猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじのブログです。


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今朝の毎日新聞(大阪版)の1面は『「共謀罪」法案成立へ』の大見出しでこの件を報じている。『立法府の劣化深刻』と題した政治部論説委員の論説も掲載されているが、劣化が深刻なのは一体どっちだと言いたい。

ブーメランは民進党のお家芸だが、最近はそれに歩調を合わせるマスコミ界にも浸透しているようだ。

とはいえ、国会の劣化が深刻なことも間違いないが、それは野党4党、特に民進党の劣化が加速しているからだ。彼らは審議も採決も拒否し、党首討論も拒否し、やっと審議に出てきても法案と関係のない週刊誌ネタやありえない仮定に基づく批判を繰り返す。

しかし、そんなネタも尽きてきたのか、、今回は金田大臣の問責決議案を出してしまったのは失敗だった。それでこれ以上の審議は必要ないと認めてしまったのだ。日本維新の東徹議員の審議を遮ったことも、本当は審議などする気がないことの表れだ。

問責決議案は採決を省略する理由として十分であり、与党側はそれを根拠に「中間報告」という手を繰り出して一気に採決まで突っ走った。国会運営でそんな手があるとは知らなかったが、手続き上もまったく問題ない。
 

問責決議案、不信任案を連発してくる相手に対抗するのは当然のことであり、与党側の国会戦術が稚拙でやられっぱなしだったこれまでを考えるとむしろ痛快である。
今回の民進党のやり方には他の野党も呆れており、毎日新聞にもこんな記事が載っている。


国会戦術
民進党を他の野党幹部が批判「どうしたいの?」
毎日新聞2017年6月14日 20時23分

 組織犯罪処罰法改正案の採決を巡り、閣僚問責決議案などのカードを早々と切り、与党に審議打ち切りの「大義名分」を与える形になった野党第1党・民進党の国会戦術に、他の野党幹部からは「がっかりだ。どうしたいのか分からない」と批判の声も上がった。

 民進党は13日、山本幸三地方創生担当相への問責決議案を単独で提出。さらに「自民党に『共謀罪』法案を採決しそうな雰囲気がある」と、金田勝年法相の問責決議案提出も主導した。野党にカードを早めに切らせようと駆け引きしていた与党は「これ以上審議は要らない、という野党の意思表明だ」と、中間報告や採決の正当性を強調した。

 「共謀罪」法案では、安倍晋三首相も出席する参院予算委員会の集中審議を与党が「約束」し、民進党などは参院の審議入りをあっさり認めたが、国会会期は残りわずかで、集中審議の実現も風前のともしび。社民党幹部は「衆院で採決が強行されたのだから、もっと抵抗すべきだった」と嘆いた。【真野敏幸】

https://mainichi.jp/articles/20170615/k00/00m/010/069000c


毎日新聞の記者も他の野党も戦術ミスを認めているのである。

法案の成立を受けてワイドショーは「加計学園隠し」などと気が狂ったように批判を繰り広げているが、批判の根拠がウソなのだから世論は冷静に受け止めるだろう。彼らがよりどころとしている『「総理の意向」と記された文書』が存在していたとしても何の問題もないのだ。

ただ、永田偽メール事件の前歴のある民進党が出所もあやしく文書にここまでこだわると思わなかったことは政権側の見込み違いだったかもしれない。しかし、支持勢力からお尻を叩かれている彼らには自制する余裕などなかったのだ。

それはともかく、文科省の役人が内部でどんな愚痴を言い合っていたとしても、そんなものは安倍総理が「加計学園」の獣医学部新設に介入したことの証明にはならない。それは、その件について民間議員として議論に参加し、安倍総理に最終答申した当事者たちの次のような証言からも明らかだ。


加計学園
特区WG座長が会見「首相から要請一切ない」
毎日新聞2017年6月13日 23時13分

 政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)の八田達夫・特区ワーキンググループ(WG)座長は13日夜、内閣府で記者会見を開き、首相の友人が理事長の学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画について「首相から特に推進してほしいとの要請は一切なかった」と述べ、働きかけを否定した。

 昨年11月に同会議が決めた獣医学部に関する規制緩和に関し、首相の介入があったと野党が指摘しているのを受け、13日夕に会見が急きょ設けられた。

 会見で八田氏は「獣医師の偏在などの課題があり、民主党政権時代も含め長年の懸案だった」とし、WGでの議論について「政策判断と決定プロセスは正当で、何らかの意向でゆがめられた事実はない」と説明した。

 規制緩和の理由については「継続的に議論してきたが、文部科学省は規制の十分な根拠を示せなかった。妥協点を探り、『広域的に獣医師系養成大学の存在しない地域』との限定を付した」と説明。1校限定とした理由は「獣医師会から強く求められ、突破口を開く観点から受け入れた」と語った。

 「総理の意向」と記された文書に関しては、「諮問会議では要所で首相の指示を受けつつ改革を進める。内閣府と文科省の非公式な打ち合わせで、首相の指示に言及していても何ら不思議ではない」と語った。【田中裕之】

https://mainichi.jp/articles/20170614/k00/00m/010/138000c


毎日新聞ネット版のこの記事ではWG座長の八田達夫氏だけが会見をしたように思えるが、実際にはこのWGの親元ともいえる諮問会議の竹中平蔵氏、コマツの坂根正弘氏などが出席し発言している

ところが、この記事は影響力、発信力のある両氏の存在すら無視しているのである。
『1校限定とした理由』を語ったのは竹中平蔵氏なのに、この記事を読んだ人は八田氏の発言だと思うだろう。

総理に諮問する立場の諮問会議の民間議員が何人も同席し発言しているのに、彼らはいないことになっている。この記事では諮問会議傘下のWG座長一人だけが「首相から要請一切ない」と言い張っているとしか見えないのである。

安倍総理が議長として出席する「国家戦略特区諮問会議」と「特区ワーキンググループ」では明らかに格が違う。失礼ながら八田座長では小泉内閣の閣僚も務めた竹中氏やコマツの板根氏とは発言の重みも読者の受けとめも格段に違うのである。

しかも、ネットには掲載されたこの記事は我が家に届いた毎日新聞のどこにも見当たらなかった。念のためにアーカイブ(宅配読者はビューアで読める)を隅々まで確認したら東京版の社会面の片隅に小さく載っていたが、大阪版にはまったく見当たらなかったのである。

つまり、これをまだ問題にしたい勢力にとって、これは読者に知られたくない事実なのだ。
しかし、彼らがどんなに印象操作や報道しない自由を行使しても事実は変わらない。諮問会議やWGで何が話し合われどう決まっていったかを辿れば、それはおのずから明らかになる。

ところで、高橋洋一さんのツイッターによると、この記者会見ではおバカな質問をして民間議員からやり込められた記者もいるらしい。もちろん、それは記事にならないのだ。


高橋洋一(嘉悦大)
そのうち6/13の特区有識者の記者会見の議事録が公表されるはず。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/index.html … … そうなるとおバカな質問をしてやり込められたマスコミ記者の名前がわかる。この記者会見の様子をすべてネットで晒したらもっと面白いのに。マスコミのバカさ加減を示せる

https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/875178041869086720


その議事録の公開が待たれるところだが、それも今日の文科省の内部文書調査結果を受けてマスコミや民進党がどう出てくるか次第ではないか。松野大臣は文書が見つかったことを陳謝したが、民進党が入手したとするうちの数枚は「似た文書」つまり改変されたものだった。

まさに「怪文書」というより「偽文書」である。しかも、それを持ち出したのはこの件の利害関係者である玉木雄一郎なのだ。松野大臣は「2つの文章については存在が確認出来ませんでした」とさらっと言ったが、これはねつ造された疑いが濃いという意味だ。

この問題に突っ込めば突っ込むほどまずいことになるから、普通ならフェイドアウトするところである。しかし、そんな後先を考えないのが民進党だから、自爆覚悟でマスコミのあおりに乗る可能性は高い。

まだまだこんな状態が続くかと思うとうんざりするが、ことの真偽という点ではとっくの昔に勝負はついている。
だから、今後の政府・与党の対応をしばらく冷静に見守ることにしようと思う。

(以上)
 

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