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Mamma Mia!

2012-03-25
テーマ:国内ミュージカル
Am Theater...
会場) 京都劇場
主催) 劇団四季
主な出演者) 樋口麻美、谷口あかり、荒川努、八重沢真美、青山弥生、明戸信吾、脇坂真人
演出) 浅利慶太, Phyllida Lloyd
台本 / 作) Catherine Johnson
作曲 / 編曲) Bjoern Ulvaeus
作詞) Benny Andersson
振付) Anthony van Laast
訳 / 訳詞) 湯川裕光
代表曲) Mamma Mia!, I have a dream, Thank you for the music

音楽   ) ☆☆☆☆
ストーリー) ☆☆☆
演出   ) ☆☆☆☆
俳優   ) ☆☆☆☆☆
総合   ) ☆☆☆☆

【あらすじ】 エーゲ海に浮かぶギリシャの小島。人気の小さなホテルを切り盛りするドナの娘ソフィは今二十歳。結婚が決まり幸せを感じながらも同時にある不安を抱えている。父親がわからないのだ。母の周辺から自分の出生の秘密を探そうとするが、分からない。そこでドナの日記に描かれていた父候補者サム、ビル、ハリーの三人に対して、皆に内緒で招待状を出す。式の前日、ドナの旧友ターニャとロージーが到着。彼女たちはかつてドナ&ザ・ダイナモスというバンドを組んでいたトリオ。再会を喜び合う。同じように父親候補三人もやってきた。彼らを見てドナは心を乱す。浜辺ではソフィの婚約者スカイは独身最後の夜を男だけで楽しもうとしている。彼はかつてウォールストリートのエリートだったが、仕事に疲れて訪れたこの島を気に入ってしまい居着いてしまったのだ。父親のことで頭が一杯の婚約者に優しく語りかける。一方、すっかり歌手時代の気分に逆戻りのドナと仲間達は中庭で昔の衣装を身につけかつての十八番を歌って、集まった女達から喝采を浴びている。そこへ父親候補三人が現れ、ドナは抗議するが、ソフィはお構いなしで皆で楽しむ。ダンスの合間に三人それぞれと話しをしたが、やっぱり誰が父親か分からない。ところが、三人とも招待された意味に気づき、式でのエスコート役に名乗りを上げ、ソフィはすっかり混乱。
結婚式当日、混乱しているソフィを見てドナは結婚を公開しているのではないかと心配して声をかけるが、母が元々結婚に反対なのを知るソフィは強い言葉で拒絶。ドナはショックを受ける。そこへ現れたサムがドナに話しかけるが、帰って反発され、互いの中はぎくしゃくするばかり。しかし、今でも惹かれあっている二人は心の中でお互いを求めていた。一方ソフィはスカイに内緒で父親候補を招待したことを告白し、助けを求めるが、彼は、自分に黙ってとった彼女の軽はずみな行動を非難し、立ち去ってしまう。それをそっと聞いていたサムは父親らしく、結婚を考え直すように勧める。
ソフィに請われて花嫁の着付けを手伝いながら、ドナは、いよいよ自分の手から離れる娘を感慨深げに眺めて、感傷的になる。ソフィはそんな母に結婚式の付き添い役を頼む。娘を送りながら、今までの人生を振り返るドナ。いよいよ式が始まるが.....。

【感想】 前回観劇したとき(2003年?)は、ぴんと来なかった作品だという印象があったのだけど、今回はそんな感じもなく、特に引っかかるところもなく素直に楽しめた。あ、唯一、始まりの頃の台詞の話し方の違和感(はっきり言おうとしてテンポが悪い感じ?)はあったけど、それだけかな。その後にMUSIC FAIRでも拝見したけれど、吉沢梨絵さんもお上手だったよね。ダンスなど動きとかが他の人と一つ違っていた。
樋口麻美さんは違和感なくドナを演じていらっしゃったけど、まだお若くてまだソフィーを演じてても良いくらいだと思った(実際に過去に演じている)し、むしろ今だからこそのソフィーをみたいともおもった。

ニューヨークに行きたい

2011-11-03
テーマ:国内ミュージカル
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劇場) 帝国劇場
上演日程) 2011.10.29 – 11.20
主な出演者) 瀬奈じゅん、橋本さとし、泉見洋平、戸井勝海、村井国夫、浅丘ルリ子
音楽) Udo Jürgens
脚本) Gabriel Barylli
共同脚本) Christian Struppeck
歌詞) Michael Kunze 他
翻訳) 迫光
訳詞) 高橋亜子
上演台本) 飯島早苗
カンパニー) 東宝
演出) 山田和也
代表曲) ニューヨークに行きたい

音楽   ) ☆☆☆
ストーリー) ☆☆☆
演出   ) ☆☆☆
俳優   ) ☆☆☆
総合   ) ☆☆☆

【あらすじ】 TVトークショウの人気司会者リサはスタイリストのフレッドやそのパートナーのコスタ達クルーと共に仕事一筋、今日までプライベートもなく、キャリアアップに邁進してきた。そんな彼女の元に、老人ホームで暮らしている母マリアが、同じホームに住むオットーと”駆け落ち”下との知らせが届く。二人は『豪華客船に乗って、NYの自由の女神の下で結婚式を挙げる。』と宣言している。これは一大事!一週間のうちに連れ戻さないと、折角入ったホームへの再入居を断られてしまう!! オットーの息子アクセルとリサは、この緊急事態を解決する為に二人が乗る客船を追いかけるが間に合わず、ヒステリックになったリサとアクセルは道中ケンカばかり。ようやく追いついたが、リサとマリアは会うなり大ゲンカ。しかし、価値観の違う母と向き合い、リサはようやく自分を見つめなおす。アクセルとも恋が芽生えていい感じ・・・。と、うまくいかないのが現実!リサの元に、念願のTV賞受賞のニュースが届く。授賞式はなんと今夜!急転直下の展開に、恋と仕事のどちらを取るか?リサは究極の選択を迫られる。全てはNY自由の女神のみぞ知る?!

【感想】
・ ドイツ製のミュージカル。ストーリーはありがちな”ボーイミーツガール”で、ヒロインが鉄の女から自身の中にある”女性”に目覚めるまでを描いている。前半はドタバタ劇のようだがアメリカものの様な軽やかで巧妙で作り込まれた感じではないが、同性愛の問題など上手く組み込まれている。とても早口でとにかく喋り倒しているが、それがテンポ良く感じた。後半は一転ストーリーがぐぐっと進んでいき、心にくる”伝える台詞”が多くなる。漠然とした印象だが「ヨーロッパものだな」という感じがした。特に鮮烈に印象に残る曲というのはなかったが、元々ドイツでの流行歌をミュージカルに仕立てたものらしく、そういう意味ではMamma miaやWE WILL ROCK YOUと同じ?
・ 2007年12月Hamburg TUI-Operettenhausで開幕し(~2010.9)、その後、Stuttgart (Apollo Theater, 2010.9~)、Wien (Raimund Theater, 2010.3~) で上演されている。
・ West side story, Anything goes, その他いろんなミュージカルを彷彿させる衣装を着た人が劇中に登場。NYをイメージさせる為?
・ 宝塚男役出身の女優さんって良くも悪くも同じ雰囲気を持ち合わせてる。『型』があって、それが身に染みついているんだろうね。ヒロイン・リサ役は真矢みきさんをまず思い出してしまったのだけど、今日の瀬奈じゅんさんはその中でも割と軽やかで、この役にはあっているのかな?
・ 浅丘ルリ子さんは途中、台詞のミスがあったりした。マリアはおおよそドイツ人らしくはなかったけど、とてもかわいらしい人で、アレはきっと浅丘さんご自身に役を近づけたのかな?歌っていらしたこと自体ビックリした。
・ アンサンブルは、ダンスのシンクロ具合や歌がいまいち。もう少し美しいと良かったよね。
・ フロリアン役の石川新太くんはなかなか”達者”な子役サンという感じ。雰囲気を出すのも上手だし、歌も上手。存在感も適度で今後が楽しみ。
・ 橋本さとしさん。私が初めて彼を知ったのは”お熱いのがお好き”というドラマで、大阪弁のがやがやした役。今日のアクセル役では、ほどよい荒々しさのなかに軽妙さが心地よくて、とても巧みな演技をされる方なのだなぁと思ったらそれもそのはず、劇団☆新感線出身だったのですね。今日、上演中割とシリアスなシーンで少し大きめな地震があって、客席が少しがやがやしてしまって集中力が失せてしまったのだけれど、そんななかぶれることなく演技を続けていて、寧ろ、ぐぐっと惹き込まれて。なんというか、ぐわっと我々の気持ちを力ずくで持って行かれて劇の世界に引き戻された感じがして。ただただ純粋に”凄い”って。いやぁ、この役者さんに少し惚れました。 この役は寺脇康文さんでも可能かなぁと思ったけど、彼だとSETなどのイメージで行くともっと軽やかになるだろうからなぁ、とか。
・ 泉見洋平さんはとても個性的な声の持ち主でコミカルな演技もかわいらしくて、日本人のもつ同性愛者のイメージにとてもぴったりだった。
・ ラインダンスや最後の階段があるシーンは、まるで宝塚を意識したかの様に思ったのだけど、ヨーロッパ版でもあるみたいね。
・ どの役も、そういう国ごとの文化背景によってその役柄の持つイメージは変わることはよくあるし、観客はその国の人だからミュージカルの根本を揺るがすほどのことでもない限り、作品の初演のイメージと同じようなキャラクター付けというか演技する必要はないかなぁと。それでイメージしやすいならそれはそれで良いのかなぁと思わなくもなくて。そういう意味では、ミュージカル作品を通して、その国の文化を感じることが出来るし、ドイツでの上演(もしくは来日してもらって)を観劇したいなぁと思うわけです。はい。

Joseph and the amazing technicolor dreamcoat

2011-03-06
テーマ:海外ミュージカル(来日含む)
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劇場) 東京国際フォーラム ホールC
上演日程) 2011.3.3-14 (東北関東大震災の為、11日より上演中止)
主催) Thirty Saints Production, Broadway Asia International and The Really Useful Group Limited / テレビ朝日・ぴあ・ホリプロ
主な出演者) Jennifer Paz, Anthony Fedorov, Rich Gray, Stewart Gregory, こども合唱隊
演出・振付) James A. Rocco
作曲) Andrew Lloyd Webber
作詞) Tim Rice
音楽監督) Jeff Rizzo
衣装) Tulle & Dye
ウィッグデザイン) Robert A. Dunn
セットデザイン) Martin Christoffel
代表曲) Any dream will do
照明デザイン) Tom Sturge
その他) A. L. Webberのデビュー作

音楽   ) ☆☆☆☆
ストーリー) ☆☆
演出   ) ☆☆☆☆
俳優   ) ☆☆☆☆
総合   ) ☆☆☆☆

【あらすじ】 物語は旧約聖書の創世記に書かれているお話。カナンの地で、ヨセフは12人兄弟の11番目。父に偏愛されており、カラフルなコートを贈られたりして、兄弟からは妬まれている。ヨセフは「兄さんたちよりも偉くなる」夢を見たことを話したことで、兄弟から恨まれ、隊商に売られてしまう。奴隷としてエジプトに渡ったヨセフは大富豪の下僕となり、ここでも可愛がられどんどん出世するが、大富豪の妻の誘惑を拒み、濡れ衣により投獄される。
しかし、牢獄の中で他の囚人の夢解きをした評判が王宮にまで伝わり、ファラオに重用されるようになる。
一方、兄弟は大飢饉の為困窮し、エジプトまで出かけ宰相にひれ伏して援助を乞い願う。その宰相こそがヨセフだと誰も気づかない。自分を売り飛ばした兄弟たちを信用できないヨセフは兄弟たちを試す。心を入れ替えた兄弟たちに、自分がヨセフであることを告白する。

【感想】
・ ヨーロッパでも最近上演されていて、A. L. Webberのデビュー作と言うことでとても楽しみにしていた。ミュージカルとしては古典かな?コミカルな演出が上手に差し込んであって音楽も楽しくて、それがうまくまとまっているようには見えた。でも、演出や現代のハイテクで見栄えをよくしているからこれだけの興業として良いのかもしれないけど、ストーリーがあまりに単純すぎて、リピーターを取り込めるかというと難しいのでは?彼のその後の作品(EVITA, CATSなど)のように大ヒットしなかったのは納得できる気がした。
・ WebberはJesus Christ Super Starも作っているけれど、子供や人々に聖書をわかりやすく伝えたいという気持ちがあったのかなぁ?この作品については、最近のミュージカル作品のようなシャープさはないけど、何となくもっさりした感じが逆にわかりやすくて良い。そもそも、元々15分の作品として作られて、その後改訂が加えられて今の作品となったとのこと。当然、演出自体は初演とは違うのだろう。派手な衣装、細かい演出、色々どんどん付け加えられていった、というのがわかる。小道具にもStarbucksのコーヒーが出てきたり、衣装、セット、照明とかも現代的。時代に則して変化させていったのかな。所々日本語の台詞が入っていたり、親しみを持てるように演出されていた。第二幕は前奏曲もなく始まったのだが、元々短い作品なので、休憩を入れずに上演されることもあるとのこと。
・ 開演より前、早々に幕が上がりずっと子供たちが舞台上で遊んでいた。ベルが鳴ると同時に子供たちは座り、ナレーターの女性が登場し開演。そして主役登場。Anthony Fedorovは、金髪・たれ目のイケメン。欧米の方にありがちな、いかにもなアイドル。思わずお父さんが寵愛してしまうというのが納得できる。
・ ナレーション役の女優さんの歌声がいい。レッスンで習った“筋のある声”(習うまでは“近々している”と思っていたが、最近ではこの発声法が主流となりつつある、とのこと)で、力強い。そしてとてもキュート。若い頃の島田歌穂さんを彷彿させる。こういうナレーションスタイルはEVITA(チェ・ゲバラ)に通ずる物がある。
・ 少年少女合唱の媚びない声がまたうまくさみしさや悲しさを助長させる。舞台慣れしてない、その声が素朴で良い。
・ ダンスは60年代風、カラフルで華やかでまるでショーのようでHairsprayを思い出す。ファラオがまさかのプレスリー。台詞は全て歌。賛美歌風、ロカビリー、カリブ風、シャンソン風、タンゴ風、色々なスタイルの音楽を取り入れてコミカルな部分もかなり織り交ぜていた。これはWebberの悪戯心?
・ 席が前から二列目のど真ん中だったので字幕を殆どみることができず、首が痛かったかな。でも、出演者の表情がよく見えて、たまに生声も聞こえて、楽しめました。

Avenue Q

2010-12-18
テーマ:海外ミュージカル(来日含む)
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劇場) 東京国際フォーラム ホールC
上演日程) 2010.12.15-26

カンパニー) Work Light Productions Excutive Producer, Stephen Gabriel / テレビ朝日, キョードー東京
主な出演者) Kerri Brackin, Ashley Eileen Bucknam, David Colston Corris, Lisa Helmi Johanson, Tim Kornblum, Michael Liscio, Jr., Anita Welch etc.
演出) Jason Moore
台本) Jeff Whitty
作曲・作詞) Robert Lopez, Jeff Marx
編曲・アレンジメント) Stephen Oremus
音楽監督) Brendan Whiting
振付) Kenneth L. Roberson
パペットデザイン) Rick Lyon
代表曲) The Avenue Q Theme, For Now
その他) 2004年トニー賞ミュージカル部門受賞(最優秀作品賞・最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞)

音楽   ) ☆☆☆☆☆
ストーリー) ☆☆☆☆
演出   ) ☆☆☆☆☆
俳優   ) ☆☆☆☆
総合   ) ☆☆☆☆☆

【あらすじ】 大学卒業したばかりの、国文学の学士号を持つ青年プリンストンのお話。NYにきて格安物件を探してアベニューQにくる。決してきれいで便利な物件ではないけど、隣人たちは個性的でとてもいい人なうえ、管理人が昔の人気TVの元人気子役!明るく前向きな仲間たちに囲まれて、仕事・恋などpurpose(人生の目的)を探しつつ、社会人としての第一歩を踏み出す。

【感想】まず、テーマソングとアニメーションから始まる。パペット操りながら演じる役者たち(グレーの衣装を着ている)と普通に衣装を着て人間の役を演じる役者が居て、まるでパペットTV showが舞台に出てきたかのよう!パペット役の人は一人何役も演じていたり、他の小さい役の効果なども担当しているから、ある役を演じている間は別の役者がそのパペットを持って動かしている(声は本役の人が出す)。基本的に、パペット役でソロを歌うのは二人(男性一人女性一人)。パペットは当然人形なのだが、その動きや声によりとても表情があるように感じた。また、全く性格の違うパペットを操っているときは役者さんじたいがその雰囲気に変化しているからかもしれない。ルーシーとケイト(恋のライバル同士)は同じ一人の女優さんが演じているのだが、二人の会話のシーンでは、声を変えてテンポよく話して見事に演じ分けていたのにはびっくりした。
とにかく、全てがコミカルで、一個一個のシーンがテレビみたいに進んでいく。テンポがよく、Sitcomをみているような感じ。途中アニメを挟んだりして目先をうまく変えてる。この進行の仕方がとても斬新に感じた。下品なことすらもあっけらかんとネタにするから、決していやらしく感じないし、逆にシリアスな内容のシーンでも底抜けに明るい。寄付金を募るシーンでは実際に客席まで回収をしに来ていたり、とにかく中途半端さが無くその潔さが気持ちよい。所々日本語の台詞を入れてくれていて、「PASMO」、「ろくでなし」、「海老蔵!」(ちょうど市川海老蔵さんの暴行事件が話題になっていた頃なので)なんて叫んでいて、笑いを誘っていた。
ただ一つ残念だったのは、隣に座っていた人が微妙にいびきをかいて寝ていたこと。キット好みじゃなかったんだろうね。
私はとても楽しめたし、またみたい。

オペラ座の怪人 (2004 映画)

2010-12-17
テーマ:テレビ&DVD(Musical)
(2010.12.17 金曜ロードショー特別版@日本テレビ)

2004 アメリカ映画
監督) ジョエル・シューマカー
原作) ガストン・ルルー
音楽) アンドリュー・ロイド・ウェッバー
主な出演者) ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン
主な吹き替え出演者) 劇団四季(高井治、沼尾みゆき、佐野正幸)
代表曲)  The Phantom of the opera, Think of me, All I Ask of You, Masquerade, The Music of the Night
その他)

音楽   ) ☆☆☆☆☆
ストーリー) ☆☆☆☆
演出   ) ☆☆☆☆
俳優   ) ☆☆☆☆☆
声優   ) ☆☆☆☆
総合   ) ☆☆☆☆

【あらすじ】1919年、パリ。廃墟となったオペラ座で栄華を偲ぶ品々が競売にかけられていた。やがて謎の惨劇に関わったシャンデリアが紹介される─。1870年代当時のオペラ座では奇怪な事件が頻発。主役に大抜擢されたクリスティーヌは仮面の怪人にオペラ座の地下深くへと連れ去られる。( HPより)

【感想】劇団四季の俳優陣による総吹き替え。台詞や歌などおそらく舞台版と同じ、若しくは準じているもの?その為、歌のところでは原語の内容と矛盾するところがあったりして抵抗感を感じる人もいたようだが、舞台を日本語版で見ることと同じ。むしろ、英語が苦手で字幕によることでないと鑑賞できない人(自分も含む、だが)にとって、日本語音声で内容を直感的に理解しながら映像を鑑賞できる利点もあると思う。画像の俳優さんのイメージと声優の声のイメージが合わない部分もなきにしもあらずではあったが、それはそれ、これはこれ。好みの問題でどちらの音声を選ぶかはならともかく、そんな細かいことで揚げ足を取って、この企画を非難するのは無粋だとおもう。
 それはさておき、怪人(高井治さん)の声はイメージと合っていたが、クリスティーヌ(沼尾みゆきさん)の声は可憐でよかったのだが少し明るすぎたかな?もう少し憂いを秘めていてもよかったかも。演じ分けがあってもよかったかな。

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