New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


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7月30日(月)石垣島うるべライブ
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いったん下降した飛行機がふたたび浮き上がる。
「機内アナウンスをもうしあげます。石垣空港付近の天候が悪化したため着陸できません」
30分ほど旋回したあと、やっと着陸に成功した。
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「おおっ、嵐を呼ぶ男!」
石垣ライブの主催者たまみちゃんとむっちゃんが迎えにきてくれる。
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「台風呼んだでしょ、しかも2つも!」
台風9号が南から、10号が東から石垣島にむかっているという。空港から出ると、強烈な風と横殴りの雨に歓迎される。
「3日後の飛行機だいじょうぶかしら?」
「はっはっは、だいじょうぶよ。前回も台風の進路ぐるぐる曲げちゃったから」
たまみちゃんが笑う。
おお、東京よりも涼しくて過ごしやすいわ。
まずは体を沖縄化しよう。
郷土料理の店「磯」でソーキそばとゴーヤチャンプルではらごしらえだ。
うまい! 沖縄料理は体にいいねえ。
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2年前の夏以来、ひさびさの「うるべ」だ。
オーナーでジャンベの名手、キースかピュアな目を輝かせて迎えてくれる。
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おお、PAのマサ兄もついてくれるから心強い限りだ。
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今日は沖縄初の「塞翁が馬ライブ」をやろう。南国の楽園を舞台に繰り広げられる「災い転じて福となす」の人生ドラマを語ってもらうのだ。
新栄町で人気のパン屋「ル・キュイップ」のオーナーシェフは、3年間フランスのさまざまレストランやパン屋で修行してきたトラベリングマンだ。
地元石垣へ帰り、自分の納得するパンを焼こうとがんばっている。しかし親のお菓子屋をついだ兄貴が病気になり、彼が2軒の店を掛け持ちでやらなくてはならない。眠る時間もけずるほどハードな毎日だ。
「ぼくは親に恩返しをしたくて親の店を手伝ってるんです。ぼくたちを育ててくれたことは、今のぼく異常に大変な苦労があったはずですから」
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明日チャリティライブをおこなう「ひまわり」からスタッフのユイが参加してくれた。
ユイは高校卒業後、好きな人をおっかけて岐阜の短大に入学した。
しかし入学後2週間で好きな人にふられてしまう(笑)。
お先真っ暗、岐阜にいる理由がなくなってしまったと落ち込んでいると、短大のよさこいサークルに出会う。生き生きと踊っている先輩たちの姿を見て「これだ!」とおもった。サークル活動では全国へ遠征にいき、一度はあきらめた歌手の夢を実現するかのように歌を歌い、生涯の友もできた。
「好きな人にふられなかったらサークル活動についやす時間をすべて彼にささげていただろうから、よさこいはしなかったと思います。そしたら好きな歌も歌うことはなかったし、たくさんの人と出会うこともなかったでしょうね」
卒業後は石垣島にもどり勉強をいかして介護福祉施設の仕事を見つけることができた。「好きな人をおっかけたことも、ふられたことも、すべておかげさまと感謝しています」
ユイはサークル仲間とつくった歌をのびやかに歌ってくれる。
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「生きてるだけで100点満点」でジャンベをたたいてくれたミワッチは悪性リンパ腫が見つかった。抗がん剤治療も4回クールをのりきった。自分が治ると今度は母にも悪性リンパ腫が見つかってしまうが、母も抗がん剤治療をうけ今は元気に過ごしているという。
「大好きな家族がいて、大好きなマッサージの仕事をして、大好きな友達といっしょにすごし、大好きな自然がある島の生活が大好きです!」
キラキラと目を輝かせ、生きるエネルギーにあふれている。
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いつもライブに来てくれるダイバーのハッチャクはお母さんや親友ショウゴといっしょに参加してくれた。
お母さんにオレのアルバムをあげると車のなかで号泣しながら聴いていたという。
「アキラさんのライブに行きたい!」というお母さんは、今日のために神奈川から遊びにきてくれたんだって!
「去年両親が石垣島に遊びにきてくれたんです。父親に対してはとくに反発していた時期もあったけれど、長く親元をはなれてようやく親のすごさ、存在のありがたさがわかりました。つい先日、はじめて親にありがとうと言えました」
ハッチャクファミリーへ「家族」を歌った。
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1、 ウレシパモシリ
2、 生命の樹
3、 ぼくの居場所
4、 Traveling man(ジャンベ;キース)
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5、 ギフト
6、 PUZZLE
7、 ハイボクノウタ
8、 ソウルメイト
9、 愛することをやめないで
10、 生きてるだけで100点満点(ジャンベ;ミワッチ)
11、 Hello my mam!
12、 家族
13、 MOVE! MOVE! MOVE!(ジャンベ;キース)
14、 なんくるないさ(ジャンベ;キース)
15、 エン(ジャンベ;キース)
16、 ありがとう(ジャンベ;キース)
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さまざまなドラマとともにライブは盛り上がり、あっというまに3時間を越えてしまった。
観光できたら楽園のような島にも、人々の生活があり、喜怒哀楽がある。
伝統のしがらみと戦う地元の若者も、理想と現実のはざまでもがく移住者も、一人の人間として悩みをかかえているのだ。
ただオレはそんな人間が大好きだ。
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人間はあーでもないこーでもないと、あっちへぶつかり、こっちへぶつかりしながら、必死で生きていく。
だからこそ人生は生きる価値があるし、
人間は愚かだからこそ愛しいのだ。
彼らのドラマを彩る南国の島には、
今日もやさしい風が吹く。
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7月29日(日)佐藤さんオペラそらのやくそく さいたま市北区「プラザノース」

アキラが選ぶ日本三大レストラン、東大宮にあるイタリアン「ミレ」へ行った。
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タクミ主催のライブの後はかならず打ち上げをやっていたのだが、オレが胃袋をとってしまったので行くことができなかった。ミレで打ち上げをやるには一年くらいかかるなあと思っていたのだが、あの絶品料理を想像しただけで待つことができなかった。
マスターに病気のことを話すと、
「そんな毎日野菜ばっかりじゃ飽きちゃうでしょう。でも胃にやさしいやわらかいものをちょっとずつ作りますよ」
とスペシャルコースをサーブしてくれた。
前菜はオイスターのバルサミコソース、イベリコ豚のスペアリブ、タコのトマトソース煮、鰯のカルパッチョだ。メインにニョッキのクリームソースと夏野菜とゴルゴンゾーラのパスタをつくってくれた。
これで2000円とはありえないよねー!

今日のオペラは特別である。
なぜなら未来をになう子供たちが主賓だからだ。
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オープニングアクトは埼玉在住の夫婦ユニット、ペーパームーンだ。
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新しいアルバムには「ミタクオヤシン」や「ぬちどぅ宝」のカバーも入れてくれた。トシのギターをバックにのびやかに唄うえっちゃんのヴォーカルは聴く度に大きく成長している。

バンドを`休止した稲川圭一さんはソロ活動をはじめた。
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オレもバンドオンセンズを解散したときは音楽活動はもうできないと落ち込んでいたが、逆にソロになって活躍の場が増えた。稲川さんのソロステージもまた魅力的だ。

いよいよ後半は佐藤さんオペラである。
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数日前ピアニストのゲンさんに新曲のデモを送り、「My life」と「Believe」を演奏してもらった。ゲンさんのすごいところは安心して歌えることだけでなくヴォーカルから未知の力を引き出すところだ。シンプルな波に身をまかせながら歌いはじめ、気が付くと自分の実力以上の高みへつれていかれてしまう。
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昨日お会いした佐藤さんのお母さんがオレの中に強い印象を残した。
ここに集まった親たちも自分の子供がいじめられたり差別されるのを必死で守っている。
佐藤さんがくぐってきた物語を伝えることによって、これからの試練を越えていく勇気をもてるだろう。
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1、My life(ピアノ;藤本ゲン)
2、愛を知らない子供たち
3、手に平をほどいて(稲川圭一)
4、Believe(ピアノ;藤本ゲン)
5、生命の樹
6、PUZZLE(ピアノ;藤本ゲン)
7、くしゃみをした朝
8、家族(ピアノ;藤本ゲン)
9、あなたは大切な人です
10、そらのやくそく(アンコール。コーラス;希美)
11、プレイヤー(アンコール。稲川圭一)
12、MOVE! MOVE! MOVE! (アンコール。コーラス;全員)
13、ありがとう(アンコール。コーラス;全員)

佐藤さんは子供たちにひと言ひと言を伝えるようにゆっくりと朗読した。
もちろん小さな子供たちは走りまわったり、途中で泣きだしたりする。
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しかし親たちが真剣な眼差しで佐藤さんを見つめる姿は潜在意識のなかに記憶されるはずだ。
子供たちが大きくなり街で障がいをもった人と出会ったとき、親たちの真剣な眼差しを思いだし、いくら差別教育を受けてもはね返す力になる。
障がい者を怖がったり、見下したりするのではなく、自分たちと同じひとりの人間としてつながることができるだろう。
New 天の邪鬼日記-120729choco乳製品をつかっていないドクロチョコレート

アンコールはハワイアンヒーリングをつかったホ・オ・ポノポノを歌った稲川さんの「プレイヤー」を出演者全員で歌った。会場中が「愛してます、ごめんなさい、ありがとう、許してください」の大合唱だ。
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「ありがとう」を希美&稲川さんというデュエットで歌ってもらう。
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子供も大人も障がいを持った人も健常者もみんながひとつに手をつなぎ「ありがとう」を歌う。
子供たちよ、
「ちがい」を楽しみ、
「ちがい」から学び、
ちがうことが当たり前な、
未来をつくっていこう。
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7月28日(土)栃木県宇都宮市「ララカフェ」チャリティーライブ
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今日は友人、矢古宇さんの誕生日だ。
「誕生日というとのはまわりに祝ってもらうものではなく、自分を支えてくれたみんなに感謝する日だ」(こういう発想がすばらしいね)
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そこで矢古宇さんは、「骨髄バンクを広める会」のチャリティーイベントを開いた。
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宇都宮にある「ララカフェ」は健康食品やカフェなどがあるショッピングモールだ。
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そこに食べ物や工芸品、ワークショップなどのブースが並ぶ。
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ライブ会場にはおなじみの顔をはじめ、50人ほどの人々が集まってくれた。
パウロバこと福田さんは奥さんのミノさんと音楽ユニットを組んで骨髄バンクを広げる活動をしていたが、去年奥さんが白血病で亡くなった。
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「ミノが亡くなってもちろん悲しみに沈みましたが、ミノが本当に望んでいたことはぼくに罪や後悔をいだかせることではなかったと気付きました。ひとりでも多くの人に命の大切さをしってもらおうと骨髄バンクの活動をつづけることにしました」

オレは昨日、引き寄せのゴールをバージョンアップして、ビジョンボードを作り直した。
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「ベストセラー」を「ノーベル文学賞」に、
「紅白歌合戦」を「グラミー賞」に、
「傑作を描く」を「ルーブル美術館展示」へ。
最終ゴールは「すべての人々がそれぞれのすばらしさに気付く」だ。
今日のライブは昨日思いついた「人類総ホメ・サピエンス計画」というワークショップをやってみる。
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ふたりひと組になって15秒間相手をほめてもらう。
つぎに相手が自分だと思って、自分をほめてもらう。
ほめることが週刊になれば、きみのまわりに驚くほどたくさんの人が集まってくるだろう。
オレも徹底的に人をほめてきた。
悪いところなんか見ない。なかなかいいところが見つからなくてもウソでもいいからほめる。
するとアキラライブには年間何万人もの人が集まってくれるようになった。

1、My life
2、Believe
3、生きてるだけで100点満点
4、ハイボクノウタ
5、Traveling man
6、Walking in the rain
7、The profession
8、PUZZLE
New 天の邪鬼日記-120728kazuki相棒カズキとデュエット

9、ウレシパモシリ
10、Hello my mam!(佐藤さんとお母さん)
11、家族(佐藤さんとお母さん)
12、Happy birthday(矢古宇さんあいさつ)
13、MOVE! MOVE! MOVE! (アンコール)
14、空の約束(アンコール)
15、エン(アンコール)
16、ありがとう(アンコール)

なんと今日は佐藤さんのお母さんがきてくれた。
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小柄でやさしい笑顔の73歳だ。
中学生で2000人を従える総番長になった息子は毎日のように問題を起こし、学校へあやまりに通い続ける日々だった。やっと就職して落ち着いてくれたと思ったら、あの事故だ。必死で息子を介護し、ようやく命をとりとめることができた。
お母さんの人生はあまりにも激動の日々だった。
今は息子といっしょににんじんジュースを飲み、近所の人から「最近お肌がつやつやになったねえ」とほめられたという。
まさに子のお母さんがいたから、今の佐藤さんがある。
オレはふたりに「Hello my mom!」と「家族」を捧げた。

主催者、矢古宇さんの50歳の誕生日をみんなで祝う。
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矢古宇さんの奥さんは今抗がん剤治療を受けている。
「朝起きると、真っ先にとなりで寝ている妻を見ます、息をしているのを確認して、今日も生きててくれてありがとうと感謝します。いままであたりまえだと思ってきたことが、本当は最高の幸せだったと気付かされました。
自分にできることはささやかでも、命の喜びをたくさんの人にとどけていきたいと思います」
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人類は不老不死を追い求めてきたが実現しない。
永遠の命があればいいと思ってきたが、
命に限りがあるからこそ、
そのなかに宿る魂が成長するんだね。
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