New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


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完全な敗北である。
自分自身に負けた~
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古市さんたちが12時間もかけて42キロを歩き通したという話を聞いて、オレもあせった。
ホノルルマラソン本番前に、42キロを体感しておかねばならん。
なにしろオレはまだ最長10キロしか走ったことがない。
「距離測」というアプリで日光の自宅から距離を測ってみると、
JR宇都宮駅まで37キロ、そこから古着屋「ガラクタ鑑定団」まで42キロとでた。
よし、いきなりひとりでフルマラソンに挑戦してみよう!
夏も終わったし、天気もいいし、最高のランニング日和だ。
自宅を昼の12時に出発する。
本番では「めざせ、サブ4」(4時間以内)だが、今日は初めてなので、サブ6(6時間以内)でいいかあ。
ってことは、1時間7キロX6時間=42キロだな。
かなりゆっくり走ってるつもりなのに、最初の1時間で8キロもいっちゃう。
なあんだ、楽勝じゃん。ルンルンルン~。
つぎの1時間も7キロペース。
おおーこのままいけるな。
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すると2時間をすぎ、15キロ走ったあたりから、異常を感じはじめる。
足の感覚が麻痺していくような、自分の足じゃなくなるような、鈍いけいれんが何度か走る。
絶対歩かずに完走しようと決めていたんだけど、このままじゃやばい。
5分くらい競歩のようなウオーキングに変えて、筋肉をなだめ、また走り出す。
これを何度かくりかえしていたときだ。
「あら、小村さん、もう帰ったの? 今日は最後まで残業するっていってたのに」
ぎょえー、誰かが筋肉をむんずとつかみ、ぐいーんと引っ張ったような激痛に襲われる。
これが噂の「小村帰り」だ。
オレは道端に倒れこむ。
足を伸ばし、指を反対側に引っ張り、ふくらはぎの筋肉をもどそうとする。
ふつうだったらこれで治るはずなのに、もどってはつり、もどってはつりをくりかえす。
足をだまし、だまし、立ち上がり、また歩き出すが、走りはじめるとまたつってしまう。
そこへ雨が降ってくる。
おおっ、神様がアイシング(筋肉を冷却する)してくれているんだ。
と思っていたら、雨はますます強くなり体温がどんどん奪われる。
それでも足を引きずりながらさらに15キロを歩く。
もう走りはじめてから5時間が経過している。
雨はどしゃ降りになり、指先はしびれ、びしょ濡れになった全身が寒さで震えている。
このままでは風邪を引く。つぎのライブやネアリカ大会に影響する。
あと12キロをまえに、オレは敗北を受け入れた。
オレは自分自身に負けたのだ。
「勝つより、負けるほうが多くを学べる」とよく言っているが、そのとおりだね。
はっきり言って、オレはフルマラソンを甘く見ていた。
しかし実際に自分の肉体で挑戦してみないと、その過酷さはわからない。
そして自分の限界を知ったところから、
新たなる挑戦がはじまる。



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10月28日(月)岡崎市ミュゼソレイユ
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岐阜ライブのあとは池田にあるナマステの2階に泊めてもらう。
階段から降りてきた女性が叫ぶ。
「アキラさんですかー。あたしタカシのいとこのアイです」
アイは旦那のシンと東京から引っ越してきたばかりだ。部屋へはいると、おおー刺青師ではないの!
しかもギターがいっぱいならんでる。夫婦でB generationというバンドをやっている。
一曲聞かしてもらったら、むっちゃいいんで、さっそくコラボすることになった。
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翌朝、タカシの奥さんミワから電話がある。
「アキラさんは何時くらいに出ますか? あたしは今からフナクリいてきます」
なぬ? フナクリとは、もしかしてあの船戸クリニックのことか?!
船戸クリニックは、ホリスティック医療や漢方などをとりいれた病院で、在宅での緩和医療、気功やヨガ、シュタイナーのオリュトノミーやエドガーケイシーのマッサージなど、最先端の試みをおこなっている。
名古屋のエバ兄貴やユミちゃんから「フナクリ通信」をもらい、船戸院長はすげー会いたかった人だ。
ナホも合流して、養老町にある船戸クリニックへむかう。
「うわー、たくさん建物があるねえ」
広い敷地内に病院や高齢者デイケアやレストラン、子馬やクジャクまでいる!
「おおーアキラさんだ!」
病院のスタッフから声をかけられる。ナマステライブに来てくれた若者たちだ。
ミワと診察室に入っていくと、船戸先生が驚いた顔で迎えてくれる。
「わたしもいろんな人からアキラライブに誘われてるんですが、アキラさんのほうから来てくれるなんてびっくりです! ぜひうちでもライブやってください」
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船戸クリニックのレストランも健康的で美味いよ~
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今日のライブは愛知県岡崎市にあるカフェ&ギャラリー「ミュゼソレイユ」だ。
石造りの3階建てのビルで真っ白な内装が美しい。
オーナーの女性みのりさんは、何度かライブに来てくれ、「ぜひ、うちでも」と呼んでくれた。7年前に旦那さんを亡くされ、今年の4月に娘さんを亡くされた。
「もちろん悲しみもありますが、娘がいつもそばで応援してくれているように感じるんです」
悲しみを越えた人間の笑顔ほど美しいものはない。お母さんもきてくれた。
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今日は生者も死者もいっしょに楽しむパーティーになりそうだ。
スタッフをやってくれるトシ(鈴木俊紀)さんは電気会社の社長で、そばの会もやっている。そばの実から育てているというからむっちゃ本格的だ。
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2階のギャラリーには、ライオンズクラブの岡田さんはじめ、ぎゅうぎゅうの人があつまってくれた。
今日はシェアスピリットのインディアンベストをはおっているんで、ネイティブ系の曲からはじまる。
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1.ミタクオヤシン
2.Believe
3.ハイボクノウタ
4.ウレシパモシリ
5.勇者の石
6.絆
7.老人と星
佐藤さんの話
8.PUZZLE
B generasion(ボーカル:アイ。ギター:シン)
9.Hello my mom!(リードギター:シン)
10.命の歌
11.家族
12.MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール)
13.なんくるないさ(アンコール)
14.そらのやくそく(アンコール)
15.えん(アンコール)
16.ありがとう(アンコール)

なんか佐藤さんの話し方もすげーパワーアップしてるなあ。
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B generasionはすばらしかった。アイのボーカルはのびやかでやさしく人の心をつかむ。シンのギターもタトゥーアーティストだけあって、ビジュアルイメージを喚起させる音をつむぎだす。
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オレも一ヶ月も休んだので、歌うことの喜びが突き上げてくる。
その喜びが観客に伝わり、歓喜の渦にのみこまれていく。
命いっぱいに歌い、命いっぱいに泣き、命いっぱいに笑う。
全員が満面の笑顔になり、この場所が夜空に光を放つかぼように幸せな一夜だった。
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※岡崎といえば八丁味噌が有名だ。
八丁味噌はもっとも体にいい味噌と言われ、ふつうの味噌のように米麹や麦麹はつかわないで、大豆だけでつくられる。
地元トシさんが紹介してくれた八丁味噌うどんの名店は「一よし」だ。
名古屋名物の味噌煮込みうどんとちがって、甘みが抑えられ深い味噌の滋味を感じる。
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ただいまー!
またもや生きて帰ってきました。
かかえきれぬほどみんなへのおみやげをもって。
オレの旅はオレだけのものじゃなくって、
きみの旅でもあるんだ。
オレが旅で学んだ知恵や創った作品をきみにとどけるから、おみやげをもらいにおいでー!

帰国第一弾ライブはなぜか魂友、鈴木稔さんとのコラボが多い。
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朝4:30に起きて、佐藤さんの6時間ドライブで岐阜駅に近い「グランヴェール岐山」に到着した。
鈴木さんが塾長をつとめる志塾は、人間を根底から目覚めさせる人間塾だ。
今日は名古屋志塾の卒業式だ。
100人を超える人々が集まり、塾生の家族もきている。
毎回さまざまな人間ドラマに感動させられるが、今回がいちばん泣いたよ~。
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1.「父からの宝物」 曲:Proud
Mさん(女性)は頑固一徹な父に育てられ、どうしても父を許せなかった。
それがMさんの行動を縛っている原因だと見抜いた鈴木さんは、Mさんにとんでもない宿題を出す。
「実家へ行ってお父さんの人生を聞いてきなさい」
もちろんMさんは「そんなの無理~」と思い悩んだが、勇気をふりしぼって実家へいった。
お父さんも最初は戸惑ったが、貧しかった子供の頃から働きはじめた話や、自分の人生をつつみかくさず語りはじめる。
Mさんが生まれたとき、どんなにうれしかったか。Mさんを育てるとき、どんなに悩んだか。
会場にはMさんの両親がきてくれて、泣きながらMさんと抱き合った。
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2、「いつもいてくれて、ありがとう」 曲:あなたは大切な人です
Hさん(男性)は靴下業の社長であり、その卓抜なアイディアで全国の大手チェーンにも卸している。
ワンマン社長に社員がついてこれず、いっせいに辞めてしまう。
そのときにHさんは気づく。
どんなときでもそばにいてくれる妻の存在に。
仕事一筋で家庭をかえりみなかった自分をわび、みんなの前で妻に感謝する。
妻に銀のネックレスをプレゼントし、「いつもいっしょにいてくれて、ありがとうー」と家族全員で抱き合った。
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3、「だいじょうぶ、仲間がいるから」曲:ハイボクノウタ、Challenger
Sさん(女性)は30年以上自分探しをつづけ、カウンセラーになったが、なかなか相手の立場に立てないことを悩んでいた。
自分の子供時代を振り返ると、ひとりで幼稚園バスに乗れたり、いつもいい子ってほめられていた。
鈴木さんは彼女を本物のカウンセラーに育てたくて、Sさんから依頼されたカウンセリングをこばみ、きびしい宿題を課した。
Sさんは実家に帰り、父親と何度も話し、人の人生を理解することの大切さを学んだ。
会場から志塾のメンバーがでてきて、「フレーフレーSさん!」とエールを送り、Sさんは喜びの涙を流した。
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4、「夫へごめんね」 曲:H(叡智)
Sさん(女性)は、自分の仕事に打ち込んで、家事もしないし、夫とのかいわもほとんどなかった。余暇の時間は外へでかけ、まったく家庭を置き去りにしていた。
志塾で、いちばん身近な人を大切にすることを学んだSさんは、夫の誕生日に銅製のビール用マグと焼酎用の陶器を買い、手酌をした。十数年ぶりの夫の笑顔を見ることができた。
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ここでスペシャルゲストの佐藤さんが登場する。
「僕の命は僕だけのものじゃありません。命をかけて治療してくれた先生やスタッフ、家族や友人、たくさんの人に支えられてあるんです」
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5、「おねえちゃん、ありがとう」 曲:勇者の石
Hさん(男性)は、脳性まひの障がいをもち、電動車椅子で生活している。
Hさんは中学で不登校になる。みんなが「どうしたの?」「なんで学校いかないの?」とうるさく聞いてくる中、当時大学生だった姉だけは何も言わず車でHさんを学校へ送りつづけてくれた。しかしHさんは、自分を支えてくれた人たちに感謝の言葉一つかけたことがない。障がいに依存していた自分に気づき、Hさんはお姉さんに心から感謝の言葉を伝える。
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6、「想いよ、とどけ!」曲:ありがとう
Kさん(女性)は、3歳のときに親が離婚し、祖父母に育てられた。自分の運命を呪い、両親を恨みつづけていたが、それを隠して生きてきた。
好きな人がいても「いつか捨てられる」恐怖におびえ、自分に自信が持てなかった。
志塾によって人を信頼することを学び、友人、上司、先輩に、泣きながら感謝の言葉を述べた。
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7、「自分を責めない生き方」 曲:Hello my mom!
Hさん(女性)は、上の娘が難病にかかり、下の娘が1歳半で突然死してしまった。
Hさんはすべて自分のせいだと思い込み、自分自身を責めつづけた。パニック障害になり、死んだ娘の写真を置いてある棚のガラスを娘がたたく幻聴が聞こえるようになった。
今、難病の娘は外国に留学し、スカイプでお母さんのスピーチを聞いている。
いつもHさんを支えつづけてくれた娘に、Hさんはスカイプを通して感謝した。
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アンコールは80人で手をつなぎ、メディスンサークル(聖なる輪)をつくり、「えん」を歌った。
こんなすばらしいドラマを見せつけられると、人間てすごい!
決して「すごい人間」や「すごくない人間」がいるわけじゃなく、どんな人間にも「すごい部分」があって、それを引き出せるかどうかなんだな。
鈴木さんはそれを引き出す天才だ。
きみも志塾にどうだい!
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