Barbaresco Bricco Spessa Grasso Fratelli 1999
Barbaresco Bricco Spessa Grasso Fratelli 1999
グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・ブリッコ・スペッサ 1999
衝撃の破格です!!
13年熟成【特級バルバレスコ】が驚愕の破格3380円!!
パーカー【95点】&満点五つ星★★★★★偉大なる1999年ヴィンテージが奇跡の入荷!!
【[ブリッコ・スペッサ]と畑名の名のつく【クリュ(特級)バルバレスコ】と呼ばれる別格極上の素晴らしい味わい!!】
標高380mの丘の上に君臨する日当たり最高の畑に植わる平均樹齢29年もの極上ブドウ100%!!
『惚れ惚れするほど妖艶なる【イタリアの女王】と呼ばれる味わいが、魅惑的に艶やかに口の中をゆったりと広がるんです!!』
こんな素晴らしい熟成バルバレスコに出会えることなど早々ありません!!
さらにはわずか3380円でこれほどのバルバレスコがのめるなんてことは間違いなく他には絶対にありません!!
[グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・ブリッコ・スペッサ 1999]
タイプ 赤 サイズ 750ml
産地 イタリア > ピエモンテ

グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・ブリッコ・スペッサ 1999
本日、物凄いワインが登場いたします!!。

なんと、あのガヤでも有名なイタリア最高峰[バルバレスコ]にして・・・、
イタリア最高評価誌[ガンベロ・ロッソ]では、満点五つ星★★★★★!!
さらには、世界最高の評論家パーカーも【95点】という超高得点を付ける、[バルバレスコ]にとっての超大当たり1999年の13年熟成が、わずか3380円という驚愕の破格で登場いたします!!。
しかも[ブリッコ・スペッサ]と畑名の名のつく、バルバレスコの中でも、【クリュ(特級)バルバレスコ】と呼ばれる別格極上の素晴らしい味わいを、特別に皆さんにご紹介できるんです!!。
しかも、標高380mの丘の上に君臨する日当たり最高の畑にして、そこに植わるブドウ(ネッビオーロ)たるや、1964年(樹齢48年)、1972年(樹齢30年)、2003年(樹齢9年)に植樹された平均樹齢29年もの極上ブドウ100%で造られた、まさに偉大なるバルバレスコ!!。
その味わいたるや、もう惚れ惚れするほど妖艶なる【イタリアの女王】と呼ばれる味わいが、魅惑的に艶やかに口の中をゆったりと広がるんです!!。
こんな素晴らしい熟成バルバレスコに出会えることなど、早々ありませんし、さらにはわずか3380円という価格で、これほどのバルバレスコがのめるなんてことは、間違いなく他には絶対にありません!!。
なので、本日決してお見逃しなく、必ずや必ずやお買い求めいただければと思います!!。

その名も
[グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・ブリッコ・スペッサ 1999]!!!

造り手の[グラッソ・フラテッリ]は、実に西暦1900年、現オーナーの祖父に当たるヴァレンティーノによって設立された超老舗の凄腕。

現在3代目のアルフレッド氏とルイジ氏により、品質重視の個性的なワインを生み出し、その所有する畑は14haで、いずれもバルバレスコ南の村トレイゾに位置し、さらにその畑は、【カシーナ ヴァルグランデ】と今回登場の【ブリッコ・スペッサ】と名のつくクリュ(特級)畑のみという、極上の畑だけでバルバレスコを造っています。

しかも決して妥協のない造りを実践し、熟成させて飲むクラシックなスタイルの[バルバレスコ]を造り続ける、まさに伝統のバルバレスコを継承する、素晴らしい造り手です。

地元イタリアでもその人気は玄人的で、今回、当店でも爆発的人気の
[テッレ・デル・バローロ・バローロ 2006]
http://item.rakuten.co.jp/ynstokyo/11-06-128-0033/の造り手が異例にもこのバルバレスコを大絶賛して、日本のインポーターさんに特別に紹介し輸入が実現したほどなんです!!。

そんな老舗[グラッソ・フラテッリ]でリリースされるバルバレスコは、通常は今回のようにクリュ(特級)畑名が入らずにリリースされるんですが、今回ご紹介の1999年のような超大当り年に限り、クリュ(特級)畑名を入れ、その畑で収穫された偉大なるネッビオーロ種100%だけで造られる、まさに特級バルバレスコを特別リリースしているんです!!。まさに記念すべき特別版です。

しかも、1999年ヴィンテージといえば、パーカーさんの1999年バルバレスコのリストで、クリュ(特級)バルバレスコとなると、

1999 Bruno Giacosa Barbaresco Santo Stefano 170ドル
1999 Giuseppe Cortese Barbaresco Rabaja Riserva 100ドル
1999 Marchese di Gresy Barbaresco Camp Gros Martinenga 80ドル
1999 Moccagatta Barbaresco Basarin 60ドル

こんな凄いワインがズラリ!!。リリース当初でもこれほどの価格が付き、今買おうとすれば2倍の価格がつくだろう、最早手に入れるのも難しい偉大なる1999年ヴィンテージです。
まぁ飲んでみてください!!。

『プラム、チェリー、レッドカラントの甘いアロマと焼けたレンガの香り。ふくよかで甘く、酸もフレッシュで、フレーヴァーも相当深みがある。しっかりとタニックな骨格とグリップのある、シルキーなバルバレスコ』
と[インターナショナルワインセラー]誌がその味わいをコメントしていますが、今回私も試飲させていただきましたが、その味わいは、さらに深みを増して、まさに【イタリアの女王】と呼ぶに相応しい妖艶なる味わいに見事に変貌しているんです!!。

口に含んだ瞬間、その味わいの奥深さを感じ、そして、時間が経過するほどに、その妖艶さと果実味のふくよかさが増してきます!!。

満点五つ星★★★★★&パーカー【95点】!!
平均樹齢29年もの極上ブドウ100%で造られた、偉大なる1999年バルバレスコ13年熟成!!。


決してお見逃しなく、必ずや必ずやお買い求めください!!。
Y'NSトウキョーより)




グラッソ フラテッリ Grasso Fratelli
超お値打ち!
5つ星ヴィンテージ1999
10年以上熟成したバルバレスコ
ブリッコ スペッサ バルバレスコ1999
グラッソ フラテッリ
バルバレスコの当たり年5つ星ヴィンテージがなんと!3000円台(^O^)/

これほどの掘り出し物ワインはまずあり得ません!

ポイントはこの4つ
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
その1.10年以上の熟成から生まれる
円熟の味わい
一般に10年以上の熟成を経た偉大なワインを手に入れようとすると相当な購入時には相当な高値となっており、なかなか、手に入れることが難しい

その2.ヴィンテージチャート最高の5つ星
1999年 ガンベロロッソのヴィンテージチャートで最高の評価5つ星となっている

その3.畑名を名乗る
上級のクリュ・バルバレスコ
畑(クリュ)名を名乗るということは、それだけいい条件の畑で造ったものであること!
畑名を名乗らないものに比べると明確に味わいのレベルが違います!

その4.驚愕の3000円台で飲める!
これらの高品質な条件を備えた、しかも、畑名を名乗るバルバレスコを3000円台で飲むことは困難で、今回このようなワインが市場に出てきたのは
まさに奇跡
熟成させて楽しむバルバレスコを造ることがポリシー
グラッソ フラテッリ - Grasso Fratelli -
1900年に祖父であるヴァレンティーノによって設立。彼の息子であるエミリオが継ぎ、セラーへ設備投資をしてきました。現在は、アルフレッドとルイジが品質重視の個性的なワインを生み出しています。

畑は14ha あり、いずれもバルバレスコの銘醸地として知られるトレイゾに位置し、「カシーナ ヴァルグランデ」と「ブリッコ スペッサ」のふたつに分けられます。毎年50,000 本のワインを生産しています。畑は大変日当たりの良い場所に位置します。ルイジとアルフレッドは、自然環境を大切に考えており、EU の有機農産物に関する規則である2078/92CEE(※)を遵守しています。
※ 2078/92CEE→EU による、環境に配慮した農業についてのガイドライン。自然保護や環境へ与える影響の削減、有機農法への補償が定められています。

10年以上熟成の偉大なバルバレスコ

こんなに条件のいいビッグヴィンテージ
バルバレスコに遭遇できることはほとんどありません

バルバレスコ ブリッコ スペッソ 1999 グラッソ フラテッリ
Barbaresco Bricco Spesso 1999 Grasso Fratelli[イタリアワイン]

グラッソ フラテッリ
中くらいの濃さの赤。プラム、チェリー、レッドカラントの甘いアロマと焼けたレンガの香り。ノーマルのバルバレスコよりもふくよかで甘く、酸もフレッシュ。フレイバーも相当深みがある。しっかりとタニックな骨格とグリップのある、シルキーなバルバレスコ。「ブリッコ」は丘の上、「スペッサ」は昔のオーナーの名前に由来します。1964年と1972年、2003年の3回植樹しています。
750ml
ネッビオーロ
イタリア・ピエモンテ
DOCG



13.5度
トスカニーより)



グラッソ フラテッリ
バルバレスコ ブリッコ スペッサ [1999] 赤 750ml -イタリアワイン-

畑は2haの自社畑で、単一畑だけではありません。「ブリッコ」は丘の上、「スペッサ」は昔のオーナーの名前に由来します。丘の上の頂上に当たる部分の畑なので、1日中太陽が当たります。標高380mの丘です。1964年と1972年、2003年の3回植樹しています。土壌は石灰が多い、軽い土壌となっています。 ‘99年は、「インターナショナルワインセラー11-12,2002」で89点、ルカ マローニ「グイダ デイ ヴィニ イタリア2005」で79点。 中くらいの濃さの赤。プラム、チェリー、レッドカラントの甘いアロマと焼けたレンガの香り。ノーマルよりもよりふくよかで甘く、酸もフレッシュ。フレイヴァーも相当深みがある。しっかりとタニックな骨格とグリップのある、シルキーなバルバレスコ。 89点 「インターナショナルワインセラー11-12,2002」
RED BOXより)






(+)Y'NSトウキョーより2本購入。3380円。
抜栓日:2013年1月20日
コルク:生産者名が刻印されていました。しっかりとしたコルクですが、ちょっと乾燥気味。液漏れはありませんでした。
グラス:りーでるのボルドータイプを使用。あら、ちょっとネッビオーロはブルゴーニュタイプですか。では、こちらも使ってみましょうか。
色:比較的薄めのガーネット。エッジは若干薄くなっています。ディスクはさほど厚くありません。
脚:中等度の脚の降り方。
香り:抜栓直後はやや還元的な香りがしていましたので、抜栓して30分くらい放置しておきました。香り自体はそんなに強くありませんが、プラム、ドライイチジクの香り。で、グラスをブルゴーニュタイプにしてみました。ま、基本変わりませんね(笑)。娘さんは「生ハムを水につけた匂い、セロリ、もやし」と表現していました。なるほどね~。
時間とともに香りも上がって来ました。なかなか良い香りです。

タンニン:舌で感じるタンニンはさほど強くはありませんが、しっかりとしたものです。口全体にワインを含ませて歯茎でタンニンを感じると、意外と歯茎に渋みを感じます。
味:最初に、かなりフレッシュな酸を感じますが、グスベリのような甘さと相まってとても引き締まった味わいになっています。ピノの酸とは質が違いますが、意外とチャーミングな感じ。わたしにはボルドータイプで飲んでも、ブルゴーニュタイプで飲んでもあんまり味に変わりはありません。まだまだ修行がたらんですな。
時間とともに味わいに幅が出て来ました。野性的な甘さと、フレッシュでチャーミングな酸が絶妙な感じです。
手作り餃子がメインのディナーでしたが、これがまた、マリアージュバッチリでした。このワインは食事と一緒に楽しむのがいいな、と思います。このくらいの熟成したバルバレスコ、侮る無かれ。
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Chateau Leoville Barton 1999

テーマ:
Chateau Leoville Barton 1999
Chateau Leoville Barton 1999
レオヴィル=バルトンは、その兄弟にあたるランゴア=バルトンより優れていると一般的には思われている。 2つのシャトーはともにアントニ・バルトンが所有している。ほかの所有者たちと違って、バルトンはブレンドに、 しなやかで肉付きのよいメルロをごくわずかしか使わない(1980年代半ばの植え付けの結果、その割合は20%に 引き上げられたが)一方で、カベルネ・ソーヴィニョンの割合はサン=ジュリアンの村のみならず、メドック全般 においても高い。
レオヴィル=バルトンがランゴア=バルトンでつくられるのは、レオヴィルにはシャトーがない からである。レオヴィル=バルトンの主なブドウ畑はサン=ジュリアン=ベイシュヴェルの町並のすぐ裏手に位置し、 それは西方へと広がり、シャトー・タルボの大きなブドウ畑と交差する。

1970年代には一貫性がなかったが、1980年代および1990年代には連続してすばらしく成功したワインを生み出した。 1985年以来、アントニ・バルトンは、このワインの伝統的なスタイルを変化させるのではなく、より洗練されたもの にした。すべての最上級のサン=ジュリアンのワインのなかで、最も良質な価値を提供している。

シャトー・レオヴィル・バルトン [1999]750ml
このヴィンテージらしく通常より酸が弱いため、より外向的な個性が見られる。 色は濃いルビー/紫。ボディは上等で、よりやわらかい、より親しみやすい、 主流派のスタイルをしており、重みやコクはあふれんばかりである。香りも風味も、 西洋杉や、カシス、ミネラル、腐葉土、土が主体となっている。 瓶詰め後は「引き締まるのではないかと思う。 予想される飲み頃は2004~2025年 パーカーポイント88~90
ウメムラより)



シャトー・レオヴィル・バルトン[1999](赤)
アペラシオン(産地) : フランス ボルドー サンジュリアン 公式格付け第2級
ワイン名(ラベル表示) : CHATEAU LEOVILLE BARTON SAINT JULIEN
ヴィンテージ : 750ml

公式格付け2級シャトーが驚きの価格で買えちゃいます!!
格付けシャトーの見直しが行われたら、レオヴィル・カスカーズ、デュクリュ・ボーカイユと共に1級への昇格が話題に出るシャトーです。
『 サンジュリアンのトップ3のひとつ 』に評価されています。
1820年代までラス=カーズ候の広大な領地の一部であったのだから、ポテンシャルの高さも納得のいくところでしょう。
1985年以後、急激に品質向上を成し遂げ、近年、ラスカーズより肉厚でフルーティと高く評価されています。

テイスティング2009年7月PP(WAポイント)91
公開媒体:Wine Journal #0709 (2009-07-31)
レビュアー:Neal Martin 飲み頃:now-2020

Tasted at the 1999 horizontal at Bordeaux Index.
The Leoville-Barton ’99 has a well-defined nose, more restrained and extrovert than the Langoa, with notes of blackberry, wild hedgerow/woodland, Chinese tea and a dash of white pepper. Very good definition. The palate is medium-bodied, sturdy tannins, a little pepper again on the entry with very good structure on the mid-palate.
Quite foursquare and “correct” with an edgy, off-dry, very “Saint Julien” finish. Very fine ? very...English!
Drink now-2020. Tasted June 2009.
かわばた酒店より)



Chateau Leoville Barton
シャトー・レオヴィル・バルトン

メドック格付け1級に最も近い2級格付け!クラスマン最高評価3ツ星★★★!ロバート・パーカー最高評価5ッ星★★★★★生産者で「サンジュリアンの最高級ワインの中でも最上のお値打ち品」と絶賛されています!
サンジュリアン村にある、有名な「レオヴィル3兄弟」の一つ、それがシャトー・レオヴィル・バルトンです。
かつて同じ畑だったレオヴィルが3分割されたのですが、当時の所有者がバルトン家。その名前にちなんでこのシャトー名が付けられました。

ジロンド川を見下ろせる、メドックでも最も美しい場所で作られるワインは、3級シャトー【ランゴア・バルトン】と同じ施設で全く同じ方法で作られているにも関わらず、その品質は遥かに上と評されています。
ワインの製造方法はいたって伝統的で、低温マセレーションなども一切行っていません。統的なスタイルを保ちながら、より洗練されたワインを造る”というのがバルトン風なのです。

ワインは、サンジュリアン村らしい味わいです。
村の位置と同様に、“力強いポイヤックと繊細なマルゴーの中間”といった感じで、強さと繊細さを併せ持っています。
カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、タンニンが強いため、若いうちは硬く閉じて内気な印象なのですが、10年、20年と熟成させたものは、グラスからやさしく上品な香りが次々と立ち上ってくるようになっています。

古典的なボルドーの良さを残しながら、より洗練された味わいに仕上がっているレオヴィル・バルトン。官能的な甘味としなやかで長く残る余韻は非常に複雑であり、「スーパーセカンド(1級並みの品質をもつ2級)」の中でも特にコスト・パフォーマンスが高く、「ドングリアーノワイン」オススメのワインです。

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」
レオヴィル=バルトンは一般的にその兄弟にあたるランゴア・バルトンより優れていると認知されている。いずれもアントニ・バルトンが所有しているが、ほかの所有者たちと違って、バルトンはブレンドに、しなやかで肉付きのよいメルローをごくわずかしか使わない。(1980年代半ばの植付けの結果、その割合は20%に引き上げられたが)一方で、カベルネ・ソーヴィニョンの割合はサン=ジュリアンの村のみならず、メドック全般においても高い。

レオヴィル・バルトンはランゴア・バルトンでつくられるが、それはレオヴィルにはシャトーがないからである。レオヴィル・バルトンの主なブドウ畑はサン=ジュリアン=ペイシュヴェルの町並みのすぐ裏手から西方へと広がって、シャトー・タルボの大きなブドウ畑と交差している。
1970年代には一貫性がなかったが、1980年代、1990年代には連続してすばらしく成功したワインを生み出している。1985年以降、アントニ・バルトンは、このワインの伝統的なスタイルを変化させるのではなく、より洗練されたものにした。サン=ジュリアンの最高級ワインの中でも、最上のお値打ち品となっている。

一般的な評価
1985年以降間違いなくよくなってきているが、その価格は(2000年もの以外)まだ品質の向上に追いついていない。これは朗報である。スーパー・セカンドの中では最もお値打ち品の1つであるものの、ここのワインはタニックで、自分を十分に表現するまでに相当な時間がかかる。サン=ジュリアンで右に出る者のないレオヴィル・ラス・カーズのレベルまで届くことはめったにないが、価格はずっと安い。

平均年間生産量:26万4000本
セカンド:7万本
畑 面積:48ha
平均樹齢:30年
植樹密度:9,000本
平均収量:50hl/ha
育成:発酵とマセレーションは温度調節された200hl入りの木製槽で15~21日間。
熟成は新樽は50%で20ヶ月。清澄も濾過も行う。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン72%、メルロ20%、カベルネ・フラン8%
所有者:バルトン家

パーカー・ポイント:88+P!シャトー・レオヴィル・バルトン [1999]
Chateau Leoville Barton [1999] 【円高還元】【赤 ワイン】

サン・ジュリアン村の2級格付けシャトー、【レオヴィル3兄弟】の次男坊?
樹齢の高いブドウから、最もサン・ジュリアンらしい、そしてお買い得なワインです。
レオヴィル・バルトンの歴史はメドックでも特に古く、1638年にモン・モワティエによって始められました。
カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が大きいスタイルは非常にタニックで、本来の姿が現れるまでにかなり長い時間がかかると言われる古典的なワインです。
近年かなり評価を上げてきているシャトーですが、まだ良心的な価格で非常に人気です。
また、同じ醸造所で同じ品種構成、同じ醸造方法を用いて造られている(違いはテロワールのみ)兄弟ワインのランゴア・バルトンも傑作です!!
熟成するにつれてサン・ジュリアンの上物ワインの特徴である美しい果実味と豊かな風味が溢れてきます。

●生産国 フランス
●地域 ボルドー地方、メドック地区サンジュリアン村・第2級
●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン72%、メルロ20%、カベルネ・フラン8%
●タイプ 赤・フルボディ・辛口
●内容量 750ml
Dongriano Wineより)



シャトー・レオヴィル・バルトン
Chateau Leoville Barton

2 級 PP2級
AOC サン・ジュリアン・ベイシュヴェル

~所有者バルトン家名に由来。レオヴィルは地名。

セカンド レゼルヴ・ド・レオヴィル・バルトン
La Reserve de Leoville Barton
年間生産量7万本

畑 面 積 48ha
年間生産量 26万4千本
隣 接 畑 レオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレ
オーナー レ・ヴァン・ファン・アントニー・バルトン社
醸造責任者 ラウール氏
作付割合 カベソー80% メルロー15% カベフラ 5%
平均樹齢 35年
植栽密度 9,000本/ha
収 量 50hl/ha
土 質 等 南向き斜面であり、表土は砂利、層は粘土と石灰質。
Ch ランゴア・バルトンより砂利が多い。
タ ン ク 木製タンク(200hl)でマロラクティック発酵。
新樽比率 60%
収 穫 140人による手摘。1度目は畑。2度目は醸造所内。
発 酵 30℃から32℃ 15日から21日間
樽 熟 成 20ケ月
澱 引 き 3ケ月に一度
コラージュ 卵 白
濾 過 す る。
セパージュ
1994年 カベソー70% メルロー 7% カベフラ20% プティ・ヴェ3%
2009年 カベソー77% メルロー&カベフラ23%
2011年 カベソー73% メルロー17% カベフラ10%

特 徴 格別な甘味としなやかさ、長く残る余韻。繊細さとコク。
カベソーの割合が多く、若いうちは固く閉じて内気。
香 り 甘草、西洋杉、黒トリュフ、カラント、ヴァニラ、タバコ、
樽香、スパイス

飲み頃が続く期間/ 収穫後10年から30年、
10年から20年の瓶熟成が必要

1970年代に品質低下。
1985年以降復活

評 価 ボルドー第4版より 重要なヴィンテージ

古いヴィンテージ
アントニ・バルトンの時代になって,過去に比べてはるかに一貫したものとなったのは間違いないのだが、昔のものでもいくつか目を付けておきたい偉大なワインがある。例えば素晴らしい1975年がそうだ(もう十分に熟成しているが、メドックで最も成功したワインの1つだ。90点、最終試飲2000年12月)。1970年もピークを迎えていることが多いのだが、どうやらこれは瓶ごとにばらつきがあるようである。
1960年代のものでは、夢のように素晴らしい1961年が傑出している(92点、最終試飲1997年9月)。その1961年よりさらに良好なのだが、今となっては新品同様のまま保管されていたマグナム以上の瓶から試飲しないといかに良好なものだったか分かりづらいのが1959年だ(95点、最終試飲1994年10月)。1953年も荘厳なワインである(95点、最終試飲1994年10月)。
もちろん1940年代後半にはいくつかとてつもないワインが造られている。1949年(95点、最終試飲1994年10月)、1948年(96点と言う最高点がついたものの1つだ。最終試飲1994年10月)、そしてもちろん、多分私がこれまでに試飲した最も偉大なレオヴィル・バルトンであろう1945年(98点、最終試飲1994年10月)もそうである。これらのワインは適切に保管されていたら今でも深遠なものだと思う。偉大なヴィンテージのレオヴィル・バルトンはどうやら25年から50年は持ちこたえる能力がある様なのである。

1982年 PP94
未だにこのヴィンテージでは最も内向的なワインの一つであるレオヴィル・バルトンの1982年は、巨大なエキス分、強いタンニン、いささか大昔風のスタイルが身上で、1940年代後半のいくつかのボルドーを思い出させる。色は未だに濃く、くすんでいるようでさえある。光を通さない濃いルビー/ガーネット色をしている。ワインには甘草、西洋杉、黒トリュフ、甘いカラントの果実の香りがある。2002年には2度のんだが、ティスティング・ノートは最後に飲んだ1997年のものと殆ど同等だった。いかにゆっくりと成長しているかということである。口に含むと並外れたワインだが、未だにいくらかのややざらつく、強いタンニンがある。古典的なサン・ジュリアンで、肉やブラックカラントを思わせ、構造は偉大でびっくりするほど若々しい、精力的な感じもする。最終試飲2002年9月
予想される飲み頃 現在から2035年

1983年 PP84?
1983年の多くのワインと同じく、成長したガーネット色をしていて、いくらか琥珀色も見られる。香りの点では完全に熟成しており、樹皮、甘いブラックチェリーやカラントの果実、マッシュルーム、土の趣が見られる。口に含むと、パラケル兆しが見えており、タンニンと酸が主体となる一方で、果実はどんどん乏しくなっている。フィニッシュは少々干からびていた。最終試飲2002年9月
予想される飲み頃 2002年まで

1985年 PP92
ゴージャスなワインで、華麗な1953年の再来となってもおかしくない。暗いルビー/ガーネット色をしており、目の開いた、複雑な、葡萄の完熟感のあるノーズは甘いレッドカラントやブラックカラント、バニラ、フルーツケーキ、煙草、西洋杉、土を思わせる。ミディアムボディで、格別の甘さがあり、タンニンはやわらかい。しなやかな、とてもよい層を成すフィニッシュで、古典的、中量級のボルドーだ。最終試飲2002年1月
予想される飲み頃 2010年まで

1986年 PP91+
未だに内向的な(欲求不満がたまるほどそうなのである)このワインは、非常に暗いルビー色をしているが、縁にはほのかなピンク色も見られる。香りには単に純粋な果実味が主導権を握っている状態から抜け出し始めている様だ。促してやると、甘い土、トリュフ、ブラックカラント、森の下生え、甘草を思わせるようになるのである。口に含むと、力強い、濃厚なワインで、タンニンは強く、印象的な凝縮感があり、畏怖の念を起させる。ある種古いスタイルの性格をしている。1986年最良のメドックはすごいワインなのだが、魅力がたっぷりと言うものにはならなかった。メドックの多くの兄弟と同じく、このワインも実際に楽しまれる以上に賞賛されているのだが、それでも私は万事丸く収まることを大いに期待している。最終試飲2002年5月
予想される飲み頃 現在から2030年

1988年 PP89+
1988年の他のいくつかのワインと同じく、やや硬い、出し渋りするスタイルが道を譲って、古典的な構造を感じられるワインとなっている。非常に若々しい色をしており(1989年より若い)、深みのある、土っぽい、カシスの果実と混ざり合った樽の香り、燻煙、ミネラル、ほのかなローストしたハーブを思わせる。深みは秀逸で、ミディアムからフルボディ、タンニンはほどほど。非常に若々しい、精力的な感じがする。近づきやすいワインだが、どうやら著名で高価な1989年物よりも長生きする運命の様だ。このヴィンテージの掘り出し物らしい部分もある。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2018年

1989年 PP89
弟分の1990年には負けている。暗いガーネット色をしており(縁にはいくらか琥珀色も忍び込み始めている)、香りの点ではどうやら十分な飲み頃になっている様なのだが、それも口蓋に触れるまでの話だ。大柄で、スパイシーな、西洋杉のような、スイートチェリーやブラックカラントの果実と並んでいくらか煙草の趣が感じられる、印象的な香りをしているのだが、味わってみるとより狭い体躯の、ミディアムボディのワインになってしまうし、アタックには秀逸な豊かさがあるのだが、その後のフィニッシュにいくらか、やや辛口の、砂っぽいタンニンが見られるようになってしまうのである。こういった出来のワインは大概手遅れにならないよう早めに飲む必要があるものだ。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2016年

1990年 PP94
未だに内向的で、タニックで、畏怖の念を起させるほどの素質もあるが、幼児期をじわじわと抜け出そうとしている。光を通さないほど濃いガーネット/紫色をしており、甘草、湿った土、甘いブラックカラント、樽の香り、いくらか森の下生えの趣も感じられる。非常にフルボディのワインで、巨大な量のグリセリンや凝縮感を後押しする、いささか印象的なレベルのタンニンがある。この年のワインとしては割と内向的なものの一つだが、丁度幼児期から青年期へと移行し始めたところだ。格別のワインである。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2030年

1994年 PP89?
印象的で、本格的で、古典的なボルドーだが、少なくとも10年は忘れたままにしておくつもりのコレクター向きのワインだ。十分な素質はあるので、30年ものになるだろう。濃い、くすんだ紫色、閉じた香り、おびただしい風味のコク、強いタンニンが感じられることから、30年前に生産されていた、昔の、妥協のない、筋骨たくましい、超大作のワインが思い出される。もっとも、昔に比べてタンニンは比較的甘くなっている。古典的だが、何としても忍耐が必要だ。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2025年

1995年 PP91
印象的なワインだ。濃いルビー/紫をしており、オークっぽいノーズには古典的なバニラ、カシス、西洋杉、スパイスの香りもある。濃厚な、ミディアムからフルボディのワインで、1996年物よりタンニンは柔らかいし、より近づきやすくなっているが、口蓋に影響を与えるものはさほど詰め込まれていない。傑出した模範的なサン・ジュリアンである。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2025年

1996年 PP92+
印象的な1996年は古典だ。内向的ではあるが、濃いルビー/紫色に加えて、あふれんばかりのブラックカラントの果実と絡み合ったスパイシーな、オークやトリュフの様な香りが感じられる。華々しい造りをしており、フルボディで、締りのある構造をしている。筋肉はたっぷりで、凝縮感や純粋さは傑出している。多分長命なワインと判明するだろし(このシャトーの近年最高のヴィンテージはいずれもこの特徴をもっている)、このヴィンテージの掘り出し物らしい部分もあるのだが、忍耐が必要である。最終試飲2001年9月
予想される飲み頃 現在から2030年

1997年 PP86
エレガントな、スパイス箱や西洋杉の様な、オークっぽい、レッドカラントやブラックカラントの香りの風味がある。驚くほどのやわらかさ、ミディアムボディ、
酸は弱く、熟したタンニンを見せる。最終試飲2002年1月
予想される飲み頃 2008年まで

1998年 PP91
光を通さないほど濃い紫色をした、筋肉質な、フルボディの、古典的な造りのサン・ジュリアンは、印象的な凝縮感や、黒系果実の噛みごたえがあり、エキス分の多い風味、鉄、土、スパイシーな木の香りを見せる。口当たりは力強く、30年の寿命もある。純粋で、妥協がなく、伝統的なスタイルをした、正統さや、品格、品質の為に賞賛されるべきワインである。最終試飲2002年3月
予想される飲み頃 現在から2035年

1999年 PP88+⇒PP88
辛口のタンニンと、内向的な、生硬な、筋肉質な、垂れこめる様な性格がレオヴィル・バルトンを特徴づけている。しかしグリップや、ボディ、深みも詰め込まれている。4年から5年はセラーで寝かせて、タンニンが十分に溶け去り、果実味が前面に出てくるのを期待すること。多分20年は持ちこたえるだろうが、いつかバランスのとれたものになるのだろうか。最終試飲2002年3月
予想される飲み頃 現在から2022年

2000年 PP96+⇒PP95
これまでレオヴィル・バルトンで造られたワインとしては間違いなく最も荘厳なものの一つだ。巨獣(ビヒモス)の様に巨大で、おびただしい力強さや構造が見られる。けたはずれの、縁いっぱいまで濃い紫色をした作品だ。何層もの凝縮感のある果実味や、黒鉛、樟脳、湿った土、ジャムにした様なカシスの趣を誇っている。口に含むと、巨大な怪物とさえいえるワインで、畏怖の念を抱くほどのエキス分やコクがあるが、大量のタンニンが、少なくとも10年(ひょっとするとそれ以上)は十分に楽しめる様にさせないだろう。現代における古典だ。正統派のヴァン・ド・ガルトであり、忍耐強い通向きのワインである。最終試飲2003年1月
予想される飲み頃 2015年から2040年

2001年 PP92+⇒PP92
2000年の様なけた外れのレベルにはないが傑出している。若いレオヴィル・バルトンにしては都会的で、近づきやすく、縁いっぱいまで濃いプラム/紫色をしており、古典的なボルドーのアロマは湿った土、クレームドカシス、燻煙、バニラ、煙草を思わせる。ミディアムからフルボディのリッチなワインで、タンニンは強いが良くまとまっており、長い、40秒強のフィニッシュがある。輝かしい作品であり、メドックのスターの一つであると判明するだろう。但し、忍耐が必要である。
予想される飲み頃 現在から2020年

2002年 PP90~92⇒PP92
色は深みのあるルビー/紫色だが、アロマは寡黙なのでグラスから立ち上がるよう促してやる必要がある。驚くほどの量の新樽が感じられるが、これは、このシャトーの樽の使い方を思えば異例な事だ。耐え難いほどタニックな、内向的なワインで、ボディはミディアムからフル。大柄で頑強なタンニンはあるが(おかげで味わうのは困難になっている)、あふれんばかりの深みや、ほれぼれするほどのエキス分が構造の下に埋もれていて、純粋で、コクのあるフィニッシュがある。これまた古典的なレオヴィル・バルトンだから、多分忍耐強い事情通以外は購入しない方が良いだろう。
予想される飲み頃 現在から2025年

2003年 PP93~95+PP95
このヴィンテージのスーパー・スターの一つだ。力強いほど豊かな、筋肉質な
ワインで、縁いっぱいまで濃いプラム/紫色をしており、タンニンのレベルは高く、酸は弱い。インクの様な風味には深遠な深みや口蓋に浸透する力がある。色の濃さや力強さの点では2000年を思い出させるが、2000年より酸は弱いし、肉付きの良い、よりふくよかな口当たりをしている。また、アルコールも心持ち強いと思う。畏怖の念を起させるほど素質があり、このヴィンテージで最も長命なワインの一つとされるだろう。4年から8年はセラーで寝かせる必要がある筈だが、25年から30年は持つ筈である。これまた当主アント二・バルトンの手になる輝かしいワインだ。彼はこの15年ほど、ミダス王のように触れるものをみな黄金に変えているのである。
予想される飲み頃 現在から2033年

2004年 PP92<WA #165 Jun 2006>
このシャトーにおいて非常に成功したヴィンテージである2004年のレオヴィル・バルトンは、濃厚で、光を通さないほどの紫色をしており、肉付きがよく、乾燥ハーブ、新しい鞍革、リコリス、新樽のトースト香、そしてブラックカラントが豊富に香る。ピュアで完熟しており、少々タンニンが乏しい印象があるが、このサイズとパワーのあるワインとしては、めったにプロデュースされない価値あるヴィンテージでもある。このワインを堪能するまでには忍耐が必要であろう。
予想される飲み頃 2013年から2025年

2005年 PP94~96〈WA #170 Apr 2007〉
インクのような青/紫色の2005年は、森の下生え、西洋杉、スパイス箱、ブラックカラントのアロマが現れ、背景にはオークとスモークが香る。がっしりとした凝縮感があり、フルボディ。並外れたピュアさと現代的スタイルの精巧さがあるが、逆に苦しめられるほどのタンニンも存在している。このワインは、19世紀に近い味わいのようだが、同時に純粋で現代的スタイルの精密さも表現されている。熟成した飲み頃をむかえるまでには、まだ何年もの月日と忍耐力が必要である。
予想される飲み頃 2020年から2060年+

2006年 PP91+〈WA #170 Apr 2007〉⇒PP91
クラシックな造りで、深い紫色のワイン。凄いポテンシャルの高さがある。素晴しい凝縮感で古典的なスタイル、30年以上は熟成できる可能性を秘めている。ほとんどの上質なレオヴィル・バルトンと同様、しばらくは寝かしておくべきだろう。この2006年は8年から10年は熟成させる必要がある。2005年に匹敵するワイン。
予想される飲み頃 2016年から2035年

2007年 PP89
2008年 PP92
2009年 PP93
2010年 PP91~93
2011年 PP90~92


レオヴィル・バルトンは一般的にその兄弟にあたるランゴア・バルトンよりはるかに品質が優れていると認知されている。いずれもアント二・バルトンが所有しているが、ほかの所有者たちと違って、バルトンはブレンドに、しなやかで肉付きの良いメルローをごくわずかしか使わない(1980年代半ばの植樹で20%に引き上げられたが)。一方で、カベルネ・ソーヴィニョンの割合はサン・ジュリアンの村のみならず、メドック全般で見ても高い。
レオヴィル・ヴァルトンはランゴア・バルトンで造られるが、それはレォヴィルにはシャトーが無いからである。レオヴィル・バルトンの主な畑はサン・ジュリアン・ベイシュヴェルの町並みのすぐ裏手から西方へと広がって、シャトー・タルボの大きな畑と交差している。
1970年代には一貫性が無かったが、1980年代、1990年代には連続して素晴らしく成功したワインを生み出している。1985年以降、アントニ・バルトンは、このワインの伝統的なスタイルを変化させるのではなく、より洗練されたものにした。サン・ジュリアンの最高級ワインの中でも、最上のお値打ち品となっている。

一般的な評価
1985年以降間違いなく良くなってきているが、その価格は(2000年もの以外は)まだ品質の向上に追い付いていない。これは朗報である。スーパー・セカンドの中では最もお値打ち品の1つであるものの、ここのワインはタニックで、自分を十分に表現するまでに相当の時間がかかる。サン・ジュリアンで右に出るもののないレオ・ヴィル・ラスカーズのレベルまで届くことはめったにないが、価格はずっと安い。

歴 史
小川を挟んだ隣村ポイヤックのシャトー・ラトゥールの南の小山上の小区画を、1638年に買い集めたのが干拓者ジャン・ド・モワティエ(後にボルドーの財政部長にもなる。)であり、一帯は「モン・モワティエ」と呼ばれていたようであり、砂利の多い砂丘をジャンはモワティエ山と名付けたとされています。
葡萄畑の買収は順調に進み、最終的には、現在のシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ、シャトー・レオヴィル・ポワフェレ、シャトー・レオヴィル・バルトンを含む広大な土地となったと言われています。因みにレオヴィルは地名です。
ジャン・ドゥ・モワティエの死亡により娘ジャンヌ・ドゥ・モワティエへと相続されます。
1722年、彼女は結婚しますが、所有権に関しては、
① レオヴィル領主ブレーズ・アレクサンドル・ドゥ・ガスク取得。
② あくまで、ジャンヌ・ドゥ・モワティエである。
との2説があるようです。
①説によると、変遷は不明ですが、後期ラス・カーズ・ボーヴォワ侯爵
他3名の所有へと続きます。
②説によると、彼女が1766年亡くなり、子供を設けていなかった
ため、遺産は甥や姪達4人に相続されたと言いますが所有者
名は不明ですが、前記と一致するのでは?
いずれにせよ、1780年代は、ラス・カーズ(ラス・カーズ候)・ボーヴォワ侯爵と弟2人と、1人の妹の計4人で所有していたようです。

シャトー・レオヴィル・バルトン
フランス革命(1789年)になり、畑は国家が没収する事になり4分割されます。しかし4分の1相当の土地がラス・カーズ家所有として認められたようです。このラスカーズ家の畑を相続したのが、マルキ・ド・ラス・カーズです。
彼は1826年に国への没収を免れた畑を、他国へ移民する際に、(国へと売却とする説もありますが、没収を免れたとする説が妥当かと。)、ヒュー・バルトンに売却し、これがシャトー・レオヴィル・バルトンとなります。

シャトーレオヴィル・ポワフェレ
4分割の1区画の畑を取得したのが、ジャンヌ・ダバディで、後に娘が遺贈により取得しますが、ジャン・マリー・ド・ポワフェレ男爵と結婚していた妹に売却します。この葡萄畑がシャトーレオヴィル・ポワフェレとなります。

レオヴィル・ラス・カーズ
4分割された2区画を取得したのが、マルキ・ド・ラス・カーズ(ラスカーズ候)の長男であり、ナポレオンの伝記を書き、またナポレオン政権下の元帥であったピエール・ジャン・ドゥ・ラスカーズ(ラス・カーズ候)となります。叔母が所有していた畑を相続したものです。
ピエール・ジャン・ドゥ・ラスカーズ(ラス・カーズ候)が取得した畑が現在のレオヴィル・ラス・カーズです。

ヒュー・バルトンは、1821年には、シャトー・ポンテ・カネ、シャトー・ランゴア・バルトンを所有していたM・ポンテからシャトー・ランゴア・バルトンを取得していましたので、シャトー・レオヴィル・バルトンも所有する事となります。

その後、次世代が相次いでシャトーを相続し、1902年ロンドン生まれのロナルドは1927年相続し、フランスでの事業を大きく発展させ、1つ目の戦争を乗り越えますが、2つ目戦争になると1940年に国外脱出を図ります。
当時シャトーは、友人であったダニエル・ゲスティエとともにバルトン・アンド・ゲスティエ社(歴史は古く1722年、トーマス・バルトンがアイルランドからボルドーへ移住し、ワイン卸売商としてバルトン・アンド・ゲスティエ社を創立)を所有としていましたが、第二次世界大戦の影響は大きく、ダニエル・ゲスティエの全株式50%は、1954年にをシーグラムグループが握ります。他方、ロナルド・バルトンの甥であるアントニー・バルトンは1951年フランスに移住し、1967年までアントニーはバルトン・アンド・ゲスティエ社の輸出部長として従事します。
彼アントニーは1967年、レ・ヴァン・ファン・アントニー・バルトン社を創立し、1983年ロナルド・バルトンが亡くなった後、シャトーを引き継ぎます。彼は娘のリリアンと一緒にバルトンの伝統を守り続けているようです。このように長期にわたり同一家系がシャトーを守り続けるのは大変珍しく、1855年格付け以降、売却されなかったのは他には、シャトー・ムートン・ロートシルトだけです。

ランゴア・バルトンとレオヴィル・バルトン(同一所有者)

1821年及び1826年に、バルトン家がCh ランゴア・バルトンをポンテから、Chレオヴィル・バルトンをラス・カーズ侯爵から取得して同一オーナーであるため、両者は兄弟シャトーと表現され、両者は醸造も同一、作付割合もほぼ同一であり、異なるのはテロワールのみです。
どちらの畑も、表土に砂利があり下層に粘土、という構成ですが、レオヴィル・バルトン(2級)の畑の方がランゴア(3級)に比べてやや砂利が多いようです。
レオヴィル・バルトンはより濃密でスケールが大きく、ランゴア・バルトンは軽く、タンニンの粗さが目立つそうです。
レオヴィル・バルトンのエチケットに描かれたシャトーはランゴア・バルトンのものであり(パクリ)、ランゴア・バルトンのエチケットには、バルトン家の紋章と思われるものが描かれています。
ろくでなしチャンのブログより)




(+)かわばた酒店より購入。8800円。
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Cote Rotie Rene Rostaing Viticulteur 2003
Cote Rotie Rene Rostaing Viticulteur 2003
ルネ ロスタン

ルネ・ロスタンは1971年にフランス革命以前からアンピュイ村でワインを造ってきた親族と夫人の祖母の畑をまとめる形でドメーヌを設立し、定年を迎えた親族の畑を次々に相続することでドメーヌを拡大してきました。

特に叔父のマリウス・ジャンタズからテュルク等古木を持つ畑を相続したことは大きい。現在所有する複数の区画から「コート・ブロンド」「ヴィエレール」「ランドンヌ」の3種類のコート・ロティとスタンダードなコート・ロティ、コンドリューのボネット、5種類のキュヴェを造っています。

しかし、ヴィンテージによって品質に納得できないときはヴィエレールやランドンヌをスタンダードなロティにアッサンブラージュして、リリースすることも多々あります。フラッグシップ・ワインのコート・ブロンドは生産量はわずか6,000本前後という希少品です。

ドメーヌ ルネ ロスタン コート ロティ キュヴェ クラシック [2003]

色 赤
容 量 750ml
ぶどう品種 シラー
味わい フルボディ
アルコール度数 15%未満
生産者 ルネ・ロスタン
産 地 フランス/コート・デュ・ローヌ
ティスティング キュヴェ・クラシックはコート・ロティの13の畑から 獲れるブドウをブレンドしたものです。幾分明るい赤紫色の色あいで、チェリー、プラム、ブルーベリー、コショウなどのアロマ、凝縮された果実味があり、余韻も長く続きます。
ワインダールより)



ロスタンは高品質コート・ロティの、最も重要な生産者のひとり
2003 コート・ロティ・キュヴェ・クラシック (ルネ・ロスタン)
商品コード:265
フランス:コート・デュ・ローヌ地方
品種:グルナッシュ、クレーレットetc

商品説明
ルネ・ロスタンのワイン造りは、非常に進歩的であり、ヴィンテージがもたらす果実に応じて、柔軟な立場を貫いている。
ヴィンテージの特徴によって、最も早く収穫を行なうこともあれば、最も遅いこともある。
畑によって常に部分的な除梗を行っているが、その程度はヴィンテージのスタイルによって異なる。
一般的に発酵は早く始まり、マセレーションは3週間続き、定期的なピジャージュとともにポンピング・オーバーが行われます。
その後、コート・ロティはすべてブルゴーニュの小樽、もしくはより大型の、容量500リットルでデュニ・ミュイに移される。
新樽の比率は約20%で、残りの樽は2年~3年である。
15ヶ月間熟成した後、ワインは卵白によるごく軽い清澄を行ってから、濾過せずに瓶詰めされる。
ワインブーケより)



ドメーヌ・ルネ・ロスタン
Domaine Rene Rostaing

ルネ・ロスタンは、ギガルと並んでコート・ロティのトップと言われる生産者です。
フランス革命以前からアンピュイ村でワインを造ってきた親族の畑をまとめて1971年にドメーヌを設立。
現在「コート・ブロンド」 「ヴィエレール」 「ランドンヌ」
の区画別のコート・ロティと、スタンダードなコート・ロティ、コンドリューの5種類のキュヴェを造っています。
しかし、ヴィンテージによって「ランドンヌ」等の品質に及ばないと判断した時にはスタンダードのコート・ロティにアッサンブラージュしています。
ランドンヌはコート・ロティの中でも最も急斜面と言われる区画。大理石を含むシスト土壌で、力強くエレガントなワインとなります。
元々の職業は法律家 公証人、というだけあって、ロスタン氏のワイン造りは非常に繊細で知的なもの。
伝統的な製法と革新的な製法の、互いの良いところだけを抽出し、見事に融合させています。
発酵は葡萄のエキス分を抽出するのに最適なヴィニマティック (シリンダーを横置きにした形で、それが回転することで果帽と果汁の攪拌ができる発酵タンク) を使っていますが、温度調整は自然のあるがままに任せているため、冷却装置などは一切使っていません。
樽熟成には、伝統的な570リットルの中樽を使いながら、合わせて228リットルの小樽も使用しています。
ワインショップソムリエより)


ルネ・ロスタンはこちらもどうぞ。





ゆはらよりオークションで落札。4800円。
抜栓日:2013年2月17日
コルク:Domaine名、Vintageが刻印されています。しっかり目のコルク。
液漏れ:なし
グラス:リーデルのボルドータイプを使用。

色:比較的濃い目のルビーパープル。深い色合い。
エッジ:しっかり。
脚:粘調度はほどほどで、脚がたら~っと流れていきます。
ディスク:そんなに厚みありません。。

香り:抜栓直後はちょっと埃っぽい(SO2香)がありましたが、直ぐになくなりました。鉄釘、赤紫の実、ブルーベリーの香り。とても気持ちの良い香りです。娘さんは「タジン鍋に入れたブロッコリーの匂い」と言っていました。若干、葡萄のアメのような甘い香りもあります。時間が立ってくると、全体的にまとまりのある香りになってきます。とても爽やかな赤紫の香り。時間がたったあと娘さんは「アメの匂い」と言っていました。

タンニン:結構溶け込んでいて渋いという感じは全然ありません。歯茎にもまとわりつくことなく、でも力強さを形作っています。
味:一口目はとても暖かい甘さを感じ、次に結構シャープな酸が伸びやかに感じられます。黒蜜のニュアンスがほどよく出ていて、でも甘すぎない黒糖の感じが味わえます。アフタはそんなに長くないですが、余韻としてちゃんとしっかりと感じられます。野暮ったくなくとてもシャープな味わいで、飲んでいて楽しい感じにさせてくれますね、これ。複雑味はそこそこあります。ほんと、酸が全体を締めていてとっても飲みやすく美味しいワインです。ベーコンの味わいも感じます。これ、まだまだフレッシュですが、飲み頃に入っていると思います。ローヌの良さを上手く表現していると思いました。
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RARO SPUMANTE AROMATICO 2012

テーマ:
RARO SPUMANTE AROMATICO 2012
RARO SPUMANTE AROMATICO 2012 Part1
Raro spumante aromatico 2012 11月26日 酒販店さんに発送

農楽蔵で仕込んだワイン、最初のリリース予定のお知らせです。2010年に出したラロ・スプマンテ・アロマティコの改良版です。北海道余市町のナイアガラ主体、少しだけ北海道乙部町のザラジェンジェを使用しています。共にタイプの違ったアロマティック品種です。泡は強くなく、微発泡です。

ナイアガラは数日間醸し(マセレーション)しています。ワインに骨格を与えるため、少量のザラジェンジェと混醸しています。ほんのりと濁った状態で瓶詰め、瓶内で発酵させ、天然の泡を閉じ込めています。和洋中問わず、居酒屋でも、グラスでもコップ酒でも、適切な器で、適切な飲用シーンで、好きなようにお使いいただけると思います。20℃以下の環境に保存いただき、しっかりと冷やして開栓ください。

リリース後すぐに美味しく飲めますが、時間がたってオリの風味、香ばしさが出てきても美味しく召し上がれます。夏を越えてマロラクティック発酵が起こると、複雑性がさらに増して面白いワインになりそうです。

全国の特約酒販店さんにお送りする予定です。

●葡萄品種
北海道余市町産ナイアガラ 90%
北海道乙部町産ザラジェンジェ 10%
●樹齢
ナイアガラ 20年程度
ザラジェンジェ 20年程度
●収量
不明
●栽培方法
ナイアガラ 慣行栽培
ザラジェンジェ 減農薬栽培
●発酵方法
混醸、ステンレスタンクで野生酵母発酵、マロラクティック発酵なし
●亜硫酸添加
なし
●その他
無ろ過です。若干の清澄化をしています。
ホームページより)

RARO SPUMANTE AROMATICO 2012 Part2




河井商店にて購入。1890円。
抜栓日:2013年3月27日
コルク:王冠キャップ
液漏れ:なし
グラス:イタレッセを使用。

色:思った以上に濃い目の黄色。やや濁りあり。
泡立ち:ちょっと強めの微発泡といったところでしょうか。

香り:のっけからマスカット・ナイアガラ・デラウェアのような甘い香り。娘さんは開口一番「シャンメリーの匂いがする」と言っていました。そうそう、シャンメリーの香り!

味:まさに白ブドウジュース。ほんのりとした苦味がありますが、絞った葡萄をそのまま飲んでいる感じです。ほのかな酸があるので飲み飽きしません。確かに甘いですが、くどい甘さでなく上品で優しい感じ。食前酒としてもいいかも。

La Forge Morey St Denis 1er Cru 1994

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La Forge Morey St Denis 1er Cru 1994
La Forge Morey St Denis 1er Cru 1994
モメサンは、1865年に、ジャン・マリー・モメサン 氏によってマコンに創立された超名門ネゴシアンです。
モメサンはネゴシアンだけではなく、ブルゴーニュで愛好家垂涎のドメーヌ・ワインも作ることでも知られています。
中でも、モレ・サン・ドニ村にある、たった7.5haの特級畑
クロ・ド・タール
は、モメサンが単独所有するモノポール畑。
特級畑のボンヌ・マールと地続きの畑は、日当たりが申し分なく、ブルゴーニュでもトップクラスの樹齢と完熟度を誇るブドウが生まれます。
複雑なアロマで、特級畑ボンヌ・マールの果実味とシャンベルタンの力強さを兼ね備えた孤高の逸品です。
近年は、地質学者でもあるシルヴァン・ピティオ 氏が、醸造を担当し様々な技術革新が行われ、品質・評価も年を追うごとに高まっています。
このクロ・ド・タールと同じ畑で育った、樹齢25年までの若い樹から作られるセカンド・ ワイン的な存在の
ラ・フォルジュ モレ・サン・ドニ 1級畑
は、複雑な熟成香に、しっかりとした果実味があり、まさにクロ・ド・タールの風格が感じられる逸品です。
飲み頃のクロ・ド・タールとなれば、入手も困難でお値段的にも1本2万円程度と簡単には手出しできません。
このラ・フォルジュなら、6割程度お安く非常にコスパの高いお値打ちアイテムとなっています。 ぜひ、とっておきの1本に加えていただきたいオススメです!
ヴェリタスより)



◆◇◆1.超レア!あのクロ・ド・タールの飲み頃セカンドワイン◆◇◆
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MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LA FORGE DE TART 1994 CLOS DE TART(MOMMESSIN)
モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・フォルジュ・ド・タール 1994年
クロ・ド・タール(モメサン)
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今回は、かなりレアなブルゴーニュが入荷してきました!

あのモレ・サン・ドニ村の特級畑「クロ・ド・タール」のセカンドワイン。
しかも熟成して飲み頃を迎えた1994年ヴィンテージのご紹介です。
クロ・ド・タールと言えばモレ・サン・ドニにあるグラン・クリュであり、現在は名門ネゴシアンのモメサン社が単独所有している事であまりにも有名です。
近年は醸造家シルヴァン・ピティオの下で技術革新が行われ、更なる進化を遂げ続けています。
今回ご紹介するワインは、そんな「クロ・ド・タールの若木を中心に造られるセカンドワイン!」
以前スタッフのフランス土産として飲んだ記憶がありますが、日本では滅多に見かけることのない、かなりレアなアイテムです。
入荷した1994年ヴィンテージを早速試飲してみましたが、色合いは透明感のあるルビー色で、縁にはオレンジみが出て熟成感が見てとれます。
成熟度を感じさせる穏やかなベリーのアロマが漂い、土系スパイスや湿った落ち葉、若干の獣っぽさが感じられます。
味わいには94年という作柄を感じさせないしっかりとした果実味を持っており、品のある酸が全体を引き締めています。
またミッドからアフターにかけては複雑な熟成香と共に、比較的しっかりとした収斂性が感じられ、適度に骨格のある印象。
まさに「古き良きブルゴーニュ」を感じさせるクラシックな魅力に溢れています。
かといって進み過ぎていることもなく、滑らかな舌触りと動物香を感じさせる余韻には、確実にクロ・ド・タールっぽさが息づいています。
以前別のヴィンテージを飲んだ時は、もう少しエレガントな印象だったのですが、この94年は思った以上にしっかりした味わいだったので良い意味で驚かされました!
昔ながらの熟成したブルゴーニュ好きにはたまらない、どこかノスタルジックな味わいに仕上がっています。
こんな飲み頃ブルゴーニュが「\9,800」なのですから、嬉しい限りですね。
今の秋口から冬場にかけてじっくり楽しむワインとしては最適です。
もちろんワイン会等に持っていけば、注目を浴びること間違いなし!
LaVineeより)




ヴェリタスより購入。7980円。
抜栓日:2013年3月7日
コルク:ワイン名、Vintage、Domaine名が刻印されています。
液漏れ:なし
グラス:リーデルのブルゴーニュタイプを使用。

色:ややうすめのガーネット。ちょっとばかりえんじ色が混ざっているかな。
エッジ:ちょっと薄くなっている
脚:そんなに粘調度は感じませんが、ゆっくりと脚が落ちてきます
ディスク:厚さあまりありません。

香り:抜栓している最中から甘い香りが漂っていました。抜栓後、そのまま30分くらいバスケットの中で放置。グラスに注ぐと、リコリスのような甘めの香りがします。その後グラスに近づいて香りを見るとスミレ、シナモン、紅茶の香りがします。きのこの香りも少々。スワリングすると、トリュフ香が強くなる感じ。なかなかいい香りです。そのうち、奥の方にややジャミーなニュアンスがほんのちょっとだけ出てきました。時間とともに香りがグラスからあふれてくるようになりました。

タンニン:思ったよりもしっかり目のタンニンを感じます。
味:タンニンの力強さとともに程よい出汁が出ている液体。結構しっかりとした中に、最後の方に酸があらわれてくる、そんな印象の味わいだと思います。表現は悪いけど、ちょっと野暮ったい感じの味わい。でも、1時間くらいで、なんだかちょっとばかり真ん中が抜けてしまった味わいに変化してしまった。香りはまだ維持されているんだけどなぁ~。その後、今度はず~んと重たい味わいに変化。やや鉄っぽいニュアンスとタンニンの混ざった感じになりました。





抜栓日:2014年3月6日
色合いはちょっと薄めのガーネット。一緒に飲んでいた先輩は、ブショネと言っていました。自分はわからなかったなぁ~。あまり果実味のない印象はありましたが、それでもすこしのベリー系の香りはあったと思います。味わいは、以前とおんなじ印象で、真ん中んがすかっと抜けている印象です。
勉強になります。

Chateau Gracia 1999

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Chateau Gracia 1999
Chateau Gracia 1999
シャトー・グラシア CHATEAU AUSONE
発酵とマセラシオンはコンクリートのタンクでおよそ21日間。新樽でのマロラクティック発酵を経て、12~18ヵ月間熟成。ミシェル・グラシアは清澄処理も濾過処理もしない。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

歴史的建造物修復の名高い専門家であり、サンテミリオンの城壁をはじめ、オーゾンヌ、シュヴァル・ブラン、テルトル・ロトブフ、レオヴィル・ラスカーズ、ラ・モンドット等数多くのシャトーを手掛けてきたミシェル・グラシア。
最高のワインがこの世に生まれ出る様子を否応なく見届けることになった彼は、自分のワインへの創作意欲が湧き起こるのを抑えきれなかった。
ワインづくりは初めての経験だったが、偉大な建築が語りかける小さな声を聞き取って、本来あるべき美へと復元させることができる彼の才能は、ここでも最大限に生かされた。
彼は言う、
「何をするべきか、頭だけではなく、おなかで感じるんだ。
たぶん僕は感覚的に感じ取る力があるのだろう。買った畑を手入れしていた時、畑が僕に『ありがとう、これで呼吸ができる』と言ったような気がしたんだ」
彼は情熱だけではなく、深い思慮があった。
成熟度を増すべく、サンテミリオン最高となる樹高190センチに仕立てた。
2haに満たない畑にもかかわらず、収穫には40人、それも善し悪しを見分ける目と細かい作業に優れた建築技術の修復技術者を雇った。
ジャン・リュック・テュヌバンに倣って手で除梗し、さらにそれを篩いにかけて、ブドウの実以外のいかなる不純物の混入をも許さなかった。
そうやって生まれたグラシア。
グラシアを真の傑作とするものは、天の声をワインへと反映させることができるミシェルの感性であり、美を具現化させようとする真摯な努力であり、その人間行為の結果として立ち現れてくる品性なのである。
<ワイナート誌より抜粋>

シャトー・グラシア[1999](赤)
アペラシオン(産地) : フランス ボルドー サン・テミリオン グランクリュ
ワイン名(ラベル表示) : GRACIA SAINT EMILION GRAND CRU
内容量 : 750ml

日本の専門誌にもよく取り上げられるワインで、品質と共に知名度も高く、素晴らしいアイテムであることは言うまでもありません。
ただ、すごく人気のアイテムのため、入荷数が少なく入手しにくくなりますので購入希望の方はお急ぎ下さい。
サン・テミリオンの誇るスターワインのCHグラシアです!

ロバート・パーカー氏
テイスティングポイント 89+点 の評価!
メルロ90%、カベルネ・フラン10%のブレンド比率でつくられた、濃厚で、ゴージャスなまでに香り高い1999年は、甘草、燻煙、ミネラルが溶け込んだジャムにしたようなチェリーの趣を誇っている。
何層もの凝縮感、弱い酸、途方もない純粋さとともに余韻の長さもあり、1998年、2000年と同じくほとんどほれぼれするほどのワインである。

予想される飲み頃:現在~2020年。
最終試飲年月:2002年3月
<ロバート・パーカー著 『 ボルドー第4版 』>
かわばた酒店より)



シャトー・グラシア Chateau Gracia
格 付 外 AOC Saint Emilion Grand Cru

~「神の恵み」スペイン語によると思われる。

サ ー ド de Nerville Gracia ド・ネルヴィル・グラシア
年間生産量3,600本
セパージュ メルロー80% カベフラ15% カベソー 5%

畑 面 積 1.84ha
年間生産量 4,800本
隣 接 畑 ヴァランドロー
オーナー ミシェル・グラシア
作付割合 メルロー79% カベフラ16% カベソー 5%
平均樹齢 27年
植栽密度 5,400本/ha
収 量 22hl/ha
土 質 等 森の脇にあるなだらかな斜面。下面は砂、
上部は粘土質石灰岩
タ ン ク コンクリート・タンク
新樽比率 100%
発酵・マセレーション 30日
但し、7日間の低温マセレーションの後、
樽 熟 成 18ケ月から24ケ月、澱に触れたままで。
セパージュ
1997年 メルロー80% カベフラ15% カベソー5%
年間生産量3,000本 収量20hl/ha
1998年 メルロー85% カベフラ10% カベソー5%
年間生産量5,000本 収量22hl/ha
1999年 メルロー91% カベフラ 7% カベソー2%
年間生産量5,100本 収量21hl/ha
2000年 メルロー90% カベフラ10%
2001年 メルロー80% カベフラ20%
収量19hl/ha
2002年 メルロー80% カベフラ15% カベソー5%
2003年 メルロー80% カベフラ15% カベソー5%
年間生産量3,300本 収量140hl/ha
2005年 メルロー80% カベフラ20%
年間生産量5,400本
2006年 メルロー80% カベフラ15%
澱 引 き しない。
コラージュ しない。
濾 過 しない。

特 徴 インクの様な紫色、大柄で力強いヴーケは黒系果実、
香 り アカシアの花、ブルーベリー、ブラックカラント、新樽、
土、甘草、

※ 飲み頃 収穫後2年から15年

評 価 ボルドー第4版 重要なヴィンテージ

1997年 PP89
力強く、エキス分があり、豊かな、フルボディで、凝縮感があり、あふれんばかりの量のスモーキーなオークに、リキュールの様な、強烈なブラックチェリーとペリーが絡み合っているからだ。弱い酸、しなやかなタンニン、リッチな余韻の長いフィニッシュは、高飛車で印象的だ。
予想される飲み頃 2009年まで

1998年 PP92
壮観な作品だ。光を通さない紫色をしており、ブラックベリー、ブルーベリー、甘草、スモーキーなオークが混ざり合った、葡萄の過熟感のあるブラックチェリーのゴージャスなブーケを見せている。フルボディで、酸が弱く、豪勢な、肉付きの良い、否定しようもなくほっとするようなワインで、何層もの果実味のほかフィニッシュに甘いタンニンを感じる。
予想される飲み頃 現在から2016年

1999年 PP91
濃厚で、ゴージャスなまでに香り高い1999年は、甘草、燻煙、ミネラルが溶け込んだジャムにしたようなチェリーの趣を誇っている。何層もの凝縮感、弱い酸、途方もない純粋さとともに余韻の長さも有り、殆どほれぼれするほどのワインである。
予想される飲み頃 現在から2020年

2000年 PP93⇒96
グラシアのこれまでで最も偉大なワインである。光を通さない紫色をしており、ゴージャスなアロマは、黒系果実、ミネラル、スモーキーなオーク、花を感じさせる。層を成すフルボディで、センセーショナルな凝縮感と見事に融合した酸、樽香、タンニンが見られる超大作ながらも、想像を絶するほど調和がとれている。
予想される飲み頃 現在から2018年

2001年 PP91+⇒91
香りの点では90点代半ばの点数に値するが、風味は壮観な香りの花火に見合うものではない。完璧主義の建築家から醸造家に転じたミッシェル・グラシアは、自分のささやかな(2haより少ない。)畑で正しい事しか行っていない。暗いルビー/紫色をしており、ラズベリーリキュール、細かく砕いた小石、白い花の爆発的ブーケを誇り、神々しい快感が感じられるきらびやかな/輝かしい作品。口蓋に当たると、たっぷりの果実味、ボディ、芳醇さが感じられる。純粋で濃厚な、ミディアムボディで、フィニッシュはほどほどのタンニンが見られる。満杯にし続け、驚異的な香りに恥じない生き方をすれば、超大作となるはずである。
予想される飲み頃 現在~2014年

2002年 PP90~92⇒89
インクの様な紫色をしており、大柄な、力強いブーケは、黒系果実、新樽、甘草、土を思わせる。力強い、リッチな、印象的な造りのワインで、清澄も濾過もせずに瓶詰めされる。
予想される飲み頃 現在から2018年

2003年 PP91~93⇒90
光を通さないルビー/紫色をした、手作りのワインは、アカシアの花にブルーベリー、ブラックカラント、甘く、よく融合したオークが混ざり合った見事なブーケを感じさせる。豪勢な、ミディアムからフルボディで、深みがあり、純粋。タンニンはしなやかで、フィニッシュは余韻が長く享楽的。酸が弱いので若いうちから飲めるはずだ。
予想される飲み頃 現在から2018年

2004年 PP93
2005年 PP96
2006年 PP93
2007年 PP92
2008年 PP95
2009年 PP98
2010年 PP95~98
2011年 PP94~96
ろくでなしチャンのブログより)




ロバート・パーカー氏が「 サンテミリオンの最上のガレージワインの1つである。」と大絶賛するグラシア。

畑は、たった2ヘクタール弱しかなく収量は、わずか18hl/haで、年産約4700本程度。お目にかかることさえ非常に困難な逸品です。

畑の大きさがほぼ同じ「 ロマネ・コンティ 」でさえ、平均収量30hl/haで、約6000本前後の年産量ですので、どれほど、このワインが希少なものかご理解いただけるでしょう。

日本でも、人気ワイン誌「 ワイナート 」で取り上げられ、1998年ものがあの「 オーゾンヌ 」を抑え、
ベスト・オブ・サンテミリオン第1位!
その後、世界的にも知名度が増し、カルトワインの筆頭として、さらに注目されるようになりました。

ブドウの収穫には40名ものスタッフを動員し、できる限り収穫を遅くし完熟を待ち行われます。まさに一粒一粒を徹底的に選別し、除梗ものべ2000時間もかけるという、気の遠くなるような細かい作業で細心の注意がはらわれます。新樽100%で18~24ヶ月間熟成、濾過も清澄もせずそのまま瓶詰め。

ボルドー好きなら絶対に見逃せない超カルトワインです。
ヴェリタスより)



シャトー・グラシア (ボルドー:サンテミリオン地区)
Chateau Gracia Saint-Emilion Grand Cru
彗星のごとく現れたシャトー

ラベルに2人のかわいい天使をあしらったサンテミリオンのシンデレラワインです。畑はわずか1.84ha、しかも収穫量が1ha当たり22hlと驚くほど少く、細かい作業はすべて手作業で行われるため生産量はごく僅かで、入手困難な上に価格の上昇が著しく、ロバートパーカーJr.が皮肉を込めて「悪名高きガレージワイン」と言っているくらいです。

オーナーのミシェル・グラシア氏の本業は、歴史的建造物修復の専門家。修復士としてサンテミリオン中の名高いシャトーを修復してきた彼は、最高のワインが造られる姿を目の当たりにして、ワイン造りへの情熱が抑えきれなくなり義理の母が所有していた畑を相続し、1998年から自らグラシアを手掛けました。
ワイン造りははじめての経験でしたが、オーゾンヌのヴォティエ氏やサンテミリオンのシンデレラワイン、ヴァランドローのトゥヌヴァン氏とも親交が厚く様々なアドバイスをもらってきました。また、収穫に関してはわずか1.84haの畑に細かい作業に優れている修復技術者を40人も雇い、除梗も2000時間かけて葡萄以外の不純物を徹底的に排除し、グラシアの品質へとつなげています。

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
~一般的な評価~ 1997年のデビュー・ヴィンテージ以来、グラシアはサン=テミリオンの最上のガレージ・ワインの1つである。非常に生産量が少ないことを考慮すれば、価格が高いのは明らかである。しかし、ガルシアの場合は、単に品質の問題なのである。

平均年間生産量:4.000本
畑 面積:1.8ha、平均樹齢:27年、密植度:5.000本/ha、平均産出量:22hl/ha
育て方:7日間のコールド・マセレーションに続く発酵とマセレーションはコンクリートタンクでおよそ30日間。新樽内でマロラクティック。熟成は18~24ヶ月で、澱に触れたまま行う。濾過も清澄もしない。ブドウ品種:メルロー79%、カベルネ・フラン16%、カベルネ・ソーヴィニョン5%
宮武酒店より)




(+)ヴェリタスより2本購入。11400円。
抜栓日:2013年7月13日
コルクは長めのコルクで、Vintage、シャトー名が刻印されています。まったく液漏れ、染みありませんでした。グラスはボルドータイプのグラスを使用。
色合いは非常に濃いルビーパープル。色合い的にはまだまだフレッシュ。エッジも色濃く色付いています。脚が非常に粘調性で、これだけでも濃ゆい感じのワインであるような予想がなされます。
しかしながら、一旦口に入れると、あに図らんや、思ったほどの濃厚さはなく、タンニンは非常にシルキーに感じられ、密度の詰まった、整然とした液体が、気持よく喉に流れ込み、中等度の長さのアフタを感じます。香りはといえば、最初少しの間、ほんの少しギクシャクしたニュアンスがありましたが、抜栓後5分くらいでその不安要素はきえさりました。プルーン、アメリカンチェリー、ブラックチェリー、薄いカシス、ビターなチョコレートを連想させるような香りたちがどんどん現れます。スワリングすると、最初はちょっと還元的になりかけの香りがしましたが、その後のびやかなベリーを感じさせました。メルロー感は半端ないですが、決してベタッとした単調な味わいのワインではなく、とても飲みやすく、かつ厚みや、いろんなニュアンスを感じさせるワインだと思いました。
牛肉の赤ワイン煮との相性がバッチリでしたが、なんといっても、今日の一番は、ピエダングローのちょっとばかり熟成されているものとの相性が、殊の外すごかったことです。チーズを口に含んだ後、ワインを飲んでみると、プルーンを思わせるような味わいで濃厚な液体が、とても甘く感じられるようになります。

Winebridge Barbera Dasti 2010

テーマ:
Winebridge Barbera Dasti 2010
Winebridge Barbera Dasti 2010
セイコーマートで購入。600円。
ぶどう酒はバルベーラ・ダスティ。
規格はDOCGのようです。
ほとんど情報なし。ブログで発見できるくらい。
セイコーマートのホームページからも検索できない。

抜栓日:2013年1月27日
スクリューキャップ。グラスはリーデルのオーヴァチュア。
色はちょっと薄めの紫。やや単調な色合い。香りは全然強くなく、ちょっと青野菜系の香り。タンニンはあまり強くなく、味わいも良く言えばフルーティーですが、複雑さもアフタもなく、とってもかる~く飲めちゃうワインです。あまり面白みがなく、食事の時の飲み物として可もなく不可もなくといったところでしょうか。ピザと合わせてみると、全然ピザのほうが優っていました。2時間くらいで酸がかなり強くなってしまいました。
Casa Safra Monastrell Alicante Gran Reserva 2003
Casa Safra Monastrell Alicante Gran Reserva 2003
セイコーマートで購入。500円。

EDICIÓN PRIVADA LIMITADA


MONASTRELL ALICANTE 2003

True Excellence in one Single Bottle!

In the making of this wine the Monastrell grapes are picked from the oldest vines in the D.O. Alicante. In order to get the best aromas and flavours, the grapes are havested in mid October. The grapes are picked during the night when temperatures are low, ensuring no oxidation takes place and no fruit is lost. After the harvesting, a cold process is used in the clarifying of the wine. No filteration is used, thus maintaining all the aromas and fruits. Our Gran Reserva is made in two parts; the first being matured in French Oak barrels of 2.250 lts. and 500 lts. for 12 months. The second part, the wine is then transferred to American Oak barrels of 1.735 lts. for 12 months. This exceptional wine is presented in a conic bottle, using only the finest of cork.

MONASTRELL, old vines, (1.600 vines/hectare), dry farming. Stony soil (Toscane stone). Very dry climate (200 lts./year). Traditional fermentation, prolonged maceration, no filtration, natural decanting. Intense cherry red, ripe fruit, toasty and meaty with mineral notes. Sweet and tasty tannin.
(ホームページより)

Casa Safraのホームページはこちら


モナストレル種はスペイン原産で、スペインにおいて3番目に多く栽培されているブドウ品種。
成熟するために暖かい気候を必要とするため、主にムルシア州やスペイン東部(フミーリャ、ブーリャス、イエクラ、アリカンテ)で栽培されている 。 フランスの地中海沿岸、プロヴァンス地方での栽培が有名。更にワインのニューワールドでは、オーストラリアやカリフォルニアで栽培されている。
国際的にはムールヴェドルという名前で知られ、ニューワールドではマタロと呼ばれる。
旱魃に強い品種で、発芽は遅め。
ブドウの房はコンパクトで果粒は小さく丸くて甘い。
青みがかった色をしていて、果皮は厚い。
気温が高めの暑い年はアルコール度数が高くなり、タンニンのレベルも高めで高質ワインを造るのが難しい。
しかし、シラーやガルナチャと混ぜて、質の良いテーブルワインを造ることができる。ポテンシャルで風味が良い。
味は野性的で、ほのかにブラックベリーのニュアンスが感じられる。
スペイン物語より)


抜栓日:2012年12月21日
コルク:SPと刻印されています。生産者名の頭文字のようです。液漏れはありません。
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用。
色:濃いパープル+ちょこっとルビー。意外とつややかな色合いです。
脚:結構な粘調度。
香り:抜栓直後は杉の木の匂い、すぐにそれは消失しました。温度低い時にはあまり香り立たず。イチジク、赤肉系の香りがうっすらとしていました。温度が上がってくるとプラム、アメリカンチェリーの甘い香りが前面に出てきました。娘さんは最初、納豆の匂い、と言いましたが温度が上がってきた段階ではバターの匂いと表現しました。スワリングでスパイシーなニュアンスが混ざります。バニラ香も感じます。思った以上にいい香りです。どこかマルベックを思い起こさせるような感じ。
タンニン:渋さは全然ありませんが、タンニンがアクセントになっています。ママちゃんは渋くないと言っていました。
味:抜栓直後には、「淡々たる事水の如し」的な味わいで、スースー喉に流れて行きました。しかし、そこそこの酸味があって、タンニンと合わさり良い感じの味わいです。さすがスペイン。温度少し上げたほうが味わいよく飲めます。果実味もけっこうあり、程々のミネラル感もあります。すき焼きと一緒にあわせてみましたが、意外とこれマリアージュいいんですよ。このワインはチーズとかブルーチーズのリゾットとかにもあうと思います。お手軽濃い目のワインとして結構いい感じですな~。しかし、2時間くらいが限界か。その後、おとなしーくなってきます。

Domaine Boyar Elhovo Merlot 2010

テーマ:
Domaine Boyar Elhovo Merlot 2010
Domaine Boyar Elhovo Merlot 2010
セイコーマートで購入。500円。ブルガリアのワイン。
例によってあまり情報はない。

Merlot, Domaine Boyar 2010
Quick Overview
Bright ruby colour; nose is full of cherry fruits with a delicate hint of oak; juicy palate with a soft finish.
Vinopediaより)


抜栓日:2013年1月13日
スクリューキャップです。
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用。
色:比較的濃いルビー。エッジもしっかりとしています。ディスクはそんなに厚くありません。
脚:あんまりグラスから流れて来ません。
香り:ちょっと温度低目立ったので(10度)、最初は香り立ちませんでしたが、徐々に温度が上がってくるとプラム、プルーンの香り。スワリングでやや鉄っぽいニュアンスが混ざって来ました。娘さんは最初「水っぽい匂い」と言っていましたがあとで「梅っぽい感じ」と表現しました。
タンニン:タンニンは感じますが、強くなく、歯茎にも渋さを感じますが、許容範囲。ちょうどいいアクセントになっています。
味:果実の甘味と、ややインキーな感じを最初に感じます。酸はさほど強くなく飲みやすい。タンニンと相まって、けっこう力強いあじわい。アフタとか殆ど感じず、最後に若干の苦味があるものの、やや濃い目の味付けの料理や、塩分のちょっと強いチーズなんかと合わせるといい感じです。意外と時間がたってもだれて来ないワインでした。
2日目のニュアンスも、それほど落ちることなく飲むことが出来ました。でも2日が限界かな?
値段を考えるととてもCPいいです。
Collection Languedoc Daniel Bessiere 2010
Collection Languedoc Daniel Bessiere 2010
セイコーマートの500円ワイン。
ラングドック・ルーションのワインでAOCなのはわかるけど、セパージュとか全然分かりません。


ダニエル・ベシエール
1902年に現当主のダニエル・ベシエールの祖父フランソア・ベシエールによって、ラングドック地方のメズ地区に設立されました。1963年から当主になったダニエルが、品質管理の徹底を図るべく超近代的な設備を保有しています。
畑は粘土質と石灰質土壌で200Ha保有。樹齢30年のカリニャン・グルナッシュ・サンソーなどを栽培しています。
うきうきワインの玉手箱より)


生産者のホームページには
Red AOC Languedoc
AOC Languedoc oaked red, Daniel Bessière Collection

Vintage 2007 : Gold Medal, Concours Mondial de Bruxelles 2009

Powerful, ample and well balanced, this wine is a blend of Syrah and Grenache and boasts good concentration along with fine, elegant tannins. It has intense notes of wood, fruit and spices. A particularly racy cuvée in the tradition of the very best Coteaux du Languedoc…
ということが書いてあります。が、このワイン直接のことはヒットしません。

いろんな人のブログによると、グルナッシュ、シラー、カリニャンで、北海道では知らない人がいないほどCMが流れたワインのようです。あんまり興味なかったからな~。


追記
コルク抜いてそこに書いてあるのを検索したら出てきましたよ。
HPはこちら

そこからこのワインのことを引用すると、
This wine is made from selected batches that are particularly representative of the Languedoc Roussillon. The grapes, which are essentially Syrah, Grenache and Carignan, grow on particularly well exposed hillsides, on excellent soils, and are carefully selected by our winemakers.
Generously fruity and well balanced, this great wine embodies the best of its terroir.

Using soil analysis, pruning, parcel selection, yield and maturity control, our winemakers impose very rigorous standards in order to get the best from the grapes.

The winemaking methods combine tradition and high technology, and take place in optimum conditions thanks to the ultra sophisticated equipment in our winery.

After bottling, the wine continues maturing in ideal conditions in a fully air-conditioned stone built cellar (constant temperature of 16°C with a hygrometry of 60%)

Deep red robe. Fruity, spicy and floral aromas (garrigue scrubland types).
A rich full-bodied wine at the same time rounded and fleshy, with a meaty finish.
A particularly racy cuvée in the tradition of the very best Languedoc.
It can be served with all traditional dishes (stews, cassoulet, game, leg of lamb…) as well as with fermented cheese. It can also be drunk on its own.

ということです。

抜栓日:2012年12月13日
コルク:普通のコルク。液漏れなし。やや乾燥気味でした。ラングドック・ルーションのだよ、ってのとALLIANCE TERROIRSと刻印されていました。
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用。
色:ダークパープル。結構濃い色合いです。。エッジはしっかりとしています。
脚:結構な粘調度。
香り:オリエンタルなお香、青野菜の香り。グラスに注いでから少し時間を置くと香りが強くなってきます。さほど強い香りではありません。スワリングで左程ニュアンスは変わらず。ややハーブの香りが混ざる印象。
タンニン:渋さはなく、程よいアクセントになっています。
味:程よい酸と果実味がいい感じで調和していて、飲みやすい仕上がり。やや鉄っぽさが残りますが、ミネラル感もそこそこあり、500円をかんがえるとコストパフォーマンスよいと思います。アフタにはミントのニュアンスがちらっと表れてきます。これは、とんかつとか、メンチカツとか、ジンギスカンにもいいかも。合わせてないけど意外とTKGにもあうんかないかな? 醤油にこのワインを少し混ぜて、マグロとかでもあうと思います。ピザもいいかな。ただ、1時間くらいすると味わいが単調になり、あまり面白みがなくなりました。ママちゃんは水みたいと言っていました。食中酒としてちょっと軽く飲むってときにはいいと思います。