アレクサンダー・テクニークってなんだろう?

「体験しなくちゃ分からない!」って言うと身も蓋もないので、なるべく分かりやすい言葉で語ることにトライします。
でも本音は、、、「体験してね!」


テーマ:
僕がレッスンで大事にしていることの一つに、あえて分かりやすく教えないということがあります。

もう少し詳しく言うと、具体的な、これをやれば全て解決します的な1つのやり方を提示しないということを心がけています。

アレクサンダー・テクニークの肝である頭と脊椎の関係性についてはレッスンするのですが、それを頑張って習得しようと思ってもらいたくないのです。

ちなみに頭と脊椎の関係性が良くなると本当に動きが変わっていろんなことがラクにできるようになります。これって万能薬じゃないかと思うくらいです。

矛盾してるでしょ(笑)

例えば僕のレッスンでは終わりの方でこんな会話がかわされることがあります。

生徒さん(新しい体験をして目を輝かせながら):「帰ったら何をやればいいんですか?」

僕(笑顔で):「今日やったことを元にして、いろいろ実験して遊んでみてください。」

生徒さん(困惑した表情で):「????」

こんな時、場合によっては以下のような話をします。

「〇〇が上手くなる為にはこれをすればいい。」とか「これだけで××になれる。」とか流行ってますよね。

人にはすぐに結果を求めたがる傾向があると思います。

でも、ある1つのやり方を習得しようと頑張り始めると、それが習慣化し、自由さは消えてしまいます。

観念だけではなく、実際の動作からも自由さは消えてしまいます。

問題を解決したい→頑張ってあるやり方を練習する。

ではなく、

問題を解決したいけどちょっと脇に置いといて→普段と違うことをやってみよう!→実行→いつもと違う感じで動けた。→また新たに実験してみよう。

回り道のようですが、このような態度で習慣から抜け出す体験を何度も繰り返すことが大事になってきます。

ですので、常に後者のような態度で頭と脊椎の関係性を思い出すことにトライすることができればOKです。

しかし、アレクサンダー・テクニークを上達しようとして固まってしまう人はとても多いです。

そのような場合は、先生がいないところではアレクサンダー・テクニークを使ってみるのを一度やめてみて、いつもと違う道で家に帰るとか、歯磨きの時にいつもと違う順番で磨いてみるとか、初めての食べものに挑戦するとか、普段と違うことをやってみるということから始めてもいいのではないかと思います。

いつもと違うやり方でものごとを行うことを楽しめる感性が身に付いてくると、アレクサンダー・テクニークも上達しやすくなるし、反対にアレクサンダー・テクニークを使うことが上手くなってくると日常の景色の見え方が変わるなど感性も変わってきます。

みなさんも、普段と違うことをやって遊んでみてはいかがでしょうか。

習慣から抜け出すことが自由への第一歩だけど、頑張って努力するというやり方では自由にはなれないというお話でした。




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