客観的に創価学会を見つめる

創価学会内部の人間が学会活動や個人的な体験などを通して学会に対して抱く疑問を綴ったブログ


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先日3月12日に信濃町で開催された女子部国際部新入部員歓迎会に参加してきた。
192カ国・地域に拡大しているというSGIだが(現在検証中)、女子部国際部では今年に初めてベトナム語部員が一人加わりようやく28カ国語の部員が揃ったらしい。

内容は、勤行・唱題、部長からの挨拶、数人による体験談、幹部指導、ゼミごとに分かれた打ち合わせ、という感じであった。

まず驚いたのが、部長挨拶の時に言っていた内容の一部。国際部では翻訳・通訳の勉強および実践が任される。(本職として学会本部で働く部員もいるが、「国際部」として翻訳する内容は、単なる「使命」であるため、それに対しての報酬は基本的に「名誉」であり、金銭は発生しない。)そしてその義務の一つとして挙げられるのが、まだ日本語に翻訳されていないが素晴らしい世界の哲学者たちの本を各自担当の言語で読解し、名誉会長がスピーチや聖教新聞などで引用できそうな箇所を選抜し、翻訳し、それを池田名誉会長に提供する、というもの。そして名誉会長からの伝言です、と言って、「ありがとう、いつも引用使わせてもらってるよ。」との伝言が読み上げられた。ある見方をすれば、「何という重大な使命。それにふさわしい人材になれるよう頑張らなければ」となるのかもしれないが、もうひとつの見方をすれば、同時中継や聖教新聞でまるで本人が全て本を読み、自力で理解し、その上で引用しているように見えている引用の中には、少なくともそうでないものも含まれていた、ということだ。=本人が読んでいない!まあ、読んでいるものもたくさんあるとは思うので、どの程度の割合で...というところまではわからないが。

そして会合の中で一番印象に残り、やはり2日後の聖教新聞にも取り上げられていたのは、最初に体験談を発表した新入部員であった。

彼女は韓国語新入部員代表として体験談を発表した韓国人留学生の女性だ。10~15分程度に渡ったその体験談の内容を簡潔に説明すると、

彼女は韓国の家族と幼少期から学会員であったが、母に暴力を振るう父を見ながら悲惨な幼少期を過ごし、始めは一生懸命学会活動をしていたものの、小学生の時には周囲の友人に誘われ教会に通うようになり、週3、4日は教会での礼拝に参加するようになった。しかしこれではダメだ、と気付き一生懸命題目をあげるようになり、高校・大学で猛勉強し、貧しい家庭出身の彼女は、学会からの奨学金を得て日本への来日という夢を叶えた。日本への留学をはたした後も、言語や文化の違いから日本で嫌な思いをし、それを克服するために一生懸命日本語の勉強に励んだ。

というような、私から言わせてもらえばかなりありきたりな体験談であった。ただ、何故印象に残ったかというと、彼女を支持する周囲の態度であった。最近、中国や韓国との政治問題や、創価学会との関わりなどに敏感になっていたせいか、飛び抜けて優れているとも思えなかった韓国人留学生を会合のスターに仕立て上げたその経緯にとても興味を抱いたのである。

実際に、入部試験の二次試験の際も色々な質問をされたが、その中の一つがこんな質問でった。


「最近、世間では日本と隣国との問題について騒がれていますが、それについてどう思いますか?」

悔しいのだが、私の今回の目的は、1.私の語学レベルを知らずに散々馬鹿にしてきた学会員たちを見返すため、2.ごく一部の選ばれた人間しか見ることのできない国際部の世界へ侵入し、情報を得るため、3.内部から声を上げるにはそれなりの役職が必要となるため、に入部することであり、不合格になってまで本心や真実を語り批判を受けることではなかったため、「文化の違いによる勘違いが大きな原因と考えられる。どの国にも良い人間・悪い人間はいるものだ。中国・韓国政府の意向はさておき、それに操られてしまっている罪なき庶民らがかわいそう。ここはとことん対話し、お互いの文化を理解し合うことから始めなければならない、まさに今公明党がそれを行っているように!」と本心にもない、しかし学会員受けしそうな回答をしておいた。試験管はうん、うん、と深くうなづいていた。恐ろしい...。

現に、国際部書記官である男性幹部が私の参加した地区の会合に幹部指導を頼まれやってきた時に、彼はこんな話をしていた。

「尖閣諸島問題も、何年も前に同じ問題が定義された時に、問題を棚上げしてもらうことにより日本は中国との友好関係を維持してくることができたのに、それを民主党の奴らが急にほじくり返して今更尖閣諸島問題だなんだのと騒ぎ出したからいけないのです。」

「聖教新聞の中国版のようなものがあるのですが、その新聞は現在中国で大量出版されており、創価学会に対する中国人の支持は拡大しています。この人たちは皆、日本との友好関係や世界平和を望んでいる人たちなのです。それなのに、日本の政治家たちは何をやっているのでしょう?世界の人々は呆れ返っています。」

一番恐ろしかったのが、その幹部指導の最中、同志たちはやはり皆うん、うんと深くうなづいていたことであった。

同じ座談会で私の彼は毎回政治・経済に関する自由研究内容を発表していたのだが、公明党を批判するような事実が浮かび上がってきたため、最近では地区部長・地区夫人部長らからの圧力で、議題の変更を強いられたり、参加のご遠慮願いが他の端子部を通して来るようになった。それでも彼は押し通しているが、いつか怪死してしまうのではないかと時々心配になる今日この頃である...。私はまだ怖いので、密かにこつこつと信頼性の高いソースを集め、ブログを展開し、時が来たら(もう迫っているのかもしれないが)戦うつもりである...。
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