毎朝、子供達を学校に送り出してから
神棚のお水を替え、仏壇にお供えするお茶を入れてお線香に火をつけて、旦那に挨拶。

それからゆっくり朝御飯。
そして新聞を開いて『お悔やみ欄』に目を通すのが日課になった。

80代以上で亡くなった方を見て
『長生き出来て良かったですね。』
70代で亡くなった方を見て
『もう少し生きたかったでしょうね。』
60代で亡くなった方を見て
『少し早いけど、うちよりマシですよ。』
50代で亡くなった方を見て
『同じ50代。早いですよね。子供さんは、成人してますか?』
40代で亡くなった方を見て
『私と同年代。早いよー。きっと子供もまだ手がかかるでしょう。無念ですよね。』
30代20代の亡くなった方を見て
『結婚してるのかな?子供さんは?まだまだやりたい事あったでしょう?』
10代以下の方の名前を見ると残されたご家族を思うと言葉もない。

朝から辛くなるから見ない方がいいのかもしれないけど最近の習慣。