2009-02-17 07:25:04

アディオス・クーバ!

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New 天の邪鬼日記-090216akirakabe

旅のふりだしハバナにもどってきた。
シボネイから車で30分ほどでサンチャゴにもどり、夜10時の夜行バスでハバナにむかった。14時間で着くはずなのが、エンストをおこし、灼熱の高原で立ち往生し、修理に4時間もかかってたどりついたのだ。
New 天の邪鬼日記-090216ensuto

ハバナの我が家ナンシー家にもどり、残り数日のキューバ生活を楽しんだ。
New 天の邪鬼日記-090216nancytaniaハバナの母ナンシーと父タニア

オレの部屋からまん前に見えるビルがテアトロ・アメリカだ。
いつもは通らないテアトロの前をたまたま通ると、オマーラ・ポルチュオンドのポスターが貼ってあるではないか!
ラテン音楽にくわしい人や「ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ」を見た人は知っているだろうが、オマーラはキューバの美空ひばり、いやラテンアメリカ最大のディーヴァ(歌の女神)である。
「ほ、ほんとにオマーラ、ここでやるんですか?」
近くでたむろってる人に聞いた。
「あと5分後にチケットを売り出すわよ。残り少ないからここにならびなさい」
えー、なんというありえないタイミングだ。ハバナにもどってすぐ、しかもチケットを売り出す5分前、家から歩いて30メートルのところででくわすとは。
わずか500円でバルコニーの最前列ど真ん中をゲットした。
きっと死者たちが「おまえの目で本物の歌手を見ておけ」と導いたのだろう。
オマーラは1930年生まれだから、もう79歳である。若いころいっしょに歌っていた仲間の歌手たちがつぎつぎに消え、「ブエナ・ヴィスタ」にでていた盟友コンパイ・セグンドも数年前に亡くなった。
しかしオマーラだけは消えるどころか、ますます世界的な名声を広げ歌いつづけている。
夜8時、コロニアル造りの古い名門劇場には正装したキューバ人たちが集まり、外国人の姿も見られる。1000人以上ははいる会場は満杯である。
ベルベットの幕があがり、歌の女神が登場した。
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白いローブの衣装をまとい、79歳なんて信じられない声量と声の艶に度肝を抜かれる。4人のとてつもないテクニックを持ったバックバンドと15人のダンサーを従え、スクリーンに映された若き日の映像をまじえ、オマーラはユーモラスな語りと、すばらしい歌声で1000人を魅了する。
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オレがラテン音楽のすごさに気づくまえ、キューバ音楽の過剰な甘さがだめだった。しかしそこに隠されたすさまじいテクニックと深いスピリットに気づくと、この「甘さ」とポップさがかえって恐るべき覚悟だとわかったのだ。
ゴッホが抽象画にいく一歩手前で具象にとどまったように、前回ブログで書いた「セルフィッシュ・メロディー」と「トランス・パーソナル・メロディー」のちがいのように、すべてを呑み込んでなおかつポップにとどまり続けるのは並外れた能力と巨視的な視野が必要なのだ。
なぜなら「ポップ」はこの言葉に置き換えられる。
「普遍」と。
オマーラはサルサ、チャチャチャ、ルンバ、ソン(キューバンポップ)、トローヴァ(キューバの吟遊詩)、ジャズ、すべてをメカゴジラ(敵のエネルギーを吸収して自分の武器にする怪獣)のように消化して自分の世界にしてしまう魔術を知っていた。
オレが目指す「100年後にも古くならない音楽」を具現化していた。
気がつくと、ほほが涙で濡れていた。
こんな風に79歳まで歌いつづけたい。死ぬまで表現しつづけたいと腹の底から思った。
マジ、聖書を超える音楽を創ってやる。

昨日は25周年を迎えたハバナ・インテルナシオナル・ジャズ・フェスティバルにいってきた。
現代ラテンジャズの大御所ホルヘ・レジェス率いるクインテットはすげかった。
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野生を秘めた知性というか、頭でっかちでアーティストのエゴに走る先進国のジャズとは対照的にエモーショナルな炎が突き上げてくるような演奏だ。オレはニューヨークでチャールス・ミンガスも生で聴いているが、あのときと同じ熱気がよみがえった。形骸化するニューヨークのジャズシーンよっかラテンジャズ、とくにレジェスは一押しだ。
ドイツから招待されたピアニスト、エドガー・クネヒトは、ヨーロッパの哀愁と軽妙さをあわせもつ。個人的にドイツに移住した天才ハジメくんのピアノを思い出したな。
インド系アメリカ人カシュ・キリアンは、民族楽器とインド音階のボーカルをとりいれ、ジャズやブルースとミックスさせる。敵国アメリカからの参加だからどうなるかと思ったら、キューバ人も大喜びである。やはりいい音楽に国境はないのだ。
トリはキューバの誇る巨漢ボーカリスト・アレクサンデール率いるハバナ・ド・プリメーラで会場はダンスホールと化す。
オレはいちばん前の席に座っていたのだが、ほかのジャズバンドでは退屈そうにしていた女の子たちが一気にステージ前にかけより、お母さんたちまで巨大な尻を並べて踊り狂う。
New 天の邪鬼日記-090216salsa

やっぱこれこそがキューバでしょ。
人間の肉体と魂をいかに熱くさせるかという最も原初的な欲求を形にしたのがキューバ音楽なのだ。

「キューバはまずい」と旅行者は口をそろえて言う。
たしかに20円のボカディージョ(サンドイッチ)には薄いハムがハムカツが一枚はさまってるだけだし、レストランもろくな料理はないし、スーパーもチョー乏しいし、食料を探すのにも一苦労だ。
じゃあ、なぜキューバ人はあんなに太っているか?
さまざまなキューバ人家庭に滞在してその謎が解けた。キューバ人はレストランなんかいかず、家で美味いものをたらふく食っていたのである。
本当に美味いキューバ料理はレストランではなく、家庭に隠されていたのである。 
New 天の邪鬼日記-090216ebi

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New 天の邪鬼日記-090216buta

あさっての18日にはジャマイカへ旅立つ。
キューバの旅は大きな実りをもたらした。
彼らは平均月収2000円という貧しい暮らしの中で、人間にとって本当に大切なものはなにかということを、陽気な笑顔と、すばらしい音楽と、あふれる色彩と、美しい自然と、真心のこもったホスピタリティーで教えてくれたんだ。

とくに海辺の町シボネイでの生活は創作の女神が微笑んでくれた。
パパ・ホアンの家に9日間滞在し、8曲も作ってしまったのだ。
New 天の邪鬼日記-090216papaシボネイの兄弟パパ

屋上がオレのお気に入りの場所で、まわりに高い建物が何もないので王様の気分だ。
New 天の邪鬼日記-090216akiraokujouパパ家の屋上で星と話しながら作曲する

毎日、海や夕日や満天の星や満月をながめて暮らした。
こういう自然と一体化した生活をしていると、何かが開かれてくる。
では「シボネイ8部作」の残りを書き留めておこう。

宿主のパパ・ホアンとサンチャゴにいったとき、オレの頭の中ではメロディーが鳴りつづけていた。しかしいつもメロディーとセットで降ってくる詩が浮かんでこない。
「あれがホテル・サンチャゴだ」
ぎゅうぎゅうのコレクティーボ(乗り合いタクシー)の中でパパがサンチャゴを代表するモダンなホテルを指差した。
「ん、ホテル?」
オレは世界70カ国で様々なホテルを泊まり歩いてきた。
もしかするとホテルの数に関しては日本一かもしれない。
ホテルというのは不特定多数の旅人たちが出入りする仮の宿である。旅人は自分本来の家は別にある。
「ああ、オレはホテルAKIRAだ!」
すべての人間は、魂が一時的に滞在するホテルなのだ。
乗り合いタクシーの中で歌詞がどしゃぶりのごとく降り注いできた。
タクシーを降りるとオレは公園のテーブルに走っていった。
「ど、どうしたんだ?」パパはあっけにとられている。
「神の声が聞こえたのさ」オレがウインクする。
「こいつ頭がおかしくなったのか?」と立ちつくすパパをよそに、オレは10分くらいで3番までの歌詞をいっきに書き上げてしまった。
パパにスペイン語で歌詞の内容を翻訳した。
「あのうす汚いタクシーの中でこんな美しい物語がおまえのなかでほろがっていたとは。おまえはいったいどういう頭をしてるんだ?」
オレはおちゃらけながら答えた。
「ポルケ・ミ・カベッサ・エス・シエンプレ・バシオ」(なぜならオレの頭はいつも空っぽだからさ)
頭というホテルだって満室だったら新しい客を入れられないだろう。
聖書には「肉体という器を魂が出入りする」とあったが、あの世という実家からやってきた魂がとりあえず今回は「ホテルAKIRA」に滞在してくれているのだ。
なんもない安宿だがせめて滞在中はもてなしてやろう。
New 天の邪鬼日記-090216akirakage

「ホテル」

人の一生はつかのまの夢
ほんのまばたく刹那消えてく
まるでさなぎに宿った蝶が
体を脱ぐように

君と過ごした海のホテルは
時の岸辺で洗われていた
ぼくらは若く貧しく美しく
なにも怖くなかった

ようこそ我がホテルへ 永遠の旅人よ
遠いところはるばるありがとう
ようこそ我が友よ 永遠の魂よ
きみが旅に出る日まで夢を見てくれ

人は裸でこの世に生まれ
やがて裸で愛を交わして
いつか裸でひとり去ってく
体の宿をはなれ

白いシーツに打ち上げられた
きみは人魚のように身をよじる
きみが海に帰っていかぬよう
毎晩愛を捧げた

ようこそ我がホテルへ 永遠の旅人よ
遠いところはるばるありがとう
ようこそ我が友よ 永遠の魂よ
きみが旅に出る日まで夢を見てくれ


人に帰る家があるように
いつか魂も空へ帰る
古いホテルは朽ち果てていき
やがて土に返る

きみは海の彼方を指さし
そこに永久の家があるという
「探さないで」とホテルから消えた
きみは海へ帰ったのか

ようこそ我がホテルへ 永遠の旅人よ
遠いところはるばるありがとう
ようこそ我が友よ 永遠の魂よ
きみが旅に出る日まで夢を見てくれ

Original Key Em
Em Am B7 Em EmE7 Am B7 Em
Em Am B7 Em EmE7 Am B7EmB7
Am7 D7 GM7 E7 Am7 B7 Em B7
Am7 D7 GM7 E7 Am7 B7 Em

次の曲はまたヤバイのである。
パパと妻バルバラには2人の子供がいる。上の子は12歳、下の子は6歳の男の子だ。
下の子ホセが「ママはどっちをむいているの?」と友達にからかわれたという話を聞いた。
バルバラは斜視なのである。
彼らは何気なく話したつもりが、オレはポロポロ泣き出してしまった。
自分の母親が足を引きずって歩くのを友達にからかわれた記憶を思い出したからである。
子供にとって親の容姿や職業やほんのささいな行動さえコンプレックスになる。
「ちがうことは悪いこと」というこの世で最悪の教育を最低の大嘘を叩きこまれるからだ。(このことを思うと体が怒りに震えるほどだ。オレはこの洗脳からみんなを解き放つために命がけで歌っている)
これは「ハローマイマム」、「Life is beautiful」、「おさない瞳」の母3部作につづくいちばんかわいいメロディーの最終兵器である。
ついにふれてはいけない最後の扉を開いてしまったのだ。
New 天の邪鬼日記-090216cocojuce

「びっこのおかあちゃん」

びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなに笑われないように歩いてよ
びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなが見てるからもうあっちへいってよ

おかあちゃんとおとうちゃんは
山で出会った
若いふたりに今
小さな恋が芽生えたんだ
おかあちゃんは熱をだして
急に歩けなくなった
おとうちゃんは約束した
ぼくがおんぶして山にのぼろうって

びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなに笑われないように歩いてよ
びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなが見てるからもうあっちへいってよ


ぼくはお空のうえからずっとながめてた
こんなすてきなふたりの子供になりたいなって
ふたりがチュッチュしないから
ぼくが背中を押したんだ
お空からピュッとジャンプして
ぼくはお腹にはいっていったんだ

びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなに笑われないように歩いてよ
びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなが見てるからもうあっちへいってよ


ぼくたち家族はとても幸せだったんだ
あふれるよな愛でぼくをつつんでくれたんだ
幼稚園ではじめてほかの親たちを見た
ぼくのおかあちゃんだけが
ぴょこたんぴょこたんカエルみたい

びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなに笑われないように歩いてよ
びっこのおかあちゃんなんていらないよ
みんなが見てるからもうあっちへいってよ


おとうちゃんは酒をのむと
おかあちゃんをなぐった
おまえはびっこのくせに一人前な口を聞くなって
おかあちゃんはぼくをおいて家をでた
ぴょこたん足をひきずって
ごめんねごめんねって泣いていた

びっこのおかあちゃんなんていわないよ
みんな笑ってもいい
ぼくのおかあちゃんなんだ
びっこのおかあちゃんなんていわないよ
みんなが見ててもいいぼくのそばにいて

びっこのおかあちゃんなんていってごめんね
ほんとはだれよりもおかあちゃんが好きなんだ
びっこのおかあちゃんなんていってごめんね
ほんとは世界一おかあちゃんが大好きだ

カポ2 C-D
C G Am Em F C Dm G7
C G Am Em F C DmG7 CG7
C G F C Am Em F G7
C G F C Am Em F G7

Original Key D
D A Bm F#m G D Dm A7
D A Bm F#m G D DmA7 DA7
D A G D Bm F#m G A7
D A G D Bm F#m G A7

あっはっは、これ以上泣かさないでって感じでしょ?

「アキラさんの歌の根底にあるのは、和解だね」
札幌で心に病気を抱える人たちをサポートしている「のほほん工房」のそういちさんが言った。
「今まで自分から切り捨ててきた家族や社会や傷ついた人や争ってきた人たちともう一度和解したいという強烈な欲求からすべての歌がつくられていると思う」
なるほど、さすが千里眼のそういちさんである。
時代はオレたちに競い合いと争いを強いてきた。
こうやってオレたちをいがみあわせているうちに、うえのやつらは悪事の限りを働き、オレたちを羊の群れのようにコントロールする。
もうその洗脳からも解き放たれなくてはいけない。
オレたちは本来、愛を学ぶために生まれてきた。
愛し合うためにこの世にきたのだ。
確実にこれから時代のテーマは「和解」になるだろう。
国連の平和維持軍や裁判所の調停などの、上から下へ押し付ける和解ではなく、
一人ひとりが身近な人と和解していくことによって、
世界は変わる。
それは国家や宗教や民族の対立を根底からなくしていく唯一の方法は、
「ちがいを許しあう」ことなのだ。
和解せよ。
汝の敵と、
汝の親と、
汝の恋人と、
汝の子供と、
汝の時代と、
汝自身と、
ネットの残り時間、今汝?
New 天の邪鬼日記-090216toiletsutudioあの美しい10曲が録音されたスタジオ・シボネイ

和解の歌

愛する人よ
なぜこんなふうになっちまったんだろう
ふたり愛し合った日々がまるで古い映画のようだ
Oh Darlin出会ってくれてありがとう
いっぱいケンカもしたけどそれ以上
いっぱい笑ったよね

ああこれだけはわかって 今もきみを愛してる
もう一度はじめから出会い直したいんだ

歌え 和解の歌
失われた絆をとりもどす許しあいの歌
歌え 和解の歌
新しい時代を産み落とす許しあいの歌


愛しい子供よ
おれは親になる資格がないのかも
あんな無邪気に笑ってたきみが
今は口もきいてくれない
Oh Baby悩みはなんでも打ち明けてくれ
たとえ世界をぜんぶ敵にまわしても
おれはきみを守るから
ああこれだけは信じて
おれは死んでもきみの味方だ
もう一度はじめから出会い直したいんだ


父よ、母よ
ずいぶん会いにいっていないな
顔を見るとつい昔みたいに
ケンカしちまうから
Oh Daddy親の役割を押しつけたけど
あんたたちもおれと同じひとりの
人間だったんだ
ああこれだけは言わせて
命をくれてありがとう
もう一度はじめから出会い直したいんだ


友よ
おれたちはなぜいがみ合ってんだろう
時代は自分以外ぜんぶ敵だと思いこませてきた
Oh Brotherどこかちがう場所で会ってたら
おれたちはきっと肩を組み
この歌をうたっていただろう
ああこれだけは気づいて
おれたちは同じ痛みを抱える兄弟だ
もう一度はじめから出会い直したいんだ

自分自身よ
おれが自分を愛さなきゃ
いったい誰がおまえを愛してくれるんだ
Oh Myself
どんなにうまくいかないときの自分でも
それで100点満点だと抱きしめてやれ
ああこれだけは確かだ
おれたちは許すことを学ぶために生まれてきた
もう一度はじめから出会い直したいんだ

カポ4 E-C
C G F7 G7 F7 C F7 G7
C G F7 G7 C G F7 G7 C
Am Em F7 G7 C Am Em F7 G7
C G F7 G7 C F7 C F7 G7 C
C G F7 G7 C F7 C F7 G7 C
Original-E
E B A7 B7 A7 E A7 B7
E B A7 B7 E B A7 B7 E
C#m G#m A7 B7 E C#m G#m A7 B7
E B A7 B7 E A7 E A7 B7 E
E B A7 B7 E A7 E A7 B7 E

アディオス、クーバ、ミス・アミーゴ(オレの友だち)たちよ。
つぎはいよいよもうひとつの音楽大国ジャマイカだ。
ラスタの本場に乗りこむぜ。
ジャマイカはキューバとは対照的にラテンアメリカでもっとも危険な国のひとつといわれている。
これからどんな冒険と収穫が待っているか。
キューバよりはネットがつながると思うので、ジャマイカ・レポートをまっててちょ。
New 天の邪鬼日記-090216umitokodomo

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