みなさま。

こんにちは。

今日もジメジメしていますねぇ~。

髪の毛が増えるわかめみたいに、すご~い事になっています 叫び


今日の午前中は、大正大学人間学部人間学科の教授と生徒さん達がいらして、1時間半、インタビューを受けました。


『日本のイタリア料理産業とコックたちー産業史と人生史の視点からー』

というテーマで毎年しらべていらっしゃるみたいで、2009年版の330ページにもわたる報告書をお送り頂き、読ませて頂いたのですが、とても勉強になりました本


私の話なんかで、大丈夫だったのでしょうか??

心配になってしまいますが。。。

記事の完成を楽しみにしています!




今日は、まだまだ暑いので、あっさりでもちょっとこってり。。。なパスタをご紹介させて頂きます。


今日は鶏肉についてご説明させて頂きたいと思います。

鶏肉と言えば、高蛋白、低脂肪の食材で、ダイエット時に良くささ身を使用した食事をされる方などもいらっしゃると思います。


鶏肉は必須アミノ酸の中でも、メチオニンを多く含んでいて、このメチオニンが肝機能を向上させ、血中脂質の沈着を防ぐ作用があると言われています。

また、肝臓の余分な脂肪を包み込んで乳化し、脂肪肝を防ぐ役割も果たしています。


今回使用しているももの部分には、鉄分やビタミンB群も豊富に含まれていますので、脂質・糖質などの新陳代謝を促す働きがありますし、疲労回復効果に役立つと思います。


もちろん、コラーゲンも豊富に含まれていますので、きゅうりなどのビタミンCと一緒に摂ると効果的に吸収されると思います。



良かったら作ってみてくださいね。

料理研究家 青木敦子のブログ

<ポン酢鶏カラ冷製パスタ>2人分

カッペリーニ/100g

鶏もも肉/180g

Aポン酢/大さじ3杯

Aハチミツ/小さじ2杯

A柚子胡椒/小さじ1/5杯

片栗粉/適量

オリーブオイル/適量

きゅうり/1本

しめじ/100g

Bポン酢/大さじ3杯

Bハチミツ/小さじ2杯

B柚子胡椒/小さじ1/5杯


(作り方)

1)鶏もも肉は1口大に切り、Aをもみ込んで30分程度つけておきます。

2)きゅうりは千切りにします。

3)フライパンに多目のオリーブオイルを敷き、子房に分けたしめじを軽く炒めて取り出します。

  1)の鶏肉に片栗粉をまぶして加え、揚げ焼にします。

4)カッペリーニは、水の量の1%の塩を加えたお湯で指定のゆで時間通りに茹で、水でしめてよく水気を切り、   

  Bと絡めます。

5)お皿に、4)を盛り、その上にきゅうり、しめじ、鶏肉を盛り付けます。