November 30, 2011

ひとり暮らしもまた良し

テーマ:ぼちぼち・つれづれ

相方がシンガポールに長期出張中なので、目下、かれこれ一ヶ月ほど一人暮らし中。


とにかく、新しいことに慣れることが苦手な性分なので、

結婚してから十何年もかかって、ようやく、二人暮らしになんとか慣れたくらい。


そんなだから、数年前、相方が日本とシンガポールを行ったり来たりで仕事をすることになった時には、

本人含め周囲もみんな、私が一人で長期の留守番なんて「大丈夫なのか?!」と、心配したものだった。


実際、最初は精神的に調子を崩したり、ひきこもりが悪化したりと、ペースをつかむのが大変だったけれど

そもそも結婚前はずっと一人暮らしだったので、意外と早く慣れてきた。


一人でいれば、朝四時起きでもかまわない。相方を起こさないように、気を遣ってコソコソしなくていい。

食事時間が不規則でもいい。食べたいものを気が向いたときに作って食べられる。

気ままにボーッと散歩するものよし、何かに過集中して時間を忘れるのもよし。誰にも迷惑はかからない。

とにかく、何時までに何かをしなければいけない、というくくりが、ほとんど一切ない生活は、実に楽。


うーん、そうだった。一人暮らしってこんなに自由気ままだったんだっけ、と再確認。


もちろん、いいことばかりじゃない。

相方のチェックが入らないと、苦手な掃除片付けがほとんど放棄されてしまうのは、困ったところ。


自分の定位置の周辺が、だんだんと出しっぱなしのモノで埋め尽くされて、床が見えなくなっていく。

(見えないところに置いたものは、たちまち意識から消えてしまいがちなので、出しっぱなしの方が都合がいい)


歩くのに邪魔、ということ以外、本人はまったく不自由を感じていないので、まあ、いいんだけど。


あとは、話し相手がいない、ということくらいか。

でも、もともと一人っ子だし、結婚するまでずっと一人でいたせいか、そんなに切実に淋しい感じもしない。


一人暮らしも、悪くない。

普段、二人でいることの良さも見えてくる。


今回のことで、一人でも日常生活くらいできるんだ、と、十何年ぶりに再確認できたことは、何だか心強い。

誰かと一緒じゃなければ、普段の暮らしも満足にやっていけないようじゃ、ちょっと頼りなさすぎるから。


相方が帰ってくるのは明日。

溜まってる掃除と片付けを、それまでに何とか終わらせないと……。

(あああ、ちょっと面倒くさいかも)



同じテーマの最新記事
November 19, 2011

はるかなるブータン

テーマ:へえ~
国王夫妻が国賓として訪日され、連日マスコミに取り上げられて、知名度急上昇中のブータン。

先王の時代から、その独特の政治ポリシーや、親日的なことで有名だったし、
個人的にも長年行ってみたい国のひとつだったので、今さらなぜ急に?って気もするけれど、
日本人がこれを機会に、ブータンにもっと注目するようになるのなら、それはとても良いことだ。

先王(ブータンを王政から立憲君主制へと移行させ、その際に退位された方で、現王の父君。
近代化よりも国民の幸福を第一にする今の国政のあり方を築いた)は、とても賢明な方だと思う。

例えば、隣国インドまで行った私が、なぜブータンには行っていないのかというと、
ブータンが外国人の自由旅行を受け入れていないから。
旅行会社とツアーの契約をしないと、入国できないようになっているし
外国人観光客の数にも、制限が設けられている。(年間わずか数千人程度)

むやみに観光開発したり、国民が外国の文化と過度に接触したりすることは、
必ずしも国民の幸福にはつながらない、というふうに考えられている。

目先の収入アップにとらわれず、国の伝統を守りつつ国民が満足できる生活を目指す政策は
こんな所にもしっかりとあらわれている。

今の日本は、西欧化の道を突っ走った末に、心の豊かさや幸福を見失っている感があるので
国王夫妻来日にともなって紹介された、ブータンのゆるがないポリシーは、
一種の驚きをもって受け止められたようだ。

日本人にとっては、自分たちの文化について改めて考える、いい機会だったのかもしれない。

若き国王夫妻は「とても礼儀正しい」という印象を受けた日本人も多かったようだけれど
それはお二人のエレガントな振る舞いの中でも、西欧文化にない「合掌」という伝統的な挨拶が
日本文化での丁寧な態度と、ちょうどぴったり合致したせいも大いにあると思う。

日本では僧侶くらいしかしない、合掌する挨拶。
実のところ、南アジアや東南アジアの広い一帯では今でもごく一般的で
例えばタイでもインドでも、当たり前のように、相手に向かってさっと両手を合わせる。
(特に年長・目上の相手にはそうする)

人を拝む挨拶は、一般人同士でも実にサワヤカで、気持ちの良いものだ。
実感としては、慣れないとなかなかタイミングが難しいのだけど、ぜひ見習いたい習慣だと思う。

合掌する習慣のある国にいらした際は、あなたもぜひ、チャレンジしてみてはいかがですか?
November 09, 2011

ASHIMOと人間

テーマ:見た…
新型ASHIMOが発表されて、テレビ各局がいっせいに取り上げている。
進化したASHIMOの機能はもちろんすごいのだけど、興味深かったのは、人間の反応のほう。

相手は機械なのに、「かわいらしい」と感じるらしいし、
ASHIMOと対面した人は、誰もが人間の「顔」にあたる部分を見ている。
ロボットには表情がないにもかかわらず。

そして、ロボットに話しかけられると、返事のかわりに誰もがうなずく。

ASHIMOは音声を認識するけれど、うなずきや表情まで認識する能力があるのかどうかは、
ニュースを見た限りではわからなかった。

実際にそんな機能があるかどうかにかかわらず、人間はヒト型ロボットを相手にすると、
どういうわけか、人間扱いせずにはいられないらしい。

何ともいえず、面白い。




October 26, 2011

Halloween

テーマ:ぼちぼち・つれづれ

ちょこんと手にのるサイズのカボチャをいただいた。


エイリアン@地球的異文化マサツな日々-かぼちゃ
まるでハロウィンの飾りみたいだけど、

食べられますよ、とのこと。


これを普通に食べたのでは、何だかもったいない。

見た目をいかした何かにしたい。

……と思って、レシピを検索。


簡単なかぼちゃプリンを作ってみた。


普段、お菓子は一切作らないのだけど、

(必ず失敗する)

相方は甘いもの好きなので、ちょっとがんばってみた。


出来上がりが、これ。


エイリアン@地球的異文化マサツな日々-かぼちゃプリン かぼちゃを丸ごと使ったプリン。

ちゃんとしたオーブンは持っていないので、蒸してみました。


少なくとも見た目的には、意図したものができている。


かぼちゃの皮にヒビがあったので、受け皿をつけてみた。

液もれすることもなく、一応、無事に固まっている様子。


これはもしや、珍しく成功?


と思ったけど、実際はふるふるのプリンとはならず、

ガチガチに固まりすぎてしまっていて、あえなく失敗。


(味はおいしい、と言ってくれたけど)


うう、残念。


やっぱり私は、お菓子作りには向いていないらしい……。



October 17, 2011

怪しげなチラシの裏事情

テーマ:へえ~

郵便受けに、何やら見慣れない内容のチラシがポスティングされていた。


エイリアン@地球的異文化マサツな日々-怪しい?お仕事 「アルバイト緊急募集!地方裁判所にて情報公開されている競

売不動産の資料をご自分のデジタルカメラで撮影し、当社に

メールで送っていただくお仕事です!」とある。


ぱっと見て、思った。それって何か、怪しくない?


けれど、アルバイト代は諸経費込みで一回700円。

怪しい仕事にしては、高くない。っていうか、ずいぶん安い。


毎回裁判所に通って、一回10枚くらい撮影して(携帯は不可)、

家に帰ってそれをメール添付で送信する、という作業の

手間ひまを考えたら、安すぎかもしれない。


いったい、これはどういう仕事なんだろう。


「地方裁判所 競売 不動産」と入れてweb検索してみた。


すると、全国の競売不動産の情報を検索できるサイトが、いくつもあることがわかった。

物件の情報だけでなく、競売の入札状況も閲覧できる。しかも、誰でも無料で見ることができる。


どうやら、無料で公開する情報だから、実際のデータを収集する仕事も安く外注、っていうことらしい。

チラシにある、平日毎日仕事、っていうのも、最新の入札状況を入手するためなんだろう。

不動産は手続き関係がメンドウだから、入札の代行や落札後の諸手続き代行で、利益を上げるんだと思う。
たぶん。


偶然手にした、ちょっと怪しそうな一枚のチラシが、こんな知らない世界につながっているなんて……

世の中って、面白い。


Amebaおすすめキーワード