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2012-05-24 21:37:23

バイエルンの戦士に送るメッセージ

テーマ:ブログ

失意の敗戦から、5日。



バイエルンは22日にオランダ代表との親善試合を勝利で終え、チームとしての今期の日程を終えた。



今後はバカンスに入り、身体を癒す者。EURO2012に向け、もう一度気合いを入れる者。チームを去り、新たなチームを捜す者。さまざまな道がある。



今期のバイエルンを支えたメンバーは、少なくとも僕の記憶には強く、強く刻まれるだろう。



そんなメンバーに僕の感謝の気持ちをつづりたい。



GK マヌエル・ノイアー バイエルン一年目。その期待にたがわない力を見せてくれた。さすがドイツが誇る最強守護神だ。CL準決勝で見せた神がかり的なPKセーブ。今季のハイライトだ。この後はEUROが待ている!ドイツを優勝に導いてくれよな!!



GK ヨルク・ブット 今季で引退してしまうブット。最終試合を勝利で飾れなくて、申し訳なかった。キャリアの最終盤で加入したけど、まさかレンジングを押しのけ、守護神になるとは。また、PKを叩き込む姿もかっこよかった。本当にお疲れさまでした。



DF フィリップ・ラーム バイエルンの偉大なキャプテン。そして世界最高のSB!右でも左でも、全く苦にせず、サイドを駆け上がる。守備も完璧。俺たちの偉大なキャプテン。来季もチームを引っ張ってくれ!まずはEURO。優勝を狙おう。



DF ダニエル・ファンブイデン 考えたら、ブイデンも6年目か。バイエルンのDFの柱。今季は怪我に祟られたけど、経過は順調みたいだ。CLでのリベンジは来年に持ち越しか・・・?来シーズンも、よろしく!!



DF ホルガー・パトシュトゥーバー 今季、一番伸びたんじゃないか?2年前はひ弱さが見えていたけど、今季は堂々成長。CLでも大活躍だった。決勝に出れなかった悔しさをばねに、もっと成長して、ドイツ代表を背負って立つんだ!!



DF ジェローム・ボアテング 我らが求めていたラストピース。開幕戦でのミスは少々不安にもなったが、連携が高まって不安も解消。SBもこなせて、チームの助けになった。CBとして活躍したCL決勝でのプレーは凄かった。ドログバにも負けてなかった。これからもバイエルンのDFとして頑張ってくれ!!



DF ダビド・アラバ 今季最大の発見はお前かな。まさかこんなに素晴らしいSBになるなんて。想像以上だった。リベリと奏でるハーモニーは、バイエルンの強みだった。CL決勝を眺めざるを得なかった気持ち、絶対忘れるな。来シーズンはもっと良いプレーを!!!



DF ラフィーニャ バイエルン一年目。なかなか難しいシーズンだったかな。イタリアの戦術になれちゃって持ち味の積極性が見られなかったのは、残念。でも来年は、ロッベンとの活躍、期待してるぜ。



DF ディエゴ・コンテント CL決勝で見せた積極的なプレー。脱帽だ。こんなにも良いプレーを見せられるようになっていたのか。アラバとともに、弱点となっていた左SBを、一転強みに変えてくれた。来シーズンはレギュラー取り!!期待してます。



MF バスティアン・シュバインシュタイガー 我らの偉大な副キャプテン。今期はセンターハーフとして、さらにスケールアップ!!怪我で不在だった時、シュバイニーの大きさを感じたよ。CL決勝の涙を、力に変えて。きっとお前なら、CLを取れる。来年頑張ろうぜ!!



MF アナトリー・ティモシュチュク ウクライナの生んだ守備職人。今季も期待にたがわない働きだった。CL決勝で任されたCB。本職のように冷静にこなす姿。バイエルンが誇る守備職人の名にふさわしかった。自国開催のEURO、故郷に錦を飾ろうぜ!!!



MF ルイス・グスタボ 粘り強い守備、相手を追いかける闘争心。豪華な攻撃陣を支えた守備力。こんなに良い選手だとは昨年は思わなかった。バイエルン守備陣の柱に成長した。来シーズンはもっと強く、もっとたくましく、素晴らしいプレーを見せてくれ。



MF ダニエル・プラニッチ バイエルンのマルチロールサイドアタッカー。SBにSH、縦横無尽に駆け回った。後半戦、不満をためていたかもしれないけど、プレーには見せなかったプロフェッショナル。新天地でも、頑張れ。



MF トニ・クロース 俺が君を始めてみたのは、俺が高校時代の時か。カーンをして「素晴らしい才能を持っている。彼こそバイエルンの至宝だ。」と絶賛した。今季、バイエルンの攻撃陣を引っ張り大活躍。来年はもっと凄いプレーを見せてくれるはず!!!ドイツを背負って立て!!!!



MF トーマス・ミュラー W杯得点王は今季もフリーランが冴えわたっていた!!!出場機会は例年より少なかったが出場した際のゴールセンスは光っていた。CLでのゴールは見事!!スーパーサブじゃもったいない!!来季はエースの座、奪っちゃおうぜ!!!




MF フランク・リベリ バイエルンに来た時言った「俺はCLを取りに来た」は今年も達成できなかった。バルサに大敗した時は、移籍も考えただろうし、マドリードでは敗北をただ眺めているだけだった。だからこそ今年の決勝に賭ける意気込みは半端なかった。決勝で見せたプレーは魂のこもったプレーだった。「ぶっ倒れるまで走る」その言葉にウソはなかった。バイエルンのエースはゴメスでも、ロッベンでもない。リベリ、お前だ。来季も頼むぞ。



MF アリエン・ロッベン バイエルンの誇る背番号10。怪我に泣かされていても、試合に出ていれば、違いを生み出せる。ボールを持てば、何かを起こせる。リベリとロッベン。ブンデス・・・いや世界最強のコンビ。PKを外したことはとてつもないトラウマになるだろう。だが俺は信じている。絶対ロッベンなら復活する。来季、またPKを叩き込んでくれ!!



FW ニルス・ペーターゼン 背番号9が泣くぞ!!!ストライカーならゴールを奪いに行こう!!!来季見せてくれよ!!!その力を!!!



FW イビチャ・オリッチ 09-10のCLで見せたチームを救うゴールの数々、俺は忘れていない。今季も相手が嫌になるようなポジショニングとスタミナ。来季はヴォルフスブルグでレギュラーを張る・・・か。削るぜ。手ぐすね引いて待ってるからな。



FW マリオ・ゴメス リーグで26ゴール、CLで12ゴール。FWとしての仕事を全うした。よくもまああんなに簡単にゴールを奪えるもんだ。来年は背番号と同じく33ゴール、狙っていこう。まずは、EURO。ドイツを勝利に導いてくれ。



監督 ユップ・ハインケス ミスターハインケス。決して厚くはない選手層の中でも戦えたのあなたのチームマネージメントが素晴らしかったからこそ。ゴールの後、はしゃぐ姿はミスターには似合わない姿。でもその姿もかっこよかった!!来季もよろしくお願いします!!!



今季も、お疲れさまでした!!!

2012-05-21 22:00:00

バイエルン敗戦の理由

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「最悪の悪夢。まるでB級映画のようだ。」(クリスティアン・ネルリンガーSD)



「チェルシーは1度もゴールチャンスを作れなかったではないか。彼ら自身未だにどうやって成し遂げたのか、分かっていないだろう。」(ウリ・ヘーネス会長)



「悲しみもわれわれ一人一人がおそらくどこかに隠し抱いている怒りも、明朝目覚めるとさらに現実味をますでしょう。我々が今夜どれほどのビッグチャンスを逃したのかを、初めて現実のものとして理解したときに。ホームでの決勝戦を制することが、可能であったはずなのに。」(カール・ハインツ・ルンメニゲ代表取締役)



バイエルン・ミュンヘンが誇る3賢人の言葉が、敗戦の痛みを物語っている。



負けてはいけなかった。いや、負けるはずがなかった。



だが、結果は結果だ。屈辱的だが、受け入れがたいが、受け入れなければならない。受け入れたくないが・・・



結果には、理由があり、出来事には、原因がある。



バイエルンが敗北した理由をちょこっと検証してみたい。



1、スタメンの選択は正しかったか?



A、正しかった。



グスタヴォ、パドシュトゥーバーが不在だったため必然的に中盤はクロース、シュバイニーの攻撃ユニット。DFにティモシュチュクを入れざるを得なかった。またアラバのポジションにはコンテント。こちらもほとんど選択肢はなかった。



中盤の攻撃ユニットはゲームを支配するのに貢献した。CBのティモはドログバに競り負けなかった。コンテントはアラバに負けない素晴らしいプレーを見せてくれた。代役は代役以上の活躍をしていた。スタメンは素晴らしかった。ここにミスは認められない。



2、ゲーム展開は良かったか?



A、バイエルンの想定内だった。



攻めることが至上命題だったバイエルン。その命題にこたえるように攻め続けた。そしてバイエルンの攻撃力を恐れてチェルシーは引いてきたことも想定内だった。



だが、想定外の事があるするならば、チェルシーが完璧に守備ブロックを形成したこと、そして相手守護神チェフがノリにノッていたことだ。



我らがロベリーを持ってしても、あの完璧な守備ブロックを崩せない。幾度もロベリーが、ラームが、コンテントがサイドから仕掛けても、中で跳ね返される。中央に出してもシュートを防がれる。



DFの隙を突いてシュートを打ったシーンもあった。だがそこにはチェフがいた。なぜ入らない!!!なぜあのゴールマウスは揺れない!!!誤算はそこだと思う。



3、選手交代は正しかったか。



A、悪くはなかった。



83分にミュラーがようやく奪った先取点。チェルシーの堅城を破ったヘディング。はっきり言って「勝った!!!」と思った。



そして殊勲のミュラーに替えてCBのファン・ブイデンを投入。ゲームを「殺し」にかかった。



だが試合終了2分前に失点。試合中相手に与えたたった1本のCK。それが失点につながった。



ブイデンを入れたことはバイエルンには想定内だった。ドログバという兵器はブイデンしかエアバトルでは止められない。だからこそブイデンを入れ、ドログバを止めようとしたのだ。



その戦略は正しい。だがCKの瞬間、ドログバへのマークはブイデンではなかった。たった一度のミスマッチが悲劇を生んだ。その後、相手攻撃陣に仕事をさせていないだけに、余計に悔やまれる。悔やんでも、悔やみきれない。



オリッチの交代出場は、正直想定外だった。リベリの負傷は想定外。バイエルンの誇る最強の槍が1本折れた。オリッチは好選手ではあるが、リベリではない。ただ、ゴールチャンスを作れる選手ではあるのだが・・・



リベリがいれば、延長後半でもうちょっと勝負ができたかも知れない。追いつかれ、延長へのインターバルで怒り狂っていたリベリ。戦う気力は最高にあった。延長前半のPKのチャンスもリベリのドリブル突破が生んだのだから。



ロッベンは延長後半、精彩を欠いていた。それも仕方ない。勝負を決められるPKを止められたのだから。永遠のトラウマとして残るプレーだろう。それでもリベリがいない以上ロッベンに頼らざるを得ない。だからこそリベリにはいてほしかった。



さらに言うなら、オリッチが蹴ったPK戦でのキックもリベリなら決めたに違いない。プレッシャーをものともせず、ゴールに叩き込んだだろう。その意味ではリベリの交代は痛かったが・・・まあこればかりはしょうがない。



4、戦犯はいるか?



A、いない。



戦犯を強いてあげるとしたら、ゴールを奪えなかったゴメス。ただあれだけマークが厳しいとシュートも打てないか。FWはシュートを決めるのが仕事。そういう意味では戦犯・・・か。



でも、感情がそれを拒む。ゴメスに救われた試合は幾度もある。一度のミスで戦犯呼ばわりをすることは、僕には出来ない。チャンスは作った。だが決められなかった。ほんの少し、運が足りなかっただけだ。



結論 バイエルンの試合に対するアプローチは正しく、試合展開も悪くなかった。選手にもミスはなかった。ただ、チェルシーが予想以上に素晴らしい守備をし、ゴールを防いだ。ただ、それだけだ。



胸を張って言おう。今期のCLにおいて我々バイエルン以上のサッカーを披露したのは、バルサだけだ。各リーグのチャンピオンを下したバイエルン。しかもゲームを支配してだ。サッカーの質は素晴らしかった。



たとえ、結果が残らなくても、俺は忘れない。今期のCL、優勝に、ビッグイヤーにふさわしかったのは、バイエルン・ミュンヘン。我らがバイエルンこそビッグイヤーにふさわしかったのだ。そのことは絶対に忘れない。

2012-05-20 17:24:26

夢の終わりは残酷に・・・

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アリアンツ・アレーナでのCL決勝。



バイエルンにとっての夢。ホームでの欧州制覇。手の届く距離まで来ていた。ビックイヤーに手が届いたはずだった。



だが、勝利の女神はあまりにも残酷で、あまりにも意地悪だった。



PK戦での敗北。ありえない・・・こんな結末、あってはならない。



あれだけ試合を支配して、チャンスを作って、ゴールに迫った。なぜ、負けねばならない!!!



CL準優勝なんて、なんの価値もない。今までの努力、すべて否定された。それほどのことだろう。



バイエルンがなぜ負けた・・・負けるなんて。あっていいはずがない。



あっていいはずが・・・ないんだ・・・

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