New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


テーマ:
New 天の邪鬼日記-091203hachi.jpg

今年の豊富な抱負

確かなものなどなにひとつなく、
明日なにをやりだすかまったくわからず、
安定なんぞしませんように。

悟りの境地からいちばん遠く、
馬鹿馬鹿しいことに命を懸け、
愚か者と嘲られますように。

極楽浄土から突き落とされ、
生の地獄をはいずりまわり、
煩悩という宝物を捨てませんように。

誰にも従わず、
明日にも夢を預けず、
畜生のごとく今だけを見つめて生きれますように。

流木のごとく運命に削られ、
流れのままに身を任せ、
意外な岸辺に打ち上げられますように。

東に悩める者があれば「だいじょうぶマイフレンド」と歌い、
西に病む者があれば「そしてわたしはあなた」と歌い、
南に争う者があれば「ぼくらは家族だね」と歌い、
西に死にたい者があれば「愛することをやめないで」と歌う。

命がすりきれるまで旅をし、
世界をあるがままに見つめ、
ともに泣き、ともに笑う。

そんな自分が好きだ!
人間が大好きだ!
生きることが大大好きだー!

今年も養老四苦、八苦しそー!
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
ひたすら走りつづけた2009年も終わりである。
天才学者テレンス・マッケナは「マヤ暦が終わる2012年にむけて時が加速していくだろう」と予言していたが、まさにそのとおりだと感じる。

1、118本のライブ。

まずは今年もライブに明け暮れた1年だった。
118本といっても、ブログにのせてないプライベートライブ(主催者の希望など)や、リハーサル、レコーディングなどをいれると140本以上になる。単純計算すると海外旅行を抜いた8ヶ月間240日で130日、2日に1回以上は歌っていたとは。
はじめてライブができた奄美大島、与論島、小笠原の母島はすばらしかったなあ。
大阪ライブでは昼にみんなで日食を見た。雲におおわれた空にむかってギャグ以外のなんでもない「日食音頭」を歌ったら太陽と月が突然現れてくれたんだ。オレの名前「明」は太陽と月だし、「おお、天にもギャグがつうじた!」とみんなではしゃいだね。
教訓:やっぱ「真実」より大切なのは、「ユーモア」なんだ。

クリスマス・オペラも500人の大会場で初体験だった。全身火傷から生きる意味を見つけ出した古市さんと全体プロデュースのハジメくん、主催の環樹さんとミッチー、タップダンサーチームとスタッフがみんなで力をあわせ、すばらしい舞台を作り上げた。
オペラでは、障害を乗り越えていくミスターピーンや母親が焼身自殺するマチオ、心の病を力に変えたリカや自殺未遂から生きる力を伝えていくやよいなど、本当にすばらしいステージを見せてくれた。
教訓:地獄で救われた者は、他者を地獄から救う役目を担う。

2、キューバ、ジャマイカ、フィリピン、韓国を旅する。

ちゃんと数えてないけどたぶん今75カ国くらいかな。キューバで「和解の歌」や「びっこのおかあちゃん」や「HERO」など9曲、ジャマイカで「ウレシパモシリ」や「愛することをやめないで」や「世界はたりてる」などが生まれた。
音楽大国、キューバ、ジャマイカで18曲という大漁だ。まあジャマイカ到着30分後にポリスにかつあげされたり、フィリピンのマニラでカメラを失くし、泥棒たちに見つけてもらったり、心霊手術の大御所オリビトに素手でお腹を切開されたり、韓国でも職務質問されたり、ひさびさに短編小説「山のうえのホームレス」を書いたりした。
教訓:オレのすべての作品はきみを旅立たせるためにある。

3、ついに50歳。
もう10回くらい死にはぐって、「もういいだろう」と思いながらも生かされている。
ありがたいことだ。
本当に「有り難い」ことなのだ。
札幌モエレ公園にあるイサム・ノグチがデザインした「ガラスのピラミッド」で「AKIRA生誕50周年記念ライブ」をやってもらった。
教訓:まだオレにも、いいや、生きてる者すべてが、やれるべき使命があるから生かされいる。

4、ネアリカが広まる

北海道や沖縄、東北や小笠原、東海や広島でもネアリカのワークショップの依頼が増えている。世界規模で見てもメキシコのウイチョルが驚くくらいネアリカをやっているのは日本だけである。ついに今年、日本中から作品を出品してもらい「第一回全国ネアリカ大会」が東京中野で開かれた。今後ネアリカは、ステンドグラスやパッチワークやフラワーアレンジメントなどと同じひとつの「工芸分野」として広がっていくと確信したね。しかもメキシコじゃなく、日本から世界に発信するアートになりつつある。
教訓:「喜びインフルエンザ」でくしゃみするときは、「マスク」(仮面)をはずせ。

5、日光で祭りをおこす

ダイとエミカのアイヌ結婚式には300名が集まった。
魂の兄弟ダイは大きな次代を担っていくだろう。日光は修験道や古くは縄文の巨石文明にいたるまで人々をひきつけてやまない聖地だった。「日光で新しい祭りを!」という夢をこの仲間たちは実現する行動力を持っている。
教訓:他人に自分の夢を預けた瞬間、きみは敗北者になる。

6、声が出なくなって倒れる

さすがに九州5県で6日連続ライブをおこない、つぎの奄美大島で倒れた。声が出なくなり病院でステロイドの点滴を受ける。これはビビったけど、つぎの与論島では復活し、沖縄ツアーを無事やり遂げた。だれもが生者や死者に「マジ、守られてる!」のよ。
教訓:見えない「お蔭様」に感謝せよ。

7、奇祭「パーントゥ」

あこがれだった沖縄宮古島のどろんこ祭り「パーントゥ」は最高だわさ。
全身に泥を塗り重ねた神様パーントゥは人々に襲いかかり、人々に3日間くらい臭いの消えない泥を塗りたくる。泥を塗られると幸運がつくといわれてるが、パーントゥは怖い。この矛盾が祭りに普遍的な活気を与えるのだ。これは世界的に見ても最高に楽しめる奇祭だわ。
教訓:肉体が汚れれば汚れるほど、魂はきれいになっていく。

8、陶芸家デビュー

ひとつの茶碗を作るのにも、陶芸というのは時間と労力がかかる。
耳茶碗と鼻皿のビジョンが降ってきてから1年がかりのプロジェクトだった。
ネアリカにも参加してくれた陶芸家生方師匠に助けられ、粘土をこね、耳や鼻を造形し、ろくろを回し、釉薬を塗り、焼く。これは時間と自然とを相手取る忍耐作業なのだ。
ぎゅうぎゅうに詰まったライブスケジュールのあいだに自分と向き合う時間は貴重なものだった。
おかげで「陶芸家」という肩書きも増えたが、まったく初めての分野で0からモノを創りだす喜びをひさびさに味わえたのは子供のように無邪気な喜びだった。
教訓:初心忘るるべからずを忘れたときは、新しいものにチャレンジせよ。


9、「COTTON 100%」がNHK「日本の100冊」に選ばれる。

28歳で書いた小説が50歳で認められるとは。
なにしろ小説の書き方なんかまったく知らないし、戦争中のイランで書いたのでいつ爆弾が降ってくるかもわからない。「処女作は超えられない」とランディさんやばななちゃんも言ってるし、オレもこのはちゃめちゃな文体は二度と書けない。
編集者のマコをはじめ、この小説はメールでもらっただけでも10数名の自殺志願者を救っている。泣けて笑えてむっちゃ元気の出る作品である。
「COTTON 100%」を紹介してくれた雨宮処凛ちゃんにこころから感謝する。
教訓:ビギナーズラックは一回しかないんだから傍若無人に創作せよ。

10、アルバム「ありがとう」レコーディング

キューバ、ジャマイカで作ってきた新曲を、オレが「本物の天才」と認めるハジメくんとくんずほぐれつしてできあがった。
これはわれわれの意思を超えて神様がつくらせてくれた最高傑作だと信じている。
来年の春夏には聴いたこともないような「ニューアキラ」がみんなの耳に届くだろう。
教訓:人間に科された言葉は3つしかない。
「愛してる」、
「だいじょうぶ」、
そして究極の言葉は、
「ありがとう」。

とりあえず、むりやり10大ニュースにしぼったけど、沖縄の保育園で子供たちが「Hello my mom!」をみんなで歌ってくれたり、北海道で障害者と健常者が一体になったり、長野で知的障害者の女性がおこづかいをぜんぶはたいて花束をくれたり、車椅子のやよいがすのこをしいて自分で車にのれるようになったり、日光に死に場所を探しにきて仲間に助けられ今は蒲田のビジネスホテルのフロントで働いている「山のうえのホームレス」トモヒコとか、うれしいことは数限りなくある。(リンク貼る余裕がないので、自分で飛んでみて)
こんなうれしいことがあるなら、2010年も生き抜こうと思う。

オレは決して悟った「賢者」でなく、
みんなといっしょに悩みながら遊ぶ「愚者」であるつづけたい。

「あっそれ、かっこつけて言わなくても、わかってるから」
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
12月27日(日)宇都宮「望年会」ライブ
クリスマスオペラを大成功で終え、蝉の抜け殻状態だわさ。
10時間以上寝たのは2009年ではじめてかも。
睡眠つーより、昏睡状態に近い。
ふだんはライブー打ち上げーブログー3時間睡眠、さあ仕事みたいな日々なのに、肉体疲労と精神虚脱でベッドから起き上がれない。
頭がぼーっとしてなにも考えられない。
オペラのスタッフをやってくれた「やれできマラソン」のヨネちゃんが青森から毎日一日も休まずフルマラソン(42.195㎞)で青森から沖縄まで71日間かけて3000キロ走った(ギネス非公認世界記録)ような達成感と「死んでもいいー」感に近いかも。
この1年間(海外旅行を除く約8ヶ月)で、118本のライブ。レコーディングやリハや非公式チャリティーをふくめると140日くらい歌いつづけた。

「おいおい、アキラさん、まだ1本残ってるよ」
ちゃー兄の声が聞こえる。
ジーザスにたたき起こされたラザロのように黒田さんの車で宇都宮にむかう。
会場は3回目の塚田歯科医院だ。
この看板絶妙すぎ!
New 天の邪鬼日記-091227kanban.jpgAll photo by KURODA

宴会はとうにはじまっていて、大きな拍手で迎えられる。
子供たちがはしゃいでいる風景がうれしーね。
New 天の邪鬼日記-091227minna.jpg

もうセットリストなど考えられないんで、ひさびさのリクエスト制にした。
ひとり3曲選んでもらい、上位5曲を歌う。
投票結果は、
「パズル」、「家族」、「愛することをやめないで」、「Born to love」、「alone」、「ウレシパモシリ」、「雲のうえはいつも晴れだから」、「祝福の歌」、「Hello my mom!」、「旅立ちの歌」、「愛のカタチ」、「限界」、あとはいろいろ散らばっている。
なぜか「Born to love」の譜面が喪失していたので、オレの選んだレア曲とシャッフルしてセットリストはこうだ。
New 天の邪鬼日記-091227usiro.jpg

1、 ウレシパモシリ
2、 Beautiful
3、 独立記念日
4、 雲のうえはいつも晴れだから
5、 米をとぐ
6、 パズル
New 天の邪鬼日記-091227kannkyaku.jpg

7、 Alone
8、 Hello my mom!
9、 家族
10、 愛することをやめないで
11、 Happy new year(Happy birthdayの新年バージョン)
12、 ありがとう

なによ、この盛り上がり!
「雲のうえはいつも晴れだから」や「パズル」の「バラードまで手拍子いれてんじゃねえよ!」つーくらいみんなノリノリだ。
それにつられてオレもおもしろいように声が伸びる。今年いちばん声が出たかもつーくらい絶好調だった。
ゲストタイムは来年結婚するという超イケメン高龍さんの太極拳と酔拳だ。
New 天の邪鬼日記-091227kouryu.jpg

トリはもちろん主催者ちゃー兄の独壇場となる。
そのときだ、
娘や子供たちにかこまれたちゃー兄が「びっこのおかあちゃん」を歌ったときに前代未聞の怪奇現象が起こる!
「2009年オーブ大賞」はちゃー兄でしたー!!!
New 天の邪鬼日記-091227aube.jpg

オーブがあらわれるときは必ず深い神の啓示がふってくる。
それを受信したのは、ほかならぬちゃー兄の娘のヤスコちゃんだった。
年を終えるときに神から舞い降りた啓示は、来年そのものを象徴すると言われている。
ちゃー兄が、「僕らは家族だね~」と歌った刹那、ヤスコちゃんから来年の神託がくだった!

「モグラは家族だね~」

おおっ、この言葉こそが人類滅亡2年前を告げる神託だったのだ!
New 天の邪鬼日記-091227pica.jpg

みんなが一人一品もちよってくれた料理がむっちゃ美味いし、ママさん&もとママや子供たちも大喜びだし、まさに年末「ふるさと」へ帰ったライブでしたー!
New 天の邪鬼日記-091227hakushu.jpg

たぶん人間と同じように……
モグラも家族だろ。
「オレでもピカソーーーーー!」
New 天の邪鬼日記-091227picaso.jpg
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。