こんにちは
いつもありがとうございます。
パーソナルコーチングコーチ
佐藤晶です。
■無意識からもポジティブに ②
前回
無意識からもポジティブに① の続きです
前回は
無意識でも
常にポジティブなイメージを持って
常にポジティブな会話をしましょう
とお伝えしました
今回も
会話の法則についての続きです
会話の中に
「否定形」
の会話がありますよね
○○しない方が良い
○○に注意しよう
という会話です
ネガティブなイメージにはなりたくない
というポジティブのようなイメージ
と受け取られていると思います
このとき、「脳の中」のイメージは
ポジティブなイメージでしょうか
それとも
ネガティブなイメージでしょうか
例えば
・お金がないから、稼ぎたい
・前回ミスしたから、気を付けよう
という言葉
ポジティブな言葉のようにも
聞こえますね
でも
脳の中のイメージは
・お金がない
・前回のミス
をイメージしてしまっているので
ネガティブなイメージを
強くしてしまいます
ですから
脳の中では
残念ながら
ポジティブなイメージではなく
ネガティブなイメージです
具体例を２つ
紹介しましょう
具体例①
ミス防止策
（上司と部下との会話）
上司から部下へ
部下のミスを注意されてます
前回は○○であなたはミスしたから
今回はミスしないように注意しなさい
という言葉。。
でも、あれだけ注意したのに
また部下がミスしてしまった。。
という経験はありませんか
残念ながら
この会話では
部下のミスを誘発しています
お気付きですか？
なぜ
部下のミスを誘発している
会話なのかというと
上司は
「注意」に意識しているようですが
部下は
無意識では「ミス」に意識が向いています
それを意識的に「注意」しているだけです
ということは
部下が意識の「注意」が外れた瞬間に
無意識である「ミス」を再発しやすいのです
これが
またミスしてしまった、という
脳のカラクリです
当然
ミスはしたくないですよね
でも無意識レベルでは
ミスのイメージは
正しいか、間違っているかは
判断できません
ですから
どうしてもイメージ通りにしようと
脳が思ってしまうので
同じミスをまたしてしまうのです
それでは
ミスしないようにするには
どのようにすれば良いでしょうか
それは
成功したときのイメージだけを
伝えましょう
今回の上司・部下での
ミス防止の正しい会話
＞上司
前回○○をミスした時の原因は
△△ だったので
再発防止策は□□ です
ですから、
再発防止策の□□に集中して、
あわてずに確実に行うと大丈夫ですよ
＞部下
再発防止策の□□に集中します
となります
具体例②
スタート時のミス防止
（スポーツの場合）
例えば
１００Ｍ走や水泳など
短時間で終わるスポーツの場合
スタートって特に大事ですよね
このときの
ミスを防止する方法です
前回は
スタートを失敗したから
今回はスタートを失敗しないように
注意しよう
ではなくて
最高のスタートダッシュを決めてやろう
のように
成功したイメージと感情だけに
意識すればいいんですね
そして
ミスしたときの
イメージと感情は
一切考える必要はありません
そうすると
ミスはほぼ起きずに
より理想的なイメージ通りになりますよ
まとめると
ネガティブの「否定形」会話は
ポジティブになりません
なので
ポジティブになりたいならば
ポジティブな会話と
ポジティブなイメージだけ
伝えましょう
この具体例①②は
実は
正しい「再発防止策」
でもあるんですよね
劇的に
効果が上がりますよ
あなたは
いつも理想のゴール状態になっていると
脳を錯覚させてあげましょう
そして
楽しい「快」の状態を意識して
ポジティブなイメージと
ポジティブな言葉だけを
心がけてみましょう
ポジティブ思考の人の周りには
ポジティブ思考の人が寄ってきますよね
そうすると
あなたの夢や理想に
さらに一歩近づきますよ
いつもあなたを応援しています！
最後まで
お付き合い頂きまして感謝します
ありがとうございました
＞＞さらに詳しく知りたい方はこちら＜＜
