http://www.nichigi-renmei.jp/gikoushi1801.html


■21世紀の医療と福祉を支える会設立の趣旨と事業

 このたび、作業療法士、歯科技工士、診療放射線技師が中心になり、医療福祉専門職能(医師、歯科医師、薬剤師、看護師は除く)が結集した政治団体「21世紀の医療と福祉を支える会」を設立することになりました。
 現在、わが国の医療福祉政策には、政治家を輩出している四師会が強力に関与しています。しかし、一部の職能の関与だけでは決して国民主体の医療福祉制度の確立は困難であり、国民はもとより医療福祉業務に関与する多くの専門職能が関係して初めてバランスの取れた政策が実現するものと考え、私たち医療福祉専門職の声を医療福祉政策に反映させることを目的とした「21世紀の医療と福祉を支える会」の設立を発起しました。


 私たちは、以下の政策を提案し、その実現に努めていくための事業を展開していく所存であります。

(1)医療の安全確保については、一部の専門職能に責任が集中している状況が安全確保を阻害する大きな要因を形成している側面があります。この偏りを打開し、適切な責任配分を実現すること、つまり真のチーム医療を実現することで医療安全確保は大きく改善されるものと考えています。そのためには、医療福祉専門職の養成教育制度を、責任を分担するにふさわしい高等教育制度に改革することが急務であり、その実現に向けて努力したいと考えています。

(2)医療経済の破綻が懸念されています。現在、医療費の圧縮に眼が向いていて、きわめて厳しい医療費削減策がとられようとしています。「人命は金銭では計れない」との観点からもこの政策は正しくありません。医療技術の順調な発展向上や医療専門職の人的資源の充実向上を鑑みたとき、医療費圧縮政策一点張りでは、日本の医療技術の先細りを招きかねません。高度な医療技術は最先端総合科学技術の枠ですから、相応の支出は当然と受け止めるべきでしょう。しかしながら、医療の効率を上げることによって、医療の無駄を省くことは可能です。そのためには、医療消費者である国民の医療教育を充実させて賢い医療消費者を増やすことで、経済効率の良い医療が展開できると考えます。

(3)グローバルな視点では、高度な医療技術はいまや商品の一つであるとの考え方があります。日本の医療技術を世界最先端に育てることで、次の時代の日本産業の隆盛に資することは可能でありますし、これを目指すべきです。そのための医療科学技術の開発と人材および企業の育成は重要ですから、関係の法的な整備を促進したいと考えています。


詳細資料は、広島県技様コンテンツ

21世紀の医療と福祉を考える会設立について(PDFデータ)

http://www.hiroshima-dental.or.jp/topics/21seikinoiryoutofukusiwokanngaerukai.pdf

http://www.hiroshima-dental.or.jp/menu/index1.htm

http://www.hiroshima-dental.or.jp/

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