千年女優のサウンドトラックを聴きながら。
twitterを始めてからますますブログが過疎っております。あ、「alialiloose」です。
twitterでもさんざんわめき散らし続けたのですが、140文字をいくら連ねても足りなかったので、久しぶりにブログにぶつけることにしました。
今敏監督の遺書今監督が亡くなったのを知ったのは25日の朝。午後まで「デマであってくれ!!」と祈っていたのですが、平沢進のツイートが決定打となり、
トイレで放心のち号泣。翌日26日に、今監督の遺書を読んで、仕事に差し障る程度に涙と鼻水が出る。
今週はとりわけ忙しい週だったんですが、ショックが大きすぎて金曜夜になってようやく自分がとても疲れていることに気がついたしだい。
いや。
正直、最近の「夢見る機械」の制作についても全然知らなかったくらいだから、「おまえは本当に今監督ファンか!?」と問いつめられれば言葉に詰まります。
だが。
映画館に3度も足を運んだ映画は、たぶん後にも先にも「千年女優」だけです。
「東京ゴッドファーザーズ」も「パプリカ」も、2回観に行きました。
7歳年下の弟が平沢進にハマったきっかけは、私が実家に「千年女優がBSで放送されるから録画してくれ」と頼んだことがきっかけです。
ビデオでみた「パーフェクトブルー」も「妄想代理人」も大好きです。
新宿の画廊で絵も見てきました。 雑誌に掲載されていた住所が間違っていたため、寒いオフィス街をさまよいまくったのも思い出です。
そもそも、最初に「千年女優」を見ようとしたきっかけは、文化放送アニゲマスターに今監督が出演して話していたのがきっかけです。「どんな面白い映画なんだろう」と思ったその時から、今監督が好きだったのかもしれない。
46歳だって。若すぎる。
たとえば、自分が20年後に亡くなるまで、こんなふうに死ねるアタマと、なにかが残せるんだろうか。
いやムリだろ。「釣り合わなくても、凡人の自分が代わりに死ねば良かった」ってカキコミをみたが、その気持ちは十分わかる。
反面、「あなたの死は残念だが、そっちでみててくれ!がんばるから!」って前向きなカキコミもわかる。
千年女優のように月に向かって行ったのだろうか。
パプリカの大名行列のように、彩られた旅路だったのだろうか。
行ってらっしゃい。
最後に。
ここまで読んでくださった方で、今監督の作品が未体験な方へ。
あの遺書を書いた人が、生前どんな作品を生んだのかを、ぜひ見てみてほしいです。