冬の凍てつく 澄んだ空気が 身体を芯まで凍えさせる夜

わたしたちは 軽井沢の地にいた


気の置けない仲間たちと 最後の晩餐を楽しむために。



この地で生まれ育って 仕事を持って数年

伴侶を得て それでも生まれ故郷の近くで日々暮らし

この場所が 生きていく場所だと思っていた



  夫の突然の転勤。


よくある話が身に降りかかる  現実。


                    


おとなのための絵本-晩餐


                     最後の晩餐は  やはりパンとワインとチーズがお似合いか?

                     そんなわけはないけれど。(笑)


                     美味しいお料理の数々、美味しいワインとジンジャーエールを頂きながら

                     温かい空気に包まれて 楽しい会話が続く。


                     新しい場所で また 生きていこう

                     人は 支えあって生きているもの

                     お互いさま という気持ちを忘れずに

                     今を 精一杯 生きていこう

                     新天地で。


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「この花は、なんという花なんだろう」


               「ダリア、じゃない?」 と母が言う

おとなのための絵本-hana



  目を引く大輪の花    くっきりとした、鮮やかな色


  見た瞬間に 「うつくしい」 と感じた。


  寒空の下で、こうも美しく咲けるものか。 花の、植物の命の輝きを目にしたようだ。 


  来年の今頃には、我が家のプランターか庭でぜひ、  大輪の花を咲かせてほしい。



  この花の名前は、 ” 姫つる日々草 ” と言います。

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         当日は 残念な雨でした。 予定していたガーデンウェディングが中止に。


         その連絡をもらった私は 挙式が中止になったの?と大きな勘違い叫び


          

           ……場所が変わっただけだったのね。


         幸せいっぱいな あなたの笑顔を見て ほっと一安心したの。




おとなのための絵本-花1


                     会場に流れるのは   クラシックやポップス


                     どんなジャンルもイケちゃうのよね?


                     二人で行った コンサートの数々。


                         やっぱりノンジャンルだったよね。


                会場を埋め尽くした あなたたちの大事な人たちが


            まるで音楽みたいにおしゃべりしていて 心地良い空間をつくっていたよ。


幸せな音に包まれて あなたも わたしも  とびっきりの笑顔。 あぁ 幸せ。


            親友よ  心友よ  たとえ遠く離れようと  あなたの幸せを願う。 いつまでも。

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花にはどうして  色がついているんだろう。


白色 赤色 黄色に茶色  オレンジ ピンク むらさき みどり


おとなのための絵本-ブーケ1

          花嫁さんの 白


                           おとなのための絵本-ブーケ2

                                     情熱の 赤



おとなのための絵本-花2

  …きっと、 その人のこころの色が 花に伝わるんだよ。


   花が咲いたら こころも咲くんだね。


   いろとりどりの花  みんなのこころの花。

                    まだ掴めない   まだ意味ある言葉を発せない

                               

                      生まれたばかりのちいさな手 だけど



おとなのための絵本-吾子



                           伸ばしたその手の先は  


                       果てしなく広い空間に向かっている。


                     大きなものに向かって  自由に伸ばせる


                       そんな手を   わたしは持っている


                      そんな手を  私たちはすでに 持っている。


                   自由に  果てなく広がる世界に向けて 手を伸ばそう。

おとなのための絵本-空と海と芝生 地球の上を少しだけ歩いて 太陽とご挨拶してみると

いつも見ているその姿が  少しだけ変わっているみたい。


   雪と氷に包まれた  白銀の世界に白く光る太陽


   かと思ったら


   ジリジリと肌を焦がす  ゴールドに輝く太陽


   または


   青い海にゆっくりと沈んでいく  真っ赤な太陽


地球上にいる限りは いつもどんな形や色をしていても 太陽と一緒だね。


一葉


ちょっと センチな気分になる 秋~冬の頃。

吐く息が白くなって 室内外の気温差でメガネが曇りやすくなるこの頃。


でも空気が澄んで 夜、星を捕まえられそうなくらい星空が近くに見えたり

どうやって昇ってきた?!と思うくらい 大きな大きな月が光ったり

カラフルに紅葉した山に 白い霜や雪が薄くかぶって

とんでもなく 「美しい」 と思ってみたり

そんな冬の楽しみ方もある。

                           色の変わった葉を見て

                           もう  秋だ と 気付く        


                             外に出るたびに

                          一枚、また一枚と服が増え


                        吹く風が冷たくて 冬が近いと感じる

紅葉の頃

少し眠りすぎたようだ

ゆり起こしてくれる

その温かい手を握りかえして

今また 現実の生活に戻って 息を吸う


テトラポット  青い海。 白い砂浜、白い雲。

 むっとする潮の香り。

 ギラギラの太陽。


 夏はちっとも変わらない。


 けど、 わたしたちはちょっと変わった。

 カラダもココロも 少しずつ。


 見つめる先は変わっても

 隣に立つあなたとの距離は

 変わらないでいて欲しい。これからも。

 お久しぶりです。

 私のこと、覚えておいでですか?
街


 便りがないのは元気な証拠、と言いますが、

 来るはずのない あなたからの便り。


 それを いつまでも待っている私です。


 夢枕でいいんです。

 お盆の期間だけでいいんです。


 せめて、まぼろしでいい。錯覚でいい。一目だけ。


 でも安心してください。

 こんなことを思うのは、この季節だけ。

 あとは日々、しっかり生きています。


 みんな、大事な人を思いながら、思い出しながら、日々生きています。