2010-04-10 12:55:37

上等手袋で、にわかレディに

テーマ:ショップ/お買い物
NYタイムズのトラベルで紹介されていて、行ってみたかった手袋のお店 Luvaria Ulisses。1925年創業で、職人さんが手作りしているらしい。

あくび@NY→ロンドン-ulisses
お客さんが三人入ったらいっぱいになっちゃうくらい小さなお店、カウンターも一つだけ。でも好みの色、形、素材などを話すと、候補の手袋が次々と奥から出てきます。店員さんが太めのお箸みたいな器具をぺしゃんこの手袋の指一本一本に差し込み、指通りを良くしてくれるところがなんともクラシック~。その後小さなクッションに肘を立てて、フィッティング。これがまた誂えたみたいにぴったり、しかも皮のしなやかさにびっくり! デザインも品が良いです。

あくび@NY→ロンドン-gloves

あわびはこげ茶×ブルー、私は指先くらいに小さなボウの付いた手袋をお買い上げ。次はレースの手袋を買ってこじゃれてみようかしら!?(早くも妄想、ふくらみ中…)
2010-04-10 00:37:42

リスボンで「美」をチャージ!

テーマ:2010 春 リスボン
リスボンには、美術館や博物館がわんさか。今回は時間がなくてグルベンキアン美術館、国立古美術館、装飾美術館の三つしか見られませんでしたが、大金持ちの邸宅とそのコレクションを展示した装飾美術館はまあ別として、グルベンキアン、古美術館は展示作品の量、質ともにそりゃーもうすごかった!

あくび@NY→ロンドン-gaikan 01
グルベンキアン美術館の外観。グルベンキアンさんは石油王として財をなし、その莫大な遺産と美術コレクションを亡くなる前にポルトガルに寄付したそうな。

あくび@NY→ロンドン-islam
エジプトの彫刻、ギリシャ・ローマ時代のメダルやガラス、イスラム、中国・日本、ヨーロッパ(中世の宗教画に始まって、家具、陶器、銀器、印象派まで)と、コレクションの分野は多岐にわたっています。しかもお金に飽かせた蒐集ではなく、グルベンキアン氏の美意識と好みが一貫して感じられるところが好ましい。画像はイスラム美術のセクションで、タペストリーとカーペットがすばらしかった。

あくび@NY→ロンドン-lalique
妖しいくらいの美しさ、ラリックのコレクション。画像の蜻蛉、美しい女性の顔が付いているのがおわかりいただけるでしょうか? どれもあまりにきれいで立ち去りがたくて一歩進んでは二歩下がり、の繰り返し。

あくび@NY→ロンドン-museu 02
丘の上に建つ古美術館。

あくび@NY→ロンドン-biombo
狩野派による南蛮屏風。長崎に到着したポルトガル船の様子が描かれており、らくだはいるわ、象はいるわ、船のマストじゃ軽業師が芸をしてるわ。当時の日本人はさぞたまげたことでしょう。

ボッシュ「聖アントニオの誘惑」、クラナッハ「サロメ」、デューラー「聖イェローム」の並ぶ61室(だっけか)は私の大のお気に入りとなり、係のおばさんの「もう帰ったらどうよ」光線にもめげず、閉館時間までずっといました。
2010-04-09 00:04:53

世界遺産の町へ

テーマ:2010 春 リスボン
「緑豊かな自然に囲まれた、美しい町並み」として世界遺産に登録されているシントラ。リスボンから電車で40分と聞いて、遠足気分で行ってみました。

シントラもまた、丘の町ガクリ 主だった観光スポットをつなぐ周遊バスがあるので、1日乗り放題の券を購入すると便利です。

あくび@NY→ロンドン-oshiro gaikan
王宮はイースター・サンデーでクローズしていたので(ううっ)、まず王族の別邸レガレイラ宮殿へ。12世紀の建物を20世紀前半にイタリアの建築家が改築したそうです。美しいけどドラキュラが出てきそうだわ~。

あくび@NY→ロンドン-music room
ミュージックルームでは見学客の脇で猫がバク睡中。

あくび@NY→ロンドン-ido
広い庭園内には井戸状の階段があり、その深さなんと60メートル。井戸の底は地下道につながっていて、ミステリアスなのだ。

あくび@NY→ロンドン-oshiro 02
お次は、丘の頂にあるペーナ宮殿。イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マニュエリスムと、いろいろな様式がごちゃまぜになった建物(1850年完成)で、宮殿っていうよりテーマパークみたい。

あくび@NY→ロンドン-iriguchi
入り口上部、窓を背負ったおじさん。宮殿内部もアラブ風あり、インド風ありでへんてこでした。

あくび@NY→ロンドン-trekking
庭園も歩いてみましたが、広い、広すぎるよ…。宮殿そばの池や噴水はともかく、これってトレッキングコースじゃ?と思うルートが多々あり。でも「中世の修道僧が瞑想に使った洞穴」なども丘の途中に残っていて面白かったです。

あくび@NY→ロンドン-moor hata
丘歩きの仕上げは、ムーアの城跡でございます。9世紀頃ムーア人が築いたと言われていますが、12世紀にエンリケス王によって落城。いまは城壁とその周辺が残るのみです。

$あくび@NY→ロンドン-joheki
ぐるっと城壁を一周すると、そのスケールに圧倒されます。そしてすばらしい眺望! 雄大でポルトガルらしいなぁとひたすら感じ入ったのでした。来て良かったー。
2010-04-08 00:04:29

スイーツ&パン図鑑

テーマ:2010 春 リスボン
カステラやこんぺいとうの元祖でおなじみのポルトガルには伝統銘菓がいっぱい。カフェも街中にあって、ペストリーとラテで朝ご飯、昼から夜にかけてはエスプレッソをカウンターでさっと飲んで気分転換。お友だちとのおしゃべりにはテーブル席でスイーツとコーヒーを、とイタリアのバールと同じ感覚で気軽に利用されていました。

あくび@NY→ロンドン-sweets mise
1837年創業の名店、Pasteis de Belem。午前中に行ったのに、テイクアウトは早くも行列が!ここに限らず人気のお店はいつもお客さんでいっぱい、ポルトガル人のスイーツにかける情熱がうかがえます。

あくび@NY→ロンドン-sweets 02あくび@NY→ロンドン-sweets 03
あくび@NY→ロンドン-sweets 04あくび@NY→ロンドン-sweets 05
あくび@NY→ロンドン-medamaあくび@NY→ロンドン-coconuts
ふだん積極的に甘モノを食べない私たちですが「郷に入りては郷に従え」で、朝も昼間もがんばった! 私たちの経験によると、どうやらポルトガルのパン/パイはたまごを使ったクリーム系、中に何も入っていない甘食/メロンパン/源氏パイ系、ココナツを使ったクリーム系の3種類に大別できそう。

あくび@NY→ロンドン-sweets curubeseiroあくび@NY→ロンドン-egg tart
画像左がリスボン近郊の町、シントラ(ここについてはまた明日)名物のトラヴセイロ。「枕」という名前の細長いパイ菓子で、中に濃厚なカスタードクリームが。シントラにはもう一つケイジャーダというフレッシュなチーズを使った名物がありますが、これはすごくおいしいとは言えなかったような…。はずれのお店だったのかなぁ。右はPasteis de Belemで食べたパステル・デ・ナタ(エッグタルト)。これ、絶品!!! あたたかいタルトの皮がぱりっぱりっで、甘さ控えめで、たまごの風味豊かなカスタードクリームは絹のようになめらか。ああ、また食べたい。

あくび@NY→ロンドン-riceあくび@NY→ロンドン-choco
デザート系ではチョコレートムース、ライスプディング、フルーツサラダなどがポピュラーだそうですが、このほかに焼きっぱなしのプラムケーキ(これもリスボン名物だそうな)もおいしかった。パンでもデザートでも、どこかに素朴なあたたかさが残っているのがリスボンらしくて良かったです。
2010-04-07 00:16:49

ただいまー&リスボンの街並み

テーマ:2010 春 リスボン
4連休中はリスボンに行っていました。中世には新大陸、アジアの冨が集中しただけあって、今なお残るタイル張りの美しい建物、教会、石畳などすべてがそれはそれは立派でフォトジェニック。街行く人たちはのんびり、おっとり。海、山の幸はもちろん、フレッシュなヴィノ・ヴェルデも、年代もののポートやマディラワインもおいしい。そのうえお天気、よーし!、物価、安ーい!

あくび@NY→ロンドン-umi
リスボン一の目抜き通りから見た「勝利の門」。門の向こうには大西洋が広がって、大航海の歴史を築いたポルトガルらしい雄大な景色。

あくび@NY→ロンドン-ishidatami
歩道はいまでもすべて石畳。白はリスボンのシンボルカラーだそうな。

あくび@NY→ロンドン-machinami
タイル張りやカラフルな建物の並ぶ住宅街。

あくび@NY→ロンドン-kyokai
かつての栄華をしのばせる、重厚なサンロケ教会の内部。

あくび@NY→ロンドン-tile
リスボン名物、タイル細工のアズレージョ。

あくび@NY→ロンドン-cable car
いいことづくめのリスボンにも一つ難点が。それは「坂」。坂が多いとは聞いていたけれど、まさかここまで坂だらけ、しかもふくらはぎと膝にこたえる急勾配とは…ガクリ そのうえリスボンの街って広いんです。おかげで旅行中、ケーブルカーが大活躍。公共交通機関乗り放題の1日券を買うととても便利です。

あくび@NY→ロンドン-shiden
地下鉄、バスはもちろん、画像の市電にもよく乗りました。内部は木造でとってもレトロ。

あくび@NY→ロンドン-machiaruki
皆さん、歩いてます、歩いてます。リスボンに行かれる際は、なにはなくともウォーキングシューズをお忘れなく。

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