2012-05-07 23:57:08

お一人さまのイタリアン&さよなら、ロンドン。

テーマ:2012 春 パリ、ロンドン
ロンドン最終日。
夜のフライトまでどう過ごすかじっくり検討して、午前中はナショナル・ギャラリーへ。        
あわびには不思議がられますが、私はここのウッチェロの「サン・ロマーノの戦い」が
好きなのです。ボッティチェリやベリーニも。

あくび@TOKYO-bocca01
お昼はJ. Sheekey、Ivy、St Johnと並んで好きなお店、ソーホーのBocca di Lupo へ。       
このお店なら居心地よいし、スモールポーションを頼めるのでお一人さまランチに
ぴったり。

あくび@TOKYO-bocca02
すべて「今日のおすすめ」から、まずオレキエッテのトマトソース。
手作りパスタのもちもち、しこしこ感にトマトの甘さがよく絡んでおいしい。

あくび@TOKYO-bocca03
メインはポークチョップとカネロニビーンズ。

ポークは疲労回復に効果があるのでオーダーしましたが、すんごいボリューム。
フル2本で胃がさすがに疲れているようで、味はおいしいのに食が進まず…。
申し訳ないと思いながら残してしまいました。

ビーンズはガーリック、プチトマトのソースにセージの風味がきいていておいしく
いただきました。今度家でも作ってみよう。

デザートはパスしてエスプレッソで〆。
お店の人がフレンドリーだし、一人でもグループでも楽しめるお店です。

Bocca di Lupo
12 Archer Street London

この後リバティデパートとカーナビーストリート周辺をチェックしてからホテルで
荷物をピックアップして、空港へ。

あわびに特大スーツケースを借りてきて本当に良かった。
おかげでなんとか荷物全部を詰め込むことに成功!
空港カウンターで聞いてみたら、スーツケースの重量は28kgでした。
道理で重いわけだ…、笑。

あくび@TOKYO-ana
免税店でのショッピングも完了し、いよいよロンドンともお別れ。
窓からロンドンの街が遠ざかるのを食い入るように見守りました。

機内食でも肉類、魚介類は胃がまったく受付けず。
後からいただいたあおさうどんがみょーにおいしかったです、笑。

このフライトでもほぼまったく眠れなかったので、映画三昧。
観た映画:
①「幸せへのキセキ」(なんとまあしょーもないタイトル、笑。
 ちなみに原題は "I bought a zoo"。映画自体はキャメロン・クロウらしい、
 ポジティブでハッピーな雰囲気で楽しめましたが。
②「ペントハウス」(Tower Heist)
③「ニューイヤーズ・イブ」
 傑作とはいわないけれど、NYの大晦日ならではののわくわく感、ハッピー感が
 伝わってくるいい映画。

翌日は予定より20分早く、成田到着。
あっという間、でも旅もレースも充実の12日間でした。
2012-05-04 23:54:18

フルマラソン前日の過ごし方。

テーマ:2012 春 パリ、ロンドン
Day 9。

フルマラソンを前日に控えてまず何をしたかといえば、ハイドパークゆるラン6K。
マラソン前の調整か、走っている人が多かったです。

その後はセルフリッジス、カンペール、J. スメドレーなどでショッピング。

あくび@TOKYO-singing in the rain
午後は脚を休められて、かつ日本では上映されそうにない映画を観るチャンス!
てことで、ノルウェー映画 "Headhunters" を観ました。
(画像は通りがかったコベントガーデンの劇場です)

原作はノルウェー人作家のジョー・ネスボ。
日本での知名度はわかりませんが、イギリスではとても人気のあるクライム・
ノベルの作家で私も愛読しとります。これまでアル中のホール刑事(周囲から疎まれる
一匹狼だが、実は繊細で優しい心の持ち主)が主人公でしたが、最新作の本作では
一新。

何の因果か命を狙われるようになったヘッド・ハンターの、文字通りなりふりかまわぬ
逃走劇です。
展開がネスボらしく骨太ですごく面白かった。

あくび@TOKYO-chinatown01あくび@TOKYO-chinatown02
あくび@TOKYO-chinatown03
映画の後、中華街でのおそいランチはこんな感じ。
その後翌朝用のスナック、食べ物を調達してこの日は早めに寝ました。

次回はロンドンマラソン・レポです。



2012-05-03 23:58:38

バラマーケット、草間弥生、バレエ。

テーマ:2012 春 パリ、ロンドン
エキスポの帰りの続きです。
この日はいささか忙しかった。

あくび@TOKYO-01 borough
お昼はだーーーい好きなバラマーケットへ。
いつにも増して人出が多かった気がします。

あくび@TOKYO-02 roast
まず、バラマーケットの2階にあるレストラン "Roast" の出店に行ってみました。
出店は来たことがありませんでしたがすごい行列、でもRoastのテイクアウトなら
間違いなくおいしい筈!

悩みに悩んだ挙句、 "Beef Topside with Horse Radish Cream" を注文。

あくび@TOKYO-03 sandwich
お肉はじゅわっとうまみがしみでておいしかったものの、ホースラディッシュの
クリームの量が多過ぎて辛いのなんの。こりゃ胃に悪いよ…。

あくび@TOKYO-04 paella
気を取り直して、無難なパエリャに行ってみよう!
おだしがよくきいていて、おいしい。やっとほっとできました。

あくび@TOKYO-05 monmouth
仕上げはモンマスコーヒーで。
私にとってはバラマーケットとモンマスは切っても切り離せない存在です。
コクと深みが違います♪

あくび@TOKYO-02 kusama
バラマーケットから、テート・モダンへ。
テムズ川沿いをゆるりと歩くのは至福のお散歩タイムです。

まず楽しみにしていた「草間弥生」展へ。
草間弥生はいろいろな美術館やギャラリーで作品を観てきましたが、ここまで包括
して観たのは初めて。

長いキャリアを通じて絵のスタイルは大きく変わっていますが、どの作品からも
彼女の緻密で繊細な精神活動がうかがえます。

60年代の彼女の写真や画像を初めて見ましたが、長い黒髪をなびかせて、
ただならぬ鋭い知性と感受性とカリスマ性を感じさせました。

一番すばらしいと思ったのは展示最後の作品、"Infinity Mirrored Room - Filled with
the Brilliance of Life"。遊園地の鏡の部屋のように室内に鏡が張り巡らされて、中では
豆電球が無数に吊るされています。数秒ごとにそのライトが色を変えて、鏡のマジック
で何百万もの光に囲まれるのは圧巻!

海の底にひっそり漂っている心持ちになったり、広い広い宇宙の星屑になったような
気持ちになったり。大きな世界に包まれている感じがなんともいえず気持ち良かった
です。

あくび@TOKYO-01 damian
同時開催のダミアン・ハースト展もとても見応えがありました。

牛や羊の断面図などセンセーショナルな話題ばかりが先に立ってしまいがちな
ダミアン・ハーストですが、牛、羊しかり、薬局シリーズしかり、常に死を直視した
作品を創ってきたことがよくわかります。

彼を熱狂的に支持する人も、同じく嫌う人もいますが、もしかしたら彼の提示する
「死」を直視できるかどうかが判断の分かれ目かもしれないなと思いました。

あくび@TOKYO-03 thames
これでもうテムズ川沿いを歩くこともしばらくないんだなぁ…と思いながら、
駅へ。

いったんホテルに戻ってから、フランダース国立バレエ団の公演を観にサドラーズ・
ウェルズへ。演目はフォーサイスの "Artifact"。

フォーサイス、作品によっては哲学的なセリフが多くてどーもよくわからんです…。
そのせいかナゾのセリフがない唯一の演目(バッハのシャコンヌを題材にしたもの)       
がとても繊細で美しく思えたのでした。



2012-05-01 23:43:57

マレ散策、そしてロンドンへ。

テーマ:2012 春 パリ、ロンドン
Day 7。

あくび@TOKYO-01mare_street
パリ最終日のこの日はマレをぶらぶら。a

久しぶりにピカソ美術館にもと思って行ったら改修工事で休館中した、とほほ。

あくび@TOKYO-02roses
パリはお花屋さんも素敵。

あくび@TOKYO-03hod
マレの一番のお目当てはジュエリーショップ、Hod。

カラフルでちょっとエスニックテイストなジュエリーがたくさんありました。
特にブレスレットが充実。

104, rue Vieille du Temple
75003 Paris

あくび@TOKYO-04lunch
Hodにほど近いマルシェ、 Le Marche des Enfants-Rouge 内でランチ。
以前このマーケットのシェ・タエコでおいしいランチセットをいただきましたが、
今回は珍しい西インド諸島料理のお店にトライしてみました。

あくび@TOKYO-05bokita
ランチメニューから、サラダと Bokit(サンドイッチ)をチョイス。
大ぶりのパンに蒸して細く裂いた鶏肉と野菜がはさんであります。
味はあっさりめ。しっとりしたお肉とぱりっと歯ごたえのいい千切りキャベツや
にんじんのコンビネーションがおいしくて、あっという間に平らげちゃったよ。

Le Marche des Enfants-Rouge
39 Rue de Bretagne 75003 Paris

あくび@TOKYO-london
さて、いよいよパリからロンドンに移動です。

化粧品やら靴やらバッグやら、すっかり重くなったスーツケースを引きずって北駅へ。       
見かねたフランス人のお兄さんがユーロスター乗り場まで荷物を運ぶのを手伝って
くれて多謝。

20分遅れでパディントン駅に到着。
半年ぶりに帰ってきたーーと思うと、感慨深かったです。
タクシーからホテルまでの道のりで眺めたロンドンは前よりもちょっときれいに
なって活気も増した感じ。オリンピック効果かな?

あくび@TOKYO-01 chineseあくび@TOKYO-02 chinese

あくび@TOKYO-03 chineseあくび@TOKYO-04 chinese

夜はロンドン在住ランナーMさんと、ホテルそばのRoyal China へ。

海鮮の点心、カラメライズしたチキンのホットソース、茄子と挽肉炒め、蒸した
ほうれんそうと百合根。どれもご飯が進む君♪

チキンは香ばしい甘さの後にじんわーり、確かな辛さがやってきて奥の深い味
でした。ほうれんそうと百合根も上品な味でおいしかったぁ。
デザートは杏仁豆腐をシェアしました。
2012-04-30 23:23:21

チョコエクレアと、マーク・ジェイコブス。

テーマ:2012 春 パリ、ロンドン
Day 6@パリ。

あくび@TOKYO-eclair01
パリ滞在中、あわびから「パリのおいしいパティスリーがTVで紹介されてたよ!」と
メールをもらったのでそのお店 La Patisserie de Reves のサンジェルマン店に朝いちで
行ってみました(夫婦でどこまで食いしん坊なんだか…)。

カフェが併設されているとばかり思っていたら、それは別の支店でサンジェルマン店
はテイクアウトのみ。そこでシグネチャーのチョコエクレアを購入しました。
     
あくび@TOKYO-eclair02
画像の右端が、チョコエクレア。

うすーいチョコでくるっとエクレアを覆った巻き寿司スタイルがユニークです。
食べてみるとチョコレートのシートのほろ苦さの口溶けと、エクレアのクリームの
まろやかさが何ともいえないハーモニーを奏でておいしい!

日本のエクレアよりも大きいのですが、あっという間にぺろり。

La Parisserie de Reves
93 Rue de Bac
Paris 75007

その後はボンマルシェでチョコレートや食材の買いだめをしてからカルチェラタンに
移動。Au Vieux Campeur を再訪して、ペツルのヘッドトーチを購入しました。      

あくび@TOKYO-berthoux
ランチは同じくカルチェラタンのビストロ La Berthoud へ。
旅行好きな方のブログで強力に勧められているのをたまたま読んで行ってみました。

ランチメニューから、前菜にきのこのガトー、セップ茸ソースとメインに羊の
ポレンタ添えを選択。いかにも地元の人に愛されていそうな雰囲気もフレンドリーな
サービスもとても好みでしたが、味は普通だったかなぁ…。

あくび@TOKYO-art_furniture
お腹いっぱいになった後は、大好きなパリ装飾美術館へ。
美しい食器や家具が満載です。

今回のお目当ては「ルイ・ヴィトンーマーク・ジェイコブス」特別展。
1854年の創業以来、産業の急速な発展と社会の変化に対応する革新的な製品をデザイン
したルイ・ヴィトンと、1997年以降アーティスティック・ディレクターを務める
マーク・ジェイコブスにそれぞれフォーカスしています。

個人的には2部のマーク・ジェイコブスがとても面白かった。
特に好きなデザイナーではないけれど、時代を常にひっぱり、年齢に関係なく人を
惹きつけるアバンギャルドさとパワーを感じました。

あくび@TOKYO-art_rhyno
おまけです。
最近コレクションに加わったものとして展示されていたこの巨大なサイ、中が
キャビネットになっていました。こんなものを作っちゃう遊び心、さすがです。


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