スポニチ 2012年7月8日
AKB増田有華がじゃんけん大会辞退 主演ミュージカルに集中

Matsuda20120708


 AKB48の通算29作目のシングル(12月発売予定)歌唱メンバーを決める「第3回じゃんけん大会」(9月18日、東京・日本武道館)の組み合わせ抽選が8日、都内で行われ、増田有華(20)が出場を辞退することを発表した。

 主役のドロシー役を務めるミュージカル「ウィズ―オズの魔法使い―」(9月28日初日、KAAT神奈川芸術劇場)に集中するため。増田は今月2日に行われたオーディションで主役に選ばれ、演出家の宮本亜門氏(54)に「歌を聴いて号泣した」と歌唱力を絶賛されていた。
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宮本亜門のミュージカルの主役に本気になった増田有華
当然、本格ミュージカルに挑戦するなら、他の事なんて出来ないでしょう。
しかも9/28が初日じゃ練習期間が3ヶ月。
初ミュージカルの増田にとっては3ヶ月でも足りない位でしょう。
AKB活動との両立なんて不可能でしょう。
もし、AKB活動の中で片手間でミュージカルをするなら、
他のミュージカルの役者さんから非難されます。
ただでさえ、風当たりの強いAKBですから、やるなら真剣にやるのが当たり前でしょう。

ネットを見ると、そんな増田有華に批判の声が上がっています。
ファンの人はAKBでの活動がそんなに大事なのでしょうか?

いろいろな事をやるのがAKBだけど、それは新しい道を見つけるため。
AKBはあくまでも通過点だと思います。
増田クラスのメンバーは、AKBだけの活動をする時期は終わっていると思います。
チャンスを掴んだなら真剣に取り組むべきでしょう。

私は増田有華の判断は正しいと思います。
どうせなら、初日を迎えるまでは握手会も含めてAKBの全活動を休止するくらいの意識でやって欲しいと思います。

逆に、増田が、AKB活動の合間でミュージカルをするようだったら、
私は増田を批判したでしょう。