産後のトラブル色々と・・・(2)
トラブル、続きます。
今度は、皮膚にきました。
それも産後酷使するあの部分に・・・。
搾乳を毎日せっせせっせと続けていたあの頃。
ふと、乳房周辺がかゆいなーと思い見てみると、下着の後なのか赤くなっていました。
かゆみは段々と強くなり、次第に熱を持つように。
産後の外来受診(産後30日目)で、その事を相談(相談色々持ち込むやつだなーw)すると
とりあえずこれ塗って様子みてみましょーと塗り薬が処方された。
アンダーム軟膏 → 炎症を抑え、痛みを和らげる作用があります・・・と書かれていた。
非ステロイド性なので、小児科・産婦人科領域で処方される事が多いみたいです。
それを塗り塗り…数日後
段々と塗っている部位が、赤く熱を持って来て明らかに悪化している!
熱を取ろうと胸に保冷剤を当てると・・・これまたものすごい衝撃が。
ブン殴られたような痛み・・・これはオカシイ!!
一瞬、乳腺炎を疑いましたが、自分自身の熱は平熱なのです。
寝付けないような火照りと闘いながらの搾乳がとてもつらかったです。
そして、再度産科外来受診。担当の先生が不在で代理の先生だったのですが
その様子を一目見て「あーこれじゃあこっちではもう無理だから、皮膚科紹介書きますから」で終了。
S医大内の皮膚科を受診する事になる。
が、なかなか予約がとれず、それまでは火照りを冷ます→保冷剤当てる→悶絶と
ひとりSMのような事を繰り返していた。
アンダームを塗るのをやめてから少し状態は治まったように思えた。
そして産後45日目、S医大の皮膚科受診。
おじいちゃん先生で、何人もの女性助手を周囲に従えてさながらハーレムのようだった・・・。
私の胸を見て「アトピー性皮膚炎だね」。
もともと、皮膚が過敏で、金属アレルギーもあるから、こうした皮膚トラブルはしょっちゅうだったけど
アトピー・・・と言われた事は一度もなく、はぁぁ???となった。
その次に言われた事は「乳汁かぶれ」。
それならそうかなと思うけど、ここまでなるかー?
だって「真っ赤なビキニを着けているよう」な状態だったんだから。
ポララミン錠とリドメックスコーワ軟膏を処方される。
妊娠前も何度も使った事があるもの。授乳中でもOKだそう。
それを使い始めたら、みるみる良くなってきた。
ただし、一皮剥ける!と言わんばかりに、真っ赤だったところが次第にカッサカサになっていき
カサブタ状にはげ落ちるようになった。搾乳の中にこのカサブタ落ちまくりでとても与えれる状態ではない。
当然、薬を飲んでいる事は、NICUのスタッフに報告していたのだが
今のハルオに母乳を飲ませる事が問題ないか、ドクターと相談しなくてはいけないので
薬の名前を連絡し、その返事を待っていた。
やはり・・・というか、「とりあえず皮膚の状態が良くなるまで、母乳はストップしましょう」という判断が下り
飲まれもしない母乳を、絞っては捨てるという日々が続いた。
S医大の皮膚科は、その後、再診も受けたが、何しろ待ち時間が半端ない。
しびれを切らして、3回目からは、近所の皮膚科クリニックに(勝手に)変更。
そのクリニックのドクターも、実はS医大のご出身なのだが・・・事の経緯をお話すると
むむっと言った様子だった。「それ、あそこ(S医大)で言われたの?そうなの」と・・・。
結局、このドクターのお見立てだと
乳汁かぶれは、ほぼ間違いないと思うが、最初に産科で処方された「アンダーム軟膏」に
カブれ悪化した可能性が高い・・・との事。
後々、知ったけど軟膏基材でもかぶれを起こすケースはよくあるそうだ。
そして現在は、このアンダーム軟膏は、販売中止になった模様。
このクリニックでも、やはりステロイド系の薬を処方されたが
「バッと使って、サッと治しましょう!赤ちゃんの為にも頑張りましょう!」
と親身になって対応してくれて・・・弱っている時に言われたから余計、染みましたね。
デルトピカ軟膏とデルモベートクリームが処方される。
飲み薬もあるにはあるけど、授乳の事を考えると、塗り薬だけで直した方がベター。
数日たって・・・ボロボロだった皮膚も治り、カサブタもはげ落ち、搾乳してもカサブタが落ちないようにまで
回復しました。
今思い出しても・・・あの赤いビキニ状態だった時は、辛かったな・・・。
産後は色々と体の不調が現れやすいとは聞くけど
モロに弱い所に出ちゃった!という経験でした。






