New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


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※下の「名古屋ライブレポート1、2、3、4からお読み下さい」

11月19日(土)
 ONSENSツアーの楽しみはグルメにある。ここだけの話だが、グルメがメインで、音楽はおまけなのである。しかもグルメパラダイス名古屋のレベルはハンパじゃない。
 昨日は大須で「どて煮」をくった。「たかが味噌おでんじゃん」とバカにしていたが、本場八丁味噌を使用しただし汁に串刺しのもつ、ちくわ、がんも、こんにゃくなどが真っ黒になるまで煮込んである。揚げたての串かつさえ味噌にひたして食べる。商店街の路上にテーブルを出し、「熱っ熱っ」言いながらほおばれば、胃袋の内側から名古屋人化してくるのだ。
「うみゃー、うみゃー、名古屋うみゃー」
 いよいよ今日は名古屋グルメ最大の牙城「ヤバとん」にのりこむ。「ヤバイくらい美味いとんかつ」かと思いきや、本店がある矢場から「矢場とん」と呼ばれるのだ。
 ビルの3階まで客席があるのにすんごい長蛇の列だ。われわれは11人で列にならんだが、オレとタケちゃんとリュウとユウスケはすぐ近くにある台湾ラーメンの元祖「味仙(みせん)」をチェックしにいった。
「むむっ、この芳ばしいニンニクのかほりがたまらん! ユウスケ、半分ずつラーメンをシェアするか」
 みんなを矢場とんで待たせておいての暴挙である。噂の台湾ラーメン(630円)は小ぶりのどんぶりにひき肉のかたまりがのっていて、奥深いだしといい、唐辛子の辛さとニンニクのパンチといい、完全にノックアウトされた。
「うみゃー、うみゃー、名古屋うみゃー」
 矢場とんにもどるとちょうど中に入れるところではないの! オレはユウスケと「鉄板とんかつ定食(1785円)」をシェアした。「たかが味噌かつのくせに高いじゃん」とバカにしていたが、霜降りのようにジューシーな肉と秘伝のブレンド味噌が天国のハーモニーを紡ぎだす。
「うみゃー、うみゃー、名古屋うみゃー」
 至福の表情で店を出たとき、あることに気づいた。
「あれ、リュウは?」
「先に食べ終えて、また台湾ラーメン食いにいくっていってましたよ」タケちゃんが言う。
「まさかあ、もうオレなんか胃袋はち切れそうなのに。このあとまたラーメン食えるなんて人間じゃねえよ」
 味仙のガラスごしに中をのぞくと、もはや人間ではない餓鬼の後ろ姿があった。平成の大飢饉が襲ってくるまえに必死で台湾ラーメンをかきこむリュウの姿に笑いが止まらなかった。

 今夜の会場であるKDハポンは昨日の会場DAY TRIPの真ん前にある。JRの高架下につくられたハコは吹き抜けの天井にベランダのような2階席が「コ」の字についていて、むっちゃ雰囲気がいい。
 ついついチャレンジャー魂の旺盛なONSENSは1日目の14曲と1曲もだぶらない14曲を演奏すると宣言したので、3時からセッティングをはじめ、開場直前の7時までリハをおこなった。
 昨日の大成功で緊張がほぐれたせいか、タケちゃんは本番前に500mlのビールを4本も開けている。昨日のライブを聴いてまた今夜も来たいと思った人が多いのだろう。今夜も満員の大盛況である。
 今日はアコースティック・ナイトということで、なごみ系のムードにぴったりなオープニングを用意した。一見スウィートなラブソングに偽装されているが、存在そのものを完全肯定し、宝くじのような確率で無数の命から選ばれてこの世界にやってきた君を祝福する喜びの歌である。キモはいきなりシャウトされる「好きだ!」である。オレは今夜のライブの第一声をこのシャウトではじめたかった。

 「Beautiful」

好きだ ずっと言えなかった
好きだ やっと伝えられた

君にために世界を失くしても
世界のために君を失したくない

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
永遠は今 無限はここ
僕は 君を生きていくよ

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
大地は君 大空は僕
君は 僕を抱いてまわるよ
You are so beautiful

今だ ずっと探してた
今だ やっと見つけたよ

人は死ぬために生まれ 
別れるために出逢う
ならば今この愛に
すべてを捧げよう

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
永遠は今 無限はここ
僕は 君を生きていくよ

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
満月は君 太陽は僕
君は 僕を映す鏡さ
You are so beautiful

君がただ在るだけでいい
君のまま在るだけでいい

受けとるより与えること
愛されるより愛すること

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
永遠は今 無限はここ
僕は 君を生きていくよ

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
そよ風は君 揺れる森は僕
君は僕を吹きぬけてゆくよ
You are so beautiful

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
永遠は今 無限はここ
僕は 君を生きていくよ

You are so beautiful
You are so beautiful tonight
満ちる海は君 そそぐ川は僕
君は僕とひとつにとけあう
You are so beautiful

 ここに集まったみんなは「部族」である。北海道から沖縄まで学校や仕事や生活をほっぽりだしてやってきた。もしかすると前世でもオレはみんなと焚き火を囲んでユーカラ(アイヌ神話)とか語ってたかもしれない。このライブに集まったひとりひとりが「今ここ」に来たという避けられない「必然」が現実としてある。この文章を読んでいる人たちも、前世では「楽しい祭の噂を聞いた」のかもしれない。オレは直感で思うんだけど、
 現在あることは、
 過去にもあり、
 未来にもある。
 現在は過去と未来からの投影。
 肉体という衣装が替わるだけで、
 オレたちは過去にも出会いつづけ、
 未来も出会いつづける。
 そんな気がするんだ。

「Holy night」
We dance in the holy night sing in the holy night
オレたちは踊る 聖なる夜に オレたちは歌う 聖なる夜に

We fly to the holy sky and swim into the holy lake
聖なる空を舞い 聖なる湖を泳ぐ

Put fires on let's burn down those stars
さあ 火をもやせ 星々を焼きおとすんだ!
Everything in brightness everything in darkness
すべては輝きの中に すべては闇の中に

We dance in the holy night sing in the holy night
オレたちは踊る 聖なる夜に オレたちは歌う 聖なる夜に

we drink up the holy wine smoke out the holy grass
聖なる酒をあおり 聖なる草を吸う

Take a shower of blood eat the meat a viegen
さあ 血のシャワーをあびろ 処女の肉を食らえ!
Everything in mindness and everything in madness
すべては正気の中に すべては狂気の中に

We dance in the holy night sing in the holy night
オレたちは踊る 聖なる夜に オレたちは歌う 聖なる夜に

We talk with the holy spirit play with the holy ghost
聖なる魂と語り 聖なる霊と遊ぶ

Listen to the story from an old man
get the knowledge from a crazy man
さあ 老人の物語を聞け 狂人の知恵をつかめ!
Everthing in discipliness everything in chaosness
すべては秩序の中に すべては渾純の中に

We dance in the holy night sing in the holy night
オレたちは踊る 聖なる夜に オレたちは歌う 聖なる夜に

We sleep in the holy grave dream with the holy babe
聖なる墓地に眠り 聖なる赤ん坊と夢を見る

Let's forget it all remenber it all
さあ すべてを忘れ去れ すべてを思い出せ!
Everythin is beginningless and everything is endless
すべてははじまりもなく すべては終わりもない

Let's dance let's dance dan dan dan da da dan da dance
さあ 踊れ 踊れ 踊れ!
Let's dance let's dance dan dan dan da da dan da dance
さあ 踊れ 踊れ 踊れ!

 前回の高崎ライブで参加したディジュリドゥー奏者タクヤは23歳の大学生にもかかわらず30ヵ国くらい旅してる。インターチェンジで「関西方面へいきたいんですけど、乗せてくれませんか?」と訪ね、冷たい視線を浴びつつ、30人目くらいのドライバーにやっと乗せてもらい、3台乗り継いで、最後は2時間半も歩いてオレたちのもとにきた。
 なんか重なるんだよね、20代のオレに。
 金さえ出せばどこでもいけるけど、バイトで交通費をだすんじゃなく、ヒッチハイクという苦労で交通費を浮かす。自分を過酷な状況に追い込むことによって、極上の出会いを得たかったんだ。でも23歳のギラギラしたオレと比べると、タクヤは透徹した視線を早くも勝ち取っている。こいつの眠そうな目は旅人にしか到達し得ないクリアーさをもっているんだ。
 タクヤのディジュには、自我を越えた無意識へ人々をいざなう風が吹く。

「インラケチ」
※マヤ語のあいさつ
「わたしはもうひとりのあなたです」

わたしはおまえの影であり なお
おまえはわたしの影である そう
おまえはひとりぼっちなんかじゃない
インラケチ インラケチ

わたしはおまえの父であり なお
おまえはわたしの母である そう
すべての出会いが魂の家族
インラケチ インラケチ

インラケチ インラケチ
夜明けは忍び足でやってくる
インラケチ インラケチ


世界はおまえの夢であり なお
おまえは世界の夢である そう
覚醒したまま夢を見つづけろ
インラケチ インラケチ

太陽と月が結ばれる なお
天使と悪魔が口づける そう
愛と憎しみがひとつに溶け合う
インラケチ インラケチ

インラケチ インラケチ
夜明けは忍び足でやってくる
インラケチ インラケチ

わたしは名もない花であり なお
日であり美であり君である そう
すべてものに宿りながらひとつ
インラケチ インラケチ

わたしはわたしの神であり なお
おまえはおまえの神である そう
すべてはおまえの内に眠っている
インラケチ インラケチ

インラケチ インラケチ
夜明けは忍び足でやってくる
インラケチ インラケチ


愛がほしいとおまえが言う なお
恋をしたいとおまえが言う そう
まずは自分を愛してやることだ
インラケチ インラケチ

悟りをくれとおまえが言う なお
真理をくれとおまえが言う そう
無様なおまえがいちばん綺麗だ
インラケチ インラケチ

インラケチ インラケチ
夜明けは忍び足でやってくる
インラケチ インラケチ


おまえがおまえであればいい
おまえがおまえであればいい

おまえがおまえであればいい
おまえがおまえであればいい

おまえがおまえであればいい
おまえがおまえであればいい
夜明けは忍び足でやってくる
インラケチ インラケチ

 つぎはあえて昨日は演奏せず温存していた名曲である。
 親から肉体的な暴力を受けなかったにしろ、幼児期から成長するプロセスで傷を負っていない人間はひとりもいない。子供のころころんだり、頭をぶつけたとき、親のまじないはもっともシャーマニックな治療だった。大人になってからは冷たい医師の治療しか受けられない。現代医療で肉体は回復しても、心を治療してくれるシャーマンはいない。
 親は自ら子を傷つけ、自ら治療する。
 子も自ら親を傷つけ、自ら治療する。
 親と子。
 それはあたかも医師と患者の役割を学習するために、わざと最悪のコンビを組まされた、宿敵の魂友かもしれない。
 世界で唯一虐待の根本まで降りていった歌である。

「痛いの痛いのとんでけ」

痛いの痛いのとんでけー
空の果てへとんでけー
魔法かけて 傷を消して 抱きしめて
痛いの痛いのとんでけー
地の果てへとんでけー
頭なぜて 涙ふいて 笑って

生まれてきちゃいけなかった
望まれなかった
ここにいてはいけなかった
なにかまちがってた

もういいかい? まあだだよ
もういいかい? もういいよ
みんなどこへいったのかな
わたしを見つけて

生きつづけちゃいけなかった
求められなかった
わたしだけがいけなかった
みんな正しかった

もういいかい? まあだだよ
もういいかい? もういいよ
君はどこに隠れてるのかな

痛いの痛いのとんでけー
空の果てへとんでけー
魔法かけて 傷を消して 抱きしめて
痛いの痛いのとんでけー
地の果てへとんでけー
頭なぜて 涙ふいて 笑って
ママ

甘えることできなかった
愛されなかった
嫌われるの怖かった
いつもひとりだった

もういいかい? まあだだよ
もういいかい? もういいよ
みんなどこへいったのかな
わたしを見つけて

怒鳴らないで ぶたないで
いい子になるから
知らないふりしないで
言うこときくから

もういいかい? まあだだよ
もういいかい? もういいよ
君はどこに隠れてるのかな

痛いの痛いのとんでけー
空の果てへとんでけー
魔法かけて 傷を消して 抱きしめて
痛いの痛いのとんでけー
地の果てへとんでけー
頭なぜて 涙ふいて 笑って
パパ

心の傷かくしてた
大人になっても
友だちにも言えなかった
信じられなかった

もういいかい? 君に言うよ
ほんとは淋しかった
もういいかい? 君が好きだよ
ほんとは愛されたい

君と出会って気づいたんだ
なにかが解けたんだ
受け入れないことから
苦しみははじまる

わたしは産まれる前から
わたしであったということ
「すべて」であったということ

痛いの痛いのとんでけー
空の果てへとんでけー
魔法かけて 傷を消して 抱きしめて
痛いの痛いのとんでけー
地の果てへとんでけー
頭なぜて 涙ふいて 笑って

 今回はチャレンジャー0NSENSとしてさらに新しいというか遊び心満載の試みをした。
 各パートの苦労を分かち合おうと、楽器を持ち替えたのだ。
 ドラム:タケ
 ベース:ヤオ
 縦笛:リエ
 コーラス:アキラ
 なんと、
 リードボーカル:リュウなのだ!
 リュウの絞り出すような声がこの歌にぴったりなのよ。
 チーム名古屋のタツキがコンビニ店員、イワセユウコがキャバ嬢、我らのアイドル・シゲがサラリーマン役だ。
 犬ラップのごとく走るタツキ、歌詞を見ないで歌うイワセ、爆走状態のシゲ。みんなみんなすごかったよ~。いきなり噴き出すリエの縦笛、いつになく真剣なヤオのベース、誰よりも楽しそうに叩くタケのドラム、なによりすばらしかったのはリュウのボーカルだった。

「だいじょうぶマイフレンド」

ちっす 耕平 19歳
もうコンビニバイト3年半
レジ打ち 品出し 掃除も完璧
だから立ち読みしたら元んとこもどしてね
列できてるときにおでんはやめてよ
おい、おっちゃん、マイセンライトって横割りすんな
3万以上の公共料金って印紙貼んのめんどくせえんだよ

ちがう ちがう ちがう これじゃない
言いたいことってこれじゃない
オレもともと人間嫌いだし
No no no no no
ちがう ちがう ちがう わからない
やりたいことってわからない
オレこんなことするため生まれたんじゃない
No no no no no

だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
堂々とまちがえろ ヘヘヘイ
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
胸をはって傷つけ ヘヘヘイ
シャララララ
シャララララ

は~い エリ 22歳
キャバクラこれで6軒目
指名 同伴 営業電話に
しゃべってナンボの水商売
時給2000円 送り代引かれて
ヘルプで口説いたら先輩にぶたれて
口臭こらえてラブラブ攻撃
おいっ、なに触ってんだよ
ぶっ殺すぞおやじー!

ちがう ちがう ちがう これじゃない
言いたいことってこれじゃない
彼氏以外の男はぜんぶ死ねばいい
No no no no no
ちがう ちがう ちがう わからない
やりたいことってわからない
アタシこんなことするため生まれたんじゃない
No no no no no

だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
堂々とまちがえろ ヘヘヘイ
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
胸をはって傷つけ ヘヘヘイ
シャララララ
シャララララ

どーも及川42歳
営業成績 昔はトップ
会社の景気も今はストップ
嘘なし 愚痴なし 自慢なし
IT武装って相手も物騒
IQ営業って耐久レース
女房は私を燃えないゴミって
娘は私を産業廃棄物って

ちがう ちがう ちがう これじゃない
言いたいことってこれじゃない
毎日集団自殺のサイト見てます
No no no no no
ちがう ちがう ちがう わからない
やりたいことってわからない
私こんなことするため生まれたんじゃないですよね
No no no no no

だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
堂々とまちがえろ ヘヘヘイ
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
胸をはって傷つけ ヘヘヘイ
シャララララ
シャララララ

ちっす耕平 彼女にふられた
スタバで彼女が別れ話
自動ドアから去ってく彼女に
条件反射で「またお越しください~」って
エリ もうサイアク
給料はぜんぶ彼氏にすられて
風俗いけって土下座までされて
でも好きだからしょうがないじゃん

ちがう ちがう ちがう これじゃない
言いたいことってこれじゃない
どーも及川です 練炭買いました
No no no no no
ちがう ちがう ちがう わからない
やりたいことってわからない
こんなんするため生まれたんじゃない
No no no no no
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
堂々とまちがえろ ヘヘヘイ
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
胸をはって傷つけ ヘヘヘイ
シャララララ
シャララララ

だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
望み通りにいかないからこそ
だいじょうぶマイフレンド
だいじょうぶマイフレンド
生きていく価値がある ヘヘヘイ
シャララララ
シャララララ


「アキラさんの詩って、エロいよね」とよく言われる。
「Beautiful」の「満ちる海は君 そそぐ川は僕 君は僕とひとつにとけあう」とか、もろセックス描写である。
「Born to love」の「甘い甘い甘い唇かさねて君の孤独を吸い出そう」はディープキス。「寒い寒い寒い肌をからめて 深い傷をなめよう」は世界初のクリニングス描写じゃーん。
 つぎはオレとタケちゃんのアコースティックタイムだ。
 「女にも性欲がある」という当たり前な事実に気づいたのは外国へ移住してからだ。オレが日本で教えられてきたのは、「女が性欲を出すのははしたない」とか、「セックスに積極的な女は浮気性だ」とか、「セックスに消極的な女ほどいい女である」とかいう、まったくのでたらめを押しつけられてきた。
 人種や価値観の異なる女性たちと愛しあってみると、目からウロコというか、チンポからコンドームが剥がれ落ちた。
 いい女とは、自分の欲望に正直な女なのである。
 オレがはじめて女の視点から書いた曲だ。

「Cry」

ああ胸の痛み これ以上は耐えられないかも    
うぶな女演じることも 疲れちゃった       
ああ燃える想い 火傷しても抑えていたんだ
素直になれ素直になるんDADADADADADA!

抱きしめて 抱きしめて
この胸が張り裂ける Cry
抱きしめて 抱きしめて 
この体溶ろけちゃう Cry

ああ胸の疼き 一秒さえがまんできない
さめた女なんかこの世にひとりもいない
あああふれる愛 地の底から湧き出してくるよ
裸になれ裸になるんだDADADADADADA!

抱きしめて 抱きしめて
この胸が張り裂ける Cry
抱きしめて 抱きしめて 
この体溶ろけちゃう Cry

抱きしめて 抱きしめて
この胸が張り裂ける Cry
抱きしめて 抱きしめて 
この体溶ろけちゃう Cry
Cry cry cry

 ONSENSの記念すべきスタートを切った前橋ライブの主催者つきちゃんがつぎの歌にこんな感想を送ってくれた。

曲もすごくいい!!気持ちいい!大声で歌うと最高。
なんて素直な歌なんだろう。
なんでみんなかっこつけて嘘くさくて目を閉じてるの。
私はなにやってんだろう。
好きって気持ちが本当はみんな大好きなんだよね。
そうだよね。好きだし、好きになってもらいたいよね。
すごくシンプルだ。ほんとはすごくシンプルなんだ。

「心がくしゃみをした朝」


わたし幸せになる価値のない人
ずっとずっとそう思って生きてきた
君はちょんとわたしの鼻をつついて
バカ言ってらって微笑んだ

世界のすみっこで叫ぶ
君が大好きだよ

自販機から産み落とされた缶コーヒー
ほほにあてた淋しいぬくもり

必要ない 必要ない
おまえはいらない人間だ
そんなはずないそんなはずない
いらないものなどこの世にない
心がくしゃみをした朝

わたし友だちになる魅力のない人
ずっとずっとそう信じておびえてた
君は傘をななめにさしてくれるの
自分の肩がびしょ濡れになのに

世界のすみっこで叫ぶ
君が大好きだよ

雨の歩道 捨て猫の段ボールを
目をそらして走りすぎてた

必要ない 必要ない
おまえはいらない人間だ
そんなはずないそんなはずない
いらないものなどこの世にない
心がくしゃみをした朝

わたし愛してもらう権利のない人
ずっとずっとそう感じて逃げてきた
君はぎゅっとわたしを抱きしめながら
もっと素直になれって泣いた

世界のすみっこで叫ぶ
君が大好きだよ

明けゆく空 始発電車が裂いていく
チェックのマフラー風に飛ばした

いてもいいの いてもいいの
君のとなりにいてもいいの
寒くないよ 寒くないよ
君がとなりにいてくれたら

いてもいいの いてもいいの
わたしがわたしでいてもいいの
寒くないよ 寒くないよ
裸のままでいてあげるよ
心がくしゃみをした朝

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