まえに すすむ チカラ -->>

一歩ずつでも 自分の足で いっしょうけんめい 歩いてゆこうとしている。そんなあなたに”まえにすすむチカラ” となることばをお届けします。「自分に生まれてこれてよかった」あなたにもこんな気持ちを味わってほしいから。


【 振り返りプロフィール記事 : 私のこれまでとこれからと 】

1. きっかけとなった些細なできごと
2. 何ひとつうまくいかなかったこれまで ①
3. 何ひとつうまくいかなかったこれまで ② (← このページです)
4. カウンセリング体験 - 分かってもらえる心地良さ
5. プロスタイル心理分析講座 - 辻耀子さんとの出会い
6. ことだまとの出会い
7. ことだま師としてのスタート
8. メルマガを書くことになった経緯
9. ”順調な自分” と ”ほんとの自分” とのズレ
10. そして、ことだまを終えることに ①
11. そして、ことだまを終えることに ②
12. 本を出したい
13. コトトレ - 吉井春樹さんとの出会い
14. コワがりながらも、これからもこれからも


+ + + + + + + + +

毎日
イヤなことばかりだった。

世の中は
イヤなことであふれていた。


私は
満員電車に乗るだけでもう朝からイライラしていた。
毎日。


それはたいてい、周りのせいだ。

自分の前にスペースがあるにも関わらず
詰めようとしない人たち。

これ以上詰めようがないのに
後ろから押してくる人たち。

イヤフォンからもれるシャカシャカ音。

ジャマなカバン。

足元にあたってくる濡れた傘。。。


そんなもろもろにイライラしていた。
そんなイライラする朝からはじまる毎日を送っていた。
ずっと。


普通にOLをしている限りは
これに耐えるしかなかった。

私には他の選択肢なんてなかったのだ。



こんな風に、
私は人のせいにしてばかりだった。

人のせいにして、
誰かのせいにして、
犯人探しばかりをしていた。


あの人がこうだから。。。
あの人がちゃんとやってくれないから。。。


そうやって自分を正当化していた。
言い訳ばかり考えていた。



そんなことを繰り返していると、
自分も間違ったことをしてしまわないだろうかと
それもひどくこわかった。

ちょっとでも間違ったら、こんな風に責められるのだ。

責める人のキモチは手に取るように分かった。

だって、自分はそれをやっていたから。


だから、私は
正しいことしか出来なくなっていった。
正しいことしか言えなくなっていった。


私は間違ってはいないだろうか。
私はちゃんと正しいことをできているだろうか。


正しいかどうかだけが関心事だった。
それだけが唯一大切なことだった。

正しさにだけすがっていた。



そうするうちに、
いつしか
完璧主義になっていた。


でも、
完璧にこなし続けることは出来ない。

そのたびに落ち込んだ。

私はもうダメだ。
そう思った。


誰かのせいにしたかった。
誰かのせいにしていたかった。



今なら分かる。
それくらいでは誰も責めてはこない、と。


私は、自分で自分を責めていたのだ。
自分が一番、自分を責めていたのだ。

こんな自分じゃダメだと。。。


+ + + +


振り返れば私はずーっと優等生だった。

ずーっと 「いい子」 をやっていた。

やっていたなぁ。。。



誰かに認めてもらいたかった。
必要としてもらいたかった。

そうでないと、
そこにはいちゃいけないような気がしていた。


役に立たなければいけなかった。
役に立つ必要があった。

そうでないと、
どこにも居場所がないように感じていた。


だから、
優等生でいた。

私には
それ以外
出来ることも思いつくこともなかった。

優等生でいるしかなかったのだ。




ほんと
人の目ばかり気にしてたなぁ。。。


人と接すると消耗し、
すり減り、
人の顔色ばかりを伺い、

自分の言いたいことは
これっぽっちも言えず、

誰にも分かってもらえずにいた。


でも、そんなのアタリマエだ。


自分のことを何も話さないくせに
分かってもらえるわけなんてない。


私は、
自分のキモチのままに・・・
ということをしたことがあっただろうか。

「ありのまま」ってよく分からなかったし。

思ったまんまでいいよ、とか
好きなように、とか
そういうのもよく分からなかったし。


人にあわせているほうが楽だった。

優等生でいるほうが楽だった。



だから、
誰にも分かってもらえなかった。


・・・ でも、
誰かに分かってほしかった。。。


+ + + +


あの頃の私は
「幸せ」 というものには定義があるんだと思っていた。


何歳くらいでこうなっていて
何歳くらいでこうなっていて・・・


そう、
幸せはたいてい年齢とともに定義されていた。

それは、決して自分で決めたものではなかった。

なのに、
なぜだかそれに翻弄される。。。

それは、どうしてもどうしても。


「自分はその枠には入りたくないな」

そう自分自身で感じていたとしても、
周りの人たちの目は
その定義に沿ったものだった。



枠からはみだしている私は
不幸な人だと見られているはずだ。

・・・ と、自分自身思っていた。


かわいそうということばがキライだった私にとっては
不幸に見られることもガマンできないことだった。


だから、
私は幸せになりたかった。
幸せになる必要があった。
幸せにならなければいけなかった。

かわいそうな人だと思われたくないから。
不幸な人だと思われたくないから。



でも、
その定義は
自分仕様のものではなかった。

世間一般が決めたところの 「幸せの枠」 は
私にはまったく魅力がなかったし、
それはちっとも幸せそうに見えなかった。

だから、
全然そこに入れなかった。
(そりゃそうですよね。その枠のなかに入りたいと、全然思ってないのだから;)



友達が必要なのも、人目を気にしてのこと。
彼氏が必要なのも、人目を気にしてのこと。
幸せになりたいのも、人目を気にしてのこと。

本心からの望みではなかった。


そう、
幸せになりたいのは、
『見栄』 でしかなかった。


「ほら、私、幸せでしょ?」

そんな
定期券のような、
証明書のような、
そんな幸せがほしかった。

そんなものがほしかっただけ。
人に見せるための幸せ、がほしかっただけなのだ。




私の本心はといえば、
もう誰にもこころ煩わされることなく
ただ、おだやかにおだやかに過ごしたかった。

もし
自分のことを分かってくれる人がいるのなら、
たった一人でいい。
それで十分だ。

そして、
自分の時間を、自分の好きなことに費やしたかった。



・・・ でも、
どうすればおだやかに過ごせるのか、分からなかった。

どんな人なら、自分のことをちゃんと分かってくれるのか、
そんな人には、どこで出会えるのか、
それも分からなかった。

そして、
自分の好きなことって何なのか、
それさえ分からないままだった。


これだけ生きてきて、
そんなことさえまだ分からないなんて。。。

情けなかった。

泣きたかった。


+ + + +


孤独だった。

ふっとよく思った。
あぁ、私はいま一人ぼっちだな、って。


なんでだろ。
ほんとにほんとに一人ぼっちだったわけじゃあないのに。


家族もいる。
彼氏もいる。
少ないながらも友達もいる。

仕事もちゃんとしていて、
そして、その仕事ぶりを
上司からも同僚からも評価してもらえている。


そんな状況であっても、
私はときおり孤独だった。

ひどくひどく孤独だった。


「つながっている人がいるからこそ、孤独を感じるのかも」
そう思うようにもしてみた。


でも、そんなのしっくりこなかった。


人ごみの中を一人で歩いていると、
「あぁ、こんなにもたくさんの人がいるのに、私はいま一人ぼっちだ」
相変わらずそんなことを思った。


日曜日の梅田なんて、大っキライだった。

自分以外のほかの人たちが
みんな楽しそうに見えた。


+ + + +


友達はいるにはいたけど、
親友なんて呼べるほどの人はいなかった。


私に親友だと思われたなら、
相手の人はおそらく迷惑だろう。

そんな風に思っていた。



学生の頃からつきあっている人がいた。

彼が
ある意味では親友でもあった。(と思う。)


分かってもらえることもあった。
分かってはもらえないこともあった。


でも、
分かってもらえないことばかりだった私にとっては、
分かってもらえることがあるだけで十分だった。



彼は、私の痛み止めだった。


毎日、
ただ生活しているだけで
いちいち私は傷ついていた。


ただ生きているだけで傷つく。
ただ生きているだけですり減る。

そう思っていた私の痛み止めだった。


でも、
痛み止めは痛み止めでしかない。

痛みを根本から取り除いてくれるものではないのだ。


一時、麻痺させるだけだ。
一時、感じなくさせてくれるだけだ。

その場しのぎなだけで、なんの解決にもならない。


でも、
その当時の私には、それでよかった。
それでも十分だった。


そして、
そんな相手がいない人は
どうやってこの痛みを和らげているのだろう。

そう思っていた。

(みんな、こんな痛みを抱えながら生きているものだとそう思い込んでいたんですよね。。。)


そう思って、勝手に同情していた。。。

(余計なお世話ですよねぇ;)



でも、
その同情は
やさしさからのものではなかった。

それは、ただ見下していただけで。


そう、
私は
誰かを見下したかったんだ。

そうすることで、
少し安心できたから。

あの人たちよりはマシだ。
そう思えることで。


自分が平静でいるために
誰かを見下していたかった。


そのくらい、
みんなは楽しそうに見えた。

みんなはうまくやっているように見えた。



孤独だった。


+ + + +


でも、
自分の人生を、変えたかった。
何とかしたかった。

一発逆転を願っていた。
ミラクルを起こしてくれる何かを求めていた。
ミラクルをもたらしてくれる人をずっとずっと探していた。

誰かに、
「こっち、こっち」
そう手を引いて、連れて行ってほしかった。


それまでも
いろんなことを試した。

「今度こそ大丈夫!」

毎回そう思った。

いや、
そう思いたかった。
そう信じたかった。



そして、
毎回失望した。
毎回絶望した。



いろんなことに失望し
いろんなことに絶望し

「あぁ、ダメなのかも。私はもうこのままなのかも。。。」

そんな風に思ってしまうこともあった。
あきらめたくなることもあった。




それでも、なぜだか

「自分は特別な何かをもっているはず」
「自分には特別な何かがあるはず」

そうも信じていた。


いや、
これもそう信じたかっただけなのかもしれない。


せめてそう信じていなければ、

現実がしんどすぎて
現実を受け入れることが出来なくって
そんな現状がイヤでイヤで
そんな自分もイヤでイヤで
こころがヒリヒリして
こころがざらざらして

足元からくずれ落ちてしまいそうだった。



限界だった。



 --->>> 続きはこちら


+ + + + + + + + +


【 振り返りプロフィール記事 : 私のこれまでとこれからと 】

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