終えたけど、答え合わせや直しをいい加減にやり
暗記も「なんとなく」でテストを迎えてしまった子は
100番台前半。
このような結果となっています。
今回のテストの結果を自分でよく見て、
テスト勉強への取り組み方をよく見直して、反省すべき点はしっかり反省して
期末テストへの勉強の取り組みに生かしてください。
反省だけで終わってしまって行動にうつさない子は
「やってもできないもん」はただの言い訳です。気持ちを切り替えて、日々の勉強をおろそかにせずに過ごしましょうね。
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