工房の場所 1
テーマ:ブログ今回 パン工房を作る事になった場所は チューリッヒの中心地から車で10分程 湖の西側Adliswilという
ところ
始めから ここにパン工房を作りたい!! と思っていた訳ではなく
当初は 無謀にも チューリッヒの町のド真ん中 日本で言えば 六本木とか 新宿とか?
そんな場所を探したりもしていましたが ことごとく
色々な問題にブチ当たり 最後に辿りついがのが このAdliswil という街でした
最初にブチ当たった問題
それは 恐ろしく高額な家賃でした
チューリッヒの旧市街地にあったその物件は 周りに
高級ブランドのセレクトショップ 宝飾店 お洒落なブティック 勿論カフェもあったけど モダンで高級な
そんな町並みの中でした
店内も広くて 観光客や 買い物客で 通りは一日中賑やかでした
ここなら 絶対流行るよ!! はいいけれど 家賃を聞いてびっくり!! ケタが違う!!
でもこれくらい人通りがあれば大丈夫じゃない? とか 無謀な発言をしつつ
今思えば ここが当たらなくてよかった~と その後に起こる数々の問題を振り返り思うのですが
当初 何も知らない純粋で単純な私達は ただ夢を描きながら不動産屋の返事を待っていたのでした
スイスでは 住居を探す時もそうだけれど 一般的に出回っている物件なんかは
公開して沢山の人に見てもらい その中で気に入った人は申し込みをする その中からオーナーが
一番いいと思う人を選ぶという どちらかと言えばオーナーの方に決定権があるような感じで
この物件もそうだった
オーナの話によると もう一組ここを借りたいという人がいるそうで
どちらかと言えばそちらの方が優位だと聞かされていた・・・・・ 私達は日本のカフェをやるんだと
オーナーに説明 まず作戦として パン屋とか言うと うるさい音を立てて 粉をまき散らすという
イメージがあるらしく ちょっとネガティブかも・・・・って事で カフェがコンセプトだからって事で
説明する事にしていました オーナーはすごく興味を持ってくれて へー日本のカフェ いいね~
なんてすっごい軽快な返事 私達は行けるかも!!と期待して もう 次のどういう内装にする?とか
そんな空想までしていました
オーナーは 来週から休暇に出るから 返事はその後ね!!と言って いなくなってしまい
結局お店の図面すら貰う事も無く 1ヶ月が過ぎ そしてそんなある日 やっぱりあの物件は違うグループの
物になったからという返事が来ました
1ヶ月 妄想にふけっていた私達は 気が抜けたみたいに ガックリ・・・・・・
あそこにはこんなテーブル置いてとか・・・・確かに夢みたいで楽しかったけど現実は厳しい
それから 2ヶ月くらい後に その店を見に行ったら すごく高級な宝飾店になっていました
ブラジルの宝石商の一族が息子の新ビジネスの為にと そこを借りたそうでした
やっぱり 私達のレベルでは無かったのだわ~と 改めて感じた瞬間でした
本日のパン工房は 来週から工事が着工する事になりました 毎日 確実に進んでいます








