New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


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 好きだった人に死なれた石垣島のヨウコからその後のレポートがあった。
 2週間前に書いた 「霊界相談」のつづきです。

「霊界相談」で書いた彼の49日も過ぎほっとしたところです。
(49日とは、よく言ったものですね。ほんとに49日過ぎると軽くなりました)
あの時、AKIRAさんから返事をもらった時点で、49日までわずか2週間足らず。
これは、時間が少ししかない!!ってあせったものです。
けど、そんな必要もなかったというか…。
よくはわからないんですが、AKIRAさん。
魂が持ってるスピードってものすごく早くて、超高速なんじゃないでしょうか?
とにかく、肉体の記憶が薄れるという49日までは、彼の魂と付き合おう!と決めて、そうしていたんですが…。
どうも1日が1か月ぐらいに感じられる。
とってもとっても濃い。
まあ、1分1秒たりとも忘れることなく彼のことを考えて、魂からの声を聞こうとしていたので当然なのかもしれません。
かなり、へとへとになってしまいました。
なにか、その間、まわりにいる人間が人間に見えなくてちょっと困りました。
人間よりも、目に見えない魂の方に、リアリティが感じられたんですよね。
とにかく、不思議なことがいっぱいありました。
なにかしていないとたまらない気持ちだったので、友人にメールを書きまくるわけですが。昼も夜中も。
時々、手が自動的に動いてるような時が…何回も、ありました。
そして、ああ、彼はこんなことを言いたかったんだな、とか、あれはこういうことだったんだ!とか、いろんなことに気付いていく。
そして、友人からのメールにも、なんでか手が勝手に動く、って書かれてました。これって、そういうことですよね。
もう、メールという手段を使って言いたいことを伝えてきてる、って思いました。
夢(?)でもありました。
彼の仏前にお供えを送ろうといくつか品物を準備して。
眠る前に、送る必要がないものがあったら知らせて!と言って寝たんですよ…。
そうしたら、夜中に突然、ハッと目が覚めて。これとこれは送らなくていいからね!!と、私の手が勝手に(ものすごく素早く)いらないものを選んでた…。
その中に、AKIRAさんの「アジアに落ちる」がありました。
もう、絶版の本だけど、でも、彼が読みたいだろう…。
旅で彼が見てきた世界が書かれてる。
と思って送ろうとしていました…、でも。
「自分はもう、死んだから、この本に書かれてることはぜんぶ知ってる。だから、この本はいいよ。
それより、この本はヨウコを一生励ましてくれるよ」と!
ホント、そうなんです。
AKIRAさんの本の中で、「アジアに落ちる」は私には特別で。子どもの頃、いつも読んでて手ばなせなかったアジアの民話のような存在です。
何回読んでも、すごくなつかしくて、安心できる。
たまらない本なんです。
ある友人は読んだ後、ショックを受けて寝込んだ、って言ってたけど、なんでか、わかりません…。
いつも、必ず、最初から最後までじっくり読みます。
そのたびに「だいじょうぶ」「よかったな」って思えます。
そして、やっぱり、私は子どもの頃から、
生きるってなに?
人はなんで生きてるの?
ってことを知りたかったんだと思います。
これって、つまりは、死を考えること。
人は、いつか、必ず、死ぬんだよ。
ということ、本当に、やっとわかりました。
彼の死でもって、知らされた、と思います。
もう、このことを知らなかった自分とは違う自分になった、
と思います。
やっと、目が、覚めた、というか。
これが、AKIRAさんが、いつも書いている
「目覚めろ!!」
だったんでしょうか!!
目覚めてる「つもり」だったんですねー、今までは!!
あれから、AKIRAさんの日記を読んでも、ほんとに中味がズキズキとこころに入ってきます。
出会いや魂、ってことばが泣けるぐらいに光っています。
「ちいさなことを大切にして」って夢の中で、彼が伝えてきていましたが、つくづく、はい、と思います。
AKIRAさんの霊界相談のおかげで、涙・涙だらけになるはずだった日々に、ときどき笑いが入ってきたことが、とってもありがたかったです。
彼が、AKIRAさんにありがとう、と言っていました。
私ももちろん、同じ気持ちです。(以上ヨウコ)

 死者をネタにヨウコがちゃんとオナニーしたかどうかはわからないが、彼も無事成仏したようだ。
 成仏といっても急に消えるわけじゃないし、さらに強力な味方になるので安心だ。
 これから急にいいことあるよ。
 死者は自分の体がなくなったので、自分に費やしていたエネルギーを生者にそそげる。しかも「自分を思いだしてくれる人」ほど優先順位が高くなる。オレは死んだ母が「アジアに落ちる」を、死んだ父が「神の肉」を書かせてくれたと、心底信じている。死者に対する絶対の信頼があるのだ。
 日本語の素敵な言葉に「おかげさまで」というのがあるが、昔の人はみんな死者たちが生者たちを支えてくれると感謝していたのだ。
 おいしいクッキーを焼いたり(ヨウコはクッキーの達人)、いい本が書けて、人からほめられると、
「いいえ、いいえ、わたしの力じゃありません。御影様が力を貸してくだすったからです=おかげさまで」と答えた。
 そういう謙虚さを現代人は忘れているなあ。
 ちなみに接頭語に「お」がついて、「おかげ」になったのは室町時代末ごろで、不運に「あいつのおかげで」とか、「おかげさま」が使われるようになったのは江戸時代からだって。
 「風の子レラ」のラストのほうで、こんなシーンがある。

「東京ってとこは、おっかねえところだなあ」
 神なき国カムイレス・モシリの交差点は、異常繁殖した霊長類であふれていた。
「なんだあ、この眠ってる獣らは?」メチャッコばあさんが素頓狂な声をあげる。
「よくもみんな狂わずに生きていけんでねえの。もしかすっといちばん神(カムイ)を欲してんのは、カムイから切り放されたここの連中かもしんねえ」盲目の老婆は波動でものを見る。
「レラ、今のおめえなら、このうしろさ隠されてるもうひとつの世界が見えるはずだあ。力さぬいて、ようく眼えこらしてみろ」
 視界のなかで人々の姿が微妙にかすみ、レラは不思議な共振に引きこまれていく。
 輪郭が虹色の干渉を受け、無限の色彩を伴って広がる。ひとりひとりを守る神様トゥレン・カムイが、そのうしろに連なる無数の祖先たちが見える。
 あの声がはっきり聴こえた。
 ……無数の命に支えられて、あなたは、今、ここに、在る。
 命をかけて教えてあげなさい。
 「誰も、ひとりぼっちじゃない」と。
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