真崎明 監督ブログ

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イスラム国をはじめとする様々なテロ問題、北朝鮮核開発問題、尖閣諸島問題など日本を取り巻く国際情勢は深刻化を増すばかりです。

 

万が一イスラム過激派によるテロが日本で起きたらどうなるでしょう。

 

あるいは北朝鮮の打ち上げたミサイルが日本列島に直撃したらどうなるのでしょう。

 

もし、尖閣諸島に他国軍が上陸したらどんなことが起きるのでしょう。

 

その尖閣諸島にかけつけた海上自衛隊の艦隊に他国軍の戦艦が砲撃したら一体どうなるでしょうか。

 

これらは、明日起きるとも限らない今、そこにある日本の危機です。

 

核爆弾一つ発射されれば、第三次世界大戦は勃発する可能性を秘めています。

 

このような大戦争が起こる前に、その火種を未然に防ぐのが日本の秘密結社CROW(クロウ)です。

 

劇団 真怪魚 舞台最新作『シリウス ゲーム』はこのCROWが第三次世界大戦の火種となる他国軍による豚閣諸島侵略を未然に防くスパイ作戦の物語です。

 

CROWのスパイたちは敵対する者を殺すことは出来ません。また、自分たちも殺されてはならず、武器の使用も拳銃や刀やナイフなど相手を死に追いやる武器は使わずに任務を全うしなければならないのです。

 

ですから、空手などの素手の武術を極めて棒術やヌンチャク、鉄扇を始め武術専用の武器術を身につけておかなければなりません

 

他にも潜入、脱出の技術に長け、語学、変装、精神、忍耐力に優れていなければ任務を遂行することは不可能です。

 

第1話「スパイ 誕生編」は平成の鼠小僧次郎吉と言われた大泥棒「中村大次郎郎」の身柄を確保してスパイに育てあげて、スパイ作戦を始動してゆく物語です。

 

劇団 真怪魚10周年記念公演にふさわしい最高のエンターテイメントの舞台作品になりました。

 

ついにそのチケット先行販売がインターネット「カンフェティ」で2月7日0時より開始されます。

 

*チケット購入(カンフェティ)はこちらから

http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=37836&

[2月7日0時からしかチケット購入は出来ません]

 

天狼遊戯『シリウス ゲーム』

ースパイ誕生編ー

 

2017年5月3日(祝日)調布グリーン小ホール  

 

開場 14:30    開演15:00

 

前売り券

一般  ・学生  2500円  (小学高学年くらいから)当日券3000円

 

作・演出   真崎 明

 

主な出演者

 

河辺林太郎   赤井ちあき  ねこまたぐりん   星ワタル     真崎 明

 

☆文中にある豚閣諸島、秘密結社CROWなどはフィクションです。

 

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阪神淡路大震災が起きてから半月ほどして、私は食料を大量にリックに詰めて神戸の極真会館 中村道場に向かった。

 

途中まだ電車も復旧していなかったので線路を歩いた。

 

どこか遠くのほうで煙が立ち上っていた。

 

頭巾をかぶった人々がリックを背負ってこっちに向かって歩いてくる。

 

あちこちの家屋が倒壊し、あるいは火災によって焼け野原になっていた。

 

どこかで見たことがある風景だと思った。

 

そうだ、戦争映画だ。

 

大空襲の後もこんな感じだったのだろう。

 

歩きながら涙が込み上げてきた。

 

丸二日かかって中村道場に着いた。

 

倒壊や焼け野原が続く中で中村道場が入っているビルだけは無事だった。

 

師匠の中村誠師範は突然の私の訪問に殊の外喜んでくれた。

 

『大変だったんだよ、火はそこまできてなぁ。

 

もうダメやと思って倉庫の空手着や武具や荷物を全部外に出して、なんとか火を消して大丈夫だとなって全て元にもどしたんだよ。

 

そしたら、また火災が起きてなぁ、全部の荷物をまた出してなぁ、そしたらなんとか火はおさまったんよ』

 

『そうだったんですか、本当に大変だったですね。ところで中村師範、ご家族は大丈夫だったんですか』

 

私の問いに中村は大きく頷いてから堰を切ったように話し始めた。

 

『恭子のなぁ 実家が倒壊してやなぁ両親はその中に閉じ込められてやなぁ』

 

恭子とは中村夫人のことである。

 

『えーっ、どうなったんですかっ』

 

『お前なぁ、年寄りやぞー早う助けんと押し潰さるし、あっちこっちで火の手は上がっちょるし、救助は来んしやなぁー今助けんとあかん。

 

声かけたら返事するねん。

 

お母さんっ待っとけやー今助けるからなぁーっ。

 

なんも道具なんかないやろが。

 

素手でなぁ片っ端壁板引っ張ったり叩き壊したり、柱やら引っこ抜いてやなぁ。

 

まさか、空手やってきたことがこんな風に役に立つとは思わんかったわ。』

 

『それで、ご両親は無事だったんですか』

 

『なんも問題ない、元気にしとるわ。恭子からも、えらい感謝されたわ』

 

『しかし、凄いですねぇ。倒壊している家屋から素手で助け出すなんて』

 

『だからやなぁ、倒壊して家族が生き埋めになってしまって呆然として何も出来ずにいた人達がやなぁ、助けてくださいっ助けてくださいってなぁみんなワシのとこに集まってきて手を引っ張るんや、命がかかっとるからなぁ、もう必死になって助けたわーっ』

 

中村誠師範は素手で倒壊した家屋から義父母を救い出した後も、見ず知らず人達の家族をやはり素手で救い出したのだ。

 

この夜、私は中村道場の内弟子寮に泊まったが弟 弟子の田ヶ原正文氏の無事をそこで確認した。

 

田ヶ原氏によれば、地震が起きた時にすぐに枕で頭をカバーしたようだ。

 

大地震の経験者である母親からいつも地震の際は頭を枕で防げ、の教えを守ったらしい。

 

馬鹿でかいテレビ(当時は現在の薄型ではない重いので場合によっては死に至る)が頭に落ちて来たが枕のおかげで助かったらしい。

 

それからしばらくして、『田ヶ原大丈夫かーっ』と叫びながら中村師範が現れた。

 

ハチマキに火を灯したロウソクを括り付け沢山の懐中電灯を持っていて、まるで映画のクライマックスシーンを見るかのようだったという。

 

田ヶ原氏が大丈夫とわかると、中村師範はすぐに奥さんの実家に向かったらしい。

 

そこから後は田ヶ原氏も救出を手伝った。

 

しかし、何軒もの倒壊した家から素手で救出するために手は血だらけになっていったのだという。

 

田ヶ原氏は、もう血だらけで自分は救出は無理だ、手伝えない、そう思っても中村師範は全く手を緩めることなく血だらけになりながら懸命に人々を救い出していったのだという。

 

中村師範は7人を倒壊した家から救い出したのだという。(私の記憶が正確か少し自信はないが、少なくとも7人救出は間違いないと思う)

 

その中にはあと一歩遅れたら、火災で焼け死んだ人達もいたようだ。

 

いや、消防車や自衛隊の救出を待っていれば全員が死んでいたかもしれない。

 

これぞ、真の侍、武道家、空手家ではないだろうか。

 

その救出は日暮れまで続いたという。

 

どこで、どう用意したのか中村師範は焼け野原で鉄板を見つけてきて火を起こして焼きそばを作ってくれたという。

 

誰よりもポロポロに疲れているはずなのに、それでもなお皆に焼きそばを作って食べさせるとは、なんて愛情深い人なのだろう。

 

人には欠点がある、当然中村誠師範にも人として欠点もあるだろう。

 

しかし、何か天変地異や究極の時には中村誠は神のような存在になるといつも私は思う。

 

中村誠という人物は織田信長と豊臣秀吉の性格を併せ持ったような人である。

 

そして重大な事態を招いた時は我を捨てて、神のごとく判断して行動する人なのだ。

 

田ヶ原氏によれば、あの大震災の日の日暮れに食べた焼きそばの味が忘れられないという。

 

泣きながら食べた焼きそばの味である。

 

私は10日間ほど震災後のボランティアを中村道場で過ごした。

 

今も阪神淡路大震災の日がやってくる度に昨日のことようにあの焼け野原の、人々の大変な日々を思い出さずにいられない。

 

そして人生で中村誠という師と出会えたことに感謝で一杯の気持ちになるのだ。

 

 

 

真崎 明。

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早いもので私が劇団 真怪魚を創設してから、来年は10周年を迎えようとしています。

 

映画やテレビでは見ることが出来ないような面白い作品を作りたいと取り組んできましたが、前回の作品では産経新聞や東京新聞が大きく取り上げてくれたりラジオ生出演したり、公演も常に満員御礼で好評を得てくることが出来ました。

 

今日まで発展的な活動を続けて来れましたのはご支援いただいている皆様、ファンの皆様、関係者の皆様のお力添えあってのことと心より感謝申し上げます。

 

創設当初から、稽古のベースになっていたのは本格的な武術の稽古でした。

 

見学に来た人が、場所を間違えたのではと思ってしまうほど、武術武道の稽古を一心不乱に劇団員が稽古しています。

 

時代劇やアクション劇を取り組むのにカッコだけというのは、ニセモノのような気がしてならないのです。

 

ブルース・リーは本物だけに半世紀経っても益々光り輝いていますね。

 

仮面ライダーの藤岡弘さんもそうだし、千葉真一さんも武術家であり武道家だけに全くアクションが違いますよね。

 

藤岡さんも千葉さんとも私は映画の話をしたことがあるんですが、二人とも共通したことを語られた。

 

「やっぱ、本物をやらんといかんですよ」

 

そういうことで、ウチの劇団は武道が必須で空手をメインに取り組んできました。

 

劇団員もようやく武道家らしくなってきました。

 

そこで、いよいよ来年の新作ですが、スパイ・カラテアクションに取り組みます。

 

国際問題取り上げた、劇団創設10周年記念公演にふさわしいスケールアップしたエンターテイメントになってます。

 

ゴールデンウィークの開催ですから、皆さま、お時間を作って(遠方の方は旅行がてらに)ぜひご来場ください。

 

真崎  明

 

*以下は公演についてです。

 

   【最新作ご案内】

 

  スパイ カラテアクション舞台劇

『シリウス☆ゲーム』~スパイ誕生編~

 

【あらすじ】

 

日本は領土問題を皮切りに戦争に巻き込まれようとしていた。それが第三次世界大戦の引き金になる可能性を秘めていた。

 

それらを未然に防ぐために立ち上がったのが日本の秘密結社Crow(クロウ)である。

 

クロウは、日本と世界の平和を守るためにシリウス作戦を計画する。

 

そのシリウス作戦を成功させるために、クロウは世界一の大泥棒「中村大次郎」(ねずみ小僧の末裔?)の確保とスパイ養成に向けて行動を開始したのだった・・。

 

【解説】

 

劇団 真怪魚による舞台最新作はスパイ カラテアクション『シリウス☆ゲーム』~スパイ誕生編~を5月3日祝日 調布グリーン小ホールにて開催することが決定しました。

 

劇団創設10周年となる記念すべき本公演は今までのファンタジックな物語から一変し、意外性と緊迫感に溢れるスリリングでドラマチックな展開に興奮と感動に包まれることでしょう。

 

出演  

 

河辺林太郎    赤井ちあき   ねこまたぐりん    星ワタル        真崎  明       他

 

作  演出       真崎  明

 

公演時間・チケット販売など詳細は2017年年始に発表予定。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

【劇団真怪魚広報部】

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