WIRED VISION より
「音楽の陶酔」研究:脳内では「快楽物質」人間が「快感」を感じると、脳の中で大脳辺縁系という場所から
ドーパミンという快感物質を放出することがわかっている。
この物質は、例えば、買い物、ゲーム、インターネット、宝くじに当たる、薬物、恋愛、
さらには、人の役にたつボランティアをしたときにも放出されるようだ。
WIREDN VISIONの記事では、音楽を聞いて陶酔した時にも
ドーパミンが放出されることが化学的に証明されたのだということ。
快楽物質が、短時間で大量に連続的に放出されることにより起こるのが「依存」らしい。
余談になるけれど、よく、買い物依存症、薬物依存症と聞くが、
ドーパミンによるものならば、恋愛依存症、音楽依存症というのも当然あるはず。
そういえば、記憶に新しいのは、タイガーウッズの「セックス依存症」。
そんな依存症、タイガーが裁判に勝つためにつくったんじゃないの!?
と思われた方もいらっしゃるでしょうが
どうやら、脳の生理学的にもこれは説明できるものらしい。
人間の五感の中で、視覚、聴覚、味覚、触覚は、視床下部を通って大脳辺縁系に伝わり、
快感を感じると、「ドーパミン」ほか、眠りを誘う「メラトニン」など、
さまざまなホルモンを放出させることがわかっているけれど
匂いや香りを感知する、嗅覚だけは、大脳辺縁系にダイレクトに伝わるらしい。
それゆえ、フェロモンみたいな感知するのが難しい香りも
ヒトは感知しているようで、匂いの強度(感知度合い)に反して影響は強いので
昔、首のうしろや耳のうしろの匂いを心地よいと思える人を
恋愛相手、結婚相手に選うべきだと聞いたことがある。
そして、それはつまり自分の親(女性なら父親で男性なら母親)の匂いであり、
そのほうがうまくいく確率が高いのだということ。
なるほど。
恋愛する脳に関しては
生田哲著『男と女はなぜ引き寄せ合うのか? なぜ理解しあえないのか?』を読むと
よくよ~くその仕組みが理解できます。
なんだ、物質のせいなのねって。