大暇神です!     
あぁゴールデンウィークも仕事が!(汗)
まぁ、スタッフも頑張ってますし、僕が休むわけには行かないですよね(汗)

           
さて!本日、4月29日は「昭和の日」!
2007年に4月29日が、「みどりの日」から「昭和の日」に変更され、
「みどりの日」は5月4日に移動になったのですが・・・
うちのカレンダーは直してないのか?「みどりの日」となってますw
       
さて!そんな「昭和の日」にちなみ、「昭和関連の本」を合計7冊、ご紹介します!
いずれも、フリーマーケットとamazonにて購入したものです!
          
まずは!(≧▽≦)

 
講談社 テレビマガジン ポケット百科シリーズ の10冊目!
「TV映画 ヒーローメカ 超マシーン大事典」です!昭和55年発行!
ずっと探してたんですが、なんとなんと、フリーマーケットにて奇跡の300円!w
フリーマーケットって良いですよね~!値切る気も無かったですw
※300円で値切ったら「鬼っ!」って言われますね(汗)
う~ん、良いですよね!「百科」と言う所が!表紙も「昭和の香り」!
まぁ、第3刷(版では無い)ですので、第1刷と内容に変更は無いと言う事ですし、
程度は良いとは言えませんが、落丁は無いしお買い得だったと思います!
     
因みにですが・・・
    
「第〇刷」と書かれていた場合
 同じ版、つまり同じ内容で書籍が何度作られたか、何回印刷されたか、と言う事です。
例えば「第3刷」と有った場合は「同じ内容で3回刷られた」と言う事です。
※「刷」の読み方は、「さつ」でも「すり」でもOKだそうです。

「第〇版」と書かれていた場合
こちらは、分かりやすく言うとバージョンのこと、 版数、その数字が違うということは、
その数字の回数だけ内容に修正が加えられている、改訂されたと言う事です。 
例えば「第3版」と有った場合は、「内容の変更・訂正を3回行われた」と言う事です、
本の表紙に「改訂版」と書かれた親切な書籍や図鑑を目にしたこと有りませんか?
          

さて!次は1970年代生まれなら、誰もが知っている「コスモス」!w
 
ガチャガチャの元祖!老舗!
もうね、色々と忘れられない思い出が有ります!コスモス!w
この本、ほぼ写真集なので、資料的価値有りで、おススメです!
1ページ1ページ開く度に、当時の子供の頃、10円を2枚重ねて入れて・・・
ガチャ!ガチャ!と回す時のあのハンドルの感触と手ごたえ!
あの「当たれ!」と願うドキドキ、「なんじゃこりゃ」の残念感!w
あの時代の空気感、子供時代の身の周りの背景が思い出されますし、
ガチャガチャが設置してある駄菓子屋の店内の風景が思い出され、
商店街の肉屋さんの揚げたてのコロッケの匂いや、
どこかの家から夕飯のカレーの匂いが漂って来るような、
なんとも、ノスタルジックな想いに駆られます~!(#^.^#)
そんな、思い出の詰まった1冊、如何でしょうか?(何者だよ、お前!)
今では「ガシャポン」ですが、つい、「ガチャガチャ」って今でも言ってしまいますw

                  
さて!お次は、「大全」シリーズから3冊!いずれも「辰巳出版」です!
 
「日本 懐かし ボードゲーム 大全」
1971年生まれの私は、これまた懐かしいアイテムばかりと喜びました!
確かに、僕の生まれる前に発売になった物も有るのですが、
子供時代、近所のお兄さんが持ってたり、同級生のお兄さんが持ってたり、
で、遊んだ事が有るボードゲームが多く、どれも思い出のゲームばかり!
こちらも写真集の様な1冊ですので、資料的価値有りです!
「なんだよ~!次は俺の番だろ~!」とか「ずるいぞ!お前、今、ずるしたろ!」とか、
「やった~!おれ、ゴール!!!」そういう声が聞こえて来そうな1冊でもあります!w

                  
 
さてお次は「日本 懐かし 10円ゲーム 大全」!!!
こういうの!こういう本を待ってました!w
駄菓子屋さんの前に有りましたね!「10円ゲーム」!!!

記憶が正しければ・・・クリア、ゴールをすると色のついたプラスチックの札が出て来て、
赤だと100円、青だと50円、黄色だと30円!その駄菓子屋で使えたんですよね~!
ゴール出来たとしても、その先にもう一つのギャンブル要素があったんです(汗)
または「ボンタン飴」がゴトンッ!と出て来るものも有りました!

これ、同級生に上手い奴いたな~!駄菓子屋のおばあちゃんに、
「あんたは、上手過ぎるから10円ゲーム禁止!」なんて言われてたっけw

こちらも同じく、ほぼ写真集の様な1冊ですので、資料的価値有り!!!(≧▽≦)

                    
 
甘党の僕は、昔からアイスが大好き!!!w 待ってましたこの1冊!
さてお次は「日本 懐かし アイス 大全」!!!(≧▽≦)
もうね、「うまか棒」やら「宝石箱」やら、「アイスバーガー」に「ガムンボ」!
「ぷらもで~る」ってアイス知ってます?アイスの棒の部分がプラモデルに成っていて、
組立てると、超ミニミニの戦車とかレーシングカー、ヘリコプターが完成するんです!
と言っても、パーツ数は2個とか3個w すぐに出来上がります!
子供の頃、10個ぐらい持ってたんだけど、お約束の「親に捨てられた」パターン(泣)
ホバークラフトがお気に入りだったな~!赤と青を持ってたっけw

こちらも同じく、ほぼ写真集の様な1冊ですので、資料的価値有り!!!(≧▽≦)

           
さてお次は!山川出版社からの1冊!
 
あの、昭和家電コレクターで有名な増田健一さんのコレクションを紹介した、
「懐かしくて新しい 昭和レトロ家電」です!

1971年生まれの僕は、ほぼ知らない家電ばかり・・・ ですが!!!
子供の頃、おじいちゃんの家に有ったな~!とか、
おじいちゃん家の物置小屋に入ってたな~とか、
おばあちゃんの部屋の押し入れの隅にあったな~とか、
若い頃の叔父が持ってたな~!とか、まぁ、ギリギリ見た事が有る家電もちらほら。

しかし、昭和家電の素晴らしく無駄なデザイン!(褒めてますw)
昭和家電の無駄にデカくて場所を取るであろう大サイズ!(憧れですw)
そして、昭和家電の色!淡く地味な色や、目の覚めるような天然色!(欲しいですw)

こちらも同じく、ほぼ写真集の様な1冊ですので、資料的価値有り!!!(≧▽≦)
                   
さて!7冊目!最後の1冊は!晶文社(ショウブンシャ)から!(≧▽≦)
 
串間努 著  「少年ブーム 昭和レトロの流行もの」 です!

こちらの表紙は賑やかですが、アイテムの写真はモノクロの上、掲載数は挿絵程度。
と言うわけで、ほぼ読み物と成っています!
    
しかし!ちょっとお待ちください!(≧▽≦)
      
戦後から、キン肉マン消しゴムまでの、各時代に起こるべくして起こったブームの数々!
その時代、その時代の、各時代の少年達のブームが時代背景と共に綴られて居ます!
皆さんが少年だった各時代に流行った数々のアイテムの歴史も学べます!
    

今回紹介させて頂いた、先の6冊の中の「なつかしのアイテム」の写真を見て、
子供時代「ぼくらの時代」の思い出に浸った後にこの本を読む、そうすれば、
子供の頃には知り得なかった「昭和に少年だった皆さん」のブームの裏側までをも、
より深く知る事が出来るのではないか?と思います。
            
「過去を懐かしむのは、現在に満足出来ていない証拠だ!」と、
思う方が居るかも知れません。
   
しかし、過去を振り返られるのは「大人としての特権」なのだと思います。
     
「大人に成ったボク」は「過去を振り返る余裕が出来た」からなんだとも思います。
      
懐古趣味、良いじゃないですか、過去が有って今が有るのですから、
過去の経験の積み重ね「ボクの原点」が、今の自分自身を形成してるんですよね。
    

昭和の日、子供時代のあの日の思い出に浸るのも宜しいのではないでしょうか?
    
皆さんが「ボクやワタシ」だった「昭和の黄金時代」を、是非、振り返ってみて下さい。
    
     
ではまた。