面会日記(10)
2007年4月29日(祝) 日齢33 修正在胎週数34週
体重:1,350g
身長:36.0cm
頭囲:26.5cm
胸囲:23.2cm
哺乳:26ml×8 チューブ
面会前3時間、鼻チューブを外していた。
起きて大きく動いてしまって鼻のチューブが取れてしまい
ピコーンピコーン!とアラームが響いてしまうと、焦って何とか戻そうと思って
鼻のチューブを付けようとジタバタアワアワしてしまった。
見た事のない看護師さんが来て(一目で“ベテラン”と分かる風)
「こういう時は、自分で何とかしようと思わないですぐに呼んで下さい!」的に言われて反省。
まずは落ち着かせる事、しっかりと体を手で包んで・・・(胎内の環境を再現するって感じなのかな?)
看護師さんがハルオの体をすっぽりと手で包む。
そうして少し落ち着いてから私の手を持って自分の手と置き換えてくれた。
モニターの数値は驚くほど安定する。
背中を丸めるように・・・包み込む
ふと、その看護師さんが首から下げたネームホルダーを見ると・・・
見た事のないカードがネームホルダーの裏に入っていた。
何かの「認定証」みたいな。
後で知った事だが、「※新生児集中ケア認定看護師」という資格があるようで
きっとその資格を持った方…だったようで。
プロ中のプロ!の仕事を見た!って感じでした。
それは手技だけにとどまらず、と言う事。
※新生児集中ケア認定看護師とは
新生児集中ケア認定看護師の主な役割は、新生児集中ケアに関する最新の幅広い知識・技術を用い、体温管理や心拍・呼吸管理、投薬管理までにわたり様々な知識を有するスペシャリストです。
主な活動内容はNICUで活動です。NICUとはNeonatal Intensive Care Unit の略で、「新生児集中治療室」のことです。ポジショニングや看護環境調整など、赤ちゃんを中心としたケア調整・カンガルーケアなどのディベロップメンタルケアたいしてNICUスタッフと共に取り組みます。
受験資格
通算3年以上の新生児集中ケア部門経験を有すること。
在胎32週未満の早産児、もしくは疾病を持つ正産期児の生後1週間以内に重症集中ケア及び親・家族の看護を5例以上担当した経験を有すること。
平成19年5月現在、日本看護師協会に認定されている新生児集中ケア認定看護師数は全国で56名。
平成16年度より新生児集中ケア認定看護師制度が始まり、必要とされている認定看護師数に達していませんが、年々出生率が低下していくなかで、低出生体重児(2500g未満)で出生する赤ちゃんの数は増加傾向にあります。今後もより多くの認定者が必要とされ、活躍が期待される認定資格でしょう。
ちょっと調べた所、うちの県での上記認定看護師さんは・・・なんと8名!
その8名のうちの一人に、出会っていたのね・・・貴重な体験でした。
2007年4月30日(月) 日齢34
面会行かず。
2007年5月1日(火) 日齢35
体重:1,400g
哺乳:28ml×8 チューブ
おしゃぶりの練習あり。
(黄色いゴム製の乳首に綿をつめたもの)
おむつ替え、まだ慣れず。うんちがこびりついておとすのに何度も拭いてしまう。
アパートに戻る。
S医大に行くためのルートが変わる。
約1km先のバス停まで歩き(なんて辺鄙な所だったのでしょう・・・)、そこから最寄り駅まで出る。
最寄駅からはS医大行きのバスがあったため、割と楽!ただし、本数が少ない。
帰りの便も少ないために、面会時間はやっぱり正味1時間も無いという感じだった。
たまにS医大の最寄り駅までタクシー使ったり(ダンナには秘密)。
2007年5月2日(水) 日齢36
面会行かず。
2007年5月3日(祝) 日齢37
体重:1,476g
哺乳:30ml×8 チューブ
鼻チューブ5時間休憩!
おむつ替え、初めて「美しく」出来た!
うんちがお腹の皺に挟まっていた・・・。
2007年5月4日(祝) 日齢38
二回目のカンガルーケア!
父母共に30分ずつ。
おしゃぶり練習中。
鼻のチューブ、1時間~2時間の休憩を1日に何度か行う。
初めて「おっぱいケア」を受けた。
うつ乳がすっかり取れたあの爽快感!!
ケアを受けた部屋が何とも甘ったるい匂いで充満していた・・・。
この時、乳房の皮膚トラブルに見舞われていて
その治療のため、一時母乳使用をストップせざるを得ない状況になる。
とにかく、トラブル頻発で「うああああああああああっつつっつ!!」という感じだった。
2007年5月5日(祝) 日齢39
体重:1,528g
哺乳30ml×8 チューブ
血圧:58/31
おっぱいケア2回目受ける。
当時使っていた、皮膚科の処方薬を持参する。
念のため、母乳使用可能なのかドクターに相談するとのこと。
うつ乳対策としては、3時間ごとの搾乳×20分程度・・・と言う事で。
一気に沢山!は禁物。






