テーマ:テニス
テニスを始めてずいぶんになる。
紆余曲折はあるが、なんだかんだで20年以上のテニス歴。
経験だけは一丁前ってところだ。
そして今から考えると、いろいろとラケットを変えたもんだな。
大学のときは良し悪しもわからず、とりあえずはブランドが気に入ったDONNEY。
当時は地味なラケットが多かったにもかかわらず、DONNEYは割と派手。
グラファイト製のミッドサイズだったと思うが、初心者にグラファイトの硬いラケットなんぞ
使いこなせるわけもなく、よってあんまりいい印象はなかったな。
社会人になって、DUNLOPのラケットを購入。
中厚ってのがはやりだした時期で、これも型番もよくわからずお店で気に入ったものを購入。
そして撃沈。
そのラケットの良し悪し以前に、オレの腕も感覚もついていかなかったと思う。
そんなことをしているうちに、ウィルソンの厚ラケが流行り始めた。
結構お高いラケットだったが、一本購入。
だが、「飛び」をコントロールする腕もなく断念。
しかしここからオレのウィルソン歴が始まる。
ふとしたときに友人から借りた、ウィルソンの「プロスタッフミッド」に感激を覚えた。
コナーズが助言し(だったと思う)サンプラスが愛用していたもので、
その後継をいまだフェデラーが使っているという、ウィルソンのシンボル的なもの。
今のラケットからすればフェース面積も小さく、フレーム厚も決して厚くないものなんだが、
特にボレーがスイートスポットに当たった瞬間の素晴らしい感覚ったらなかった。
よって、これはカミさんを拝み倒して、当時3万円近くしたものを結局2本購入。
いまだに手元にあるが、もちろん使ってなんぞはいないし、(弾からすぎて)使えない。
ウィルソンのプロスタッフをかなり愛用していたのだが、その途中で香港に駐在。
さすがに経年劣化もあって、別のものに買い換えようと、ハイパープロスタッフを
結局4年ぐらいの間に4本購入。
海外仕様のプロスタッフはたしか重みもあり、ストリングスのパターンも日本仕様の
ものにくらべて荒かったからよくストリングスが切れた。
だから、一時期は常に3本持ってトーナメントに出ていたな。
プロスタッフはずっと感触が好きで使っていたわけなんだけど、
あるとき買い換えようとしたときに、新モデルの重量がたしか海外仕様で330g以上あり、
泣く泣く断念した記憶がある。
そして当時はやり始めていたバボラの「ピュアドライブ」へ。
ウーハーシステムに感激して2本購入してしばらく使っていたのだが、
ボレーの時に思った以上にボールが伸びること(アウトしてしまう)に違和感をずっと感じていた。
そして、インターネットかなにかで見て、YONEXのRDX-500の評判がいいことを知り、
香港のラケットショップに行って購入。
当時、バボラのラケットなどは15000円程度だったのに対して、YONEXのものは
「made in Japan」であるからって20000円近くしたはず。
※ 香港は結構ラケットが安い。もっとも行くところに行けばの話しだが。
打ってみて驚いた。
打ちやすい。コントロールもしやすい。
そして打球感も、初代プロスタッフ同等とはいわないがオレ好み。
そういえばだいぶ昔に、YONEXの名機:R-7(ナブラチロワが使って有名になったモデル)
を打たせてもらって、使いやすいラケットだなと感じた記憶がぼんやり蘇る。
大きな特徴はないが、自分の意思をそのまま伝えるラケットと思えた。
※ このラケット、いまだにファンは多いようで、すでに廃盤になっているにもかかわらず、
タマに使っている人を見かけるほど。
それ以来、YONEXを使っている。
YONEXっていうとバトミントンとか、学生ってイメージがどうしても強く、
ほかのブランドにしようかなあと思いながら、ずっと使い続けている。
今はRDS-001MIDってヤツで、これまたモデル落ちしているものだが、
なかなか別のラケットに移れない。
(国内では在庫がなく、円高もあってUSから取り寄せたり)
いい加減劣化してきているのはわかっているし、
たいした腕前でもないのだからラケットなんてマトモに相手にボールを
打ち返せれば何でも良いはずなのに、替わるものを見つけ出せないでいる。
世の中には多くの種類のブランドが工夫と技術を尽くしてラケットを送り出しているんだから、
選択肢なんて掃いて捨てるほどあるはず。
でもまたYONEXなのかもな。