皆様こんにちは、ジャンプでございます。
久しぶりのブログ復活!←今まで何しとったんや!
ブログをしなさ過ぎてブログのログインアドレスを忘れておりました。
さてさて、それはさておき、表題の整備工場主体の中古車販売は何故儲からないのか?ですが、
車を隅々まで点検していると、ここも、ここもと交換した方が良いかなというところが増えていき、
ついつい整備してしまう事になってしまうという事です。
一般的な中古車販売店は必要最低限の整備しかしないので、そこで働いている整備士にしては
クルマの事を思うとこれもあれもと思ってしまいますが、中古車版売店主はお金を掛けたくないので走れるだけの
軽整備でいいよ!という事が多いです。
しかし、整備工場が販売している中古車は、基本が整備なだけに傷んでいる所を見るとついつい交換してあげよう
と思ってしまうんです。
整備士が納得する整備状態でお客様に乗って欲しいという気持ちの表れが出てしまいがちなのです。
逆に言えば整備工場で購入した方が程度の良い車が買えると考えてもいいかもしれません。
車を売るのが仕事の人と、車を整備するのが仕事の人では車に対する姿勢も変わってきます。
だから整備工場が販売すると利益が少なくなるので、余り儲からないという事になってくるんですね。
ブレーキのパッドが減っていると、交換しておかないとと考えるか、ブレーキが効いているのであればそのままでいいんじゃないの?
という考えの違いですね。
私はというとやっぱりブレーキパッドが減っていたら交換してしまいますね。
お客様はそこまで分からないでしょうけどね。