副島隆彦さんの講演会 続き
テーマ:講演会・セミナーこんにちは。アルファです。
副島さんの講演会「民主党新政権と米ドル体制はいつまで続くか」の続きです。
第2部、第3部の副島さんの講演です。副島節は相変わらず健在でした。以下、内容です。
今後もドル安は続く。米景気は来年のバンクーバーオリンピックまではなんとか支えるが、それ以降は下がり目。2010年末から2011年春頃に中国が米国債の売りに転じて米国債の暴落が起こる。
今後は中国が覇権国家になっていく。アメリカが覇権国家でなくなったことの象徴として、世界銀行本部がカザフスタンに移る。
日経平均は5000円まで落ちる可能性がある。いまだに証券会社や銀行がノックイン価格が日経平均5000円のボンド債を販売している。
民主党政権は財政出動をしなければ国内の経済対策が難しいことを把握しているが、財政出動ができるかどうかは不透明。
今後は中国が覇権国家になっていく。アメリカが覇権国家でなくなったことの象徴として、世界銀行本部がカザフスタンに移る。
地金相場はドル安になると地金価格が上昇していく。今後は日本国内でも金が買えなくなる流れへと向かっている。金は1グラム10000円に向かう。
アメリカのオバマ大統領は来年末から翌春くらいにかけて辞任に追い込まれる。オバマ大統領の周辺の親日派の人が日本の民主党をサポートしている部分も大きいので、そうなると日本の民主党政権も政権維持が難しくなってくる。
話の内容は以上というところです。レジュメもあったのですが、それに関係なく、副島さんが思いついたところをどんどん話していった、という感じです。
アメリカの今後の流れは今までの話と大きく違うところはなかったので、あまり目新しさは感じませんでいた。
金が6000円に向かう、と聞いていたのですが、今回の話では10000円になっていました。短期的には一旦、3000円まで下げるかもしれないとのことでした。
私は副島さんの最近の著書「ドル亡き後の世界」は読んでいないのですが、この本と「あと5年で中国が世界を制覇する 」の2冊を読めば、今回の講演の内容はそこそこ押さえられるように感じました。
あと、質疑応答では主に資産のある方々がそれぞれの資産運用、資産防衛のための質問をされていました。その他には読書層の方々の知的欲求のための世界情勢の質問など。
私自身は最近、金融経済の話から少し遠ざかっていたのですが、講演会に行って、やっぱり世の中のことを少し勉強しておかないと、とあらためて思いました。それと植草さんの話が聞けたのがよかったですね。
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