New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


テーマ:

部屋から見るとUFOだらけ

毎回外国に行くたびに、オレは赤ちゃんになる。

言葉がしゃべれない、日本の常識も通じない、電車もタクシーも乗り方がわからない、コーヒーも料理もたのめない、ないないづくしだ。

そこで命が本来もってる野性が目覚め、赤ちゃんは0から学びはじめる。

日本で積み上げてきた58年間を毎回の旅で自分を0に叩き落す。

生まれたての新生児は全身全霊を振り絞って、0から学びはじめる。

それこそオレが旅をつづける理由だ。

ぬるま湯は濁る、麻痺する、野性を眠らせてしまうのだ。

野生ですっぴんのあなたがどれだけの可能性をもっているのかが、赤ちゃんにかえることによってよみがえるんだよね~。

オレはボルネオ島からベトナムにはいった。

なんとベトナムの独立記念日だったのよ。

なんも知らずに、「マキシムでベトナム・フレンチ食おう」といったら、ちょうどジャズバンドとダンスショーがはじまる時間にぴったり合って「ラッキー!」でしょ。

さらに食べ終わって「タクシー呼んでください」とたのんだら、「今日は独立記念日の花火大会があるので、交通規制でこれません」と言う。

「えっ、花火大会ってどこで何時からあるんですか?」

「目の前の川沿いで、あと5分後にはじまります」

店をでると、あふれんばかりの人、人、人。

思わず「ベトナムのみなさん、今日はAKIRAライブに来てくれてありがとうー!」と叫びそうになったわ。

ヒュルヒュルヒュル~パッカーン!

うおー、美しい花火がまさに頭上ではじまる。

神様、いつもえこひいきしてくれてありがとう。

となりで酒盛りしてる若者たちが「おまえも飲め」とキンキンに冷えた333(バーバーバー)」の缶ビールをくれる。

おお、酒までごちそうになるとは、もう神様ったら、いたれりつくせりなんだからあ。

キラキラした花火を瞳の中に輝かせながら、こんな会話をした。

「歴史上、アメリカという大国に無謀にも挑んだ国が2つあるよね。われわれの先輩は日本だ」

「だけど日本は負け、ベトナムがそのかたきをとってくれた」

「この花火のように爆弾が降りそそぐなか、ぼくたちの親たちが戦ってくれたから今の平和なベトナムがあるんだ」

酔っぱらいの若者たち、いいこと言うねえ。

ベトナムは中国と並んでアジアでも群を抜く経済成長を遂げてきた。

日本は常にベトナムの輸出と輸入の上位を占めているのよ。

ベトナムはいちおう社会主義ということになっているが、資本主義諸国の経済援助や資本導入も積極的に採用している。

この政策を「ドイモイ」という。

「どイモイ」どころか、とてもスマートな戦略じゃん。

首都は北部のハノイだが、商業の中心はここホーチミン市(旧サイゴン)である。

この混沌パワー全開って、大阪やん、道売りのおばちゃんも、上半身裸のおっちゃんも、大阪やん!

オレはホテルじゃなく「Sunny Tropical Apartment」(Unit 17.11, Icon 56 Building 56 Ben Van Don street, District 4 Ho Chi Minh City 70000 )に泊まったのだが、ここは最高におすすめ!

ホーチミンにきたら絶対ここに泊まるべし!

オレの1509室は15階の窓からサイゴン川が見下ろせ、最高にゴージャスな夜景が眺められる。

キッチンや洗濯機、大きな冷蔵庫や電子レンジとなんでもそろっている。

最上25階にあるスイミングプールは天上びとの贅沢ですな。

フィットネスセンターを無料で利用でき、1階にはスーパーマーケットもあり、街なかの便利なロケーションだ。

これで1泊6000円の安さってありえないぜ。

ベトナムはフランスの植民地だったので、フランス料理の影響を受け、独特の食文化を生み出した。

今回は3日間しかホーチミンに滞在できなかったので、4軒のおすすめレストランを紹介しよう。

ベトナム航空のお姉ちゃんに教えてもらったここはすごい。

ニャーハンゴン(Nhà Hàng Ngon)ホーチミン市中心部1にある郷土料理レストラン

http://vietnam-navi.info/spot/422

「ニャーハン」はレストラン、「ゴン」はおいしいという意味だそうです。

日本人が知ってるベトナム料理と言えばフォーと生春巻きぐらいだろうが、現地へ来ると膨大なバリエーションと味の奥深さに驚かされる。

「ニャーハンゴン」にくれば、ベトナム全土の郷土料理がぜんぶそろっているのよ。

オレはワンチャンスしかないので、店員おすすめの「Bun Thit Nuong Cha Gio」(ブン・ティット・ニャ・チャ・ジャオ。300円)という汁なし米麺にのったグリルド・ポークとひき肉春巻き揚げに甘辛ソースをぶっかけてまぜる麺にした。

う、美味い! 「東南アジアの麺は食いつくした」という自負が崩れるほど美味い。

レストランの中でフエ地方の練り物を並べてるおばちゃんに「一個づつ、いろんなものを盛り合わせて」とたのむと、8種類くらいの盛り合わせが出てきた。(300円)

半透明の練り物にはいったエビや魚や豚など、美しいバリエーションに驚く。

地元民でいつも混雑している大人気のレストランだ。

 

短期間の滞在でいろんなものをひとりで食べるにはビュッフェしかない。

「ホアン・イエン(Hoang Yen)」郷土料理ブッフェ

2FL Me Linh Point Tower, 02 Ngo Duc Ke St., Dist.1 Ho Chi Minh

「ルネッサンス・リバービューホテル」の道むかい、ポイントタワー2階にあるホアン・イエン・ビュッフェは地元民に30年以上愛されている。(ルネッサンス・リバービューホテルのとなりにもホアン・イエンはあるが、ビュッフェ希望者はポイントタワー2階に)

基本的にオレはビュッフェ(食べ放題)が嫌いである。

味が手抜きだから。

しかしここは地元民でいっぱいになるだけあって、どれもハイクオリティだわ。

 

 

ベトナムでナンバーワン、いや東南アジアを代表するフレンチレストラン「La villa」(ラヴィラ)は、ブルゴーニュからやってきたフランス人シェフが腕をふるう。

郊外の高級住宅街にあるが、予約が取れないほどの人気である。

エスカルゴの抹茶パイ

柔らかいアンガスステーキとマスタードソース

フレンチではなく、フレンチの影響を受けたベトナム料理が食いたいときは、「マキシム・ナムアン(Maxim’s Nam An)」へいこう。

コースは1000~8000円まである。

サービスもショーもあって、たしかに極上の素材と料理の腕は確かだが、「感動」はなかった。

 

国営のデパートでいちばん人気は高島屋のフードコートだ。

本格的な日本食からデザートまでそろっている。

オレはベトナムでしか味わえないドリアン餅を食べたが、日本人が食べたら「腐ってる!」と吐き出すだろう。()

経済成長でのりにのってるバトナム、ちょー楽しいね!

タクシーでぼられそうになって「おまえはアメリカに挑んだ先輩を忘れたのか!」と言うと「わかった、兄弟」とまけてくれたり、旅行会社でオレを検索した女の子が「きゃースーパー」とエグザイルとまちがえてくれたり、「予定調和」や「リスク回避」を裏切ってくれる旅は危険に満ちて最高だわ。

オレは「自分がどれだけ通用しないか」、「自分がどれだけダメなやつか」、「自分がどれだけつかえねーやつか」、「自分がどれだけ赤ちゃんか」を知るために旅をする。

自分で自分を谷底に突き落とし、そこからじわじわと崖をはいのぼるイニシエーションを楽しむ。

これね、若さの秘訣よ!

お肌つるつる、筋肉もりもりのフォーエバーヤング(永遠の若さ)を手に入れる唯一の秘伝なのよ。

いつまでも旅立てない理由を並べてばかりいないで、

自分を楽しい谷底に突き落としなさい。

そうもう一度、0から学びなおす、

赤ちゃんにかえりなさい!

 

ライブスケジュール

こちらのYouTubeでNHK「あさイチ」の「アジアに落ちる」紹介部分が見られます。

書籍版AKIRA名言&写真集「Will」(2500円)、電子書籍写真集(500円) 販売ページ。

AKIRA語録

AKIRAアルバム全曲解説

(曲名をクリックするとYouTubeに飛ぶようにしてあります)

AKIRA全書籍紹介

著作ページ

CDページ

AKIRAライブの作り方

★ たくさんの自殺志願者を救ってきた「COTTON100%」がNHK日本の100冊に選ばれました。

★動画ページ  【 1.Shino Tanaka 】 【 2.Toshi 】 【 3.Mr.ピーン

AKIRA歌ギターコードつき

AKIRA歌のれん分けプロジェクト

AKIRA歌のれん分けプロジェクト~楽譜・譜面共有~≪facebook page≫

 

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(1)

AKIRAさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。