ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派 Dr佐野千遥
一時は急激な高騰によって至る所に成金が出現した、百家争鳴状態の仮想通貨市場は間もなく終わろうとしている。
国際帝国主義の金融寡頭制を統括するユダヤ・ロスチャイルドは仮想通貨に介入を開始し、現在百家争鳴状態にある仮想通貨を、銀行業の補助的手段としての仮想通貨に収束させる。
従来現物の通貨のFXを遣って来た人達が
“仮想通貨が現在全般的に下がっていたとしても、ドル、円、ユーロ等と同じ様にその中、又必ず上がるから、…..”
と言っているので、仮想通貨マニア達が未だに仮想通貨市場に多大な期待を寄せて、しがみ付いているが、その期待は歴史的に大きく裏切られる事となる。
現物の通貨の場合には国家間の決済に使われるので、ドルが上がれば円がさがり、円が上がればドルが下落し、ドルが上がればユーロが下がる等、資本主義が終焉を迎えない限り、上がり下がりが何時までも繰り返されるが、仮想通貨はその不安定性故に国家間決済には使われない結果、仮想通貨全部が坂道を転がり落ちる様に只々下落し続け、最後は全くの紙屑になったとしても、世界資本主義にとってはどうでも良い事なのである。
現在百家争鳴の仮想通貨発行ビジネスはロスチャイルドの政策により、淘汰される。
但し、ロシアの国家を背景に発行されている仮想通貨はロスチャイルドの支配下には入らないであろう。
以上